シリア国民連合、最高交渉委員会代表はハーン・シャイフーン市での化学兵器による攻撃を非難、国連での緊急協議を要請(2017年4月4日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件への関与に関して、国連安保理に対応を協議するための緊急会合を招集するよう要請した。

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ジュネーブ会議に代表団を派遣している反体制組織の一つでサウジアラビアの後援を受ける最高交渉委員会のリヤード・ヒジャーブ代表(元首相)は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件に関して、ツイッターを通じて「犯罪に毒された政権との交渉は不可能で、犯罪保証国が参与している停戦に価値はない。あらゆる可能性を検討する」と綴った。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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