東グータ地方(ダマスカス郊外県)7市町村の地元評議会は、シャーム解放機構・ラフマーン軍と戦うイスラーム軍の攻撃停止、退去を要求(2017年5月2日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月2日付)によると、東グータ地方の地元評議会7組織が共同声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、ラフマーン軍団の拠点などを襲撃し、攻撃を続けるイスラーム軍に対して、支配地域からの撤退を要求するとともに、住民にイスラーム軍の攻撃を停止させるため圧力をかけるよう呼びかけた。

共同声明を出したのは、サクバー市、アルバイン市、ザマルカー町、ジスリーン町、カフルバトナー町、ハッザ町、アイン・タルマー村の自治を担うとされる地元評議会。

Kull-na Shuraka’, May 2, 2017

 

AFP, May 2, 2017、AP, May 2, 2017、ARA News, May 2, 2017、Champress, May 2, 2017、al-Hayat, May 3, 2017、Kull-na Shuraka’, May 2, 2017、al-Mada Press, May 2, 2017、Naharnet, May 2, 2017、NNA, May 2, 2017、Reuters, May 2, 2017、SANA, May 2, 2017、UPI, May 2, 2017などをもとに作成。

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