ヒムス県では、SANA(5月5日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員の退去が行われた。
シリア政府当局への投降を拒否する戦闘員の同地からの退去はこれが8度目で、戦闘員172人とその家族1,012人が、シリア政府の用意した旅客バスに分乗し、イドリブ県方面に退去した。
AFP, May 5, 2017、AP, May 5, 2017、ARA News, May 5, 2017、Champress, May 5, 2017、al-Hayat, May 6, 2017、Kull-na Shuraka’, May 5, 2017、al-Mada Press, May 5, 2017、Naharnet, May 5, 2017、NNA, May 5, 2017、Reuters, May 5, 2017、SANA, May 5, 2017、UPI, May 5, 2017などをもとに作成。
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