「安全地帯」(緊張緩和地帯)設置を骨子とする新停戦合意を拒否したイスラーム軍は、停戦を拒否するシャーム解放機構、ラフマーン軍団との東グータ地方での戦闘の停止を発表(2017年5月5日)

ダマスカス郊外県では、イスラーム軍が声明を出し、東グータ地方でのシャーム解放機構、ラフマーン軍団に対する軍事作戦を停止すると発表した。

声明では、「過激と侵略の組織であるヌスラ戦線(シャーム解放機構)を殲滅、その攻勢を撃退した」としたうえで、「期待されていた目的のほとんどを達成し、グータにとって異質なこの組織のプレゼンスを奪った」と成果を強調、「民間人のため…革命的諸機関の要請に応えるかたちで、ほかの組織との衝突を停止した」としている。

Kull-na Shuraka’, May 5, 2017

AFP, May 5, 2017、AP, May 5, 2017、ARA News, May 5, 2017、Champress, May 5, 2017、al-Hayat, May 6, 2017、Kull-na Shuraka’, May 5, 2017、al-Mada Press, May 5, 2017、Naharnet, May 5, 2017、NNA, May 5, 2017、Reuters, May 5, 2017、SANA, May 5, 2017、UPI, May 5, 2017などをもとに作成。

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