米主導の有志連合は9月5日、ラッカ市などに対して27回の爆撃を実施(2017年9月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月5日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して32回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は27回でダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(25回)で実施された。

CENTCOM, September 6, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.