ジャズィーラ・チャンネル(1月30日付)は、複数の消息筋の話として、シリアの反体制派とトルコは、6つの委員会の設置を骨子とするロシア側の提案を拒否したと伝えた。
6つの委員会とは、大会の議事を統括する議長評議会、最高委員会、組織委員会の3委員会と、制憲委員会、人道委員会など3分科会。
同消息筋によると、トルコ側は、制憲委員会のみを設置し、国連がジュネーブ会議の枠組みでこれを統括するというを対案として示したという。
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トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、制憲委員会のメンバー構成に関して、トルコ、イラン、ロシアに等しく配分されるとしたうえで、委員長にはスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表が就任するだろうと述べた。
『ハヤート』(1月31日付)が伝えた。
AFP, January 30, 2018、Aljazeera.net, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。
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