米主導の有志連合は5月4日~5月10日までの7日間でシリア領内で53回の爆撃を実施(2018年5月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月4日~5月10日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

5月4日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

5月5日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し15回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ブーカマール市近郊(10回)、シャッダーディー市近郊(2回)に対して行われた。

5月6日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(5回)、シャッダーディー市近郊(3回)に対して行われた。

5月7日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

5月8日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊(4回)、シャッダーディー市近郊(1回)に対して行われた。

5月9日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)に対して行われた。

5月10日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し4回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)に対して行われた。

CENTCOM, May 11, 2018をもとに作成。

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