米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部のダーイシュ支配地を爆撃し、住民が死傷(2019年3月16日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月16日付)が複数の住民の情報として伝えたところによると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地であるバーグーズ村一帯を爆撃し、住民複数が死傷した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、バーグーズ村で活動を続けていたダーイシュ(イスラーム国)の外国人およびシリア人戦闘員数十人が、シリア民主軍に投降した。

さらに、ANHA(3月16日付)によると、ダーイシュが悪天候に乗じて、バーグーズ村一帯のシリア民主軍の拠点を襲撃した。

このほか、SANA(3月16日付)によると、シューラー村でダーイシュ(イスラーム国)が残した地雷に住民が触れて爆発、4人が死亡、36人が負傷した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月16日付)が複数の親政権系サイトの情報として伝えたところによると、県東部のサワーナ町にダーイシュ(イスラーム国)の細胞が潜入し、内で発砲、5人が死亡した。

AFP, March 16, 2019、ANHA, March 16, 2019、AP, March 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2019、al-Hayat, March 17, 2019、Reuters, March 16, 2019、SANA, March 16, 2019、UPI, March 16, 2019などをもとに作成。

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