シリア・ロシア軍の攻撃によってイドリブ県などで過去1週間で民間人150人が死亡(2019年3月18日)

シリア対応調整者はフェイスブックのアカウントで、2019年3月9~15日までの1週間で、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに対するシリア軍(およびロシア軍)の攻撃による被害を示したインフォグラフィアを発表した。

それによると、民間人の死者は150人で、このうちイドリブ県で死亡した民間人は83人で、約半数の47人が子供、またハマー県で死亡した民間人は12人(うち子供6人)、アレッポ県は2人。

また、シリア・ロシア軍の攻撃で標的となったのは104カ所にのぼり、ち15カ所が爆撃、89カ所が砲撃の標的となったという。

県別ではイドリブ県が39カ所、ハマー県が34カ所、アレッポ県が16カ所。

さらに、16日までに攻撃によって避難した住民は1万7467世帯、11万939人にのぼるという。

AFP, March 18, 2019、ANHA, March 18, 2019、AP, March 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2019、al-Hayat, March 19, 2019、Munassiqu Istijaba Suriya, March 18, 2019、Reuters, March 18, 2019、SANA, March 18, 2019、UPI, March 18, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力 パーマリンク