ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで避難生活から米占領下のタンフ国境通行所一帯地域を経由し、シリア難民数十人が帰国(2019年4月7日)

SANA(4月7日付)は、米国が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで避難生活を送ってきたシリア難民数十人がヒムス県スフナ市南部のジュライギーム通行所を通じて、シリア政府支配地域に帰還したと伝え、その写真を公開した。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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