オリーブの怒り作戦司令室がトルコ占領下のアフリーン市にある東部自由人連合の拠点を爆破(2019年4月7日)

アレッポ県では、ANHA(4月7日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市中心のヴィーラート通りで大きな爆発が発生した。

爆発直後、シャーム戦線と東部自由人連合の戦闘員どうしが交戦した。

交戦の理由は不明だという。

その後、人民防衛隊(YPG)に近いオリーブの怒り作戦司令室は声明を出し、東部自由人連合の拠点に対して爆弾を使用した特殊作戦を実施し、戦闘員4人を殺害、5人を負傷させたと発表、爆発への関与を認めた。

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また、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコの占領下にあるシーラーワー町近郊のジャルバラ村にあるスルターン・ムラード師団の拠点を攻撃し、戦闘員3人を殺害した。

ANHA(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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