ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「イドリブ県でトルコ軍にさらなる諜報と軍事物資を提供する」(2020年2月13日)

トルコを訪問中のジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、イドリブ県へのシリア・ロシア軍の攻勢に関して、「米国はNATO(北大西洋条約機構)の枠組みのなかで、イドリブ県でのトルコへの支援方法について検討している。ここでの優先事項は、トルコ軍にさらなる諜報と軍事物資を提供するだ」と述べた。

ジェフリー特使はまた、トルコ高官との会談のなかで、米軍派遣を通じたトルコへの支援については話し合われなかったとしたうえで、シリアで米国、ロシア、トルコ、イスラエルといった「大物プレーヤー」が最大限の自制を行っており、これらの国が参加したかたちでの大規模な紛争は起こらないと述べた。

一方、トルコとの関係については、イドリブ県情勢をめぐって多くの合意を交わしたしたうえで、トルコには安全保障と国境を守る権利があると強調した。

AFP, February 13, 2020、ANHA, February 13, 2020、AP, February 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2020、Reuters, February 13, 2020、SANA, February 13, 2020、SOHR, February 13, 2020、UPI, February 13, 2020などをもとに作成。

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