イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の治安部隊が、イドリブ市内の商店複数店舗が、シリア救国内閣に対して地代を納めていないとして閉鎖した。
シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣は、イドリブ市内の商店複数店舗を恣意的に選び、これらの店舗に対して1平方メートルあたり毎月100米ドルの地代の納付を課している。
シャーム解放機構はまた、シリア軍との戦闘で無人状態となっているマアーッラト・ナアサーン村の民家を破壊、オートバイ、銅線ケーブル、農業用機器などを略奪していった。
AFP, April 5, 2020、ANHA, April 5, 2020、AP, April 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2020、Reuters, April 5, 2020、SANA, April 5, 2020、SOHR, April 5, 2020、UPI, April 5, 2020などをもとに作成。
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