制憲委員会の会合は出席予定者の新型コロナウイルス感染が確認され延期(2020年8月24日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は声明を出し、新型コロナウイルス感染拡大を受けて開催が中止され、8月24日に再開が予定されていた制憲委員会(憲法委員会)の小委員会の会合を再び延期すると発表した。

参加予定者のなかに新型コロナウイルスの感染者が確認されたのが延期の理由。

複数の情報筋によると、感染が確認されたのは参加予定者3人。

SANA(8月24日付)が伝えた。

なお、感染者数はその後国連の発表により4人に修正された。

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ANHA(8月24日付)によると、感染が確認されたのは、シリアからジュネーブ入りした参加予定者。

シリア政府、反体制派、市民社会のいずれの代表メンバーかは明らかでない。

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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