ロシア国防省は先進国がシリアのアル=カーイダに地対空ミサイル・システムを供与したと暗に疑う(2018年2月7日)

ロシア国防省は、3日にイドリブ県サラーキブ市でシャーム解放機構が携帯式地対空ミサイル・システムでロシア空軍のSu-25戦闘爆撃機を撃墜し、パイロットを殺害したことを受け、携帯式地対空ミサイルの入手ルートの特定をめざすと表明した。

国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)「イドリブ県だけでなくシリアにおける不安定の主因」と位置づけたうえで、「懸念されているは、ヌスラのテロリストたちが携帯式地対空ミサイル・システムを入手したことだ…。アル=カーイダは、ロシアがシリア解放において主導的役割を果たしていることに満足していない一部先進国の手のなかにある道具だ」と述べた。

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス郊外県を越境ミサイル爆撃、シリア軍が防空システムでこれを迎撃(2018年2月7日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、8日午前3時42分にイスラエル軍戦闘機がレバノン領空からシリア領内に向けてミサイル複数発を発射し、ダマスカス郊外県のシリア軍拠点1カ所を攻撃したと発表した。

声明によると、シリア軍は、このミサイル攻撃に応戦し、「ほとんどのミサイルを撃破した」という。

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これに関して、シリア人権監視団によると、シリア軍の防空システムが、イスラエル軍戦闘機が発射したミサイルの一部を迎撃したが、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市近郊の武器弾薬庫複数棟が被害を受けたという。

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イスラエル軍の越境爆撃を受けて、シリアの外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送り、爆撃についての報告を行うとともに、「この攻撃は、武装テロ集団の攻撃と時を同じくしており、彼らはこの数日間に、数千発のロケット弾、迫撃砲を首都ダマスカス県などの都市の住宅街、外交施設、福祉施設、教会を狙い、民間人数十人を殺害、数百人を負傷させている」と非難、「イスラエルが繰り返す敵対行為は、これまでもそしてこれからもイスラエルの友好国やその手先であるテロ組織を守ることはない」と協調、国連に対してイスラエルの行為を非難するよう要請した。

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「アフリーン市に米軍は進駐していない。米諜報機関がいるだけだ」(2018年2月7日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、20日に軍が開始を発表したアレッポ県アフリーン市一帯に対する「オリーブの枝」作戦に関して、「米国はアフリーン市内に部隊を展開させていない。おそらく諜報機関がいるだけだ」と主張、「米国はシリアのテロ集団との関係を解消し、彼らへの武器供与を停止し、本来の同盟国であるトルコと協力すべきだ」と述べ、米国との取引には応じない意思を示した。

『ハヤート』(2月8日付)が伝えた。

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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フランスのル・ドリアン外務大臣「トルコ、シリア、イラン、東グータとイドリブを攻撃するものは国際法に違反している」(2018年2月7日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ラジオ・モンテカルロ(2月7日付)とBFMTV(2月7日付)のインタビューに応じ、トルコ軍によるアレッポ市アフリーン市一帯への侵攻に関して、「国境の治安確保は、民間人を殺戮することを意味しない。これは批判されるべきだ。シリアの危機的状況のなかで、トルコは戦争をエスカレートさせるべきでない」と述べた。

また、「トルコ軍部隊がシリアから撤退することを望むか?」との質問に対し、「シリアに進駐しているすべての者が撤退すべきだ。そのなかにはヒズブッラーなど、イランの支援をうけたグループも含まれる」と述べ、「トルコ、ダマスカスの政権、イラン、東グータとイドリブを攻撃するものは国際法に違反している」と批判した。

一方、シリア国内での化学兵器使用疑惑に関して「シリア政府がシリアで現在、塩素ガスを使用していることをすべての証拠が物語っている…。我々はこれを断固たる姿勢で非難する」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、BFMTV, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Radio Monte Carlo, February 7, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍と反体制武装集団はアレッポ県アフリーン市近郊の3カ村を制圧(2018年2月7日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シャッラー村近郊のジャマー村、マイダーニカ村、ジャンディールス市近郊のハマーム村、カーズカリー山一帯、ラージュー町およびその近郊のムーサーカー村、バーブリーカー村、シーラーワー町近郊のバースーファーン村、ブルジュ・ハイダル村、ブルブル町近郊のシャイフールザ村、トゥーバーラー村、バーヒジャ村、クールニー村、そして県西部のアイン・アラブ(コバネ)市近郊のルーズ・マガール村に対して、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団が爆撃・砲撃を加え、シリア民主軍と交戦した。

ANHA, February 7, 2018

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、シリア民主軍との戦闘の末、シャイフ・ハッルーズ山、上シャイフ・ハッルーズ村、中シャイフ・ハッルーズ村、下シャイフ・ハッルーズ村を制圧した。

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ラッカ県では、ANHA(2月7日付)によると、ジャルニーヤ町に、タブカ市およびその周辺地域の住民数千人が集まり、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻に反対するデモを行った。

ANHA, February 7, 2018

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍はダマスカス郊外県東グータ地方とイドリブ県に対する爆撃を続け、30人以上が死亡(2018年2月7日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、シリア軍が東グータ地方のドゥーマー市、ハラスター市、ザマルカー町、アルバイン市、ハムーリーヤ市、バイト・サワー村に対する爆撃を続けた。

爆撃は22回以上におよび、26人が死亡、数十人が負傷した(シリア人権監視団によると32人が死亡)。
)。

また、「彼らが不正を働いた」作戦司令室は、ダマスカス・ヒムス街道からハラスター市方面に進攻しようとしたシリア軍と交戦した。

一方、SANA(2月7日付)によると、東グータ地方で活動する反体制武装集団が、ハラスター市郊外、ジャルマーナー市住宅街を砲撃した。

al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市を夜間爆撃し、民間人8人が死亡、数十人が負傷した。

一方、アブー・ズフール町西のカルバ丘近郊では、シャーム解放機構がシリア軍拠点を爆弾を仕掛けた車で攻撃した。

また、シャーム解放機構と共闘する「侵略者撃退」作戦司令室は、シリア軍との戦闘の末、サルジャ村を奪還した。

al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北東部、イドリブ県南東部、アレッポ県南西部のダーイシュ孤立支配地域の30カ村を解放(2018年2月7日)

SANA(2月7日付)によると、シリア軍は予備部隊、同盟部隊とともに、ハマー県北東部、イドリブ県南東部、アレッポ県南西部にまたがるダーイシュ(イスラーム国)の孤立支配地域で掃討作戦を継続し、30カ村を新たに解放した。

シリア軍が解放したのは、ハルター村、サルジャ村、北ムライジブ村、ラスム・バルジャス村、大ハイリーヤ村、小ハイリーヤ村、アズィーズィーヤ村、北ジュドゥーア村、南ジュドゥーア村、バールーディーヤ村、マスアダ村、ハワー村、ナジュム・ズフール村、ジュッブ・ルンマーン村、ナフリービーヤ村、タルファーフ村、アフー・ハサン村、ウライス村、ダック村、マスルーヒーヤ村、サーリヒーヤ村、マルーラフ村、フーマ村、ザーイル村、ラスム・サダフ村、ラスム・タバーイル村、ラスム・ジャースィム村、ラスム・マザーリア村、ダラー村、ルワイビダ村。

syria.liveuamap.com, February 7, 2018

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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ハサカ県で出頭した兵役忌避者らの数は1,123人(2018年2月7日)

ハサカ県では、SANA(2月7日付)によると、ハサカ市のカーミシュリー市の職業紹介センターに、2月6日までの段階で、兵役忌避者、脱走兵ら1,123人が出頭し、免罪手続きを完了した。

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は8件の違反を確認(2018年2月7日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(2月7日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県1件、ラタキア県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも8件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件、ラタキア県1件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,354市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 7, 2018をもとに作成。

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トルコ軍は、5日にアレッポ県西部に再進入した部隊が「テロリスト」の砲撃を受け、兵士1人が死亡したと発表(2018年2月6日)

トルコ軍参謀本部は、5日にアレッポ県西部のアイス丘一帯に再進入したトルコ軍部隊が、同地東方に展開するヒズブッラーやイランの支援を受ける外国人民兵の砲撃を受けたことに関して声明を出し、「テロリストが迫撃砲で監視地点を砲撃し…、トルコ軍兵士1人が死亡、5人が負傷、民間人1人が負傷した」と発表した。

砲撃を受けたトルコ軍部隊は「テロリストの拠点に対して砲撃で応戦した」という。

アナトリア通信(2月6日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「米国はマンビジュから出て行け」(2018年2月6日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は与党公正発展党(AKP)の議員との会合で、シリア情勢について言及、そのなかで「彼ら(米国)は我々にマンビジュから出て行くと言った。なぜ、留まっているんだ。出て行け」と述べた。

『ハヤート』(2月8日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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米国務省は、アサド政権がイドリブ県サラーキブ市で化学兵器を使用したと断定し非難(2018年2月6日)

米国務省は声明を出し、イドリブ県サラーキブ市でシリア軍が塩素ガスを使用したとの情報が流れていることに関して、「シリア政府が再び化学兵器を使用したことを確認したら、忌まわしい行為であり、そうしたことを行ってはいけないという道義的、法的な規範に違反していることになる」と懸念を表明した。

ヘザー・ナウアート報道官は「米国は、シリア政府が無垢の市民に対して塩素ガスを使用していると依然として疑われていること、そして今回はイドリブ県サラーキブ市近郊で使用されたことに重大な懸念を感じている…。この手の攻撃はこの3日で6回目になる」と述べ、シリア軍による塩素ガス使用を断定した。

そのうえで、ロシア政府に対して、アサド政権とその「支援者」に圧力をかけ、攻撃を停止させるよう呼びかけた。

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シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル)は声明を出し、「イドリブ県サラーキブ市、(ダマスカス郊外県)東グータ地方のドゥーマー市での攻撃で塩素ガスを装填したと思われる砲弾が使用されたことに関して…多くの報告がなされていることに懸念を表明する」と発表した。

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ドイツ外務省は声明を出し、イドリブ県サラーキブ市やダマスカス郊外県東グータ地方で塩素ガスが使用されたとの情報に関して、詳細な調査の実施を主唱した。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はYPGが塩素ガスを使用したと主張(2018年2月6日)

トルコ軍とともにアレッポ県アフリーン市一帯に侵攻中の反体制武装集団によって構成される「オリーブの枝」作戦司令室は声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が塩素ガスを使用し、「自由シリア軍」の戦闘員20人が負傷したと発表した。

同作戦室によると、人民防衛隊が撃った迫撃砲弾1発がブルブル町近郊のシャイフ・ハッルーズ村にある「自由シリア軍」の拠点に着弾し、この砲弾に塩素ガスが装填されていたという。

syria.liveuamap.com, February 6, 2018

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領は朝鮮人民軍創設70周年に合わせて金正恩委員長に祝電(2018年2月6日)

朝鮮中央通信(2月5日付)は、金正恩朝鮮労働党委員長が4日、朝鮮人民軍創設70周年の祝辞をシリアのアサド大統領から受け取ったと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、KCNA, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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YPG司令官「シリア政府は人道支援、医療支援しかしてくれない…。米国はマンビジュを放棄する可能性があると告知」(2018年2月6日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の司令官の一人スィーバーン・ハンムー氏は、『シャルク・アウサト』(2月6日付)に対して、アレッポ県アフリーン市一帯でのトルコ軍による「オリーブの枝」作戦で、シリア政府がYPGを支援していることを明らかにした。

ハンムー氏によると、「ダマスカスから我々は唯一の支援を得ており、それは人道支援、救援、そして医療支援だ…。シリアの国家はトルコの攻撃から国境を防衛する責任があるが、人道支援、救援、そして医療支援以外は得ていない」と述べた。

一方、ハンムー氏は、トルコが米国に対してアレッポ県東部のマンビジュ市からの退去を求めていることに関して、「ワシントンは我々に、トルコ軍やシリアの諸派がマンビジュ市に入るのを許しはしないが、放棄する可能性はあると伝えてきた」と述べた。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、al-Sharq al-Awsat, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北東部、アレッポ県南西部、イドリブ県南東部でダーイシュと交戦の末、35カ村を解放(2018年2月6日)

SANA(2月6日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハマー県北東部、アレッポ県南西部、イドリブ県南東部の間に位置する35カ村を制圧した。

シリア軍が新たに制圧したのは、アズィーザ村、ジュッブ・ルンマーン村、ハワー村、ハイリーヤ村、東ハワー村、大ハイリーヤ村、小ハイリーヤ村、ダラーラ村、タッル・ハラーワ村、ジュッブ・ウスマーン村、ルービーダ村、マルーラフ村、スッカリー村、ダック村、サーリヒーヤ村、ハリービーヤ村、ナジュム・ズフール村、マスルーヒーヤ村、フーマー村、ウンム・カリーン村、サマーキーヤ村、ワヒービー村、ナファーハ村、トゥッファーハ村、タルファーウィー村、マスアダ村、北ムライジブ村、南ジャドゥーイーヤ村、北ジャドゥーイーヤ村、バールーディーヤ村、マラーミー村、ハムダーニーヤ村、ラスム・バルジャス村、ヌサイリーヤ村、アブー・カフフ村。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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反体制武装集団は首都ダマスカスを砲撃し、3人が死亡、ロシア通商代表部も被弾(2018年2月6日)

ダマスカス県では、SANA(2月6日付)によると、マーリキー地区にあるロシア通商代表部施設に、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する反体制武装集団が撃った迫撃砲弾1発が着弾し、施設が被害を受けた。

SANA, February 6, 2018

また、反体制武装集団の砲撃は、旧市街のバーブ・トゥーマ地区、マッザ区のシャイフ・サアド地区、アッバースィーイーン地区、ルクンッディーン区に及び、3人が死亡、8人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月6日付)によると、東グータ地方で活動する反体制武装集団がジャルマーナー市を砲撃し、子供2人が死亡、5人が負傷した。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍はダマスカス郊外県東グータ地方、イドリブ県を激しく爆撃し、60人あまりが死亡(2018年2月6日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月6日付)によると、ロシア・シリア両軍が、東グータ地方のザマルカー町、ハムーリーヤ市、アルバイン市、カフルバトナー町、ドゥーマー市、ミスラーバー市、ハッザ町、サクバー市、マディーラー市、ハラスター市、バイト・サワー村、シャイフーニーヤ村、ジャウバル区(ダマスカス県)に対して、110回以上の爆撃を行い、民間人55人が死亡、250人以上が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤによると、前日の爆撃でも32人が死亡、200人以上が負傷しているという。

なお、シリア人権監視団によると、シリア軍が東グータ地方各所を35以上にわたり爆撃し、民間人47人が死亡、200人以上が負傷したという。

AP, February 6, 2018

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月6日付)によると、ロシア軍戦闘機がタルマラ村を爆撃し、女性と子供を含む5人が死亡した。

ロシア軍はまた、ガドファ村を爆撃し、ホワイト・ヘルメットの隊員1人が死亡した。

ロシア軍はこのほかにも、サラーキブ市、サワーミア村、ムアスラーン村を爆撃した。

一方、シャーム解放機構に近いイバー通信(2月6日付)によると、シャーム解放機構が、「侵略者撃退」作戦司令室とともに県南東部に対する反転攻勢を継続し、カルバ丘、ザハビーヤ村を奪還した。

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イバー通信(2月6日付)によると、シャーム解放機構は、拘束していたハズム運動のアブー・アブドゥッラー・フーリー司令官、第7旅団のアブドゥッラー・カンタール司令官の2人を釈放した。

両者は、シャーム解放機構(当時はシャームの民のヌスラ戦線)に敵対したために、拘置されていたという。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, February 6, 2018などをもとに作成。

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アフリーン市でトルコ軍の侵略に反対する大規模デモ、ロジャヴァ各地とイラクから駆けつけた住民らも参加(2018年2月6日)

アレッポ県では、ANHA(2月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市で、同民政局アフリーン地区のイニシアチブのもと、トルコ軍の同地一帯への侵攻に反対する大規模デモが行われ、アフリーン市および同地一帯の住民、ハサカ県、ダイル・ザウル県、そしてイラクのスィンジャール山一帯から駆けつけた民政局ジャズィーラ地区幹部、同コバネ地区幹部、マンビジュ文民評議会幹部、ダイル・ザウル民政評議会幹部、ラッカ文民評議会幹部、そして住民が参加した。

ANHA, February 6, 2018

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はアフリーン市近郊でトルコ軍兵士9人を殲滅(2018年2月6日)

アレッポ県では、ANHA(2月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シーア村に侵攻したトルコ軍と交戦し、兵士9人を殺害した。

ANHA, February 6, 2018

ANHA(2月6日付)によると、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団は、シャッラー村近郊のマイダーニカ村、ジャーマー村、シーヤ町近郊のハッジ・バリール村、ブルブル町近郊のジリー村、シャイフールザ村一帯、ジャンディールス市近郊のムハンマディーヤ村、ダイル・バッルート村、シーヤ町近郊の放送塔一帯、ラージュー町近郊を爆撃・砲撃、シリア民主軍と交戦した。

一方、TRT(2月6日付)は、トルコ軍部隊がアフリーン市西部にある人民防衛隊(YPG)の教練キャンプを制圧したと伝えた。

なお、SANA(2月6日付)によると、トルコ軍が「オリーブの枝」作戦の開始を発表した1月20日以降の民間人死者は148人、負傷者は365人にのぼるという。

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イドリブ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のバルースク・ハサカ報道官がANHA(2月6日付)に明らかにしたところによると、トルコ軍部隊が、アティマ村にある避難民キャンプを砲撃した。

砲撃に曝されたのは、同キャンプに身を寄せているアフリーン市一帯の民間人だという。

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Reuters, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、TRT, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省は、シャーム解放機構に撃墜され、死亡した空軍パイロットの遺体をトルコ諜報機関の協力のもとに回収(2018年2月6日)

ロシア国防省は、3日にイドリブ県サラーキブ市上空でアル=カーイダ系のシャーム解放機構の地対空ミサイル・システムでの攻撃で撃墜後に、殺害されたロシア空軍Su-25戦闘爆撃機のパイロットの遺体を回収した、と発表した。

RT(2月6日付)によると、遺体は、ロシア諜報機関がトルコの諜報機関の協力のもとに回収したという。

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一方、シャーム解放機構は声明を出し、「某革命勢力」がロシア側に遺体を引き渡したと非難した。

al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018

AFP, February 6, 2018、ANHA, February 6, 2018、AP, February 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 6, 2018、al-Hayat, February 7, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2018、Reuters, February 6, 2018、RT, February 6, 2018、SANA, February 6, 2018、UPI, February 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2018年2月6日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(2月6日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県1件、ラタキア県2件、ヒムス県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にヒムス県の1カ村とスワイダー県の2カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,353市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 6, 2018をもとに作成。

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国連安保理でシリアでの化学兵器使用疑惑のための新調査団設置をロシアが提案、米国は猛反発(2018年2月5日)

国連安保理事会では、シリアでの化学兵器使用疑惑への対応を協議するための会合が開かれた。

『ハヤート』(2月6日付)によると、会合では、ロシアが、2017年11月に任期終了となった国連とOPCWの合同査察機構(JIM)に代わる新たな調査委員会の設置を提案した。

しかし、ニッキー・ヘイリー国連米大使は、「信頼できる調査の基礎を完全に無視している…。提案は調査の信頼性をなくすために策定されている…。これにより、ロシアは調査員を選別し、安保理に報告書が提出される前に、その内容に制限を加えようとしている」と非難、シリアのアサド政権がサリン・ガスを使用した「明白な証拠がある」と主張、ロシアに対してこうした攻撃を非難するために「正しい決定」を行うよう迫った。

また、英国、フランス、オランダ、ポーランドも米国に同調した。

これに対して、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使は、「米国と英国は、ソチでのシリア国民対話大会の成功に懸念し、ロシアを非難するための口実として(化学兵器の問題を)利用している」と反論した。

また、ムンズィル・ムンズィル国連シリア副代表は、「自らが支援してきたテロリストが座礁に乗り上げ、シリア軍を前に後退する度に、米英は嘘を流している…。テロ集団にこそ化学兵器使用の責任がある」と発言した。

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一方、『ハヤート』(2月8日付)によると、米国は、2月1日にダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市でシリア軍が塩素ガスを使用したとの情報に基づき、この攻撃を国連が「もっとも厳しい表現で非難」し、「塩素ガスを含む化学兵器使用に責任を負う者への制裁」を科すとした声明の採択をめざした。

これに対して、ロシア側が「グータ地方」の削除を求めたが、米国はこれを拒否したという。

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、February 7, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ルハイバ市で停戦合意が成立(2018年2月5日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、シリア軍の包囲を受けるルハイバ市の交渉委員会が、同地で籠城を続ける反体制派とシリア軍が停戦に合意したと発表した。

停戦合意は、兵役忌避者の免罪、免罪希望者のリスト提出、ルハイバ市からの中・重火器の撤去、反体制武装集団の拠点閉鎖などを骨子とする。

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル県東部でYPG主体のシリア民主軍拠点を攻撃(2018年2月5日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(2月5日付)によると、ダーイシュがハジーン市北西のバフラ村近郊にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を爆弾を仕掛けた車で攻撃し、戦闘員15人を殺害した。

al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

 

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トルコ軍は再びアレッポ県西のアイン丘に進入、「イランの民兵」がこれを砲撃(2018年2月5日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)、アナトリア通信(2月5日付)、シリア人権監視団によると、戦車、装甲車、兵員輸送車など約65輌からなるトルコ軍の車列が、イドリブ県のカフル・ルーサイン村に設置された仮設の国境通行所を経由して、シリア領内に進入、県西部のアイス丘近郊に集結、新たな監視所を設営した。

トルコ軍がシリア領内に監視所を設置するのはこれが4カ所目。

ロシア、トルコ、イランによるイドリブ県での緊張緩和地帯設置にかかる合意に基づく設営だという。

al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018

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しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、これに対してハーディル村一帯に展開する「イラン人民兵」が、アイス丘一帯に集結した車列を砲撃、トルコ軍が応戦した。

砲撃により、トルコ軍兵士2人が負傷したという。

トルコ軍は攻撃再発を抑止する目的で、同地に偵察機を派遣したという。

syria.liveuamap.com, February 5, 2018

AFP, February 5, 2018、Anadolu Ajansı, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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反体制武装集団は首都ダマスカスを砲撃し民間人2人が死亡(2018年2月5日)

ダマスカス県では、SANA(2月5日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、バーブ・トゥーマー地区を砲撃し、乗合タクシー1台、乗合マイクロバス1台、そして停留所が被弾し、民間人1人が死亡、7人が負傷した。

また迫撃砲弾は、バーブー・トゥーマー地区の聖マリア教会にも着弾し、女性1人が死亡、4人が負傷した。

さらに、シャーグール地区、ドゥワイラア地区の民家にも迫撃砲弾が着弾し、物的被害が出た。

SANA, February 5, 2018

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月5日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外を砲撃し、民家が被害を受けた。

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘の末18カ村を制圧(2018年2月5日)

イドリブ県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍が県南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、6カ村を新たに制圧した。

シリア軍が制圧したのは、ガイタル村、ヒルバト・マラーディーシュ村、ヒルバト・ウンム・ルジューム村、ラスム・マシュアル村、ブトゥーシーヤ村、ガズィーラ村。

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ハマー県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、12カ村を新たに制圧した。

シリア軍が制圧したのは、ナクルーシュ村、南タラール村、東ラジュム・アビール村、西ラジュム・アビール村、小マーリハ村、ムスタリーハ村、ラスム・マフカル村、北アブー・ハナーディク村、ワサーナート・ハムラー村、タッル・シュール村、大マーリハ村、ダビーイーヤ村、ワーディー・ジャハンナム。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、「彼らが不正を働いた」作戦司令室のラフマーン軍団がアイン・タルマー村前線でシリア軍を要撃した。

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県、ダマスカス郊外県でロシア・シリア軍が攻撃を激化させるなか、サラーキブ市でシリア軍が塩素ガスを使用か?(2018年2月5日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍ヘリコプター複数機が夜間にサラーキブ市に飛来し、塩素ガスを装填した爆弾を投下、民間人11人が呼吸困難などの中毒症状を訴えた。

中毒症状を訴えた11人のなかには、ホワイト・ヘルメットの隊員3人も含まれていたという。

シリア人権監視団によると、サラーキブ市ではシリア軍のヘリコプターが爆撃した直後、異臭が拡がったという。

また、ロイター通信(2月6日付)は、3日にロシア軍戦闘爆撃機がシャーム解放機構によって撃墜されたことを受けるかたちで、5日夜、シリア・ロシア両軍がイドリブ県に対して激しい攻撃を加えるなか、シリア米医療協会(SAMS)など複数の医療グループ、救急隊員の話として、化学物質が投下され、11人が「塩素ガスが使用されたことを示す」呼吸困難などの症状を訴えたと伝えた。

また、ホワイト・ヘルメットの救急隊に所属するラーディー・サアド氏は、化学物質を装填した「樽爆弾」2発がヘリコプターから投下されたと証言した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍の戦闘機がサラーキブ市、マアッラト・ヌウマーン市、イドリブ市、カフルナブル市、ムアスラーン村を爆撃、この2日で17人が死亡した。

このうち9人(子供4人を含む)カフルナブル市に対するロシア軍と思われる戦闘機の爆撃で死亡したという。

また、ムアスラーン村では子供2人が、イドリブ市では3人が死亡、マアッラト・ヌウマーン市では、地対地ミサイルの攻撃で2人が死亡した。

さらに、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市の中央病院を夜間爆撃し、利用不能になった。

al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、シリア軍はバイト・サワー村の大衆市場を爆撃し、民間人9人を殺害、アルバイン市の大衆市場も爆撃、民間人9人を殺害、ハッザ町の住宅街を爆撃し、民間人6人を殺害、ザマルカー町を爆撃し、民間人5人を殺害した。

シリア人権監視団によると、シリア軍の爆撃で子供4人を含む28人(バイト・サワー村で10人、アルバイン市で9人、ハッザ町で6人、ザマルカー町で2人、ハムーリーヤ市で1人が死亡したという。

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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アフリーン市一帯でYPG主体のシリア民主軍とトルコ軍の一進一退の攻防続く(2018年2月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ブルブル町近郊のシャイフ・フールズ村一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団と交戦し、シリア民主軍が複数拠点を奪還した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団が、シリア民主軍との戦闘の末にディークマダーシュ(ディクム・ターシュ)村、同村近郊のディークマダーシュ山、サルガーヤー山、スールカ村を制圧した。

ANHA(2月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)がシーヤ(シャイフ・ハディード)村近郊のハッジ・ビラール村でトルコ軍戦車を、ムーバーター村近郊のハリール村でトルコ軍の装甲車を攻撃、これらを破壊した。

ANHA, February 5, 2018


また、シャッラー村近郊のディークマダーシュ村でYPG主体のシリア民主軍がトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷した。

シリア民主軍広報センターによると、シーヤ町近郊の(シャイフ・)ビラール村、ラージュー町および同地近郊のハラールカー村、ブルブル町近郊のシールタアティー(シャルターフ)村、ジューラーカー村、ブーキー村、ブーキー丘、シャッラー村近郊のカスタル・ジャンドゥー村一帯、ディクマダーシュ村、ディークマダーシュ丘、ジャンディールス市近郊のフサイリカ村を、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団が爆撃・砲撃を行い、シリア民主軍と交戦した。

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ハーブール(2月5日付)によると、ハサカ県に展開する西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の部隊が、トルコ軍が侵攻しているアレッポ県アフリーン市一帯とユーフラテス川右岸の拠点都市マンビジュ市一帯に増援部隊を派遣した。

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SANA(2月5日付)は、トルコ軍が「オリーブの枝」作戦を開始した1月20日以降、トルコ軍の攻撃により死亡した民間人の数が142人に達した、と伝えた。

また負傷者も345人に達しているという。

一方、シリア人権監視団によると、「オリーブの枝」作戦開始以降の、反体制武装集団戦闘141人、シリア民主軍114人、民間人68人(うち女性21人)が死亡した。

また、トルコ軍によると、戦闘で死亡したトルコ軍兵士は16人に達したという。

al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018

AFP, February 5, 2018、ANHA, February 5, 2018、AP, February 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 5, 2018、al-Hayat, February 6, 2018、al-Khabur, February 5, 2018、Reuters, February 5, 2018、SANA, February 5, 2018、UPI, February 5, 2018などをもとに作成。

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