トルコの庇護を受ける国民解放戦線がアレッポ市西部のシリア軍拠点を攻撃(2018年12月7日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月7日付)によると、トルコの庇護を受ける国民解放戦線がアレッポ市西部のラーシディーン地区一帯のシリア軍拠点複数カ所を攻撃し、親政権民兵4人を殺害した。

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ハマー県では、SANA(12月7日付)によると、シリア軍がラハーヤー村、マアルカバ村にある反体制武装集団の砲台、陣地などを砲撃、これを破壊した。

シリア軍はまた、ラターミナ町でイッザ大隊(イッザ軍)を撃退した。

このほか、ムハルダ市北部のアルバイーン村、ザカート村、サフル丘、ハスラヤー村でも反体制武装集団の拠点を砲撃した

AFP, December 7, 2018、ANHA, December 7, 2018、AP, December 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2018、al-Hayat, December 8, 2018、Reuters, December 7, 2018、SANA, December 7, 2018、UPI, December 7, 2018などをもとに作成。

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ロシア外務省は「確たる情報」をもとに11月24日のアレッポ市塩素ガス攻撃を捏造とする米国の主張を否定(2018年12月7日)

ロシア外務省は声明を出し、11月24日のアレッポ市での塩素ガス攻撃をロシアとシリア政府の捏造だと断じた米国務省の発表に関して「ロシアはテロリストが化学物質を装填した砲弾を使用したことを示す確たる証拠を持っており…、米国務省がシリアへの攻撃を準備しているとの声明を繰り返すのと並行して、テロリストへの西側諜報機関の有毒物質の供与はピークに達していた」と反論した。

また「米政府がロシアとシリアに嫌疑をかけるのは、シリア東部での米国による犯罪から国際社会の注意を反らすためで…、米国務省の声明は、化学兵器禁止機関(OPCW)に圧力をかけ、客観的な調査を妨害し、ホワイト・ヘルメットとつながりのあるイドリブ県のテロリストの行いを正当化するものだ」と批判した。

RT(12月7日付)が伝えた。

SANA, December 7, 2018

AFP, December 7, 2018、ANHA, December 7, 2018、AP, December 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2018、al-Hayat, December 8, 2018、Reuters, December 7, 2018、SANA, December 7, 2018、UPI, December 7, 2018などをもとに作成。

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米国務省は「信頼できる情報」をもとに11月24日の反体制派によるアレッポ市塩素ガス攻撃がロシアとシリア政府の捏造と断定(2018年12月7日)

米国務省のロバート・パラディノ副報道官は声明を出し、11月24日にアレッポ市で発生した塩素ガス攻撃に関して、「アサド政権とロシアは反体制派と過激派が攻撃を行ったと虚偽の主張を行っている」と断じた。

パラディノ副報道官は「親政権部隊がおそらく市民に対して催涙ガスを使用したとの信頼できる情報を得ている」と反論、「ロシアとシリアの人員がこの催涙ガス事件に関与したことを示す情報を得ており、両国がこの事件を利用し、イドリブ県の停戦を反故にしようとている」と非難した。

また「政権側職員が、攻撃事件発生直後に現場を掌握し、彼らサンプルを捏造し、化学兵器禁止機関(OPCW)による適切な調査が行われる前に現場を汚染することを深く懸念している。我々はロシアと政権に攻撃が行われたとされる場所を改ざんしないよう警告し、責任者が処罰されるよう、公正で独立した調査団の安全を確保することを求める」と付言した。

 

AFP, December 7, 2018、ANHA, December 7, 2018、AP, December 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2018、al-Hayat, December 8, 2018、Reuters, December 7, 2018、SANA, December 7, 2018、UPI, December 7, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから134人、ヨルダンから735人の難民が帰国、避難民227人が帰宅(2018年12月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月7日付)を公開し、12月6日に難民869人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは134人(うち女性40人、子供69人)、ヨルダンから帰国したのは735人(うち女性221人、子供375人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は57,702人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者28,095人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者29,402人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 286,782人(うち女性86,056人、子供146,158人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民227人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは32人(うち女性8人、子供13人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは195人(うち女性63人、子供84人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は176,661人(うち女性54,267人、子供87,679人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,259,023人(うち女性379,265人、子供640,062人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは15件の停戦違反(イドリブ県1件、アレッポ県6件、ラタキア県4件、ハマー県4件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 7, 2018をもとに作成。

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UNIFIL司令官はイスラエル北部を視察し、ヒズブッラーが掘削したトンネルを確認(2018年12月6日)

UNIFIL(国際連合レバノン暫定駐留軍)のステファノ・デル司令官(大佐)を団長とする派遣団は、レバノンとの境界(ブルー・ライン)に近いイスラエル北部のメトゥラ村を視察訪問した。

Twitter, December 6, 2018

メトゥラ村は、4日にブルー・ライン地帯でヒズブッラーが掘削・建設した地下トンネルを捜索・破壊することを目的とする「北部の盾」作戦を開始したイスラエル軍がトンネルを発見したと発表した場所。

UNIFILが出した声明によると、デル司令官らUNIFIL一行は、この場所にトンネルがあることを確認したという。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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反体制派系サイトはシリア・レバノン国境地帯でヒズブッラーと国防隊が麻薬取引をめぐって交戦していると伝える(2018年12月6日)

ダマスカス郊外県では、反体制派系サイトのオリエント・ニュース(12月6日付)によると、フライタ村でヒズブッラーと国防隊が交戦、戦闘はシリア・レバノン国境の無人地帯にまで拡大し、双方に死傷者が出た。

同サイトによると、戦闘は、ヒズブッラーによる麻薬取引を国防隊が拒んだことが発端で、その後、共和国護衛隊が介入したが、ヒズブッラーは街道を封鎖するなどして抵抗したという。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Orient News, December 6, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部でダーイシュとの戦闘を続け、市民300人を新たに解放(2018年12月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月6日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、県南東部のハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ダーイシュによって移動を禁じられていた市民300人を新たに解放した。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍士官は「ロシアはシリア政府に、シリア軍の拠点が攻撃を受けた場合、民間施設であっても砲撃して良いとする許可を与えた」と反体制派に伝える(2018年12月6日)

ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)は、イドリブ県の反体制派支配地域の監視所に駐留するトルコ軍士官らが、ロシアがシリア政府に非武装地帯への砲撃を許可していることをジャルジャナーズ町(イドリブ県)地元評議会のフサイン・ダギーム氏に明らかにした、と伝えた。

士官らはダギーム氏との会談で「ロシアは(シリア)政府に、シリア軍の拠点が攻撃を受けた場合、民間施設であっても砲撃して良いとする許可を与えた」と述べたという。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコ占領下のアフリーン市でスルターン・ムラード師団と北部旅団を攻撃(2018年12月6日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターによると、トルコの占領下にあるアフリーン市でYPGが5日、スルターン・ムラード師団の車輌と北部旅団の車輌を攻撃し、3人を殺害した。

ANHA(12月6日付)が伝えた。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから143人、ヨルダンから574人の難民が帰国、避難民225人が帰宅(2018年12月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月6日付)を公開し、12月5日に難民717人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは143人(うち女性43人、子供73人)、ヨルダンから帰国したのは574人(うち女性172人、子供293人)。

SANA, December 6, 2018
SANA, December 6, 2018

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は56,633人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者27,961人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者28,672人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 285,913人(うち女性85,795人、子供145,714人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民225人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは26人(うち女性9人、子供12人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは199人(うち女性64人、子供80人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

SANA, December 6, 2018

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は176,434人(うち女性54,196人、子供87,582人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,258,796人(うち女性379,194人、子供639,965人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは10件の停戦違反(イドリブ県6件、アレッポ県1件、ハマー県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は11月25日~12月1日までの7日間でシリア領内で86回の爆撃を実施(2018年12月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月25日~12月1日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

11月25日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は14回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月26日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は5回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月27日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は13回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月28日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し12回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は12回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月29日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し18回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は18回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月30日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し12回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は12回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

12月1日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し12回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は12回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

CENTCOM, December 6, 2018をもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットがイドリブ県で自転車マラソン大会を企画(2018年12月5日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)によると、ホワイト・ヘルメットが県西部のジスル・シュグール市で、国際ボランティア・デー(12月5日)に合わせて、自転車マラソン大会を開催した。

慈善団体「ニューデイ・シリア」(http://www.nudaysyria.net/)との共催で行われた。

ホワイト・ヘルメットのジスル・シュグール地区局長のアフマド・ヤーズジー氏は、企画の主旨に関して、ドゥラル・シャーミーヤに対して「我々は国際ボランティア・デーにジスル・シュグール市の人々を喜ばせ、子供や青年に慈善活動を奨励したかった」と述べた。

ヤーズジー氏はまた「我々はジスル・シュグール市のすべての学校で今日のために準備を行った。マラソン大会の参加者は40人に達した。適切な場所に500メートルのコースを設定した。また市内の遺跡が見えるよう考慮した。参加者は市内にあるローマ時代の橋を出発し、サラーム公園にゴールしていった…。我々も民間防衛隊として、大会中に事故が起きた時に子供たちの安全を確保するために会場各所に配置され、レースにも参加した」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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ヨルダン内務大臣「7月以降、イスラエルからホワイト・ヘルメット429人を受け入れ、377人を欧州に送り出した」(2018年12月5日)

ヨルダンのサミール・ムバイディーン内務大臣は、7月にイスラエルによって救出され、その後ヨルダンに移送されたホワイト・ヘルメットのメンバーとその家族に関して、ターリク・フーリー国会議員からの正式な質問に回答し、UNHCRとの連携のもと、これまでにシャイフ・フサイン橋を経由して、429人がヨルダン領内に移送されたことを明らかにした。

ムバイディーン内務大臣によると、移送されたホワイト・ヘルメットのメンバーらは、ヨルダン当局の監督下でアズラク難民キャンプに収容され、うち377人が欧州諸国に引き取られ、のこるメンバーらも近く欧州諸国に引き取られる予定だとという。

ヨルダン日刊紙『ガド』(12月6日付)が伝えた。

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Ghad, December 5, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍報道官はヒズブッラーが掘削したトンネルの入口となっていたレバノン領内のブロック工場の写真を公開(2018年12月5日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、レバノンのナバティーヤ県マルジャアユーン郡のカフルキラー村にある民間のブロック工場とされる写真を公開し、「2014年までブロック工場として使われていたこの施設が…、ヒズブッラーが攻撃に使用するために掘削したトンネルの入口だ」と断じた。

アドライ報道官によると、この工場はUNIFILの陣地から数メートルの距離に位置し、ブルー・ラインを通過し、イスラエル領内40メートルの地点(メトゥラ村北西部)まで掘り進められていたという。

Twitter, December 5, 2018

AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部でダーイシュと交戦、市民数百人を新たに解放(2018年12月5日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部のハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ダーイシュによって移動を禁じられていた市民数百人を新たに解放した。

ANHA, December 5, 2018

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣はアスタナ会議廃止を主唱するジェフリー米国務省シリア問題担当特使に反論「アスタナ会議のおかげで、停戦が守られ、政治的解決に向けたプロセスは続いている」(2018年12月5日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、4日の記者会見でジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使が「彼らが12月14日までに失敗し続けるようなら…、アスタナのプラグを抜いてしまおう」と述べたことに関して、「発言は配慮を欠いており、しかもジェフリー氏個人の見解を表しているとは考えない」と反論、「アスタナ会議のおかげで、停戦が守られ、政治的解決に向けたプロセスは続いている」と強調した。

アナトリア通信(12月5日付)が伝えた。

AFP, December 5, 2018、Anadolu Ajansı, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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ロシアのザハロワ外務省報道官「米国はタンフ国境通行所一帯の55キロ地帯を違法に占領し続け、あたかもその持ち主のように振る舞っている」(2018年12月5日)

ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は記者会見で「米国はタンフ国境通行所一帯の55キロ地帯を違法に占領し続け、米国人はあたかもその持ち主のように振る舞っている」と批判した。

ザハロワ報道官はまた「米国の違法な駐留の目的は、クルド・カードを利用し、シリアを分割しようとしていることにある」と付言した。

一方、4日の記者会見でジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使が「彼らが12月14日までに失敗し続けるようなら…、アスタナのプラグを抜いてしまおう」と述べたことに関して、ジェフリー氏の発言はプロ意識を欠いており、非建設的だ」と批判した。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍参謀総長「我々は米国にタンフ地区の軍事基地を撤廃し、国境通行所を共同管理することを提案しているが、米国側は回答せずに我々の提案を放置したままだ」(2018年12月5日)

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、各国大使館の駐在武官との会談で、米国が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地帯(55キロ地帯)の処遇に関して、「我々は米国にタンフ地区の軍事基地を撤廃し、国境通行所を共同管理することを提案しているが、米国側は回答せずに我々の提案を放置したままだ」と述べた。

スプートニク・ニュース(12月5日付)が伝えた。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、Sputnik News, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は政府と和解したハラマイン中隊に武器引き渡しと従軍を要請(2018年12月5日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月5日付)によると、シリア軍が、バイト・ジン村および周辺の農場地帯で活動を続けているハラマイン中隊に対して、6ヶ月以内にヒーナ村にある救急センターに出頭し、武器を引き渡し、シリア政府との和解を証明する「免罪カード」を受け取ったうえで、シリア軍に従軍するよう要請した。

ハラマイン中隊はシリア政府との和解に応じていた反体制武装集団で、500人強の戦闘員からなっている。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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イラン軍報道官「イランは攻撃を受けるような拠点をシリアには持っていないが、イランの顧問団がいるシリアの拠点が攻撃される可能性はある」(2018年12月5日)

イラン軍のアブー・ファズル・シャカールジー報道官(准将)は、ダマスカス郊外県キスワ市一帯などでイラン・イスラーム革命防衛隊やヒズブッラーの拠点を攻撃したとされる11月29日のイスラエルの攻撃に関して、「イランは攻撃を受けるような拠点をシリアには持っていない。攻撃を招くような基地や軍事拠点をシリアに必要としていない」と述べた。

シャカールジー報道官はまた「イランの顧問団がいるシリアの拠点が攻撃される可能性はある。シリアにイランがいるとする米国の主張は、シオニストの戯言に根ざした米国の言いがかりに過ぎない」と付言した。

IRNA通信(12月5日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018

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ドゥラル・シャーミーヤ(12月5日付)は、レバノンのヒズブッラーがダルアー県ジャバーブ村近郊の第89中隊基地、第79中隊基地などに配備していた戦術任務ミサイル複合体(トーチカ)数十発を、県東部のラジャート高原に移動させた、と伝えた。

理由は不明だが、11月29日にイスラエル軍がダマスカス郊外県キスワ市一帯にあるとされるヒズブッラーやイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点を攻撃している。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、IRNA, December 5, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県西部でシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動が停戦(2018年12月5日)

ラタキア県では、SANA(12月5日付)によると、キンサッバー町北のシリア軍拠点に侵攻しようとした反体制武装集団をシリア軍部隊が撃退した。

SANA, December 5, 2018

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月5日付)によると、3日晩からルージュ平原(ジャドラーヤー村一帯)で続いていたシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘は、双方が、戦闘停止、動員令の解除、逮捕者の釈放で合意することで収束した。

al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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トルコ占領下のジンディールス町(アレッポ県)にあるシャーム軍団本部で爆弾が爆発(2018年12月5日)

アレッポ県では、ANHA(12月5日付)によると、トルコ占領下のジンディールス町のジャウバリー・パン工場近くにあるシャーム軍団の本部に仕掛けらた爆弾が爆発し、シャーム軍団戦闘員多数が死傷した。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合によるダイル・ザウル県南東部での爆撃で市民5人が死亡(2018年12月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月5日付)やドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)によると、米主導の有志連合が、ハジーン市を爆撃し、市民5人(ほとんどが女性と子供)が死亡した。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、December 6, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから115人、ヨルダンから489人の難民が帰国、避難民207人が帰宅(2018年12月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月5日付)を公開し、12月4日に難民604人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは115人(うち女性34人、子供58人)、ヨルダンから帰国したのは489人(うち女性147人、子供250人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は55,916人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者27,818人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者28,089人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 285,196人(うち女性85,580人、子供145,348人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民207人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは31人(うち女性12人、子供9人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは176人(うち女性55人、子供63人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は176,209人(うち女性54,123人、子供87,490人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,258,571人(うち女性379,121人、子供639,873人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも7件の停戦違反(イドリブ県4件、アレッポ県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 5, 2018をもとに作成。

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ブルームバーグ:米政府はアレッポ市での反体制派によるとされる塩素ガス攻撃がシリア軍の「偽旗作戦」だったと断定(2018年12月4日)

ブルームバーク(12月4日付)は、米政府が、11月24日にアレッポ市で発生した反体制武装集団(シャーム解放機構)による塩素ガス攻撃に関して、塩素ガスではなく、催涙ガスによるものだったとの検証結果を得たと伝えた。

この検証結果は4日中に発表される予定だという。

Bloomberg, December 4, 2018

同サイトによると、米諜報機関は、親政権部隊が、おそらくこの「偽旗作戦」を行い、イドリブ県での停戦を反故にし、反体制派や過激派の攻撃を非難することで、イドリブ県の停戦を反故にしようとしていたとの「信頼できる情報」を得ているという。

また、「偽旗作戦」だったことを示す証拠として、同サイトは、反体制武装集団が攻撃を行ってから、塩素ガスが使用されたとロシアやシリア政府のメディアが報じるまでの時間が、これまでの化学兵器攻撃よりも短かったこと、ロシアのメディアが公開した砲弾の残骸の映像を分析した結果、それが塩素ガスを装填するには不適切であることが判明したこと、シリア政府が攻撃された現場を封鎖したこと、などを紹介している。

AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、Broomberg, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構はシリア政府の工作員を処刑(2018年12月4日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(12月4日付)が、イドリブ市で爆弾を仕掛けた車を爆発させた事件に関与していたというシリア政府の工作員をシャーム解放機構が処刑したと発表、処刑される前に撮影されたこの工作員の映像を公開した。

同サイトによると、処刑されたのは、ムハンマド・シハーダを名のる男性。

公開された映像のなかで、2017年半ばにイドリブ市マジュド小児科病院近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発する映像を撮影したとして、関与を認めている。

https://player.vimeo.com/video/304194526

Shabaka al-Iba’ al-Ikhbariya, December 4, 2018

AFP, December 4, 2018、ANHA, December 4, 2018、AP, December 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018、al-Hayat, December 5, 2018、Reuters, December 4, 2018、SANA, December 4, 2018、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, December 4, 2018、UPI, December 4, 2018などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構はイドリブ県内に新たな基地を設置(2018年12月4日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構がテレグラムのアカウントを通じて、「シャイフ・アビー・フィラース・スーリー基地」と称する新たな拠点を設置したと発表、その写真を公開した。

al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018
al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018

AFP, December 4, 2018、ANHA, December 4, 2018、AP, December 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018、al-Hayat, December 5, 2018、Reuters, December 4, 2018、SANA, December 4, 2018、UPI, December 4, 2018などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「12月14日までに制憲委員会が設置されなければ、アスタナのプラグを抜いてしまおう」(2018年12月4日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、米ニューヨークにある国連本部で開かれた「シリア問題にかかる小グループ」(米国、フランス、ドイツ、サウジアラビア、エジプト、ヨルダン)会合後の記者会見で、2018年1月のロシアのソチでのシリア国民対話大会で設置合意された制憲委員会に関して、「彼らは(設置を)試みたが、失敗した。あるいは少なくとも今のところ、彼らは失敗している。もし彼らが12月14日までに失敗し続けるようなら…、アスタナのプラグを抜いてしまおう」と述べた。

ジェフリー米国務省はまた、「軍最高司令官であり、我が国の外交政策を運営する(ドナルド・トランプ米)大統領には我が軍の関与のありように関するさまざまな選択肢がある。我々がどのようにイラク北部だけでなく、その上空で13年間にわたり監視活動の一環として駐留してきたのかを思い出して欲しい」としたうえで、「米国はシリアに永遠に駐留はしない。前提条件が実現するまで駐留する。それはダーイシュ(イスラーム国)を最終的に敗北させ、シリア全土からイランの部隊を撤退させ、不可逆的な政治プロセスを実施するというものだ」と強調した。

AFP(12月4日付)、スプートニク・ニュース(12月4日付)などが伝えた。

AFP, December 4, 2018、ANHA, December 4, 2018、AP, December 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018、al-Hayat, December 5, 2018、Reuters, December 4, 2018、SANA, December 4, 2018、Sputnik News, December 4, 2018、UPI, December 4, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県西部でトルコの庇護を受ける国民解放戦線に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動とシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が交戦(2018年12月4日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、トルコの庇護を受ける国民解放戦線に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動と、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が3日晩から、県西部ジスル・シュグール市近郊のルージュ平原一帯で交戦を開始した。

戦闘は、シャーム自由人イスラーム運動が、シャーム解放機構の合意を得ずにルージュ平原のジャドラーヤー村に拠点を設置したことを受けたもの。

al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018

AFP, December 4, 2018、ANHA, December 4, 2018、AP, December 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018、al-Hayat, December 5, 2018、Reuters, December 4, 2018、SANA, December 4, 2018、UPI, December 4, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒズブッラーの地下トンネルの破壊を目的とする「北部の盾」作戦の開始を発表(2018年12月4日)

イスラエル軍のジョナサン・コンリカス報道官(中佐)は、レバノン南部と接するブルー・ライン一帯でヒズブッラーが掘削・建設した地下トンネルを捜索・破壊することを目的とする「北部の盾」作戦を開始したと発表した。

コンリカス報道官によると、軍事行動そのものはまだ開始されていないという。

だが、作戦開始の発表を受けて、イスラエル北部のメトゥラ村一帯が軍事閉鎖地域に指定された。

またイスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、レバノンのナバティーヤ県マルジャアユーン郡のカフルキラー村からメトゥラ村北西部に向かってヒズブッラーが掘削したとされるトンネルの写真を公開した。

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一方、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、トンネルが「イスラエル北部にテロリストを送り込む」ためのものだと断じたうえで、作戦「必要とされる限り」続けられるだろうと述べた。

ネタニヤフ首相は、作戦自体が数週間前に実施の決定がなされたとしたうえで、それを「イスラエルを防衛するため、すべての戦線において小規模な展開」と評した。

また「我々はイランがシリアに根を下ろすのを阻止するため断固行動する…。我々はまたレバノンにおけるイランのテロ行為にも対抗する」と付言した。

スカイ・ニュース(12月4日付)、ナハールネット(12月4日付)などが伝えた。

Naharnet, December 4, 2018

AFP, December 4, 2018、ANHA, December 4, 2018、AP, December 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2018、al-Hayat, December 5, 2018、Naharnet, December 4, 2018、Reuters, December 4, 2018、SANA, December 4, 2018、Sky News Arabic, December 4, 2018、UPI, December 4, 2018などをもとに作成。

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