北・東シリア自治局はロシアにダーイシュ・メンバーの子供3人の身柄を引き渡す、米国もアルジェリアにダーイシュ・メンバー29人を移送(2019年3月25日)

北・東シリア自治局のアブドゥルカリーム・ウマル渉外関係局共同議長(外務大臣に相当)は、ハサカ県カーミシュリー市で記者会見を開き、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が拘束したダーイシュ(イスラーム国)のロシア人メンバーの子供3人(7歳児2人、5歳児1人)の身柄をロシア議員使節団に引き渡したことを明らかにした。

ANHA(3月25日付)が伝えた。

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アルジェリア紙『ナハール』(3月25日付)は、複数の治安筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)のアルジェリア人メンバー29人を乗せた米軍の軍用機1機が18日に、ウアリ・ブーメディアン空港に到着、アルジェリアの治安機関が29人の身柄を引き取ったと伝えた。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、al-Nahar (Algeria) , March 25, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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シリアの外務在外居住者省は、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定を「国際法への最高レベルの侮辱」と非難(2019年3月25日)

外務在外居住者省の公式筋は、ドナルド・トランプ米大統領がシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名したことに関して、「シリア・アラブ共和国の主権と領土統一に対するあからさまな敵対行為で、この決定に反対する国際社会の反応のすべてを無視している」としたうえで、「国際法への最高レベルの侮辱」と批判した。

また「米大統領には占領を正当化する権利はなく…、米国の敵対的な政策は中東と世界を脅威にさらす」と指弾、「国際社会には米国の無責任な政策を拒否する責任がある」と主張した。

SANA(3月25日付)が伝えた。

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ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相も、シリア・アラブ・テレビ(3月25日付)のインタビューに応じ、「米国の決定は米国を孤立させる以外に何らの影響も及ぼさない。ゴラン高原は、国際社会の決議によって守られている」と述べた。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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ロシア、イラン、イラク、レバノン、イエメンの外務大臣、そして国連はゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定を厳しく非難(2019年3月25日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、マイク・ポンペオ米国務長官と電話会談し、ドナルド・トランプ米大統領がシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名したことに関して、国際法にあからさまに違反しており、シリア危機の解決を妨げると厳しく批判、地域情勢の危機を増幅させると危機感を表明した。

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イランのアリー・ラリージャーニー国会議長もまた、国際法へのあからさまな違反で、中東の平和と安定を脅かす、と批判した。

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レバノン、イエメン、イラクの外務大臣も、トランプ大統領の政策を非難した。

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国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、ドナルド・トランプ米大統領がシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名したことに関して、ステファン・ドゥジャリーク報道官を通じて「ゴラン高原に関する国連の政策は、安保理で採択された関連決議を反映したもので、この政策に変化はない」と表明した。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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トランプ米大統領はイスラエルのネタニヤフ首相との」会談後、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名(2019年3月25日)

ドナルド・トランプ米大統領は、ワシントンDCでイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談後、同首相立ち会いのもと、シリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名した。

ゴラン高原は1967年の第三次中東戦争でイスラエルが占領、1981年に一方的に併合が宣言されている。

 

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県でシャーム解放機構などと交戦、スワイダー県でダーイシュ残党5人を殺害(2019年3月25日)

ハマー県では、SANA(3月25日付)によると、シリア軍がシャリーア村、カルアト・マディーク町一帯、フワイズ村一帯から反体制武装集団の砲撃を受け、これに応戦した。

シリア軍はまた、ラターミナ町一帯で活動するイッザ大隊(イッザ軍)の拠点を攻撃、これを破壊した。

シリア軍はさらに、カッバーリーヤ村方面に潜入しようとしたシャーム解放機構などを撃退した。

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スワイダー県では、SANA(3月25日付)によると、県東部の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の残党の追撃を続けるシリア軍が、ダーイシュ・メンバー5人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(アレッポ県6件、イドリブ県1件、ラタキア県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(アレッポ県3件、イドリブ県3件、ラタキア県11件、ハマー県6件)確認した。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 25, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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ハサカ市で「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」としたトランプ米大統領の発言に抗議するデモ(2019年3月25日)

ハサカ県では、SANA(3月25日付)によると、ハサカ市中心部に位置する裁判所前で、ドナルド・トランプ米大統領が21日にツイッターで「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」と綴ったことに抗議するデモが行われ、多数の住民が参加した。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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ロシア国防省:2月末にダイル・ザウル県でロシア軍が要撃を受け、3人死亡(2019年3月25日)

ロシア国防省は声明を出し、ダイル・ザウル県で2月末、ロシア軍部隊が人道支援搬送の任務を終えて、帰還する途中で、武装集団の要撃を受け、兵士3人が死亡したと発表した。

AFP, March 25, 2019、ANHA, March 25, 2019、AP, March 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2019、al-Hayat, March 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 25, 2019、Reuters, March 25, 2019、SANA, March 25, 2019、UPI, March 25, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから242人、ヨルダンから495人の難民が帰国、避難民240人が帰宅(2019年3月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月25日付)を公開し、3月24日に難民737人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは242人(うち女性73人、子供123人)、ヨルダンから帰国したのは495人(うち女性149人、子供252人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は168,180人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者61,346人(うち女性18,548人、子ども31,211人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者106,824人(うち女性32,072人、子ども54,468人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 397,460人(うち女性119,278人、子供202,601人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,673,308人(うち女性2,002,592人、子供3,404,407人)。

一方、国内避難民240人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは35人(うち女性19人、子供10人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは39人(うち女性17人、子供8人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは166人(うち女性46人、子ども72人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14,379人(うち女性4,383人、子供5,478人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,282,975人(うち女性387,353人、子供649,913人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 25, 2019をもとに作成。

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イスラエルのカッツ外務大臣代理「25日にトランプ大統領はネタニヤフ首相立ち会いのもと、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名する」(2019年3月24日)

イスラエルのイスラエル・カッツ外務大臣代理はツイッターのアカウントに「明日、ドナルド・トランプ大統領は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相立ち会いのもと、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する大統領令に署名する…。イスラエル米関係はかつてないほど緊密だ」と綴った。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「米国がゴラン高原におけるイスラエルの主権を承認したら、国連に提訴する」(2019年3月24日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、TGRT(3月24日付)とのインタビューで、ドナルド・トランプ米大統領が21日にツイッターで「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」と綴ったことに関して「ゴラン高原の問題を国連に提訴する。安保理がゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認する決議を採択することはあり得ない」と述べた。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、TGRT, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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キファーフ・ムルヒム少将が軍事情報局の新局長に任命される(2019年3月24日)

フェイスブックのアカウント「シリア諜報・総務」は、キファーフ・ムルヒム少将がアサド大統領によって軍事情報局の新局長に任命されたと伝えた。

https://www.facebook.com/sy.Administration/posts/2114513768626634?__xts__%5B0%5D=68.ARBIr-5jLbc8ZDp6KafoROEUTxkd9A9kYu-izbo8jm3Gfz2RyGKxeJr4RxPdbPA2M4XQDRJvSpqKc5NOjPnEl1aK8CcC76io3VF55JmXcGB-X7o5zEEMtaVLkog94HDe9bMbG6HjN3B85LFybVyETzLPabopnXiMbcCe0sz3g6nqWkMB8cYAFhvE9c-C9Syp-RTCjGYZH3agL0KEFR38p8_r-5zbFLgFYNpdVWCtdBCiX9ijsqvNDPj5Bu7msBDGSAC3IGdL36j55bu7pxt_luDV5k9K10epfrusXspWx2jc0USv4S9js78iNlBabgRRGg6HyFnhtI-1uvfYZauKwQ&__tn__=-R

ムルヒム少将の局長就任は、ウハンマド・マハッラー局長が3月22日をもって退役したことを受けたもの。

ムルヒム少将はEUおよびカナダによる金融制裁・渡航禁止の対象者で、軍事情報局のアレッポ支部長、ラタキア支部長、北部方面地区司令官、情報課長、副局長などを歴任してきた。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、al-Mukhabarat al-Suriya_al-Idara al-‘Amma, March 24, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに対するシリア・ロシア両軍の攻撃で13万1934人が避難、186人が死亡(2019年3月24日)

シリア対応調整者は声明を出し、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに対するシリア・ロシア両軍の攻撃によって、2月2日から3月23日までの約1ヶ月半の間に、13万1934人がトルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県北部)への避難を余儀なくされていると発表した。

https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/posts/2584091091635596?__xts__%5B0%5D=68.ARAix87yj_LNZ6Z9rtKw8SudD_bub2Umz7owvZLDdVeh3QgQloZoYTXQ-xdS-RsK2jPOFpEuoTGV9X2ShL2iOg-z_jtCjv_17rK4PJ32FdHpAh28dWe_-KpSsME1_0o2LoPkDzo5z9J0MnWfibk2OBv55MzLeCPrl1G8ng8Hg_5EFs-MUJsqV4sC0DlWU95gx2wEt4lZORqtWxTyfTqT458_Z4AUNtGd60oST1DA6igs3XOaWf8c3A8K-lYph7Lb-c6OYnDXqZsG-LCEaAXJFz1W7WEpWXzmgRH5JjZgAM3UODbDa1LdJ52dMPYmtP6UFn4-xF2DtTo_-OpJ0jH7J0FQ4RJs&__tn__=-R

またこの間、子供71人を含む民間人186人が死亡したという。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)が人権活動家筋から得た情報によると、死者は約250人(うち子供60人、女性47人)にのぼっているという。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Munassiqu Istijaba Suriya, March 24, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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米ホワイト・ハウス:YPG主体のシリア民主軍はシリアでの戦闘で1,000人のダーイシュ・メンバーを拘束(2019年3月24日)

米ホワイト・ハウスは声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア国内での戦闘で拘束したダーイシュ(イスラーム国)メンバーが約1,000人に達すると発表した。

この1,000人の国籍は約40カ国におよぶという。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアレッポ県北部で反体制武装集団を攻撃し、6人を殺害(2019年3月24日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、21日から23日にかけて、アフリーン市アシュラフィーヤ地区、タッル・マーリド村(マーリア市近郊)、キーマール村(シーラーワー町近郊)でシャーム軍団、ハムザ師団などの拠点を攻撃し、戦闘員6人を殺害したと発表した。

ANHA(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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ハマー県に設置された国民社会支援基金支部による退役軍人の支援申請受付件数が1,700件以上に達する(2019年3月24日)

SANA(3月24日付)は、ハマー県に設置された国民社会支援基金支部による退役軍人の支援申請受付件数が1,700件以上に達したと伝えた。

受付は3月10日から行われており、ハマー県、イドリブ県、ラッカ県出身者が申請を行っている。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党と交戦(2019年3月24日)

イドリブ県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍がジャルジャナーズ町一帯にあるシャーム解放機構などの拠点を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍がサルマーニーヤ村一帯を移動するトルキスタン・イスラーム党を攻撃した。

シリア軍はまた、カルカート村一帯を移動するシャーム解放機構に対しても攻撃を加えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、アレッポ市ハムダーニーヤ地区でシリア軍士官(中尉)が地元人民諸委員会のメンバー数人と口論となり、銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ハマー県3件、ラタキア県2件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を22件(ハマー県12件、イドリブ県5件、アレッポ県4件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから288人、ヨルダンから659人の難民が帰国、避難民579人が帰宅(2019年3月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月24日付)を公開し、3月23日に難民947人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは288人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは659人(うち女性198人、子供336人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は166,784人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者61,114人(うち女性18,475人、子ども30,088人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者106,329人(うち女性31,923人、子ども54,216人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 396,723人(うち女性119,056人、子供202,226人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,673,308人(うち女性2,002,592人、子供3,404,407人)。

一方、国内避難民579人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは38人(うち女性16人、子供10人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは43人(うち女性19人、子供13人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは498人(うち女性95人、子ども327人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14,139人(うち女性4,794人、子供6,147人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,282,735人(うち女性387,353人、子供649,913人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 24, 2019をもとに作成。

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イドリブ県で脱獄したダーイシュ・メンバーとシリアのアル=カーイダの治安部隊が交戦、ダーイシュ・メンバー4人が投降を拒否して自爆(2019年3月23日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、ビンニシュ市で23日夜、シャーム解放機構の治安部隊がダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと交戦した。

戦闘は、イドリブ中央刑務所に対する13日のロシア軍の爆撃に乗じて脱獄したダーイシュ・メンバーが同地に潜伏しているとの情報を受け、治安部隊が強制捜査を行ったことによるもの。

戦闘は4時間にわたり続き、ダーイシュ・メンバー4人が投降を拒否して自爆した。

また、戦闘の巻き添えとなり、子供1人が死亡した。

なお、イドリブ中央刑務所から脱獄したダーイシュ・メンバーは数十人に達するという。

AFP, March 24, 2019、ANHA, March 24, 2019、AP, March 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2019、al-Hayat, March 25, 2019、Reuters, March 24, 2019、SANA, March 24, 2019、UPI, March 24, 2019などをもとに作成。

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イスラエル紙:アサド大統領の後継者としてサーミル・ファウズなる人物がにわかに台頭(2019年3月23日)

イスラエルの『イデオト・アハロノト』(3月23日付)は、バッシャール・アサド大統領の後継者として、サーミル・ファウズ氏がにわかに台頭していると伝えた。

同紙によると、ファウズ氏はラタキア市出身の45歳。アサド大統領やその弟のマーヒル・アサド少将に非常に近く、最近ではシリア、アラブ諸国、諸外国のメディアでの露出が増えているという。

ファウズ氏はまた、イラン、ロシア、UAEとも関係が深く、イランとの武器取引契約の締結に関与しているほか、UAEを拠点としたビジネスも行っているという。

なお、ロシアの複数メディアは、アサド大統領の後継者としては、ロシアが「虎」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将を担ごうとしていると報じたこともあったが、西側諸国の同意を得られなかったという。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019、Yedioth Ahronoth, March 23, 2019などをもとに作成。

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クナイトラ県マジュダル・シャムス村で「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」とのトランプ米大統領のツイートに反対するデモ(2019年3月23日)

クナイトラ県では、SANA(3月23日付)によると、イスラエルとの停戦ライン(ラインA)によって分断されているマジュダル・シャムス村の住民が、シリア側にある広場で、ドナルド・トランプ米大統領が21日にツイッターで「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」と綴ったことに対する抗議デモを行った。

また、イスラエル占領下のマジュダル・シャムス村でも、住民が抗議するデモを行った。

デモ参加者は、シリア国旗やアサド大統領の写真を掲げ、トランプ大統領の発言に反対するシュプレヒコールを連呼した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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ロバック元駐バーレーン米国大使やヴォーテル米中央軍司令官は「ダーイシュ根絶のためさらなる行動を続ける」と表明(2019年3月23日)

北・東シリア自治区に駐在するウィリアム・ロバック元駐バーレーン米国大使は、ダイル・ザウル県ウマル油田でのシリア民主軍による勝利宣言の発表に続いて、声明を読み上げ、「私は米国を代表して声明を読み上げる。我々はシリア人民がダーイシュを殲滅し、その支配地域を解放したことを承知している。ダーイシュ支配地域の解放は、有志連合とその協力者の戦略に大いに寄与した」と述べた。

ロバック氏はまた「我々はダーイシュを敗北させたとはいえ、ダーイシュを根絶するためにさらなる行動を行う…。我々はダーイシュを根絶するための有志連合作戦を引き続き支持する。ドナルド・トランプ大統領が述べた通り、我々はシリアで必要なあらゆることを行う」と強調するとともに、「我々は国連安保理決議第2254号を支援し、シリアでの完全な政治解決をめざす」と付言した。

米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)も声明を出し、シリア民主軍の勝利に祝意を示すとともに、「ダーイシュの残党を追跡、殲滅する努力を継続する」と表明した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配地各所でダーイシュに対するシリア民主軍の勝利を祝うデモや行進が行われる(2019年3月23日)

北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市、ハサカ県タッル・ハミース市、タッル・クージャル(ヤアルビーヤ)町、ディルベ・スピーイェフ(カフターニーヤ)市、ダルバースィーヤ市、マアバダ(カルキールキー)町、ラッカ県カリ・スィビー(タッル・アブヤド)市などでは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるダイル・ザウル県バーグーズ村の完全解放とダーイシュ(イスラーム国)に対する勝利宣言を受けて、住民、シリア民主軍の勝利を祝うデモや行進を行った。



また、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市、カーミシュリー市、シリア政府の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、トルコ占領下にあるアフリーン市でも、住民がダーイシュに対するシリア民主軍の勝利を祝うデモ集会を行った。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュへの勝利を宣言(2019年3月23日)

人民防衛部隊(YPG)を主体とするシリア民主軍の総司令部は、ダイル・ザウル県南東部のウマル油田から声明を出し、同県南東部ユーフラテス川東岸に残っていたダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地バーグーズ村を完全解放し、ダーイシュに勝利したと宣言した。

声明はマズルーム・アブディー(合同)総司令官が読み上げ、有志連合を主導する米軍士官、シリア民主軍傘下の武装組織の将兵、北・東シリア自治局高官、同自治区で活動する政党代表および名士が同席した。

声明において、シリア民主軍は、ダーイシュおよびアル=カーイダに対する戦いによって、500万人に近い住民を救い、5万2000平方キロを解放したと成果を鼓舞する一方、11万人以上の将兵が死亡したことを明らかにし、改めて弔意を示した。

また、シリア民主評議会のイルハーム・アフマド執行委員会共同議長も声明を読み上げ、シリア民主軍の勝利に祝意を示した。

なお、これに先立って、シリア民主軍のジヤー・フラート(合同)総司令官は、ダーイシュ(イスラーム国)の掃討を完了したバーグーズ村から声明を出し「我々はこの勝利を世界のすべての人民、とくにクルド人民、アラブ人、シリア正教徒に贈りたい」と宣言した。

一方、北・東シリア自治局はユーフラテス地域が声明を出し、シリア民主軍の勝利に祝意を示した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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バーブ市近郊でYPG主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会とトルコの支援を受ける武装集団が交戦(2019年3月23日)

アレッポ県では、ANHA(3月23日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が、バーブ市東のブーガーズ村、クールフユーク村の拠点に対する反体制武装集団(いわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室)の攻撃を受け、これに応戦した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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反体制派は有毒ガスを装填した砲弾でハマー県北部の2カ村を砲撃、21人が病院に搬送される(2019年3月23日)

ハマー県では、SANA(3月23日付)によると、反体制武装集団が県北部のラスィーフ村とアズィーズィーヤ村に対して、有毒ガスを装填した砲弾で砲撃を行い、住民21人が呼吸困難、炎症などを訴えて、スカイラビーヤ市にある国立病院に搬送された。

https://youtu.be/QGbv38ricfw

これに対して、シリア軍がナシャーマ村一帯のシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、カルアト・マディーク町からカリーム村方面に潜入しようとした反体制武装集団を迎撃した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月23日付)によると、空軍情報部がシリア政府との和解に応じたタウヒード軍の元総司令官マンハル・スルーフ・アッラーブ氏に暴行を加え、拘束した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、空軍情報部は、2018年半ばにシリア政府との和解に応じたタウヒード軍のメンバー約300人に対してロシア当局(ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部)が発効したIDを没収した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(ラタキア県10件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を15件(アレッポ県3件、ハマー県5件、イドリブ県6件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、March 24, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 23, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから237人、ヨルダンから759人の難民が帰国、避難民103人が帰宅(2019年3月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月23日付)を公開し、3月22日に難民996人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは237人(うち女性33人、子供55人)、ヨルダンから帰国したのは759人(うち女性236人、子供401人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は166,496人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者60,826人(うち女性18,209人、子ども30,641人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者105,670人(うち女性31,725人、子ども53,383人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 395,776人(うち女性118,771人、子供201,748人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,673,308人(うち女性2,002,592人、子供3,404,407人)。

一方、国内避難民103人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは28人(うち女性10人、子供12人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは29人(うち女性12人、子供11人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは46人(うち女性13人、子ども22人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は13,560人(うち女性4,383人、子供5,478人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,282,156人(うち女性386,338人、子供648,448人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 23, 2019をもとに作成。

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国連人権理事会は「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」とのトランプ米大統領のツイートを批判する決議を採択するも、欧米諸国、日本などは反対票を投じる(2019年3月22日)

国連人権理事会(第四委員会)は、ドナルド・トランプ米大統領が21日にツイッターで「米国がゴラン高原に対するイスラエルの主権を完全に承認する時が来た」と綴ったことを拒否する決議を採択した。

決議案はパキスタンが、イスラーム協力機構(OIC)を代表して提出したもので、イスラエルによるゴラン高原の占領が、国連安保理決議第497号などへの違反で、同地に対するイスラエルの支配を無効だと批判するだけでなく、占領下住民へのイスラエル国籍の強制付与、恣意的逮捕、軍による権利侵害など、人権問題についても指弾していた。

決議案は、41カ国中25カ国の賛成を得て採択された。

賛成票を投じたのは、アフガニスタン、アンゴラ、アルゼンチン、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、ブルキナファソ、中国、チリ、キューバ、エジプト、エリトリア、インド、イラク、メキシコ、ネパール、ナイジェリア、パキスタン、ペルー、フィリピン、カタール、サウジアラビア、セネガル、南アフリカ、チュニジア、ウルグアイ。

だが、16カ国は、イスラエル国内の問題に踏み込んでいることに疑義を呈し、「バランスを欠く」といった理由で決議案に反対した。

反対票を投じたのは、米国、英国、オーストリア、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、ハンガリー、アイスランド、イタリア、日本、スロバキア、スペイン、トーゴ、ウクライナ。

ソマリア、コンゴ民主共和国、カメルーン、フィージー、ルワンダは棄権した。

AFP, March 23, 2019、ANHA, March 23, 2019、AP, March 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2019、al-Hayat, March 24, 2019、Reuters, March 23, 2019、SANA, March 23, 2019、UPI, March 23, 2019などをもとに作成。

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トランプ米大統領「ダーイシュは100%敗北した」、ホワイト・ハウス報道官「シリアの国土はダーイシュから完全に解放された」(2019年3月22日)

ドナルド・トランプ米大統領は、ホワイト・ハウスでパトリック・シャナハン国防長官臨時代行からのブリーフィングを受けた直後、記者らに対してシリアとイラクの地図を見せながら、ダーイシュ(イスラーム国)は「100%敗北した」と宣言した。

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米ホワイト・ハウスのサラ・サンダース報道官は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川東岸に残っていたダーイシュ最後の支配地バーグーズ村を21日に完全解放したことに関して、記者団に対して「シリアの国土はダーイシュから完全に解放された…。トランプ大統領はシャナハン国防長官臨時代行からこのことの報告を受けた」と述べた。

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ロシア外務省消息筋は、RIAノーヴォスチ通信(3月22日付)に対して、ホワイト・ハウス報道官の声明に関して、「この声明は説得的とはみなし得ない…。さまざまな推計が示している通り、ダーイシュのテロリスト数千人が依然としてシリア国内にいる」と疑義を呈した。

AFP, March 22, 2019、ANHA, March 22, 2019、AP, March 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 22, 2019、al-Hayat, March 23, 2019、Reuters, March 22, 2019、RIA Novosti, March 23, 2019、SANA, March 22, 2019、UPI, March 22, 2019などをもとに作成。

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PYDに近いANHAはYPG主体のシリア民主軍がバーグーズ村を完全解放したと改めて報じる(2019年3月22日)

北・東シリア自治局を主導するクルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いANHA(3月22日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が21日にダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川東岸に残っていたダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地バーグーズ村を完全解放したと改めて伝えた。

AFP, March 22, 2019、ANHA, March 22, 2019、AP, March 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 22, 2019、al-Hayat, March 23, 2019、Reuters, March 22, 2019、SANA, March 22, 2019、UPI, March 22, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はアレッポ県でトルコの支援を受ける反体制派を攻撃し、10人を殺害(2019年3月22日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、19、20、21日にシーラーワー町近郊のジャルバラ村、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村でトルコの支援を受ける反体制武装集団の拠点や県、恩序を攻撃し、戦闘員10人を殺害、6人を負傷させたと発表した。

ANHA(3月22日付)が伝えた。

AFP, March 22, 2019、ANHA, March 22, 2019、AP, March 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 22, 2019、al-Hayat, March 23, 2019、Reuters, March 22, 2019、SANA, March 22, 2019、UPI, March 22, 2019などをもとに作成。

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