4月6日に全面移転作業が完了したトルコのイスタンブール新国際空港で、ロシア、イラン国旗と並んで「シリア革命旗」がなびく(2019年4月7日)

ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)は、4月6日に全面移転作業が完了したトルコのイスタンブール新国際空港で、「シリア革命旗」が掲揚されていると伝え、その写真を公開した。

「シリア革命期」(フランス委任統治領シリアの国旗)は、日本、レバノン、イラン、ロシアなどの国旗と並んで掲揚されている。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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トルコの監督のもと、アレッポ県北部の反体制武装集団が北・東シリア自治局の支配地域侵攻を想定して空挺作戦の訓練を開始(2019年4月7日)

ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)は、アレッポ県北部で活動する「自由シリア軍」がトルコ軍の監督のもと、空挺作戦の訓練を開始したと伝え、ビデオ映像を公開した。

「自由シリア軍」とは、トルコの支援を受ける国民軍のことで、訓練は、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ市一帯地域やユーフラテス川以東地域への軍事作戦を想定したものだという。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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トルコ国防省はYPGの砲撃でトルコ軍兵士1人が死亡したと発表(2019年4月7日)

トルコ国防省は声明を出し、6日晩にハタイ県のヤイラダウ市近郊の国境地帯を警備していたトルコ軍兵士が、人民防衛隊(YPG)の発砲を受けて死亡したと発表した。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はコバネ(アイン・アラブ)市にダーイシュ・メンバーを裁く国際法廷を設置するよう呼びかける(2019年4月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のヌーリー・マフムード報道官はルダウ・チャンネル(4月7日付)の番組に出演し、そのなかで、アレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市に、シリア民主軍が拘束したダーイシュ(イスラーム国)のメンバーを裁くための国際法廷を設置するよう国際社会に呼びかけた。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、Rudaw, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のスーラーン町地元評議会がトルコからの電力供給を受けることを定めた覚書に調印(2019年4月7日)

トルコの占領下にあるアレッポ県北部のスーラーン町(スーラーン・アアザーズ町)地元評議会の議長だというアリー・シャイフを名のる人物は、同市を中心とする20カ村がトルコから電力供給を受けることを定めた覚書に調印したことを明らかにした。

覚書では、トルコ側が4月7日から4ヶ月の期限付きで電力を供給することが定めらているという。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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オリーブの怒り作戦司令室がトルコ占領下のアフリーン市にある東部自由人連合の拠点を爆破(2019年4月7日)

アレッポ県では、ANHA(4月7日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市中心のヴィーラート通りで大きな爆発が発生した。

爆発直後、シャーム戦線と東部自由人連合の戦闘員どうしが交戦した。

交戦の理由は不明だという。

その後、人民防衛隊(YPG)に近いオリーブの怒り作戦司令室は声明を出し、東部自由人連合の拠点に対して爆弾を使用した特殊作戦を実施し、戦闘員4人を殺害、5人を負傷させたと発表、爆発への関与を認めた。

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また、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコの占領下にあるシーラーワー町近郊のジャルバラ村にあるスルターン・ムラード師団の拠点を攻撃し、戦闘員3人を殺害した。

ANHA(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで避難生活から米占領下のタンフ国境通行所一帯地域を経由し、シリア難民数十人が帰国(2019年4月7日)

SANA(4月7日付)は、米国が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで避難生活を送ってきたシリア難民数十人がヒムス県スフナ市南部のジュライギーム通行所を通じて、シリア政府支配地域に帰還したと伝え、その写真を公開した。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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シリア各地でゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定に抗議するデモ(2019年4月7日)

クナイトラ県バアス市、ハマー県ハマー市、スワイダー県スワイダー市で、県議会議員、メディア関係者、人民諸組織、組合諸組合の呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が3月25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

SANA(4月7日付)が伝えた。

バアス市
ハマー市
スワイダー市

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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反体制派がハマー県ミスヤーフ市の国立病院を砲撃し、5人が死亡、シリア軍は対抗措置としてイドリブ県ナイラブ村を砲撃し、7人が死亡(2019年4月7日)

ハマー県では、SANA(4月7日付)によると、反体制武装集団がミスヤーフ市にある国立病院を砲撃し、5人が死亡、15人が負傷した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)によると、反体制武装集団がラスィーフ村を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡したという。

これに対して、シリア軍はカフルズィーター市、ムーリク市、ザカート村を砲撃したという。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)によると、ナイラブ村へのシリア軍の砲撃で、女性と子供を含む住民7人が死亡、17人が負傷した。

またサラーキブ市への砲撃でも、住民3人が死亡、10人以上が負傷した。

さらにフワイン村への砲撃でも、国内避難民1人が死亡した。

砲撃にはクラスター弾などが使用されたという。

シリア人権監視団も、シリア軍がナイラブ村、サラーキブ市、フワイン村を砲撃し、9人が死亡したと発表した。

一方、SANA(4月7日付)によると、シリア軍がマアッラト・ハルマ村、アービディーン村近郊の灌木地帯、カッサービーヤ村、フバイト村、カフルルーマー村、カフルナブル市にあるシャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党の拠点を重点的に砲撃した。

砲撃は、ハマー県ミスヤーフ市の国立病院が砲撃を受けたことへの対抗措置だという。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)によると、シリア軍がハラサ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(ラタキア県6件、イドリブ県5件、ハマー県1件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を28件(ハマー県19件、イドリブ県5件、アレッポ県3件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから276人、ヨルダンから964人の難民が帰国、避難民55人が帰宅(2019年4月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月7日付)を公開し、4月6日に難民1,240人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは276人(うち女性83人、子供141人)、ヨルダンから帰国したのは964人(うち女性289人、子供496人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は180,699人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者64,348人(うち女性17,073人、子ども28,717人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者116,351人(うち女性34,932人、子ども59,327人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 409,979人(うち女性123,038人、子供208,987人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民55人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは34人(うち女性16人、子供6人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは21人(うち女性4人、子供12人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は16,495人(うち女性5,518人、子供7,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,285,091人(うち女性386,806人、子供649,074人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 7, 2019をもとに作成。

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