トルコ占領下のバーブ市近郊(アレッポ県)で国民軍所属組織どうしが交戦(2020年5月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のアミーヤ村で国民軍に所属するムハンマド・ファーティフ旅団とハムザ師団が交戦、憲兵隊が介入し双方を引き離した。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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ダルアー市でヒズブッラーや「イランの民兵」の退去を求めるデモ(2020年5月22日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区では、ヒズブッラーや「イランの民兵」の退去を求めるデモが行われた。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月22日付)によると、デモには住民数十人が参加した。

一方、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区のマタール地区にある市場で爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県サラーキブ市で親政権民兵やパレスチナ人民兵が世界エルサレムの日を記念する行進(2020年5月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、今年2月にシリア政府の支配下に復帰したサラーキブ市で、世界エルサレムの日(5月22日)を記念する祝典が開かれ、親政権民兵、パレスチナ人民兵からなるクドス旅団が、民兵らは、ヒズブッラーの旗、1月に暗殺されたイラン・イスラーム革命防衛隊のゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー前司令官の写真などを掲げて行進を行った。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県、ラッカ県を砲撃し、農場が火災に(2020年5月22日)

ラッカ県では、ANHA(5月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊のタマーミーヤ村、一帯の小麦・大麦畑を砲撃し、火災が発生した。

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アレッポ県では、ANHA(5月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシーラーワー町近郊のカルーティー村一帯の小麦・大麦畑を砲撃し、火災が発生した。

また消火作業に当たろうとした住民1人がトルコ軍と国民軍の発砲を受けて負傷、その後搬送された病院で死亡した。

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ハサカ県では、ANHA(5月22日付)やSANA(5月22日付)によると、兵站物資を積んだトルコ軍の車輌約30輌がラアス・アイン市西に違法に設置されているアドワーニーヤ国境通行所からシリア領内に進入した。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合のヘリコプターがダイル・ザウル県シュハイル村で空挺作戦を敢行し、住民1人を逮捕(2020年5月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団やSANA(5月22日付)によると、米主導の有志連合のヘリコプター複数機がシュハイル村で空挺作戦を敢行し、住民1人を逮捕、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、ブサイラ市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍がシャッダーディー市一帯でパトロールを実施した。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が死亡、1人が完治したと発表(2020年5月22日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が死亡、1人が完治したと発表した。

これにより、5月22日現在の同地での感染者数は計59人、うち死亡したのは4人、回復したのは37人となった。

SANA(5月22日付)が伝えた。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍とアル=カーイダ系のフッラース・ディーン機構が捕虜交換(2020年5月22日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから78日目となる5月22日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、新興アル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構とシリア軍ががタフタナーズ市で捕虜交換を行った。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月22日付)によると、捕虜交換を行ったのは「信者を煽れ」作戦司令室。

捕虜交換では、フッラース・ディーン機構側が、ラタキア県トルコマン山での戦闘で捕捉した兵士3人を解放、シリア軍側は戦闘員の妻を含む女性2人と子供3人を解放した。

このほか、トルコ軍は兵站物資を積んだ車輌約100輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原ザクーム村一帯を砲撃した。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民37人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,680人に(2020年5月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月22日付)を公開し、5月21日に難民37人(うち女性12人、子供19人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは37人(うち女性12人、子供19人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,680人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,432人(うち女性55,467人、子ども93,780人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,704,348人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,960人(うち女性242,743人、子供412,271人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 22, 2020をもとに作成。

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法務省はラーミー・マフルーフ氏の外国への渡航を禁止したと発表(2020年5月21日)

法務省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MOJ.SYR/)を通じて、国家評議会が通信技術省の申し立てを受けて、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏の外国への渡航を禁止することを決定したと発表した。

https://www.facebook.com/MOJ.SYR/posts/2306514382988740?__xts__%5B0%5D=68.ARAqMQXP-VNkOFHBoWvLVdfyBIVMi4pz5W4mqhq1ApaHawIXlgU-AiuvAL8vLUErPyvxITE8f9HEwuQmcnS8iTliqbKyWlae6S9bwpEeVncrzycH_lrpk9PJv1u-4X1kB_OURu0Dwh3e9yALZdFaqdwRn1zNXSNvhBaMmrStDkNcv8vNlaXgIey0IKL9-tilXJkwTGH_m8rt7BLFhEMtALGshd_KW6IOiBqSqX12YyBGsWe6tgU2pZaoE8KXOqNIMxn2kSQtOB0cox7Qj2v1JxQR7zv8BH3mlb5tpmeBvhLCCqrdLEtoCrziKkl4oFkax8-TQxDtUVV7cagp7VNGPpxRUGz6&__tn__=-R

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県タブカ市でダーイシュがアサーイシュを攻撃、刑務所内で暴動(2020年5月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタブカ市内のアラム交差点にある内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所を襲撃、激しい戦闘となった。

また、タブカ市内の刑務所では、収監されているダーイシュのメンバーたちが暴動を引き起こした。

シリア人権監視団が22日に発表したところによると、アサーイシュはその後、刑務所での暴動を鎮圧、またタブカ市内のアジュザーウィー交差点でダーイシュと交戦し、戦闘員7人を殺害、多数を拘束した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の統治下にあるブサイラ市の市場で、2度にわたって爆発が発生し、子供1人が死亡、住民15人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(5月21日付)によると、米軍の大型トレーラーや装甲車など40輌からなる車列がワリード国境通行所からシリア領内に進入した。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、May 22, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県タッル・アブヤド市で、トルコの支援を受ける国民軍所属組織が食糧物資を受け取るために集まった住民に発砲(2020年5月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコとの国境に面するタッル・アブヤド市の国境通行所で、支援機関が配給する食糧物資を受け取るために集まった住民に対して、国民軍に所属するシャーム戦線が発砲、強制排除した。

これにより、ヒムス県出身の国内避難民(IDPs)1人が負傷した。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部で所属不明の無人航空機を攻撃、ダーイシュ・メンバーと思われる2人が死亡(2020年5月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が、トルコ占領下のアフリーン市南のイスカーン(イースカー)村とガザーウィーヤ村を結ぶ街道を走行する軍用車1輌を爆撃し、乗っていた男性が死亡した。

ホワイト・ヘルメットは、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/)やツイッターのアカウント(https://twitter.com/SyriaCivilDef/)を通じて、アフリーン市近郊での謎の爆発で、2人が死亡し、1人が負傷したと発表し、その写真を公開した。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2678389425818782?__xts__%5B0%5D=68.ARCNZJffFhF4PJYVcmsu_IxaHsh-pfW0_LTfdl0MzA5d94RoSyYRVSyOzYKRbsv6BA9TqTBvCsXuZzYh3CSDqyhlA9vnXdbLWUNpV9q2Dq5EbGAS8iLwFW2qaZpc_oFaIoqeu_kJ_sKc_zEJoF9J-g_wJA77dSTMAraW0AmPsY7Sf_u_H1T1OZkfExcwttor5CTSzvRq_tktxS-aSqEpv1KIsemDzklGYpYKyWfLBhKp9huUDBN3_q1BW0sG2lb3YixFXj5JfWR6KSMKieXQqLvgWSX0F_ymNASpv_uu6oieLIQTGnSIR0eKcy7-HVn4xmnLyBida2yUc7_vs8PUuCV2o-Hm&__tn__=-R

ドゥラル・シャーミーヤ(5月21日付)は、複数の活動家らの話として、爆撃を行ったドローンが米主導の有志連合の所属で、標的となった車には20万米ドルが積まれており、爆撃によってその一部は焼失したと伝えた。

また、トルコの支援を受ける国民軍は、住民らが事件現場に近づくことを禁止しているという。

https://twitter.com/aeSuhA0JYrlneGt/status/1263399142199570435

ドゥラル・シャーミーヤはまた、死亡した2人のうちの1人の身元が判明したと伝え、身分証明書の画像を公開した。

同サイトによると、死亡したのは、ダーイシュ(イスラーム国)の元司令官で「オリーブの枝」地域に逃亡していたアブー・ザーキー・ティバーニーなる男性。

ダーイシュのハマー州の司令官で、2019年のイドリブ県サルミーン市での住民殺害などに関与した。

ティーバーニー氏は、イドリブ県でのシャーム解放機構による摘発を逃れて、「オリーブの枝」地域に逃亡し、潜伏していたという。

公開された身分証明書は、「ブルブル市地元評議会」が発行したもので、アブドゥッラッザーク・ファーリス、1993年8月2日生まれ、などと書かれている。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県北部をトルコ軍と国民軍が砲撃し、農地で火災発生(2020年5月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がサフルーンジュ村、カズアリー村を砲撃した。

また、トルコの支援を受ける国民軍が、M4高速道路沿線のクーバルラク村、クールファル村、カズアリー村、フッリーヤ村、ハーリディーヤ村を砲撃した。

また、ANHA(5月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍は、タッル・アブヤド市近郊のタマーニー村の小麦・大麦畑に放火した。

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アレッポ県では、ANHA(5月21日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ハマー県の反体制派支配地を砲撃(2020年5月21日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから77日目となる5月21日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市内で、ハマー県出身のシャーム解放機構の司令官の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた司令官が死亡した。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、スフーフン村、フライフィル村、ファッティーラ村、ハルーバ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でシーア派の老人が何者かに撃たれて死亡した。

ハイト村でオートバイに乗った2人組が、シリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元司令官に発砲し、撃たれた元司令官は死亡した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(5月21日付)によると、サナマイン市で親政権民兵1人が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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シリア北西部での新型コロナウイルス感染者は依然0人(2020年5月21日)

シリア北西部の反体制派支配地域で新型コロナウイルス感染症対策に当たっている支援調整ユニット・感染症早期対策対応ネットなる組織は、同地での検査件数が774件に達しているとしたうえで、その検査結果がいずれも陰性だったと発表した。

AFP, May 21, 2020、ANHA, May 21, 2020、AP, May 21, 2020、Assistance Coordination Unit – EWARN, May 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2020、Reuters, May 21, 2020、SANA, May 21, 2020、SOHR, May 21, 2020、UPI, May 21, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民46人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,643人に(2020年5月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月21日付)を公開し、5月20日に難民46人(うち女性13人、子供23人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは46人(うち女性13人、子供23人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,643人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,395人(うち女性55,455人、子ども93,761人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,704,348人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,923人(うち女性242,731人、子供412,252人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 21, 2020をもとに作成。

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法務省はマフルーフ氏の凍結資産を管理する司法監督人任命に関する偽情報を否定(2020年5月20日)

法務省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MOJ.SYR/)を通じて声明を出し、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏と妻子の凍結資産を管理する司法監督人が任命されたとする偽情報が拡散されていると発表し、これを否定、ネットで拡散されていたとされる偽造文書を公開した。

法務省の声明は以下の通り。

一部HPやSNSで、偏った部外者が発信源となっている偽造された決定が拡散された。この決定は、法務省によるもので、ラーミー・マフルーフの動産、不動産を管理する司法監督人が任命されたというものだ…。法務省は本件に関して決定が発出されたとの情報を否定する。とくに、噂やフェイクニュースを拡散し、混乱を持たそうとして、この問題を利用しようとする多くのホームページ、さらにはサイトが存在するなか、SNSにおいて発表されている誤った情報を伝える際には正確さと慎重さを期するよう呼びかけたい。こうした行為は処罰の対象となる。

公開された偽造文書には、アサド大統領の妻のファウワーズ・アフラス氏の兄弟のフィラース・アフラス氏が司法監督人に任命されたと記されている。

https://www.facebook.com/MOJ.SYR/photos/a.1666696706970514/2305027409804104/?type=3&theater

なお、マフルーフ氏は19日、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)で発表したコメントのなかで、「法廷に会社(シリアテル)を運営する司法監督人を任命するよう求めることで、私を会社の経営から遠ざけようとしている」と述べていた。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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治安機関がロシア軍憲兵隊を伴い、マフルーフ氏が運営に携わるブスターン慈善協会の元民兵12人を新たに逮捕(2020年5月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、治安機関が、ロシア軍憲兵隊を伴い、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏が運営に携わるブスターン慈善協会の支援を受けていた元民兵12人を新たに逮捕した。

同監視団によると、これにより、ダマスカス県、アレッポ県、ヒムス県、ラタキア県、タルトゥース県で当局が逮捕したさシリアテル経営者・職員、技術者、民兵の数は71人に達した。

うち40人がシリアテル職員、31人がブスターン慈善協会関係者で、そのほとんどが聴取後に釈放されているという。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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イラク通信社はダーイシュの故バグダーディー前指導者の後継者と目されていたカルダーシュ氏を治安機関が逮捕したと発表(2020年5月20日)

イラク通信社は、同国治安機関が、ダーイシュ(イスラーム国)の前指導者であるアブー・バクル・バグダーディー氏の後継者と目されていたアブドゥッラー・カルダーシュ氏(同通信社ではアブドゥンナースィル・カルダーシュ)を逮捕したと発表した。

逮捕された日時、場所などは明らかにされなかった。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Iraq News Agency, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍がラッカ県を砲撃し、M4高速道路が通行不能に(2020年5月20日)

ラッカ県では、ANHA(5月20日付)によると、トルコ軍戦闘機が上空を旋回するなか、国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、ハーリディーヤ村を砲撃し、両村の農地で火災が発生し、M4高速道路が通行できなくなった。

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アレッポ県では、ANHA(5月20日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西のシュユーフ・アラブ村を砲撃し、住民2人が負傷した。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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地方行政環境省はイード・アル=フィトルに合わせて、5月20日から22日まで商店の営業を午後7時まで認めることを決定(2020年5月20日)

地方行政環境省は、イード・アル=フィトルに合わせて、5月20日から22日までの3日間に限り、新型コロナウイルス感染症対策の一環として混雑を回避するため、商店の営業を午後7時まで認めることを決定したと発表した。

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保健省は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として、5月1日から5月20日までの期間に、外国から空路で帰国し、隔離センターに収容された人の数が2,270人に達し、うち1,156人が検査の結果陰性と診断され帰宅、今のところ帰国者のなかに感染者は確認されていないと発表した。

SANA(5月20日付)が伝えた。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がハサカ県タッル・タムル町近郊に検問所を設置し、米軍部隊に対峙、退却させる(2020年5月20日)

ハサカ県では、SANA(5月20日付)によると、シリア軍がタッル・タムル町近郊に設置した検問所で、ウンム・ハイル村方面に向かおうとしていた米軍の装甲車複数輌からなる車列に対峙、その進行を阻止し、退却させた。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市で武装集団どうしが交戦、住民1人が死亡する一方、憲兵隊をネットで非難した活動家が逮捕(2020年5月20日)

アレッポ県では、SANA(5月20日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で、トルコの支援を受ける反体制武装集団どうしが交戦し、住民1人が死亡、子供2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、国民軍の憲兵隊が、ダマスカス県タダームン区出身の「市民活動家」を逮捕した。

憲兵隊の制服にトルコ国旗があしらわれていることをSNSで「偽善者」と非難したのが逮捕の理由だという。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍がイドリブ県アリーハー市西のM4高速道路で初めて合同パトロールを実施(2020年5月20日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから76日目となる5月20日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県4件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍の合同部隊がM4高速道路でパトロールを実施した。

パトロール部隊はタルナバ村を出発、アリーハー市近郊を経由して、アウラム・ジャウズ村に到達し、タルナバ村に帰着した。

両軍合同パトロール部隊がアリーハー市西のアウラム・ジャウズに到達したのはこれが初めて。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町で住民が武装集団によって殺害された。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民53人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,597人に(2020年5月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月20日付)を公開し、5月19日に難民53人(うち女性16人、子供27人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは53人(うち女性16人、子供27人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,597人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,349人(うち女性55,442人、子ども93,738人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,704,348人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,877人(うち女性242,718人、子供412,229人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 20, 2020をもとに作成。

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ハサカ県で国民軍に所属する組織どうしが略奪品の分配をめぐって交戦(2020年5月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊に位置するウンム・ウシュバ村、バーブ・ハイル村、マスバガ村、アミーラート村で、国民軍に所属するムウタスィム旅団、スルターン・ムラード師団、ハムザード師団が略奪した小麦や大麦の分配をめぐって交戦した。

また、ラアス・アイン市西のタッル・ハラフ村でも東部自由人連合が、憲兵隊の支援を受けるハムザート師団と交戦した。

交戦の理由は不明だが、東部自由人連合の戦闘員2人とハムザート師団の戦闘員1人が負傷した。

AFP, May 20, 2020、ANHA, May 20, 2020、AP, May 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 20, 2020、Reuters, May 20, 2020、SANA, May 20, 2020、SOHR, May 20, 2020、UPI, May 20, 2020などをもとに作成。

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ラーミー・マフルーフ氏は内閣に政府機関との取引を5年間禁止されたと明かし、これを非難(2020年5月19日)

ラーミー・マフルーフ氏は、財務省の資産凍結措置を受けて、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)にメッセージを投稿し、内閣によって政府機関との契約を5年間禁止されたと明らかにし、これを批判した。

マフルーフ氏のメッセージは以下の通り:

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「SY-TRAに対する私からの最新の対応で、彼らの措置に法的根拠がなく、信憑性を欠くことを示したのを受けて、彼らはまた、違法な措置で仕返しを行い、私と妻、そして子供たちの資産を凍結してきた。この問題は会社との問題であって、私個人との問題ではないことを承知のうえでだ。また、法廷に会社を運営する司法監督人を任命することで、私を会社の経営から遠ざけようとしている。何もかも、私が追徴金の納付に同意しなかったことを口実としている。周知の通り、これらは何もかも正しくない。

若者には会社が必要で、会社を制御しないまま傍観し、放り出すことはない。

さらに、我々が送った文書に対して首相は別の仕返しをしてきた。その文書において、我々はヌール小規模投資機構の業務を妨害せず、この手の貸し付けを必要としている多くのシリア人を支援して欲しいと要請された。中央銀行は同機構の業務を禁止するとしていたが、我々は収益を半減させ、中央銀行をさらに支援しようとしていた。だから、我々は文書を通じてこう訊いたのだ。政府は国民に奉仕しているのか、それとも国民が政府に奉仕しているのか? 彼らが公式文書でよこした回答は、ラーミー・マフルーフに国家との取引を5年間禁止するというものだった。

最後に言いたい。私はできることすべてをした。主よ。あなた以外に全能の存在はない。アッラーよ。これが私の行ったことだが、それはすべて使い捨てられた。あなたこそ支援者だ。

私は彼らにあなたの行いを見せてやる。アッラーよ。あなたが現れる時が来た。あなたにお任せします。

男たちをアッラーに委ねます。彼らが欲すれば、あなたも欲する。私はこう言った。

あなたの行いに彼らは驚愕することになるだろう。」

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/2534396859995886?__xts__%5B0%5D=68.ARAl4g5psO4BIIewBQho0p5v1E4h2lOhstLrn2bQGTBQ05X64TUaIpPz3Rb1trnVpStOb9lHunST9D8CF1aftmTVx084A62hmmj7NjDPayqSluruuGCBvB1q_ec99zWdwlcWxc-FwoECuBId0oZfqE0ziWIwiviD7bLPrqyiqz8H7NOGeG7172ChLyT78H9i4rOfsuSXEQy_y9K3OufaWk6f0uJnjM_5TijYJEYfTA3M2LdlqOTwSh5AmqZQr3eK77mP_t_1_5FSVBTy-EbFM6nNJlnl3rCe1X95lUa2xHjgzrf1hj3mVfiu6zSQQv0gHngWs_caorUNCAumR4-h-840KQ&__tn__=-R

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公開した画像は「決定第725号」。

2020年5月19日付で発行され、イマード・ハミース首相が署名、押印しており、マフルーフ氏が公的機関と契約を交わすことを5年間禁じると記載されている。

AFP, May 19, 2020、ANHA, May 19, 2020、AP, May 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2020、Reuters, May 19, 2020、SANA, May 19, 2020、SOHR, May 19, 2020、UPI, May 19, 2020などをもとに作成。

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財務省はラーミー・マフルーフ氏と妻子の資産を凍結(2020年5月19日)

アラブ・メディアやSNSは、シリア政府が19日にアサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏とその妻子の資産を差し押さえたと伝え、財務省が発行した文書の画像を一斉に公開・拡散した。

公開された画像は「差押決定第1236/W」。

2020年5月19日付で発行され、マアムーン・ハムダーン財務大臣が署名、押印しており、マフルーフ氏とその妻子の動産、不動産を予防措置として差し押さえると記載されている。

AFP, May 19, 2020、ANHA, May 19, 2020、AP, May 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2020、Reuters, May 19, 2020、SANA, May 19, 2020、SOHR, May 19, 2020、UPI, May 19, 2020などをもとに作成。

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ラーミー・マフルーフ氏はSY-TRAのコメントに対して、追徴金の納付に同意していたと反論(2020年5月19日)

ラーミー・マフルーフ氏は、通信技術省所轄の電気通信電話規制委員会(SY-TRA)が18日はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SYTRA.SYRIA/)を通じて出したコメントに対して、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)にメッセージを投稿し、追徴金の納付に同意していたと反論した。

マフルーフ氏のメッセージは以下の通り:

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「2020年5月18日のSY-TRA公式サイトからの発表に対して、以下の通り明言したい。

会社(シリアテル)は、SY-TRAが発行した2020年5月10日付第4777/H.N.Q号文書に従って納付する用意がある意思を示していた。これはまた、SY-TRAの2020年5月18日付第5173/Kh.N.Q号文書に対する文書(添付)に沿って確認されていた。このことについて、事実に反するとするいかなる解釈も行い得ないことは明々白々である。

業務執行取締役や一部経営者が署名した文書についてSY-TRAが今日(18日)行った発表は、会社に課せられている納付の問題とはまったく関係のない別問題である。そのことは、上述の文書の通りである。これらの文書に反する事実を世論に示すべきではない。SY-TRAが公開した文書は、これとはまったく別の要請であり、経営陣が圧力を受け、強請されて、署名したものだ。この他にも同僚の自由を奪うとする圧力を受け、さらにはシリアテルの取締役副会長が辞任にいたるような圧力もあった。こうした状況下で、こうした文書への署名は避けられるものではない。圧力は取締役会長、さらには平社員に対しても常に行われている。こうした行為はすべて、株主にとっての権利である収益の一部を放棄することに同意させるのが狙いだ。そうした株主は6500人もおり、そのなかには、シリア社会の大部分を後援しているラーマーク開発人道プロジェクト(民間持株会)社も含まれている。さらに、株主は、個別ライセンス契約など、憲法が定め、法律によって保護されているはず権利すらも奪われている。会社、あるいは経営陣に代わって署名する者は、たとえ株主の助言があったとしても、その権利を放棄することは認められていない。我々はアッラーの前で、その僕たちの権利を擁護することを委ねられており、どのような結果が生じようと彼らの権利を裏切ることはない。それを裏切った者は、アッラーを裏切ることになる。」

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/2532123653556540

AFP, May 19, 2020、ANHA, May 19, 2020、AP, May 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2020、Reuters, May 19, 2020、SANA, May 19, 2020、SOHR, May 19, 2020、UPI, May 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市内で国民軍所属組織どうしが交戦し、住民1人死亡(2020年5月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市内で、国民軍に所属するシャーム戦線と、ダマスカス郊外県からの移住者が交戦し、住民1人が死亡、子供を含む4人が負傷した。

また、アアザース市東のカフルガーン村とカフルシュース村を結ぶ街道で正体不明の武装集団が身元不明の1人を殺害した。

AFP, May 19, 2020、ANHA, May 19, 2020、AP, May 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2020、Reuters, May 19, 2020、SANA, May 19, 2020、SOHR, May 19, 2020、UPI, May 19, 2020などをもとに作成。

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