ブスターン協会はアサド大統領の監督のもとに慈善活動を継続すると表明(2020年5月23日)

ブスターン協会はフェイスブックの公式サイト(https://www.facebook.com/Alboustan/)を通じて声明を出し、アサド大統領の監督のもとに慈善活動を継続すると表明した。

https://www.facebook.com/Alboustan/posts/3453310731349303?__xts__%5B0%5D=68.ARC9vwiVk3D2LJ1ozZRWOrgzp_U47z3uKMr1LoKBwz9V9Z6C8PmcCkBpFkyVS-aBTKowFWJaDQ-GAJTbBEONOplVFgk2iUlAYihLktkAzjY3NHJ5ogzX8vuELxmilvtRxCU-3mzM0SmDLZT3tZ0pi4fu1TyOvrPT9ICfrJAh2aOTywig-QJ1wXrSpVSSoqbjwqcXqGCOBj8_wSmC43ml3MYHNjEOYZ47VRB8u2meatObCHpCWqX3Z31J_3p24bAA4iBsKQqlhoWGj06UW3bOOU68Q-38Cc6O0WkKRM_uufn1AN_Abb8Fp8AVthoTGFOV5JEbPz26PIh8VgsLKCWsaw&__tn__=-R

声明は、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏が23日に同協会に寄付したと発表したのを受けたもの。

声明の内容は以下の通り:

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ブスターン協会はあなた方が幸せなイード・アル=フィトルを迎えられることを願っています。この機会に、我々は、協会が慈善・人道・開発活動を大統領閣下の支援と監督のもとに行うことができて光栄です。ここにおいて、我々ブスターン協会は、我々に与えられた役割に沿って、大統領から任されてた活動を、完璧に、そして祖国の指導者の支持に従って継続する熱意を表明します。

AFP, May 24, 2020、ANHA, May 24, 2020、AP, May 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2020、Reuters, May 24, 2020、SANA, May 24, 2020、SOHR, May 24, 2020、UPI, May 24, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はブスターン協会に寄付をしたと発表するとともに、弟であるイーハーブ氏のコメントに対する心境を綴る(2020年5月23日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)を通じて声明を出し、イード・アル=フィトルに合わせてブスターン協会に寄付をしたと発表するとともに、弟であるイーハーブ・マフルーフ氏のコメントに対する心境を綴った。

コメントは以下の通り:

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「初めに、皆さんにイード・アル=フィトルのお祝いの言葉を贈りたい。アッラーがあなた方の日常を祝福してくれますように。我々は治安当局が、忠誠心に満ちた愛国者への追及を止め、犯罪者に目を向けることを願っている。我々はまた、イード・アル=フィトルの祝日にあっても拘束され続けている社員の釈放を願っている。このページは私の言葉を表明する唯一の場で、それ以外のページは存在せず、我々の名を語る者があれば、それは偽のページだと明言したい。

我々は困難な状況に身を置いているが、我々は国民への義務を忘れたことはない。約15億シリア・ポンドがブスターン(慈善)協会などに振り込まれた。誠実かつ率直に、人道奉仕を、それを受けるに値する人々にするためである。協会は戦死者の遺族約7500世帯、負傷者の家族約3500世帯を支援している。また、数千件の外科手術、あるいはその他のさまざまな支援を行っている。

我々は協会の運営陣と社員がこのプロジェクトを完全に継続・実施し、シリア各地、とりわけ農村の住民に奉仕することを願っている。

(アッラーのおかげで)我々が主から与えられた時も、主の僕である我々は崇高なるその言葉を忘れることはない。

「アッラーがあなたに善いものを与えられているように、あなたも善行をなしなさい」。

我々は最後にこう言いたい。真理の道は困難で、それを辿る者は少なく、弟が自らにふりかかる不正を恐れて、兄を裏切るほど恐怖に満ちている。

崇高にして偉大なるアッラーの他に全能なる力はない。

いずれにせよ、すべてアッラーのおかげである。」

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/2542511345851104?__xts__%5B0%5D=68.ARAO_y9RC5XO1PPzqddsnWF69zOWmEKRnGr0QIJ6EQwQh47FzrQnvZa8MHQSLh2oZhSIEffopU1Ya-nLhUPKlv_GQJhRmVO7mj9ps43lBWpLnO9C82uv3UzFCX0mjBMgrA8M6bDlV_Lr_ldvxkWyLy7C4ZBVEuYJRcSQr23lhO-jLTvjsQSS2m-VOFi4kwso4HIiVWTtOhay2T6k7Cl4z-5tdZxKFDLZWFGxHh9WxRjoIKmjQMRd7v1arE-GeuMHhld60_U4GTYR04_33lsJH09GBvSXCGLvGbE5Db-2ZkPqghiN3fNujyNTBpAEcLS1f_3sSrrpNCB2cdz_s2WJGQ&__tn__=-R

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣管理下の刑務所(イドリブ県サルマダー市)で暴動(2020年5月23日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月23日付)によると、サルマダー市にある刑務所で、収監者約40人が暴動を起こし、脱走を企てた。

刑務所は、シャーム解放機構が自治を委託しているシリア救国内閣が管理する施設。

暴動はシャーム解放機構の治安部隊によって鎮圧された。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県サジュー村で武装集団どうしが交戦し、4人死亡(2020年5月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のサジュー村で、地元住民によって構成されるシャーム戦線(国民軍所属)と、アレッポ県タッル・リフアト市の住民からなる武装集団が交戦し、4人が死亡、5人が負傷した。

交戦にいたった理由は不明。

これを受けて、国民軍に所属する北部旅団、ムウタスィム旅団、東部自由人連合が事態を収拾するために部隊を派遣した。

だが、北部戦線の戦闘員2人が戦闘に巻き込まれて負傷した。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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トルコによってリビアに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)7人がリビア国民軍との戦闘で死亡(2020年5月23日)

シリア人権監視団は、トルコによってリビアに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)7人がリビア国民軍との戦闘で死亡したと発表した。

これにより、リビア国内での戦闘で死亡したシリア人戦闘員は318人(うち18歳以下の子供18人)となった。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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ダルアー市内で政府との和解に応じた元武装集団どうしが交戦(2020年5月23日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市内で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団と、同じく和解に応じ軍事情報局の傘下に入ったムスタファー・カスム氏のグループどうしが交戦した。

交戦したのは、カスム氏のグループが22日に、若者6人を拘束したのを受けたもの。

また、東ムライハ村に近い街道で、オートバイに乗った2人組の襲撃で1人が死亡した。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でイラン・イスラーム革命防衛隊の車輌が狙われ、3人死亡(2020年5月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イラン・イスラーム革命隊の車輌がマヤーディーン市近郊の砂漠で爆発に巻き込まれ、3人が死亡した。

ハバル24(5月23日付)によると、爆発は所属不明の無人航空機(ドローン)によるもので、3人が死亡、5人が負傷したという。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020、Xeber 24, May 23, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県の北・東シリア自治局支配地で部族どうしが交戦(2020年5月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の統治下にあるマーシフ村でバキール部族とブーファルユー部族のメンバーが交戦した。

前日に、バキール部族の子息が何者かに銃で撃たれたのが衝突のきっかけだという。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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ロバーク元駐バーレーン米国大使「北・東シリア自治局支配地域はシーザー・シリア市民保護法の制裁対象から除外される」(2020年5月23日)

ウィリアム・ロバーク元駐バーレーン米国大使は北・東シリア自治局ユーフラテス地域コバネ地区の代表と会談を行った。

会談が行われた場所は不明。

ANHA(5月23日付)によると、会談において、ロバーク氏は近く施行されるシーザー・シリア市民保護法に関して、北・東シリア自治局支配地域は制裁対象から除外されると述べた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が兵站物資を積んだ大型トレーラーなど50輌を、違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に進入させた。

車列はシャッダーディー市方面に向かった。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はハサカ県タッル・タマル町近郊を砲撃、農地で火災(2020年5月23日)

ハサカ県では、ANHA(5月23日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のライハーニーヤ村、カースィミーヤ村、ウンム・カイフ村の農地を砲撃し、火災が発生した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍はタッル・タムル町一帯でパトロールを実施した。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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タルトゥース港のロシア人職員1人が新型コロナウイルスに感染か?(2020年5月23日)

ニザール・ヤーズジー保健大臣は声明を出し、タルトゥース港で実施されている新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査で、ロシア人職員1人から陽性反応が出て、感染の疑いが確認されたと発表した。

ヤーズジー保健大臣によると、検査の精度は70%で、依然として感染は特定されておらず、現在再検査が実施されている。

ヤーズジー保健大臣はまた、この職員と濃厚接触した職員に港湾施設からの外出を禁止し、検査を実施、いずれの結果も陰性だったため、帰宅が許されたと付言した。

SANA(5月23日付)が伝えた。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに11人の新型コロナウィルス感染者が確認されたと発表(2020年5月23日)

保健省は政府支配地域で新たに11人の新型コロナウィルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、5月23日現在の同地での感染者数は計70人、うち死亡したのは4人、回復したのは37人となった。

SANA(5月23日付)が伝えた。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年5月23日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから79日目となる5月23日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県4件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がカフルナブル市一帯およびバーラ村一帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民62人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,742人に(2020年5月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月23日付)を公開し、5月22日に難民62人(うち女性19人、子供32人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは62人(うち女性19人、子供32人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,742人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,494人(うち女性55,486人、子ども93,812人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,389人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は809,022人(うち女性242,762人、子供412,303人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰還はなかった。

なお、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は65,779人(うち女性22,963人、子供27,050人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,334,375人(うち女性405,522人、子供670,816人)となった(数値に変更あり)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 23, 2020をもとに作成。

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