サイイダ・ザイナブ町でアサド大統領の写真数枚が何者かに破り捨てられる(2021年5月2日)

ダマスカス郊外県では、サウト・アースィマ(5月3日付)によると、サイイダ・ザイナブ町で、大統領選挙に合わせて商店主たちが貼ったアサド大統領の写真数枚が何者かに破り捨てられているのが発見された。

AFP, May 4, 2021、ANHA, May 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2021、Reuters, May 4, 2021、SANA, May 4, 2021、Sawt al-‘Asima, May 2, 2021、SOHR, May 4, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は2021年政令第13号を施行し、国内外逃亡罪(兵役忌避罪)への恩赦を決定(2021年5月2日)

アサド大統領は2021年政令第13号を施行し、2021年5月2日以前の軽罪、違反、未成年者に対する保護観察、不治の患者と70歳以上に対する無期刑、刑法第100条、101条、103条第4項が定める国内外逃亡罪(兵役忌避罪)などへの恩赦を実施することを決定した。

SANA(5月2日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4171289402914860

AFP, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュを狙って爆撃を実施(2021年5月2日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

爆撃に先立って、スハイル・ハサン准将が指揮する第25師団、第11師団、第5軍団からなる部隊が同地に増派されていた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵が、タドムル市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士4人が死亡、8人が負傷した。

AFP, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県スルーク町でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア国民軍戦闘員1人を含む2人死亡、住民5人負傷(2021年5月2日)

ラッカ県では、SANA(5月2日付)、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるスルーク町でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア国民軍戦闘員1人を含む2人が死亡、住民5人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(5月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、ズィヤーラ村、アキーバ村、シャイフ・ヒラール村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北東の大アラブ・ハサン村、小アラブ・ハサン村、フーシャリーヤ村を砲撃した。

AFP, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で80人、北・東シリア自治局支配地域で148人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で38人(2021年5月2日)

保健省は政府支配地域で新たに80人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者179人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月2日現在の同地での感染者数は計22,898人、うち死亡したのは1,603人、回復したのは17,171人となった。

SANA(5月2日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに148人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者11人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、5月2日現在の同地での感染者数は計16,111人、うち死亡したのは605人、回復したのは1,640人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性77人、女性71人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市18人、カーミシュリー市14人、マーリキーヤ(ダイリーク)市7人、ダルバースィーヤ市1人、フール・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市9人、マンビジュ市5人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市31人、タブカ市61人、

ANHA(5月2日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月2日に新たに38人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、36人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡7人、ハーリム郡6人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡5人、アフリーン郡15人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,033人、うち回復したのは20,015人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1568290250042527/

AFP, May 2, 2021、ACU, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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シリア政府支配下のダルアー県で、オートバイに乗った武装グループがシリア軍の士官を襲撃し、殺害(2021年5月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるイズラア市とシャイフ・マスキーン市を結ぶ街道で、オートバイに乗った武装グループがシリア軍の士官(第22防空旅団所属の中尉)を襲撃し、殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を35件(イドリブ県19件、ラタキア県4件、アレッポ県5件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は33件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を22件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民295人と国内避難民(IDPs)81人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は661,924人、2019年以降帰還したIDPsは85,541人に(2021年5月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月2日付)を公開し、5月1日に難民295人(うち女性88人、子供150人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民295人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は661,924人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者266,676人(うち女性80,159人、子ども135,731人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は891,204人(うち女性267,435人、子供454,222人)となった。

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一方、国内避難民81人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは81人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,541人(うち女性31,680人、子供31,359人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,354,136人(うち女性414,239人、子供675,125人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 2, 2021をもとに作成。

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