シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの会議宮殿で開催された新通貨発表式典に出席(2025年12月29日)


大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの会議宮殿で開催された新通貨発表式典に出席した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は式典の一環として対話セッションを行った。

SANAによると、セッションのなかで、シャルア暫定大統領は、新通貨発表式典の一環として行われた対話セッションにおいて、新通貨の発行は、惜しまれることのない過去の段階を終わらせ、全シリア国民が希求する新たな国家的段階への扉を開く象徴であると強調した。

また、新通貨発行に伴うデノミネーションについて、経済状況や為替レートの改善を意味するものではなく、市民の日常取引を容易にすることが目的であると説明した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者相は首都ダマスカスにおいて、国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)のパトリック・グーシャ少将と会談した。

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内務省は前政権の支持者からなる沿岸の盾連隊と光の男たちジャワード連隊に属する覆面姿の武装グループが抗議デモ参加者や内務治安部隊に発砲したと主張(2025年12月28日)

内務省(フェイスブック)によると、ラタキア県内務治安司令官のアブドゥルアズィーズ・アフマド准将は、旧体制の残党に属する一部のテロ分子が、ラタキア県のラタキア市およびジャブラ市で内務治安部隊に対する攻撃を行い、隊員数名が負傷し、特殊任務部隊および警察に属する車輛が破壊されたと発表した。

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内務省(フェイスブック)によると、アフマド准将はまた、ラタキア市のアズハリー交差点およびジャブラ市国立病院交差点で、前政権の支持者からなる沿岸の盾連隊と光の男たちジャワード連隊に属する覆面姿の武装グループの存在を確認したと発表した。

内務省(フェイスブック)によると、アフマド准将はさらにラタキア市のアズハリー交差点で武装グループが空中に向けて発砲、内務治安部隊が事態の収拾にあたったと発表した。

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内務省(フェイスブック)によると、アフマド准将は、第10計画地区方向から内務治安部隊の要員やデモ参加者が押し合うラタキア市のアズハリー交差点と共和国高速道路に向けて射撃が行われ、市民および治安要員双方に負傷者が出たと発表した。

また、抗議デモに紛れた武装グループが、警護を任務とする特殊任務部隊の拠点の一つを手榴弾で攻撃、これにより内務治安部隊の隊員2人が負傷した。

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内務省(フェイスブック)によると、ラタキア県での任務遂行中に務治安部隊の隊員1人が死亡、複数の隊員が負傷したと発表した。

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内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、イフバーリーヤ・チャンネル(フェイスブック)に対して、「沿岸地域のシリア国民に害を及ぼすため、現在起きている事態を操っている首謀者が存在する」と述べた。

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SANAによると、国防省報道連絡局は、違法武装集団による住民および治安部隊への攻撃が激化したことを受け、装甲車輛および装甲兵員輸送車に支援された軍部隊が、ラタキア市およびタルトゥース市の中心部に展開したと明らかにした。

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SANAは、ラタキア市アズハリー交差点でのデモ参加者らが破壊行為を行っているという画像・映像を公開した。

また、SANAは、タルトゥース市で、旧体制の残党による催涙ガス攻撃を受け、内務治安部隊の隊員に負傷者が出たとして、その映像を公開した。

SANAによると、ラタキア市では、治安要員と民間人合わせて3人が死亡、60人が負傷した。

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ハマー県では、SANAによると、ハマー市のアースィー広場で旧体制残党による内務治安部隊への攻撃を非難するための抗議デモが行われた。

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内務省のヌールッディーン・バーバー報道官は、イフバーリーヤ・チャンネル(フェイスブック)に対して、「沿岸地域のシリア国民に害を及ぼすため、現在起きている事態を操っている首謀者が存在する」と述べた。

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アフマド移行期政権の治安当局はガザール師とともに抗議デモを呼び掛けたタルトゥース県のアラウィー派評議会議長のアリー・ハルハル師を拘束(2025年12月28日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の治安当局が、リア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会議長のガザール・ガザール師とともに抗議デモを呼び掛けたタルトゥース県のアラウィー派評議会議長のアリー・ハルハル師を拘束した。

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ジャブラ市でアサド前政権支持者を装った偽の落書きが発見される(2025年12月28日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市で、ジャワード連隊の名でアサド前政権への支持が表明された落書きが発見された。

だが、この落書きは、アフマド・シャルア移行期政権の支持者、あるいは治安要員によるもので、抗議デモの性格をゆがめようとするものだという。

また、同監視団によると、落書きの画像がSNSで拡散されたことを受けて、ガザール師の支持者らがアサド前大統領の写真を焼く様子を撮影した映像を公開した。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会議長のガザーラ師の呼びかけを受けてアラウィー派が「カラーマの大洪水」と銘打った抗議デモを実施、シャルア移行期政権がこれを弾圧(2025年12月28日)

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、フェイスブックを通じて、同評議会議長のガザール・ガザール師の27日の呼びかけを受けて各地で実施された抗議デモの様子を撮影した写真や動画を掲載した。

デモは「尊厳(カラーマ)の大洪水」と銘打たれ、「いざ、善き行いへ」というスローガンのもと、参加者らは「我々は連邦制を望む」、「アラウィー派の血は安くない」、「拘束者の解放を求める」などと書かれた紙を掲げ、シュプレヒコールを連呼した。

同評議会によると、デモが行われた市町村は以下の通りで、集まった住民らに対して、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊や「新シャッビーハ」が弾圧を加え、強制排除を試みた。
ラタキア県
ラタキア市サアディー交差点

ラタキア市アズハリー交差点

ジャブラ市(マシュファー(病院)交差点など)

カルダーハ市


バイト・ヤーシュート村

タルトゥース県
タルトゥース市(サアディ―交差点、アリード通りなど)

サフサーファ村

シャイフ・バドル市

ミスヤーフ市

ドゥラキーシュ市

アナーザ町

サーフィーター市

ヤムフール町

カルトゥー村

ハマー県
ワーディー・ウユーン村

アイン・クルーム村

サルハブ市

ヒムス県
ヒムス市ワーディー・ダハブ地区

ラウダト・ワアル村

ファーヒル村

ハディーダ町

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)も、フェイスブックを通じて、シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会議長のガザール・ガザール師の27日の呼びかけを受けて各地で実施された抗議デモの様子を撮影した写真や動画を掲載した。

PCCWSによると、デモが行われた市町村は以下の通り:

タルトゥース県
タルトゥース市(サアディー交差点など)

ミスヤーフ市

バーニヤース市

ラタキア県
ラタキア市アズハリ―交差点

ラタキア市ダムスラフー地区

カルダーハ市

ダーリヤ町

カルトゥー村

ジャブラ市国立病院交差点

バイト・ヤーシュート村

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ヒムス県
ヒムス市(バドル通り)

ヒルバト・ティーン・ヌール町

ヒルバト・ガーズィー村

ファーヒル村

マンクーラ村

ハマー県
アイン・クルーム村

サルハブ市

バイスィーン村

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シリア人権監視団
シリア人権監視団によると、27日のガザール師による抗議デモ呼びかけを受けて、沿岸部各所で、覆面をした治安要員による大規模展開が確認された。

シリア人権監視団によると、タルトゥース県のバーニヤース市クスール地区、カドムース町、アナーザ町、シャイフ・バドル市などに至る道路で、住民のデモ参加を阻止するための検問所が設置された。

シリア人権監視団によると、タルトゥース県のバーニヤース市クスール地区、カドムース町、アナーザ町、シャイフ・バドル市などに至る道路で、住民のデモ参加を阻止するための検問所が設置された。

シリア人権監視団などによると、バーニヤース市、ラタキア市、ジャブラ市、ヒムス市などで、シャルア移行期政権の支持者、治安要員、社会平和委員会のメンバーらがデモ参加者に対して暴行を加えた。

また、同監視団によると、以下の各所で暴行が確認された。

ラタキア県
ラタキア市ズィラーア交差点付近

ラタキア市ハイフード交差点付近

ラタキア市アズハリ―交差点

ラタキア市スワイディー病院(アズハリ―交差点)

ジャブラ市イマーラ交差点付近

ジャブラ市マシュファー交差点

タルトゥース県
タルトゥース市(アリード通りなど)

ヒムス県
ヒムス市

ヒムス市ワーディー・ダハブ地区

ハマー県
ミスヤーフ市

シリア人権監視団によると、このうちジャブラ市のイマーラ交差点付近では、シャルア移行期政権の支持者がナタやナイフを用いてデモ参加者を襲撃し、複数人を負傷させた。

また、シリア人権監視団によると、ラタキア市アズハリー交差点でもデモ参加者数十人が暴行を受けて負傷した。

さらに、シリア人権監視団によると、ラタキア市でデモ参加者2人がシャルア移行期政権支持者、治安要員の暴行を受けて死亡した。

また、タルトゥース市では、デモ参加者多数が銃撃および催涙ガスによって負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷者は約50人に達した。

さらに、シリア人権監視団によると、ラタキア市アズハリー交差点には、軍の装甲車が展開した。

シリア人権監視団によると、抗議デモが解散した後、シャルア移行期政権に属する治安当局の要員が、ラタキア市のダアトゥール地区およびアズハリー地区で、デモ参加者を追跡するため、家宅捜索・強制立ち入りを開始した。

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内務治安部隊はラタキア県ジャブラ市近郊で、光の男たちジャワード連隊のセルのメンバーの1人を逮捕(2025年12月28日)

ラタキア県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安部隊がジャブラ市近郊のドゥワイル・バアブダ村で、光の男たちジャワード連隊のセルのメンバーの1人であるバシール・イーサー・アリー・ジャマーイリーと名乗る人物を逮捕した。

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タルトゥース県では、SANAによると、バーニヤース市近郊のアナーザ町で何者かが県の内務治安部隊の分署に手榴弾を投げ込み、隊員2人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タッルカルフ市近郊のアイン・ハドラ村内の2ヵ所に何者かが手榴弾2発を投げこみ、爆発が発生した。、連続爆発が発生した。
手榴弾が投げ込まれたのは、いずれもアラウィー派が多く暮らす地区。

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シャルア移行期政権はアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区への住民の立ち入りを禁止(2025年12月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力が26日深夜から27日未明にかけwてかけて、アレッポ市のシーハーン交差点からアレッポ市シャイフ・マクスード地区にある北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の拠点を砲撃した。

一方、ANHAによると、移行期政権の部隊は、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区一帯に重火器を集結させた。

また、シリア人権監視団によると、移行期政権の部隊が厳格な治安措置を敷き、シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区への住民の立ち入りを禁止した。

ANHAシリア人権監視団によると、によると、移行期政権の部隊は、シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区の若者2人を拉致した。

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スワイダー県で国民防衛部隊とシャルア移行期政権の部隊が激しく交戦し、後者の兵士1人が死亡(2025年12月27日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、26日深夜から27日未明にかけて、イラー村・ヒルバト・サマル村前線、マジュダル村・マズラア町前線で、国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権所属部隊が激しく交戦した。

シリア人権監視団によると、この戦闘により、アフマド・シャルア移行期政権側の兵士1人が死亡した。

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ANHAシリア人権監視団によると、シャフバー町で殉職者追悼と拉致・強制退去者帰還要求を求める連帯集会が行われた。

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ダルアー県の内務治安部隊は前政権の治安機関とつながりがあったイマード・ムハンマド・アブー・ズライク容疑者を逮捕(2025年12月27日)

ダルアー県では、内務省(フェイスブック)によると内務治安部隊が治安作戦を実施し、前政権の治安機関とつながりがあったイマード・ムハンマド・アブー・ズライク容疑者を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タッルカルフ市近郊のアイン・ハフドラ村で26日深夜から27日未明にかけて、オートバイに乗った覆面姿の武装グループがアラウィー派居住地区に向けて手榴弾を投げ込んだ。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サイフ・ダウラ地区で、国防省の職員1人が正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡した。

また、シリア人権監視団によると、県の内務治安部隊は、数日前にアレッポ市西部で女性を殺害したとして、容疑者2人を逮捕した。

一方、シリア人権監視団によると、マーリア市の住民がアフマド・シャルア移行期政権による「アレッポ、皆の母」キャンペーンで得られた義援金が教育プロジェクトに配分される決定がなされたことに抗議するデモが発生した。

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内務省(フェイスブック)によると、26日にハマー市バイヤーダ地区で発見された家族5人の遺体について、県の内務治安部隊は父親による無理心中であったと発表した。https://www.facebook.com/syrianmoi/posts/pfbid0zfA5pcS89tHCxpgWpndG2fpEAuV9obwwYPqrUkwjmsoj2aj5aqouzzzpYRVRxAmcl?locale=ar_AR” target=”_blank”>内務省(フェイスブック)によると、26日にハマー市バイヤーダ地区で発見された家族5人の遺体について、県の内務治安部隊は、父親による無理心中であったと発表した。

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アレッポ県各所でシリア民主軍(YPG)とアフマド・シャルア移行期政権の部隊が交戦(2025年12月26日)

アレッポ県では、SANAによると、人民防衛部隊(YPG)がアレッポ市北部のシーハーン交差点地区でアフマド・シャルア移行期政権の内部治安部隊の検問所を攻撃し、隊員1人が負傷した。

SANAによると、シリア軍は、ティシュリーン・ダム付近の軍拠点に向けてYPG発射した無人航空機を撃墜した。

シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の支配下にあるマスカナ????近郊のマフルーム村の農地に砲弾が1発着弾した。

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ラッカ県では、SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にあるスルーク町???で、住民がシリア民主軍の違反行為を非難する抗議デモを行った。

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シャルア移行期政権の部隊は北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ県ダイル・ハーフィル市近郊を無人航空機で攻撃、子供1人を殺害(2025年12月25日)

アレッポ県では、シリア民主軍(フェイスブック)ANHAシリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権所属の無人航空機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるダイル・ハーフィル市郊外のダッラ村を攻撃し、子供1人が死亡、1人が負傷した。

また、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、同政権支配地と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区を結ぶ7本の道路のうち5本で閉鎖、車輛の通行を禁止した。

また、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権は、自爆型無人航空機でシャイフ・マクスード地区東部の大モスク周辺を攻撃した。

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スワイダー県西部で国民防衛部隊とシャルア移行期政権が交戦(2025年12月25日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、24日深夜から25日未明にかけて、県西部のイラー村とヒルバト・サマル村方面、マジュダル村とマズラア町方面で、国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権の軍部隊および支援部隊が交戦した。との間で武力衝突が発生した。

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シャルア移行期政権はダマスカス郊外県、アレッポ県でダーイシュ(イスラーム国)に対する治安作戦を実施、幹部を無力化、テロ細胞を解体(2025年12月25日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安部隊が総合諜報機関との協力および有志連合との調整のもとブワイダ町で精密治安作戦を実施、ダーイシュ(イスラーム国)の「ハウラーンのワーリー(総督)」で同組織の主要な指導者の1人であるムハンマド・シャハーダ(通称アブー・ウマル・シャッダード)を無力化した。

また、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊は、総合諜報機関との協力および有志連合と調整のもと、ムライハ区のフタイタト・トゥルクマーンでも精密治安作戦を実施、ダーイシュのテロ細胞のリーダーを逮捕、テロ活動への直接的な関与を示す文書・書類、武器・弾薬を押収した。

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アレッポ県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊は、合諜報機関と協力して特殊作戦を実施、ダーイシュのテロ細胞を解体、メンバー3人を逮捕、武器、弾薬、物資を押収した。

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スワイダー県ムトゥーナ村でシャルア移行期政権の部隊と地元の武装勢力が交戦し、1人が死亡、4人が負傷(2025年12月24日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、23日夜、ムトゥーナ村の検問所付近で、アフマド・シャルア移行期政権の部隊と地元の武装勢力が交戦し、1人が死亡、4人が負傷した。

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シャルア移行期政権の部隊がアレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区への封鎖を強化(2025年12月24日)


アレッポ県では、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する部隊が22日深夜、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区にある殉教者廟をロケット砲で砲撃した。

また、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊が、アシュラフィーヤ地区とスィルヤーン地区を結ぶフランス病院通りにコンクリート・ブロックを積み上げ、これを封鎖した。

ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊は、シャイフ・マクスード地区のシーハーン交差点に至る道路にも土塁を設置した。

さらに、ANHAによると、シャルア移行期政権の部隊がシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区に近いカースティールー地区で民間の重機を攻撃した。

一方、ANHAによると、シャルア移行期政権の自爆式無人航空機が、ティシュリーン・ダムに近いシリアテル丘の住宅を攻撃した。

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イスラエル軍はダルアー県に侵入し2人を逮捕、首都ダマスカス上空に戦闘機が飛来(2025年12月24日)

クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊が県北部のアドーナーニーヤ村とルワイヒーナ村の間でキノコを採取していた子供と女性に対して発煙弾を発射した。

一方、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍がマンタラ・ダムを無人航空機で攻撃した。

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ダルアー県では、SANAシリア人権監視団によると、6台の軍用車輛からなるイスラエル軍部隊がジャムラ村に侵入し、2人の若者を拘束した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機の編隊が上空に飛来した。

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ダマスカス郊外県で内務治安部隊がダーイシュに対する治安作戦を実施し、「ダマスカスのワーリー」を逮捕(2025年12月24日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安部隊は、総合諜報機関および米主導の有志連合と協力し、ムウダミーヤト・シャーム市でダーイシュ(イスラーム国)のテロ組織のアジトに対する治安作戦を実施し、「ダマスカスのワーリー」であるターハー・ズウビー容疑者(通称:アブー・ウマル・ティッビーヤ)とその配下のメンバー数人を逮捕、自爆ベル、武器を押収した。

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ラタキア県ジャブラ市近郊で内務治安部隊が「光の男たちジャワード連隊」に対する治安作戦を実施し、1人を逮捕、3人を無力化:ガザール・ガザール師、PCCWSはこれを非難(2025年12月24日)

ヒムス県では、内務省(フェイスブック)によると、バーディヤ地帯の麻薬取締局が準備された気球を用いて麻薬をヨルダンへ密輸した者を逮捕、気球に加えて、密輸活動に使用されるバッテリーおよび無線機器を押収した。

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イドリブ県では、SANAによると、タルマーニーン村近郊で前日に発生した少女殺害事件を受けて、同村に県の内務治安部隊が展開した。

SANAによると、事件に関して、ヌールッディーン・バーバー内務省報道官は、ダーイシュ(イスラーム国)による襲撃事件だとする情報が虚偽だとして、これを否定した。

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ラタキア県では、SANAシリア人権監視団によると、ジャブラ市近郊(ドゥワイル・バアブダー村)で県の内務治安部隊と指名手配者らとの間で銃撃戦が発生した。


SANAによると、この戦闘で、内務治安部隊の隊員複数人が負傷した。

これに関して、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊所属の特殊任務部隊が、テロ対策局およびおよびシリア軍部隊と協力して、前政権の第25特殊任務師団司令官のスハイル・ハサン准将配下の「光の男たちワジャード連隊」に対する治安作戦を実施し、投降を拒否したメンバーらと戦闘の末、1人を逮捕し、3人を無力化した。

また、戦闘で内務治安部隊の隊員4人が負傷した。

作戦実施に際して、市民の安全を守り、被害を防ぐため、作戦範囲外に住民らを避難させ、保護した。

内務省(フェイスブック)によると、作戦では、爆発装置、各種武器、様々な弾薬、軍用ベストを押収した。

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、フェイスブックを通じて、議長であるガザール・ガザール師のビデオ声明を発信した。

声明の概要は以下の通り:

我々は、アラウィー派のいかなる個人の安全も、集団全体の安全から切り離せない一部であることを確認する。
あらゆる挑発と侵害にもかかわらず、我々は完全な平和的態度と自制を選択した。
ジャブラ市郊外のドゥワイル・バアブダー村での全ての犯罪行為および民間人への狙い撃ちを即時停止し、同地からの撤退するよう、警告し求める。
我々は、アラウィー派が直面している事態に対して責任を果たすよう、国際社会および人権団体に緊急に訴える。
侵害が続き、応答がない場合、我々の尊厳と生命への権利を守るため広場へと降り立ち、保護のための真剣な国際的介入と、この宗派の尊厳と自決権を保証する理性的な政治的プロセスの開始を改めて要求する。
唯一の解決策は、国を混乱、テロ、戦闘から救うため、実践的かつ迅速なステップで政治的な地方分権型連邦制度を適用することであると確認する。

一方、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)も、フェイスブックを通じて声明を発表し、ドゥワイル・バアブダー村での県内務治安部隊の住民らに対する攻撃で、民間人が死亡したと主張、これを非難した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市で正体不明の武装グループが17歳の若者を銃撃し、殺害した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ビースィーン村の農場でアラウィー派の兄弟が武装強盗グループの銃撃を受けて死亡した。

シリア人権監視団によると、事件を受けて村の住民らが繰り返される犯罪に抗議、犯人らを処罰するよう求めてデモを行った。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ザバーリー村で、前政権の国防隊のメンバーが、オートバイに乗った何者かの銃撃を受けて死亡した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣がロシアのラブロフ外務大臣と会談(2025年12月24日)


外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣がロシアを訪問し、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談した。

会談では両国間の二国間関係および共通の関心事項である地域的・国際的な政治的動向について協議が行われた。

また、シリアの復興支援の方策、ならびに地域の安定と安全に資するシリアの統一、主権および領土の保全を維持する重要性が確認された。

さらに、両大臣は、シリア領土に対する繰り返されるイスラエルの違反を拒否することを強調し、国際法と国際的な合法性の決議を尊重する必要性を確認した。

また、復興、安定の回復、移行期の正義の実現を目指す取り組みを支援する重要性についても協議した。

会談では、両国間の調整と協議の継続、ならびに共通の利益に資する様々な分野における協力の強化も確認された。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とアブー・カスラ国防大臣がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談(2025年12月23日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とムルハフ・アブー・カスラ国防大臣はロシアを訪問し、首都モスクワでウラジーミル・プーチン大統領と会談した。

会談では、軍事産業における戦略的協力に焦点が当てられ、両国が関心を共有する様々な政治的、軍事的、経済的問題が議論された。

軍事協力をめぐっては、シリア軍の防衛能力を強化し、軍事装備の近代化、技術的・専門的知識の移転、研究開発分野での協力に伴う最新の動向に対応するための軍事・技術的パートナーシップを発展させる方法が検討された。

政治面では、地域及び国際情勢の最新動向を議論し、国際社会における両国の政治的・外交的調整の重要性を確認、国際法の原則を尊重し、国家の内政への外部からの干渉を拒否する必要性を強調した。

経済面では、再建プロジェクトの支援、インフラ部門の発展、シリアへの投資の促進、貿易の拡大、パートナーシップの円滑化を含む、両国間の経済・貿易協力の拡大の見通しが議論された。

会談でプーチン大統領は、シリアに対する揺るぎない支援の意思を表明した。

また、シリア領土の統一と完全な主権を維持することの重要性を強調し、国家分断や意思決定への干渉を目的とするいかなる試みにも反対した。

さらに、シリア領土に対するイスラエルの繰り返される侵害を拒否する立場を改めて表明し、それらが地域の安定と安全に対する直接的な脅威であると考えていると述べた。

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シャルア移行期政権の内務治安部隊が外国人戦闘員への市民権の付与を主唱し、同政権の有志連合参加を非難し、米国人イスラーム主義ジャーナリストを拘束(2025年12月23日)

ロイターが関係者2人の話として伝えたところによると、内務治安部隊が米国人イスラーム主義ジャーナリストを拘束したと伝えた。

逮捕されたのは、2012年からシリアに住む元スタンダップ・コメディアンで戦争ジャーナリストのビラール・アブドゥルカリーム氏で、22日にアレッポ県バーブ市で拘束されたという。

同氏は、アサド政権崩壊後に、反体制派に参加していた外国人ジハード主義者に市民権を与えるようアフマド・シャルア移行期政権に請願し、最近では同政権が米主導の有志連合に参加したことを批判していた。
アメリカ
シリア人権監視団
الثانية خلال اليوم.. هبوط طائرة شحن تحمل معدات عسكرية بريف الحسكة一日で二度目…ハサカ県郊外に軍事装備を搭載した輸送機が着陸
2025年12月23日掲載
ハサカ県:月曜日から火曜日にかけての深夜過ぎ、「国際連合軍」に属する輸送機が、ハサカ北東、ラミラン郊外にある「クラーブ・アル・ジール基地」に着陸した。
情報によると、この輸送機は同日二度目となるもので、同日昼に同基地に到着したプラットフォームと武器の輸送を完了させるためのものである。この間、地域の上空では攻撃ヘリコプター2機が飛行した。
また本日、米軍の輸送機が、ハサカ北東のラミラン市郊外にある「クラーブ・アル・ジール基地」に着陸した。この輸送機は重火器、弾薬、プラットフォームを搭載した車輛を運んでおり、その間、地域の空では国際連合軍の軍用機が集中的に飛行していた。

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アルバーバー内務省報道官はシリア民主軍がアレッポ市のラーズィー病院を砲撃したと非難、アレッポ内務治安部隊はこれを否定(2025年12月23日)

SANAが23日に伝えたところによると、内務省のヌールッディーン・アルバーバー報道官は22日、アレッポ県アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区一帯での戦闘に関して、シリア民主軍が組織的な攻撃を行い、人口密集地区やラーズィー病院を直接標的とし、民間人2人が死亡し、民間防衛機構のボランティア数人を含む他の人々が負傷したと発表、3月10日合意を破棄しようとする試みの一環だと非難した。

また、SANAによると、保健省はラーズィー病院近くの住宅地域をシリア民主軍が標的としたことにより、民間人4人が死亡し、14人が負傷したと発表した。

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一方、アレッポ内務治安部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、同部隊が停戦を完全に遵守し続けていると反論した。

また、フェイスブックを通じて別の声明を発表し、アレッポ市ジュマイリーヤ地区、ラーズィー地区に対するロケット弾の発射は、アフマド・シャルア移行期政権の部隊によるものだと反論した。

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ANHAによると、シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤに対するシャルア移行期政権の攻撃による負傷者数は19人に増加した。

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ANHAによると、ハサカ県のマーリキーヤ(ダイリーク)市、マアバダ(カルキールキー)町、ラッカ県各所で、シャイフ・マクスード地区地区とアシュラフィーヤ地区を標的としたシャルア移行期政権の攻撃を非難しする抗議デモが行われ、住民らが参加した

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ANHAシリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の国防省に所属する部隊が、シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区への道路を閉鎖し、両地区への包囲を強化した。

シリア人権監視団によると、これによろ、シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区の住民と家族が自宅の帰還が阻止された。

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シリア人権監視団によると、一連の戦闘での死者は5人、負傷者は23人となった。

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スワイダー県でシャルア移行期政権の部隊と国民防衛部隊が交戦し、双方に多数の死者(2025年12月23日)

スワイダー県では、国民防衛部隊(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する「テロ部隊」が、迫撃砲、重機関銃、無人航空機を用いて、23日深夜から23日今日の未明にかけて、リーマト・ハースィム村とマンスーラ村からアティール村を無差別に攻撃、これにより2人が死亡、8人が負傷、またスワイダー市の民間刑務所と運輸検問所一帯を攻撃、国民防衛部隊がこれに応戦したと発表した。

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スワイダー24によると、戦闘激化を受けて、国民防衛部隊がマズラア町に向けて発砲、また4機の無人航空機を同地に発射した。

また、スワイダー24によると、リーマト・ハーズィム村に対する国民防衛部隊の砲撃や無人航空機による攻撃で、シャルア移行期政権の内務治安部隊の隊員2人が死亡した。

シリア人権監視団によると、前日の県北西部での戦闘で、シャルア移行期政権の兵士および支援部隊の隊員3人が死亡、3人が負傷、国防隊の隊員2人も死亡し、7人が負傷した。

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スワイダー県でシャルア移行期政権の部隊と国民防衛部隊が重火器、無人航空機を使って激しく交戦、多数死傷(2025年12月22日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、マジュダル村とマズラア町の戦線で、未明から夜明け前にかけて、アフマド・シャルア移行期政権の部隊と国民防衛部隊が重機関銃などを使用して交戦した。

シャルア移行期政権の部隊武装した無人航空機数機で攻撃を行ったという。

これに関して、スワイダー24</aは、国民防衛部隊が新たに停戦に違反し、マズラア町の民家を重機関銃で攻撃、またアティール村の住宅地に、迫撃砲弾3発が着弾したと伝えた。

スワイダー24によると、アティール村の砲撃で1人が死亡し、4人が負傷、またマジュダル村上空では、国民防衛部隊が発射したと見られる爆弾を搭載した無人航空機4機が確認された。

さらに、スワイダー24によると、リーマト・ハーズィム村で、シャルア移行期政権の県内務治安部隊の隊員2人が、国民防衛部隊の砲撃と無人航空機による攻撃で死亡した。

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一方、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、マンスーラ村に展開するシャルア移行期政権の「テロ部隊」が19時15分、迫撃砲でアティール村を砲撃し、国民防衛部隊が応戦したと発表した。

国民防衛部隊はまた、フェイスブックを通じて別の声明を出し、22日深夜から23日未明にかけて、リーマト・ハーズィム村とマンスーラ村からアティール村に対して無差別砲撃があり、2人が死亡、8人が負傷したと発表した。

また、シャルア移行期政権の部隊は、スワイダー市の民間刑務所および輸送軸線に対して砲撃を加えたが、国民防衛部隊が応戦し、23ミリ機関銃を搭載した車輛2台を無力化したほか、迫撃砲発射装置1基を直接攻撃した。

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高等法務委員会広報局は、フェイスブックを通じて、住民に対して、「アンクード」アプリを通じて個人情報を登録するよう呼び掛けた。

呼びかけは、住民の権利を守り、生活上の諸事を把握し、サービスを向上させるためだという。

アレッポ市でシリア民主軍・アサーイシュとシャルア移行期政権の軍・内務治安部隊が激しく交戦、多数が死傷(2025年12月22日)


アレッポ県では、民主軍(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省とつながりのある諸派が、アレッポ市シーハーン交差点にある北・東シリア地域民主自治局内務治安司令官(アサーイシュ)の検問所を攻撃、これにより隊員2人が負傷した。

これに関して、シリア民主軍は、フェイスブックを通じて声明を発表し、シャルア移行期政権側の砲撃を非難した。

また、シリア民主軍(フェイスブック)によると、シャルア移行期政権の部隊は、その後も攻撃を続け、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区に対してロケット弾と戦車砲によって砲撃を行い、57歳の女性1人が死亡、民間人17人が負傷した。

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて別の声明を発表し、両地区に対するシャルア移行期政権の部隊の砲撃を「国際人道法に対する重大な違反」と非難した。

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一方、内務省(フェイスブック)によると、両地区に展開するシリア民主軍の部隊が、共同検問所から突如撤退し、移行期政権側の県内務治安部隊の要員に向けて発砲、これにより隊員1人と軍兵士1人が負傷、民間防衛機構隊員や民間人にも多数の負傷者が出た。

内務省(フェイスブック)によると、シリア民主軍による無差別砲撃により、子ども1人とその母親が死亡し、女性や子どもなど15人が負傷した。

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国防省・広報連絡局は、SANAの取材に対して、シリア民主軍のメディアが流布している主張は事実無根であると反論、実際には、シリア民主軍が突如として、アシュラフィーヤ地区周辺に展開する県内務治安部隊と軍の拠点を攻撃したと主張した。

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SANAによると、シリア民主軍は、アシュラフィーヤ地区にある拠点から、シーハーン環状交差点およびライラムーン環状交差点付近に配置された件内務治安部隊の拠点を攻撃、これによりガジアンテプ・アレッポ街道が遮断された。

SANAによると、これにより、ライラムーン地区の住民や工業労働者が退避を余儀なくされた。

SANAによると、この攻撃で、民間防衛機構の隊員2人と多数の市民が負傷し市内の病院に搬送された。

SANAによると、シリア民主軍はさらに、迫撃砲および多連装ロケット砲を用いて、キリスト教徒が多く住むアレッポ市のジュマイリーヤ地区、スィルヤーン地区を含む複数の地区を無差別に砲撃した。

SANAによると、これによって、民間人1人が死亡した。

また、SANAによると、これにより、複数の民間人が負傷し、病院に搬送された。

SANAによると、ジュマイリーヤ地区およびシャイフ・ターハー地区では火災が発生した。

SANAによると、シリア民主軍はアレッポ市のラージー病院に対しても砲撃を行った。

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SANAによると、保健省は声明を発表し、ラージー病院一帯への砲撃を「国際人道法と倫理的価値に対する重大な侵害」と非難した。

SANAによると、アレッポ県アッザーム・ガリーブ知事は、キリスト教徒がクリスマスの祝祭を行っている地区に無差別砲撃を行ったとして、民間人の安全と生命に対する直接的な侵害だと非難した。

国防省・広報連絡局は、SANAに対して、シリア民主軍の発砲源の一部を無力化した後、同発砲源への攻撃を停止する命令を出し、交戦範囲を住民から遠ざけるかたちで限定していることを明らかにした。

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シリア人権監視団によると、
アレッポで暫定政府軍と「アサーイシュ」との間で武装衝突が発生
2025年12月22日
アレッポ県では本日、**重火器(「ドゥシュカ」機関銃を含む)**が使用される武装衝突が、暫定政府に属する部隊と、**内務治安部隊「アサーイシュ」**との間で発生した。衝突は、シェイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区にあるジャジーラ交差点周辺で起き、双方による攻撃の応酬が行われたとの情報がある。
その後の展開として、夕刻には、アレッポ市内のシーハーン交差点に設置されていたアサーイシュおよび治安部隊の合同検問所が、暫定政府国防省に属する部隊による武装攻撃を受けた。この攻撃により、内務治安部隊の隊員2名が程度の異なる負傷を負った。
地元情報筋によれば、アサーイシュ部隊は即座に反撃し、同時に地域一帯で大規模な治安警戒態勢が敷かれたが、本記事作成時点では、攻撃側に死傷者が出たかどうかについての確証は得られていない。
現在も地域の緊張状態は続いており、今後の現地情勢の推移が注視されている。

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シリア人権監視団によると、
重火器および迫撃砲弾がシェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区に着弾――衝突が継続
2025年12月22日
アレッポ市のシェイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区では、本日夕方、**暫定政府軍と内務治安部隊「アサーイシュ」**との間で、激しい武装衝突が再燃した。現地では、重火器および迫撃砲が使用される顕著な軍事的エスカレーションが確認されている。
地元筋によると、暫定政府側の部隊は、「ドゥシュカ」重機関銃および迫撃砲を用いて両地区を攻撃し、同時に複数の軸線で直接的な戦闘が行われたことで、民間人の間に深刻な恐怖と混乱が広がった。
また、ラージー病院には負傷者7名が搬送され、その中には民間防衛隊員2名が含まれているという。
さらに、ガズィアンテプ-アレッポ間道路は、リールムーン交差点方面で封鎖された。これは、シリア民主軍(QSD)に属する狙撃兵がシーハーン交差点周辺を狙撃したことによるものであり、地域では治安部隊の展開と警戒態勢が強化されている。
監視団の情報によれば、以下の主要道路も閉鎖された。
• アレッポ市内-リールムーン
• リールムーン-工業都市
• スルヤーン-アシュラフィーヤ
• 工業都市-ジャンドゥール
また、衝突が続く中で道路が遮断されていることから、住民に対し現時点でハンダラート難民キャンプ方面へ向かわないよう警告が出されている。
記事作成時点でも、砲撃と衝突は継続中であり、今後さらなる拡大と死傷者数の増加が懸念されている。

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シリア人権監視団によると、
シェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤで民間人9人負傷(うち少女1人)――負傷者数は計16人に増加
2025年12月22日
シリア人権監視団の情報によれば、アレッポ市のシェイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区で続く相互砲撃および武装衝突により、少女1人を含む民間人9人が負傷した。
砲撃は現在も継続しており、重火器の使用によって、住民の間には深刻な恐怖と動揺が広がっている。
これに関連して、ハルディーヤ地区、アル=ハラク地区、ブスタン・アル=バシャー地区では、戦闘拡大への懸念から、住民がより安全な地域へと避難する動きが確認されている。
現時点では、物的被害の正確な規模は把握されていないが、治安警戒態勢は続いており、情勢が悪化すれば、負傷者数がさらに増加する可能性がある。
なお、ラージー病院に搬送された7人の負傷者(うち民間防衛隊員2名)を含め、負傷者の総数は16人に達した。
監視団はまた、先ほど、暫定政府軍とアサーイシュ部隊との間で、両地区において重火器と迫撃砲を用いた激しい衝突が再発したことを伝えている。

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シリア人権監視団によると、
激しい砲撃と通信遮断――シェイフ・マクスードで政府側増援と同時進行
(2025年12月22日公開)
アレッポ県において、監視団の情報筋は、暫定政府に属する戦車、軍用車輛、重火器がシェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区の周辺に到着したことを確認した。両地区は集中的な砲撃を受け、人道状況が悪化している。
同時に、シェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区で通信・サービスが完全に遮断された。砲撃の継続と治安当局の警戒態勢の中、今後数時間で状況がさらに悪化する恐れがある。
本稿作成直前、相互砲撃と継続する衝突により、少女1人を含む民間人9人が負傷したとの報告があった。重火器の使用が続いており、住民の間では恐怖と混乱が拡大している。
また、ハルディーヤ、アル=ハラク、ブスタン・アル=バシャーの各地区では、衝突拡大への懸念から、より安全な地域への避難が発生している。物的被害の正確な規模は未把握だが、警戒態勢は継続中で、負傷者数が増える可能性がある。
さらに、ラージー病院に負傷者7人(うち民間防衛隊員2人)が搬送されたことで、負傷者総数は16人に達した。
直近では、暫定政府軍と内務治安部隊「アサーイシュ」の間で、シェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区において重火器と迫撃砲を用いた激しい衝突が再燃した。地元筋によれば、暫定政府側は迫撃砲および「ドゥシュカ」重機関銃で両地区を攻撃し、複数軸線で直接戦闘が生起、民間人に強い恐怖をもたらした。
同時に、ガズィアンテプ―アレッポ間道路は、シリア民主軍(QSD)所属の狙撃兵がシーハーン交差点周辺を狙撃したことを受け、リールムーン交差点側で封鎖された。市内では以下の主要道路も閉鎖された。
• アレッポ市内―リールムーン
• リールムーン―工業都市
• スルヤーン―アシュラフィーヤ
• 工業都市―ジャンドゥール
地元筋は、現時点でハンダラート難民キャンプ方面へ向かわないよう住民に警告している。砲撃と衝突は本稿作成時点でも継続しており、更なるエスカレーションと死傷者増加が懸念される。

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シリア人権監視団によると、
民間人の新たな負傷7人(少女1人含む)――総数23人に増加
(2025年12月22日公開)
監視団の情報筋は、シェイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤ両地区での相互砲撃と継続する衝突により、新たに民間人7人(少女1人を含む)が負傷したと伝えた。これに先立ち、重傷を負っていた女性1人が死亡しており、負傷者総数は23人に達している。衝突が続いているため、今後さらに増加する可能性がある。
この状況は民間人の恐怖を一層深め、ハルディーヤ、アル=ハラク、ブスタン・アル=バシャーでは、安全な地域への避難が続いている。物的被害の規模は未確定で、警戒態勢は継続中である。
直近でも、暫定政府軍と内務治安部隊「アサーイシュ」の間で、重火器と迫撃砲を用いた激しい衝突が再燃した。地元筋によれば、暫定政府側は迫撃砲および「ドゥシュカ」重機関銃で両地区を攻撃し、複数の軸線で直接戦闘が起きた。
同時に、ラージー病院に負傷者7人(民間防衛隊員2人を含む)が搬送された。さらに、QSD所属の狙撃兵がシーハーン交差点周辺を狙撃したことを受け、ガズィアンテプ―アレッポ間道路(リールムーン側)が封鎖され、市内の主要道路も閉鎖された。住民にはハンダラート難民キャンプ方面への移動を控えるよう警告が出されている。

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トルコのフィダン外務大臣、ギュレル国防大臣、カルン国家情報機関長官がシリアを訪問し、シャルア暫定大統領と会談(2025年12月22日)

大統領府(フェイスブック)などによると、トルコのハカン・フィダン外務大臣、ヤシャル・ギュレル国防大臣、イブラヒム・カルン国家情報機関(MiT)長官からなるトルコ代表団がシリアを訪れ、アフマド・シャルア暫定大統領が首都ダマスカスの人民宮殿で彼らを迎えた。

会談では、両国間の二国間関係について協議が行われるとともに、最新の地域情勢について意見交換がなされた。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、フサイン・サラーマ国家諜報機関長官が同席した。

内務治安部隊が総合諜報機関と連携し、ダマスカス郊外県ダーライヤー郡でダーイシュのテロ細胞のアジトに対する治安作戦を実施:アレッポ県アンジャーラ村でダーイシュの存在を誇示する落書き(2025年12月21日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊が、総合諜報機関と連携し、ダーライヤー郡でダーイシュ(イスラーム国)のテロ細胞のアジトに対する治安作戦を実施し、セルのリーダーを含む6人を逮捕、武器および弾薬が押収、セルを解体した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アンジャーラ村の住宅の壁にダーイシュ(イスラーム国)の存在を誇示する落書きが書かれているのが発見された。

落書きには、「イスラーム国が戻って来る」「イスラーム国アンジャーラ州」などと書かれていた。

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外務在外居住者省は声明を出し、ヒムス県タドムル市およびシリア北部で発生したテロ攻撃で死亡したシリアの治安要員および米軍の犠牲者家族に対し、哀悼の意を表明(2025年12月20日)

外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を発表した。


声明の内容は以下の通り:

シリア・アラブ共和国は、先週パルミラ(ヒムス県タドムル市)およびシリア北部で発生したテロ攻撃により死亡したシリアおよび米国の治安要員の犠牲者家族に対し、深甚なる哀悼の意を表する。
この損失は、テロ対策における国際協力を強化する必要性を改めて浮き彫りにするものである。
またシリアは、ダーイシュ(イスラーム国)と闘い、同組織にシリア領内でいかなる安全な隠れ家も与えないという確固たる決意を改めて確認する。
シリアは、同組織が脅威を及ぼすすべての地域において、軍事作戦を一層強化し続ける。
さらに、シリア・アラブ共和国は、民間人の保護と地域の安全および安定の回復に資するよう、米国および有志連合加盟国に対し、テロ対策におけるシリアの取り組みを支持するために参加するよう呼びかける。

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