【トルコ・シリア大地震】アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、マフルーフ地方行政環境大臣は被害を受けた住宅の安全確認や再建に向け関連部局と協議(2023年2月27日)
スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、建設企業、政府関連機関、組合の代表らと会談し、被害した建物の安全確認と、被害規模を確認するためのデータベースの完成を早急に行うための方途を検討した。 ** フサイン・マフ … Read More
スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、建設企業、政府関連機関、組合の代表らと会談し、被害した建物の安全確認と、被害規模を確認するためのデータベースの完成を早急に行うための方途を検討した。 ** フサイン・マフ … Read More
エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。 エジプトの要人のシリア訪問は2011年の「アラブの春」発生以降初めて。 会談で、シュクリー外務大臣は、シリアとの連帯と震災対応支援の継続の … Read More
ラタキア県のアーミル・ヒラール県知事は報道声明を出し、トルコ・シリア大地震による同県の被害状況に関して、死者805人、負傷者1,131人(うち61人は現在も入院治療中)、全壊した建物105棟に達していると発表した。 ヒラ … Read More
反体制系サイトのイナブ・バラディー(2月27日付)やドゥラル・シャーミーヤ(2月27日付)は、アレッポ県とラタキア県が、両県に設置されているエンジニアリング委員会による技術報告書を取得しない建物に対する修復手続きを許可し … Read More
国立地震センターは声明を出し、26日午前5時26分に、イドリブ県西のアレキサンドレッタ地方(トルコ領ハタイ県)の地下54キロを震源とするマグニチュード4.2の地震が発生したと発表した。 SANA(2月26日付)が伝えた。 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のアムキーヤ町一帯を砲撃した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解 … Read More
シリア中央銀行は、26日付の送金為替速報で、1米ドル=7,100シリア・ポンド、1ユーロ=7,488.37シリア・ポンドに引き下げると発表した。 SANA(2月26日付)が伝えた。 AFP, February 26, 2 … Read More
イラクの首都バグダードで25日に開催されたアラブ議会連合第34回大会に出席したアラブ諸国の国会議長らからなる使節団が、空路でシリアに向い、ダマスカス国際空港に到着した。 アラブ議会連合第34回大会の議長を務めたイラクのム … Read More
フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣は前日に続いて、アレッポ市でアレッポ市県救援委員会支部および同支部対策室のメンバーと会合を開き、被災者を収容するための仮設避難所の確保の方途、必要な物資や基本サービスの提供の仕組みなど … Read More
シリア人権監視団によると、シリア・アラブ赤新月社が、国連からの人道支援物資(救援物資、衣服、ブルーシート、生活費需品など)を、北・東シリア自治局の支配下にあるいわゆるシャフバー地区(タッル・リフアト市一帯)の村々に配給し … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のフライフィル村近郊で拠点の防御を固める作業していたシャーム解放機構所属のアブー・バクル・スィッディーク旅団の戦闘員を地対地ミサイルで攻撃し、1人を殺害 … Read More
スポーツ連合ハサカ支部の執行委員会はハサカ市で欧米諸国による経済制裁の解除を求める抗議の座り込みデモを行った。 SANA(2月25日付)が伝えた。 AFP, February 25, 2023、ANHA, Februar … Read More
アラブ議会連合第34回大会がイラクの首都バクダードで開催された。 議長を務めるイラクのムハンマド・ハルブースィー国民議会議長は、参加したアラブ諸国の議会、そして政府が、シリアのアラブ連盟への復帰を最終決断するよう求めた。 … Read More
フサイン・アルヌース内閣は閣議を開き、トルコ・シリア大地震の被害と影響に、家計、住宅、サービス、開発といった部門で対処し、被災者のニーズに対応し、被災地の経済・社会活動の再開の仕組みを構築するための短期、中期、長期の国民 … Read More
シリア人権監視団は、複数の活動家の情報として、シリア軍が米主導の有志連合が占領を続けるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプにシリア政府支配地から穀物を運び込もうとしていた車をジュライ … Read More
ハサカ県の市民団体、社会団体、経済団体、慈善団体などが集めた救援物資の第2弾がラタキア県に届けられた。 ** ダマスカス郊外県アドラー市工業都市で集められた支援物資がラタキア県に届けられた。 ** ハマー県ガーブ平原の被 … Read More
ロイター通信(2月23日付)は、複数筋の話として、アサド大統領がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とトルコを結ぶバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の開放を認めた背景に、アラブ首長国連邦(UAE)からの説 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がアーフィス村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線( … Read More
フサイン・アルヌース首相は、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、技師組合運営評議会、建設請負者組合運営評議会の代表と会合を開き、建設工事の規制に必要な措置の内容を確定した … Read More
イドリブ県のサーイル・サルハブ県知事は、2020年3月までにシリア軍によって解放された県南部に230キロワットの電力を供給可能なバスィーダー発電所(バスィーダー村)の再建が開始されたと発表した。 SANA(2月23日付) … Read More
アレッポ市議会のアフマド・シハービー旧市街局長は、アレッポ市旧市街でのトルコ・シリア大地震の被害状況に関して、「テロ組織」が支配している間に行われた「テロ」によって被害が倍増したと述べた。 シハービー局長によると、UNE … Read More
国立地震センターは声明を出し、シリア領内でマグニチュード4.0以下の余震が68回発生したと発表した。 このうちアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とする地震が47回(マグニチュード1.7~3.7)は、レバノン … Read More
アルメニアのアララト・ミルゾヤン外務大臣を代表とする同国使節団が、同国からの食料品、医療物資などの救援物資36.6トンを乗せた航空機に同乗して、ダマスカス国際空港に到着した。 使節団を空港で出迎えたファイサル・ミクダード … Read More
シリア・アラブ赤新月社はイタリア開発協力庁(AICS)と協力協定を締結した。 マッシミリアーノ・ダントノ駐シリア・イタリア臨時代理大使とシリア・アラブ赤新月社のハーリド・フブーバーティー総裁によって調印された協定は、トル … Read More
ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長が24日に開幕予定のアラブ議員連合会合に出席するため、シリア議員使節団の代表として、空路でイラクを訪れた。 バグダード国際空港に到着したサッバーグ人民議会議長は、連合の代表を務めるムハン … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がマアーッラト・ムーハス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国 … Read More
北・東シリア自治局の支配地であるシャフバー地区(アレッポ県タッル・リフアト市一帯地域)に、クルド赤新月社が貨物車輌3輌分の医薬品などの救援物資を搬入した。 物資は、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県西部(マンビジ … Read More
キューバの首都ハバナにある在キューバ・シリア大使館を、エルネスト・チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラ・マーチさんが訪れ、弔問記帳を行った。 ** ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長は声明を出し、インドネシアのプアン・マハ … Read More
公共事業住宅省が、ラタキア県と連携して発足させた技術会合が続けられ、地震後の建物の利用の可否を迅速に評価するための方法やガイドを策定するための議論が行い、今後実施されるべき三項目を軸とする提言を確定させた。 提言のなかに … Read More
シリア開発信託は、技師組合と連携して、アレッポ市内での建物の安全確認作業を続け、1万3000棟以上の確認作業を完了した。 確認作業は、シリア開発信託が発足させた101の工学委員会が技師組合ボランティア254人とともに行っ … Read More