ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから342人、ヨルダンから906人の難民が帰国、避難民6人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年12月19日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月19日付)を公開し、12月18日に難民1,248人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月19日付)を公開し、12月18日に難民1,248人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は『シャルク・アウサト』(12月18日付)のインタビューに応じ、2週間前にアリー・マムルーク国民安全保障会議議長と会談を行ったとしたうえで、その詳細を … Read More
アサド大統領は、アラブ作家連合設立50周年式典の出席者と懇談した。 懇談では、シリアの思想・文化の現状、そしてそれが直面している脅威について意見が交わされた。 アサド大統領は懇談のなかで、有識者が、社会に広まっている価値 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、県東部のスブハ村の民家に対して強制捜査を行い、国内避難民(IDPs)の若者3人を拘束した。 一方 … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団、SANA(12月18日付)によると、トルコ占領下にあるタッル・アブヤド市の入り口で爆弾が爆発し、子ども2人と女性1人を含む4人が死亡、4人が負傷した。 一方、ANHA(12月18日付)によ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッル・シャマーリーン村にあるシャーム自由人イスラーム運動の拠点を爆撃し、戦闘員5人が死亡した。 シャーム自由人イスラーム運動は、国民解放戦線に参加するアル=カ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月18日付)を公開し、12月17日に難民777人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは318人(うち女性95人、子供162 … Read More
米上院(定数100)は、2020年度国防権限法を賛成86、反対6で可決した。 2020年度国防権限法案は2019年10月~20年9月までの国防予算の大枠を定めたもので、予算総額は7,380億米ドル。 そのなかには、シーザ … Read More
人民議会のワッダーフ・ムラード議員(ハマー県選挙区B部門、無所属)は、自身のフェイスブック・アカウント(https://www.facebook.com/waddah.murad1)で「バッシャール・アサド大統領閣下が、 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、スイスのジュネーブで開催(16~18日)されているグローバル難民フォーラムに出席、米主導の有志連合が占領を続けるシリア北東部の油田に関して、「世界の有力な勢力がシリアの … Read More
人民議会は、石油鉱物資源省とロシアの石油関連企業2社が交わした石油・ガス採掘に関する合意を承認した。 合意は、石油鉱物資源省が9月にマーキュリー・グループ社、ヴェラダ・グループ社との間に交わしていたもので、前社との契約で … Read More
アサド大統領はロシアのユーリ・ボリソフ副首相を団長とする使節団と首都ダマスカスで会談した。 会談では、シリア・ロシア二国間関係、経済分野での協力、エネルギー、インフラ、投資、産業面での協力強化などについて意見が交わされた … Read More
ハサカ県では、ユーフラテス・ポスト(12月17日付)によると、ロシア軍がタッル・タムル町近郊の畜産牛センターに軍用車輌13輌からなる増援部隊を派遣、新たな軍事基地を設置した。 また、SANA(12月17日付)によると、シ … Read More
ハサカ県では、SANA(12月17日付)によると、米軍が北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族200人以上をイラクに移送した。 AFP, December … Read More
ヒムス県では、バーディヤ24(12月17日付)によると、アフガン人の民兵組織ファーティミーユーン旅団のムーサー・ハイダリー司令官が乗った車が、スフナ市とタドムル市を結ぶ街道で地雷に触れて大破し、ハイダリー司令官が死亡した … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヘルモン山(シャイフ山)山麓のカフルハワル村で逮捕者釈放、「イランの民兵」の退去を求める落書きが発見された。 AFP, December 17, 2019、ANHA, De … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ(ハタイ県)との国境に近いサルマダー市で、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のサウジアラビア人司令官が何者かによって暗殺された。 AFP, December 17 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がタッル・マンス村を爆撃し、女児1人と女性2人を含む一家7人が死亡した。 シリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃し、女性1人を含む2人が死亡した。 シリア軍戦 … Read More
アサド大統領は中国の民間衛星テレビ局「鳳凰衛視」(フェニックス・テレビ)(12月16日付)の単独インタビューに応じた。 インタビューは約25分に及び、アラビア語で行われ、大統領府、SANAなどを通じても配信された。 イン … Read More
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構からイドリブ県を中心とする反体制派支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣は、公式サイトのアンバー・シャーム通信(12月16日付)を通じて、シューラー評議会が11月16日に … Read More
反体制組織のシリア対応調整者は声明を出し、緊張緩和地帯第1ゾーン(イドリブ県、ラタキア県北東部、アレッポ県西部、ハマー県北部)の境界地帯に設置されている非武装地帯に対するシリア・ロシア軍の攻撃により、10月以降9万800 … Read More
ダマスカス郊外県では、サウト・アースィマ(12月16日付)によると、カナーキル村で逮捕者釈放と「イランの民兵」退去を求める抗議デモが発生した。 AFP, December 16, 2019、ANHA, December … Read More
トルコのイスタンブール県法医学研究所は、11月11日にイスタンブール市の自宅近くで遺体で発見されたホワイト・ヘルメット創設者の英国人ジェームズ・ルムジュリアー氏の検死結果を発表した。 4ページからなる検死報告書によると、 … Read More
ハサカ県では、ANHA(12月16日付)によると、北・東シリア自治局(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)がフール・キャンプに収容(拘束)していた91世帯388人を解放した。 解放されたのは、ダイル・ザウル県の住民で … Read More
アレッポ県では、ANHA(12月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、マーリキーヤ村を砲撃した。 ** ラッカ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハッラーン村、ラッファ村、ムアスラーン村一帯、マアッル・シャマーリーン村、ビンニシュ市一帯、ハーミディーヤ村、イドリブ市東部一帯、サイヤーディー村、マアッラト・ヌ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月17日付)を公開し、12月15日に難民882人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは386人(うち女性116人、子供19 … Read More
『メール・オン・サンデー』(12月15日付)は、2018年4月にダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関して、化学兵器禁止機関(OPCW)幹部が、化学兵器が装填されているガス・ボンベが … Read More
シリア人権監視団などは、南アフリカ人ジャーナリストのシーラーズ・ムハンマド氏が釈放されたと発表した。 ムハンマド氏はフリー・ジャーナリストで、2017年にイドリブ県での人道活動を取材するため、ダルクーシュ町にあるラフマ病 … Read More
ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月15日付)が複数の情報筋の話として伝えたによると、ロシア軍がアームーダー市、タッル・タムル町で民兵を結成するため、地元の若者への募集を開始した。 同情報筋によると、民兵には15 … Read More