米軍主導の有志連合はラッカ県北部ではなくマンビジュ市(アレッポ県)近郊を重点的に爆撃(2016年5月30日) 米中央軍(CENTCOM)は、5月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は11回で、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(9回)、ワフスィーヤ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。 CENTCOM, May 31, 2016などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.