YPGはトルコ軍がアフリーン市に迫るなか、タッル・リフアト市、マンナグ航空基地などをシリア軍に移譲(2018年3月12日)

ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)は、複数の親政権サイトの情報として、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊(YPG)がアレッポ県北部のタッル・リフアト市を含む複数カ所をシリア軍に以上した、と伝えた。

YPGがシリア軍に移譲したのは、タッル・リフアト市、キーマール村、ズィヤーラ村、ブルジュ・カース村、バーシュマラー村、バースーファーン村、ダイル・ジャマール村、マンナグ村、マンナグ航空基地。

この移譲は、「オリーブの枝」作戦を推し進めるトルコ軍がアフリーン市に迫ったことを受けたもの。

また、シリア人権監視団によると、共和国護衛隊の部隊が、ヌッブル町、ザフラー市一帯に安全ベルト地帯を設置するかたちで、アフリーン郡南部の村々に展開した。

syria.liveuamap.com, March 12, 2018

AFP, March 12, 2018、ANHA, March 12, 2018、AP, March 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2018、al-Hayat, March 13, 2018、Reuters, March 12, 2018、SANA, March 12, 2018、UPI, March 12, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き パーマリンク