ダイル・ザウル県では、SANA(8月7日付)によると、統一地方選挙の告示(9月18日投票)を受け、シリア家族人口問題委員会がシリア青年バスマ機構や関係省庁の協力のもとに開始した「あなた(貴女)にはできる…あなた(貴女)にはそれだけの価値がある」キャンペーンの一環で、ダイル・ザウル市で入門セミナーが開催され、女性や若者に選挙参加に向けた啓発活動が行われた。
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ダルアー県では、SANA(8月7日付)によると、革命青年連合のダルアー支部に所属する殉教者アミーン・ナッジャール連盟が、統一地方選挙の告示(9月18日投票)を受けて、若者の選挙参加を促すための啓発活動を行った。
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ハサカ県では、SANA(8月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配統治下にあるハサカ市の県庁で、ルワイユ・スユーフ県知事がサービス部門担当者らと会合を開き、9月18日に投票が予定されている統一地方選挙への関心を高め、選挙への参加を希望する住民にかかる諸問題への対応について意見を交わした。
AFP, August 7, 2022、ANHA, August 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2022、Reuters, August 7, 2022、SANA, August 7, 2022、SOHR, August 7, 2022などをもとに作成。
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