ケリー米国務長官とラブロフ露外相が会談し、反体制派代表の人選をデミストゥラ氏に一任することを原則合意(2016年1月20日)

ジョン・ケリー米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はスイスのチューリッヒで会談し、1月25日に開催予定のジュネーブ3会議について協議した。

この会談に関して、『ワタン』(1月21日付)は、シリア公式筋の話として、ケリー国務長官とラブロフ外務大臣が、リヤド最高交渉委員会とロシア政府が提示した二つの候補者リストをもとにスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表に反体制派統一代表メンバーの最終選考を一任することで原則合意したと伝えた。

そのうえで、複数の外交筋の話として、ジュネーブ3会議には、シリア政府と反体制派の二つの代表団が参加するだろう、と付言した。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016、al-Watan, January 21, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)、ヌスラ戦線が退去したダマスカス県カダム地区に、避難生活を送ってきた住民約3,000人が帰宅(2016年1月20日)

ダマスカス県では、ARA News(1月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線を主体とする反体制武装集団とシリア政府との停戦合意に基づき、ダーイシュ、ヌスラ戦線の戦闘員が退去したカダム区に、避難生活を送っていた住民約3,000人が帰宅した。

住民はシリア政府の支配下にあるカダム区東部、そしてダーイシュ、ヌスラ戦線から離反しダマスカス県にとどまった反体制武装集団の支配下にある同地区西部の双方に帰宅した。

ARA News, January 21, 2016
ARA News, January 21, 2016

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年1月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回でダイル・ザウル市近郊のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 21, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県などでシリア軍とヌスラ戦線などとの戦闘続くなか、イドリブ県、アレッポ県でアル=カーイダ系組織の幹部が相次いで暗殺される(2016年1月20日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、クルド山、トルクメン山一帯で、第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月20日付)によると、アリーハー市内でシャームの民のヌスラ戦線の司令官(アミール)の一人、イヤード・アドル氏(アブー・アティーク)が乗った車が何者かの襲撃を受け、アドル氏ら2人が死亡した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘が続くアアザーズ市郊外のアアザーズ市・バーブ・サラーマ国境通行所間街道で、シャーム自由人イスラーム運動の幹部マフディー・ムハンマド・フサイン氏が乗った車が何者かの襲撃を受け、同氏が死亡した。

一方、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区、シャイフ・ルトフィー地区、ブスターン・バーシャー地区でシャームの民のヌスラ戦線、バドル殉教者旅団などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場などでシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がキャンプ・アルマーン・サルマーニーヤ村間でファトフ軍を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がハラスター市でジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がダイル・ザウル県各所でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続けるなか、ダーイシュは拉致した民間人400人のうち270人を解放(2016年1月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、国防隊がブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市北西部郊外一帯、アイヤーシュ村一帯(武器庫、フジャイフ丘一帯)で戦闘を続けるなか、ロシア軍と思われる戦闘機が同地を空爆した。

ダーイシュは、アイヤーシュ村およびシュマイティーヤ町で捕捉したシリア軍兵士・国防隊隊員6人を処刑した。

6人は19日にフジャイフ丘(第137旅団基地)での戦闘で捕捉されたという。

ダーイシュとシリア軍はまた、ジャフラ村、ダイル・ザウル航空基地一帯、ジュナイナ村でも交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が同地に対しても空爆を行った。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)は16日にブガイリーヤ村で拘束した民間人400人あまりのうち約270人を解放した。

ダーイシュが解放したのは、14回以下の子供、成人女性、老人で、10代の若者、成年男子約130人は依然として拘束中だという。

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ヒムス県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、カルヤタイン市・マハッサ地区間のダーイシュ(イスラーム国)の兵站路を攻撃し、支配地域を拡大した。

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アレッポ県では、SANA(1月20日付)によると、シリア軍がタッル・リフアト市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団発表:過去15ヶ月間でシリア軍の爆撃でダーイシュなどの戦闘員4,000人、民間人7,600人が、ロシア軍の爆撃で戦闘員1,900人、民間人1,000人が死亡(2016年1月20日)

シリア人権監視団は、2014年11月20日から2016年1月20日までの15ヶ月間でシリア軍による空爆が4万5,865回を記録したと発表した。

同監視団によると、4万5,865回の空爆のうち、2万5,784回はヘリコプターによる「樽爆弾」投下で、ダマスカス県、ダマス数郊外県、アレッポ県、ハサカ県、ハマー県、ダルアー県、ラタキア県、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダイル・ザウル県、イドリブ県で行われたという。

また2万686回は戦闘機による爆撃、ミサイル攻撃で、ダマスカス県、ダマス数郊外県、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダルアー県、ハサカ県、ダイル・ザウル県、ラッカ県、ハマー県で行われたという。

これらの空爆による民間人の死者数は7,677人、うち1,622人が18歳未満の子供、1,078人が18歳以上の女性、4,977人が成人男性(武装の有無は明示せず)で、このほかにも3万9,000人あまりが負傷したという。

またシリア軍の空爆では、シャームの民のヌスラ戦線、ダーイシュ(イスラーム国)、トルキスターン・イスラーム党などのジハード主義・非ジハード主義武装集団の戦闘員4,007人が死亡した。

一方、9月30日に開始されたロシア軍の空爆による民間人の犠牲者は1,015人にのぼり、うち238人が18歳未満の子供、137人が成人女性、640人が成人男性(武装の有無は明示せず)だった。

またダーイシュの戦闘員893人、ヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などのジハード主義・非ジハード主義武装集団の戦闘員1,141人もロシア軍の空爆で死亡した。

シリア人権監視団は、シリア各地での武力紛争の犠牲者を詳細に報告しているが、ロシア軍の空爆開始以降、空爆を行った戦闘機の所属を明示しないことが多く、ロシア軍とシリア軍の空爆の犠牲者をどのように峻別しているかは不明。

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シリア軍は1ヶ月弱で481回の出撃を実施し、1,662の標的を破壊したと発表(2016年1月20日)

シリア軍報道官は声明で、12月27日から12月20日までの25日間で、シリア軍が481回の出撃を行い、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県、イドリブ県、アレッポ県、ダイル・ザウル県でテロ組織の標的1,662カ所を攻撃、破壊したと発表した。

SANA(1月20日付)が伝えた。

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ロシア軍はダーイシュ(イスラーム国)が攻勢を続けるダイル・ザウル県など57カ所を爆撃(2016年1月20日)

ロシア国防省は、シリア駐留ロシア軍戦闘機が19日の1日間で16回出撃、ダイル・ザウル県、ラタキア県の57カ所を空爆したと発表した。

空爆は、ダーイシュ(イスラーム国)が16日以降攻勢を続けるダイル・ザウル県のハトラ村、ブガイリーヤ村、マリーイーヤ村など、そしてラタキア県のクルド山地方に対して行われた。


AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会はロシアが「テロ組織」とみなすイスラーム軍幹部をジュネーブ3会議の反体制派代表団メンバーに選出、PYDの参加、ロシアの介入を改めて拒否(2016年1月20日)

リヤドでのシリア反体制派合同会合で設置された最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相はリヤドで記者会見を開き、1月25日開催予定のジュネーブ3会議における反体制派の統一代表団の人選に関して、アスアド・アワド・ズウビー准将を団長に、ジョルジュ・サブラー氏を副代表、イスラーム軍幹部のムハンマド・アッルーシュ氏を交渉責任者に指名したと発表するとともに、委員会が選出した代表団17人(うち5人は武装集団メンバー)の氏名を発表した。

ARA News, January 20, 2016
ARA News, January 20, 2016

最高交渉委員会が決定した17人は以下の通り:

ズウビー准将:元シリア軍事高等アカデミー空軍学科長で、ヨルダンで逃亡生活を送る離反士官。

サブラー氏:シリア人民民主党(共産党政治局)の元幹部で、シリア革命反体制勢力国民連立元代表。

ムハンマド・アッルーシュ氏:イスラーム軍幹部。12月にシリア国内での空爆で殺害されたザフラーン・アッルーシュ前司令官のいとこ。

アフマド・ハリーリー:武装集団メンバー。

アブドゥルバースィト・タウィール:武装集団メンバー。

ムハンマド・アッブード:武装集団メンバー。

スハイル・アタースィー:シリア革命反体制勢力国民連立

ハイサム・マーリフ:シリア革命反体制勢力国民連立

ハラフ・ダーウード:民主的変革諸勢力国民調整委員会

アブドゥルマジード・ハンムー:民主的変革諸勢力国民調整委員会

イリヤース・ファラジュ:民主的変革諸勢力国民調整委員会

ジャマール・スライマーン:カイロ宣言グループ(ただし参加を拒否)

フアード・アリークー:シリア・クルド国民評議会

ムハンマド・アトゥール:無所属

バスマ・カドマーニー:無所属

ナズィール・ハキーム:無所属

ムハンマド・サブラー:無所属

ヒジャーブ元首相は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表との会談で代表団の名簿を提出したことを明らかにするとともに、この人選がリヤドでの合同会議での自らの決定、そして国連安保理決議2254号などといった諸決議に沿ったものだと強調した。

ヒジャーブ元首相はまた、「最高交渉委員会は、シリアの反体制派を広く含んでいる。また穏健な武装勢力も初めてこの委員会に参加している」としたうえで「我々は、もしいかなるかたちであれ、第3の代表団、ないしは人物が加えられれば、交渉に行くことを受け入れない」と述べ、ロシアが米国との調整のもと、西クルディスタン移行期民政局が主導するシリア民主評議会を反体制派の代表に加えようとしている動きを拒否する姿勢を明示し、ロシアが「交渉の障害」を作ろうとしていると批判した。

ヒジャーブ元首相は「交渉団結成に際して公式に任命された者が交渉を行うのであり、(国連からの会議への)招聘は、最高交渉委員会に対してなされなければならない。我々はデミストゥラ氏とこのことについて話し合った。こうならなければ我々は交渉には赴かない」と強調した。

一方、シリア政府については「正統性を失っており、シリア全土の17%も支配していない。戦争と平和を決定する力もない…。シリア軍は現地の戦力の10%も締めておらず、ロシア、イラン、民兵、傭兵が90%を占めている」と批判、「我々は交渉に行くにあたって、前提条件を設けていないが、国際社会は(シリア国民に対する犯罪停止のとりきめを)遵守しなければならない…すべての当事者は、包囲解除であれ、逮捕者釈放であれ、支援搬入であれ、砲撃停止であれ、人道問題に対して義務を果たさねばならない」と強調、シリア政府による攻撃を停止させるよう国際社会に呼びかけた。


AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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ジャラーブルス自由人大隊は米・ロシアが支援するYPG主体のシリア民主軍への参加を表明(2016年1月20日)

ジャラーブルス自由人大隊はアレッポ県アイン・アラブ市西部のアトゥウ村で声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に参加すると発表した。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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シャーム戦線はアレッポ県北部トルコ国境に近い村をダーイシュ(イスラーム国)から再び奪還(2016年1月20日)

アレッポ県では、ARA News(1月20日付)によると、スルターン・ムラード師団などからなるシャーム戦線は、ダーイシュ(イスラーム国)によって再制圧されたガズル村を再び奪還した。

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西クルディスタン移行期民政局は、ハサカ県ラアス・アイン市での赤新月社の支援活動を停止処分(2016年1月20日)

ハサカ県では、ARA News(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の人道問題担当局は、ラアス・アイン市でのシリア赤新月社の支援活動を停止処分とした。

シリア赤新月社が市内で「政治活動」を行う一方、「マクトゥーム」(戸籍のないクルド人)への支援物資配給を行っていない、というのが活動停止処分の理由。

AFP, January 20, 2016、AP, January 20, 2016、ARA News, January 20, 2016、Champress, January 20, 2016、al-Hayat, January 21, 2016、Iraqi News, January 20, 2016、Kull-na Shuraka’, January 20, 2016、al-Mada Press, January 20, 2016、Naharnet, January 20, 2016、NNA, January 20, 2016、Reuters, January 20, 2016、SANA, January 20, 2016、UPI, January 20, 2016などをもとに作成。

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