米中央軍(CENTCOM)は、1月18日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は3回でアイン・イーサー市近郊(2回)、ハサカ市近郊(1回)のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。
CENTCOM, January 19, 2016などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
レバノン軍団のサミール・ジャアジャア代表はマアラーブ市(レバノン山地県キスラワーン郡)で自由国民潮流代表で国民議会議員のミシェル・アウン元国軍司令官と会談し、2015年5月半ばのミシェル・スライマーン大統領の任期終了後不在となったままの大統領の候補の選定について協議した。

会談後、ジャアジャア代表はアウン元司令官と共同記者会見を開き、アウン元司令官を次期大統領候補として支持すると発表、また自らが属す国民議会内の会派(ブロック)連合である3月14日勢力にアウン元司令官への支持を呼びかけた。
ジャアジャア代表はまた、レバノン軍団と自由国民潮流が、レバノンへの信仰、ターイフ合意、憲法を遵守することを確認したと述べるとともに、国家機関の強化、軍支援、レバノンの国益に沿った独自の外交路線、アラブ諸国をはじめとする国際社会との政治、安全保障面での協力を確認したと明言した。
そのうえで、ジャアジャア代表は、イスラエルを敵国とみなすこと、そしてレバノン・シリア国境の管理強化を通じた武器、戦闘員の移動の抑止をめざすと強調した。
内政においては、2013年半ばに任期を終了し暫定的に任期が延長されている国民議会の占拠に向けた選挙法改正をめざすと述べた。
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ジャアジャア代表が指導するレバノン軍団は、サアド・ハリーリー元首相が率いるムスタクバル潮流が主導する3月14日勢力に属す一方、アウン元司令官が率いる自由国民潮流、そして同組織を中心とする国民議会内会派の変革改革ブロックは、ナビーフ・ビッリー国民議会議長が代表を務めるアマル運動、そしてヒズブッラーとともに会派連合の3月8日勢力をなし、2005年以降、3月14日勢力に対抗してきた。
ジャアジャア代表は、スライマーン大統領の任期終了以降、大統領への就任の意思を示し、3月14日勢力の主要な勢力はこれを支持し、3月8日勢力の後援を受けるアウン元司令官に対抗してきた。
レバノンの大統領は任期が6年で、国民議会が選出することになっている。
現行憲法では、大統領の選出には国民議会議員の3分の2以上の賛成が必要で、3分の2以上の賛成が得られない場合、2回目の投票を行い、過半数の賛成が得られれば、大統領に選出されることになっている。
スライマーン大統領の任期終了に伴い、国民議会は第1回目の投票を実施したが、ジャアジャア代表、アウン元司令官いずれも過半数の票を得ることはできなかった。
その後、国民議会では2016年1月7日までに大統領選出のための臨時会が34回にわたって招集されたが、3月8日勢力の議員らの欠席により定足数に達せず、次回臨時会選挙は2月8日に予定されている。
大統領選挙をめぐる膠着状態は、昨年末、3月14日勢力を主導するムスタクバル潮流代表のサアド・ハリーリー元首相が、3月8日勢力のスライマーン・フランジーヤ議員(マラダ潮流)を大統領候補として支持するとの姿勢を示したのを受け、変化の兆しが見られるようになっていた。
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一方、12月にハリーリー元首相の支持を得ていたフランジーヤ議員は、マロン派のビシャーラ・ラーイー総大主教と会談した。
会談後、フランジーヤ議員はツイッターを通じて、「私は依然として大統領候補であり続ける」とコメントした。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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ARA News(1月18日付)によると、サウジアラビアが支援するイスラーム軍のイスラーム・アッルーシュ報道官は17日、ダーイシュ(イスラーム国)と捕虜交換で合意し、メディア活動家のカイス・シャーミー氏を含むダマスカス郊外県ヤルダー市出身者11人とダーイシュ戦闘員11人の交換を行った、と発表した。
捕虜交換は、ダマスカス県南部のベイルート通りに設置されているウルーバ検問所で行われたという。
なお、なお、この発表に先立ち、クッルナー・シュラカー(1月17日付)は、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市出身の「自由シリア軍」隊員約20人がダーイシュとの捕虜交換のために、ヤルダー市とダマスカス県ヤルムーク区を隔てるベイルート通りのウルーバ検問所を通してダマスカス県内に入ったと伝えていた。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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タラフラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アラブ系・アジア系外国人戦闘員がロシア軍士官の監督のもと、県北部のザイトゥーン丘、イブリク丘など(トルクメン山)で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第1沿岸師団、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員14人を殺害した。
シリア軍側も9人が死亡したという。
なおドゥラル・シャーミーヤ(1月18日付)によると、反体制武装集団はザイトゥーン丘、イブリク丘を奪還したという。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で地下トンネルが爆破される一方、シリア軍がヌールッディーン・ザンキー運動と交戦した。
一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がアレッポ市ライラムーン地区、ブスターン・バーシャー地区、旧市街、ジャービリーヤ地区、シャイフ・サイード地区、マンスーラ村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
また、ヌブル市、ザフラー村の人民諸委員会は、マーイル町・カフィーン村間の街道で反体制武装集団の戦車を攻撃、破壊した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がハラスター市の国際幹線道路東部でジハード主義武装集団と交戦し、同地の農場地帯、建物群を制圧した。
一方、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、国連、シリア赤新月社がザバダーニー市に人道支援物資200箱を搬入した。
搬入されたのは食糧品で、同市内に残留する約600人を対象とするという。
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ハマー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がタッラフ村でクライシュの鷹旅団など反体制武装集団を攻撃し、戦闘員25人を殲滅した。
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ダルアー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ、マンシヤ地区、アッバースィーヤ地区、カラク地区、スルターン地区、電力会社南部一帯、マハーミード農場、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ハーミディーヤ村でシャーム自由人イスラーム運動のメンバーの車に何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、2人が死亡、2人が負傷した。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、January 19, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、ブガイリーヤ村南部の放送塔地区一帯、同村西部の私立大学(ジャズィーラ大学)施設を制圧した。
また、アイヤーシュ村郊外でも、シリア軍、国防隊との交戦の末にサーイカ軍事基地を制圧し同地の武器弾薬庫の大部分を掌握、シリア軍第137旅団が展開し、武器弾薬庫の一部があるフジャイフ丘を攻撃した。
ダーイシュはこのほかにも、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市ジャウラ地区の循環器科病院を攻撃した。
クッルナー・シュラカー(1月18日付)によると、シリア軍のサーミル・アミーン・アリー准将がアイヤーシュ村一帯の武器庫をめぐるダーイシュとの戦闘で戦死した。
これに対して、シリア人権監視団によると、シリア軍はダイル・ザウル市とアイヤーシュ村、ブガイリーヤ村を結ぶ新たな兵站路を確保し、死亡した兵士の遺体を収容したという。
またシリア軍は、ダイル・ザウル航空基地でダーイシュとの交戦を続ける一方、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル、ジャフラ村などを砲撃した。
一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍は、16日にダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受けたブガイリーヤ村でダーイシュを殲滅、同村の最高峰のルーワード協会団地を奪還した。
シリア軍はまた、ヒサーン村、ジュナイナ村、アイヤーシュ村一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市西部のドゥーワ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒルブナフサ村一帯でジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍兵士5人が死亡した。
うち2人は斬首され、死亡したという。
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ラッカ県では、ARA News(1月18日付)によると、有志連合がラッカ市内の3カ所に対して空爆した。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、ARA News(1月18日付)によると、アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム覚醒大隊などからなるジハード主義武装集団が、マンナグ航空基地に近いアルカミーヤ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍からなるシリア民主軍と交戦し、同地およびトルコ国境(ガジアンテップ市)に続く街道沿いの農業施設複数棟を制圧した。
また、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍からなるシリア民主軍がアアザーズ市郊外のマーリキーヤ村周辺で、ジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員1人を殺害した。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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シャーム戦線に参加するトルクメン人武装集団のスルターン・ムラード師団は19日付で、トルコ国境に位置するアアザーズ市とジャラーブルス市間(米トルコが設置合意した「安全地帯」)を軍事地区に指定、同地で暮らす住民に対して退去を勧告した。
またシリア人権監視団によると、この勧告に合わせ、スルターン・ムラード師団などの反体制武装集団はダーイシュとの戦闘を本格化させたという。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長がロシアを訪問し、モスクワでヴラジミール・プーチン大統領らと会談した。
『ハヤート』(1月19日付)によると、会談では、シリア情勢などの中東諸国情勢への対応、カタールによる対ロシア投資などについて意見が交わされたという。
会談後の記者会見で、セルゲイ・ラブロフ外務大臣は「ロシアとカタールはシリア問題に関するウィーンでの諸合意に従うことを確認した」と述べるとともに、シリア、イエメン、リビアなど中東各地での「テロとの戦い」については、「この目的(テロ撲滅)の実現に交戦するため具体的な措置を協調して行ってきた…。ロシアとカタールはテロとの戦いにおける最大限の効果を保証したいと考えている」と強調した。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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フランスのローラン・ファビウス外務大臣は訪問先のUAEのアブダビで記者団に対して、シリア政府が都市への包囲解除や民間人への空爆停止などを通じて、反反体制派との信頼醸成に努めなければ、1月25日予定のジュネーブ3会議の開催は困難だ、と述べた。
ロイター通信(1月18日付)が伝えた。
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フランス外務省報道官は、ダイル・ザウル市郊外ブガイリーヤ村に対するダーイシュ(イスラーム国)の襲撃と民間人約400人の拉致を「戦争犯罪、人道に対する犯罪」と非難した。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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AFP(1月18日付)によると、シリア国境に近いトルコのキリス市内の中学校校庭に迫撃砲弾が着弾し、1人(清掃夫)が死亡、女子生徒1人が重傷、2人が軽傷を負った。
キリス県知事によると、迫撃砲はシリア領内のアレッポ県アアザーズ市郊外(バーブ・サラーマ国境通行所近く)から発射され、3発が着弾したうちの1発が小学校の校庭を直撃したという。
また、ARA News(1月18日付)は、トルコの複数の治安筋やキリス知事の話として、カチューシャ・ロケット弾3発がシリア領内(キリス市から約20キロの地点)からトルコ領内に飛来、レーダーでこれを確認したトルコ軍がただちに砲撃し、応戦したと伝えた。
なおキリス県知事によると、迫撃砲を撃ったのはダーイシュ(イスラーム国)だと思われるという。
アアザーズ市郊外は、米トルコが「安全地帯」を設置することに合意した地域の西端に位置し、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム戦線などからなる反体制武装集団、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍などからなるシリア民主軍が混戦、ロシア軍が空爆を行っている地域。
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クッルナー・シュラカー(1月18日付)は、12日のハサカ県カーミシュリー市でのアッシリア教徒の武装部隊「ストロ」やアラブ人部族の武装部隊「ジャズィーラ防衛部隊」と、西クルディスタン移行期民政局の治安部隊「アサーイシュ」との衝突によって激化したストロとアサーイシュの緊張を緩和するため、シリア正教アンティオキア全東方総主教区のイグナティウス・アフレム2世カリーム総主教がカーミシュリー市を訪問した。
アフレム2世カリーム総主教の訪問は、政治治安部長を務め、ハサカ県に展開するシリア軍と地元の民兵の関係の調整を担当することでも知られるザイトゥーン・ムハンマド・ディーブ准将の調整のもとに行われ、訪問中にアサーイシュ、ストロの高官との面談を行い、和解を仲介したという。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、国連安保理事会での非公式会合で、1月25日開催予定のジュネーブ3会議に参加する反体制派統一代表の人選をめぐる各国の対立の決着と、ダマスカス郊外県マダーヤー町への人道状況改善に向けた具体的な取り組みを強く求めた。
『ハヤート』(1月19日付)が、複数の外交筋の話として伝えた。
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国連は17日に開示した報告書のなかで、2015年12月の1ヶ月間で、シリア政府、ヒズブッラーが包囲を続けるダマスカス郊外県のマダーヤー町で32人が餓死、また数十人が緊急の医療措置を必要としていることを明らかにした。
国連とシリア赤新月社は、1月11、14日に、マダーヤー町およびイドリブ県フーア市、カファルヤー町に支援物資を搬入、また緊急医療措置が必要な10人をマダーヤー町から搬出した。
『ハヤート』(1月19日付)などが伝えた。
AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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SANA(1月18日付)は、首都ダマスカスのアサド文化芸術館で開催さていた「シリア科学オリンピック」の優秀者表彰式にアサド大統領の夫人アスマー・アフラス氏が出席し、祝辞を述べた、と伝えた。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。
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