米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、マンビジュ市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 22, 2016などをもとに作成。

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トルコ国境警備隊がシリア領内に向け発砲し、女性1人が負傷(2016年3月22日)

ARA News(3月23日付)によると、トルコ国境警備がハサカ県カーミシュリー市ハラーリーヤ地区に向け発砲し、女性1人が負傷した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性がトルコのガジアンテップで逮捕(2016年3月22日)

ドーアン通信(3月23日付)などは、トルコ治安部隊が22日晩、ガジアンテップ市で、シリアに不法入国し、ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性1人を逮捕したと伝え、その写真を公開した。

トルコ警察当局によると、この男性は「電話を通じてシリア人と連絡を取り合ったうえで、シリア領内に向かう準備をしていた」という。

また、この男性の電話でのメッセージ記録から、彼がジハード主義者と接触していたことを確認したという。

ARA News, March 23, 2016
ARA News, March 23, 2016

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、DHA, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会のズウビー団長「北朝鮮の二つの部隊がシリア軍とともに戦闘に参加している」(2016年3月22日)

リヤド最高交渉委員会のバッシャール・ズウビー団長はジュネーブでの記者会見で「北朝鮮の2つの部隊(チャールマー(تشارما)1及びチャールマー2)がシリア軍とともに戦闘に参加している」と主張した。

ズウビー団長はまた「イランの民兵、さらにはヒズブッラーの戦闘員もアサド政権側に立って戦闘に参加しており、シリア国民を虐殺している。こうした民兵は「国家内国家」を作り、シリア人がそのなかに入ることを禁じている。政権側はアフガン人戦闘員を囲い、彼らに金を支払っている」と付言した。

クッルナー・シュラカー(3月24日付)が伝えた。

ARA News, March 23, 2016
ARA News, March 23, 2016

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省「ブリュッセルでの同時自爆テロは、テロ組織を「穏健な反体制派」とみなし、テロを正当化する欧州の失策の結果」(2016年3月22日)

外務在外居住者省公式筋は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、SANA(3月22日付)に対して「シリア・アラブ共和国はブリュッセルで今朝発生したテロ行為を激しく非難する」とする一方、「一部のテロ組織を「穏健は反体制派」とみなして、テロを正当化した…(欧州の)誤った政策の結果だ」と指摘した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている」(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている…。我々はシリアでの戦火を消さねばならない…。テロと戦うための最善の定式とは、シリアでの政治移行に向けた解決策を見つけ出すことだ」と述べた。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言への批判が反体制派、与党双方から相次ぐ(2016年3月22日)

3月半ばにエジプトの首都カイロで発足した新組織「シリア・ガド(明日)潮流」は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、独裁を打倒してから国家の形態を選択すべきだと主張し、この動きを批判した。

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世界シリア正教評議会のジューニー・マッスー代表は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「シリアのシリア正教徒が享受する人権を侵害した」と非難した。

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連立与党のシリア共産党ユースフ・ファイサル派(統一共産党)は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、シリアの紛争に関する国連の諸決議に違反していると非難した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を受け、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局がカーミシュリー市(ハサカ県)で一触即発か?(2016年3月22日)

反体制派系サイトのクッルナー・シュラカー(3月22日付)と親政権系サイトのダマス・ポスト(3月22日付)などは、西クルディスタン移行期民政局や人民防衛隊を主導する民主統一党のイニシアチブのもとで「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言が発表されたことを受け、ハサカ県、とりわけカーミシュリー市でシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の間の緊張状態がにわかに高まっていると伝えた。

クッルナー・シュラカーによると、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言発表を受け、カーミシュリー市ではタイイ地区で、国防隊とアサーイシュの間の緊張状態が高まり、また人民防衛隊が市内各所に検問所を設置するなどして展開地域を拡大しているという。

また、ダマス・ポストによると、人民防衛隊は、カーミシュリー市内の主要道路に展開し、シリア軍・治安部隊の治安厳戒地区、ズーリー交差点(バースィル交差点)一帯の制圧を企図し、カーミシュリー空港にまで勢力を拡大しようとする動きを見せているという。

また、西クルディスタン移行期民政局側は、シリア政府関連の各機関に対して、72時間以内に退去し、すべての施設を明け渡すよう迫っているという。

これに対して、シリア政府側は、シリア軍増援部隊を派遣し、同部隊はカーミシュリー空港に到着、またダイル・ザウル航空基地からも別の増援部隊が派遣されたという。

また、事態に対処するため、ダルアー県シャイフ・マスキーン市での戦闘を指揮した士官を派遣したという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、DamasPost, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線と第13師団は和解文書を交わすも、第13師団は不服申し立て(2016年3月22日)

アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線と「穏健な反体制派」の第13師団は、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市での対立を解消するため、双方の本部やメンバーへの攻撃を行わないこと、SNSでの非難や嫌がらせの応酬やデモを停止することをなどを骨子とする和解文書を交わした。

文書はヌスラ戦線、第13師団が対立解消のために設置合意していた独立司法委員会(裁判所)が発表したもので、双方の代表者、証人2人が署名している。

Kull-na Shuraka', March 22, 2016
Kull-na Shuraka’, March 22, 2016

しかし、この合意文書に関して、第13師団は声明を出し、師団の代表者として署名したシャイフのアフマド・アルワーン氏が師団メンバーではなく、マアッラト・ヌウマーン市の代表者として、個人の責任において合意したものだと主張した。

また、マアッラト・ヌウマーン市の住民の怒りが高まったままだとしたうえで、ヌスラ戦線によって殺害された第13師団のメンバー、捕獲された師団の武器弾薬への対処が合意には明記されていないと非難、独立司法委員会に対して、2日以内にこの点に関するヌスラ戦線と第13師団の意見の相違を解消するよう要請した。

Kull-na Shuraka', March 22, 2016
Kull-na Shuraka’, March 22, 2016

 

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リヤド最高交渉委員会は、シリア政府の「基本要素」に関する文書、デミストゥラ特別代表の29からなる質問状への回答を文書で提出(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はジュネーブでリヤド最高交渉委員会の代表団と会談した。

会談でリヤド最高交渉委員会の代表団は二つの文書を新たに提出した。

二つの文書のうちの第1の文書は、シリア政府が18日に提出していた「基本要素」に関する文書に対抗するかたちで提出されたもので、『ハヤート』(3月23日付)によると、「国家機関を維持したかたちでのその改革」、「愛国的でプロフェッショナルな国民軍の創設」などが要望されているという。

第2の文書は、18日にデミストゥラ特別代表がシリア政府、リヤド最高交渉委員会の双方に対して提出した29からなる質問状への回答で、移行期統治機関の構成については現政権と反体制派からなるとしたうえで、「シリア人の血で手を染めていない者は除外されない」と強調する一方、移行プロセスを移行期統治機関の発足をもって開始するべきだとしているという。

また移行期統治機関の役割については、新憲法起草の監督、選挙の準備、国家機関の活動の保証としつつも、「ジュネーブ合意に従い、全権を享受しつつも、国家を統治せず、新政治体制を準備する」と規定しているという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団は停戦発効以降の停戦対象地域での死者が530人に、非対象地域での死者が1,279人に達していると発表(2016年3月22日)

シリア人権監視団は、米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降、停戦対象地域で530人が、非対象地域で1,279人が死亡したと発表した。

米・ロシア両国は停戦発効にあたり、停戦対象地域を定めた地図を交わしているが、この地図は公開されておらず、シリア人権監視団がどの地域を停戦対象地域と認定し、どの地域を非対象地域としているかは不明。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会に参加するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動がハマー県でシリア軍を攻撃(2016年3月22日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(3月22日付)によると、反体制武装集団がマアーン村のシリア軍拠点を攻撃し、兵士10人を殺害した。

ARA News(3月22日付)によると、攻撃を行ったのはシャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャーム・イスラーム連合。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」はトルコ軍の越境支援砲撃を受け、ダーイシュと交戦(2016年3月22日)

アレッポ県では、ARA News(3月22日付)によると、トルコ軍がジャッカ村、ムライギル村近郊のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃、またシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団などからなる「穏健な反体制派」がダーイシュと交戦した。

また、スルターン・ムラード旅団、シャーム軍団、ムウタスィム・ビッラー旅団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、トルコ国境に近いアフマディーヤ村、タッル・バッタール村一帯を制圧した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュとの交戦の末タドムル市近郊のヒヤール山を完全制圧する一方、米国の支援を受ける「新シリア軍」はタンフ国境通行所を掌握しているとあくまでも主張(2016年3月22日)

ヒムス県では、SANA(3月22日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、タドムル市にいたるヒヤール山を完全制圧した。

シリア軍はまた、タドムル市周辺、シャーイル街道交差点西部、カルヤタイン市でダーイシュ拠点を空爆した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、タスィール町でハーリド・サイフッラー旅団の司令官アブドゥッラフマーン・ザイン・アービディーン氏を捕捉し、処刑した。

一方、SANA(3月22日付)によると、シリア軍がハッラーブ・シャフム村でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団の拠点を攻撃した。

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米国の教練を受け発足した「新シリア軍」はビデオ声明(https://youtu.be/W0PRvH8-MAs)を出し、ヒムス県のイラク国境地帯に位置するタンフ国境通行所に進攻してきたダーイシュ(イスラーム国)を撃退したと発表した。

「新シリア軍」によると、タンフ国境通行所は、「新シリア軍」の制圧下にあるのだという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は21日の停戦違反件数を6件と発表、またロシアの人道支援チームが攻撃を受けたと発表(2016年3月22日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月21日に6件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県5件、ハマー県1件。

また、国防省によると、ダマスカス郊外県ハラスター市、ヒムス県カフルナーン村に人道支援物資を移送中のロシアの人道支援チームの貨物車輌が武装した何者かの攻撃を受けた。

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