米主導の有志連合はシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年3月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月18日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回で、アイン・イーサー市近郊に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 19, 2016などをもとに作成。

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大統領の実弟マーヒル・アサド准将が第4師団第42旅団司令官から参謀本部に異動(2016年3月18日)

ラタキア・ニュース・ネットワーク(LNN、3月18日付)は、アサド大統領の弟で第4師団を事実上指揮するマーヒル・アサド准将が第4師団第42旅団司令官から参謀本部に異動となったと伝えた。

LNN, March 18, 2016などをもとに作成。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を拒否(2016年3月18日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「独断的措置」と批判、「シリアの未来は分権主義に基づく多元的代議体制のなかにあり、連邦制のなかにはない」と拒否した。

AFP, March 19, 2016、AP, March 19, 2016、ARA News, March 19, 2016、Champress, March 19, 2016、al-Hayat, March 20, 2016、Iraqi News, March 19, 2016、Kull-na Shuraka’, March 19, 2016、al-Mada Press, March 19, 2016、Naharnet, March 19, 2016、NNA, March 19, 2016、Reuters, March 19, 2016、SANA, March 19, 2016、UPI, March 19, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線最高指導者のジャウラーニー氏が声明で「シリア革命」5周年に祝意、「シャームの民」に共闘を呼びかける(2016年3月18日)

アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線は、最高指導者アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏の名で声明を出し、「シリア革命」5周年に祝意を表明した。

シリアでは、2011年3月15日にチュニジアでの政治変動に端を発する「アラブの春」が波及するかたちでダルアー市で抗議デモが発生し、「反体制派」はこの日を「シリア革命」記念日と位置づけている。

ヌスラ戦線の広報サイト「マナーラ・バイダー」が配信した声明において、「革命5周辺を迎える我らが民へのメッセ維持」と題されており、そのなかでジャウラーニー氏は「我々はシャームの民、イスラームのウンマに対して、祝福されし革命と祝福されしジハードが5年を迎えたことへの祝意を述べたい。そして驚愕に値するさまざまな犠牲と殉教を伴ったことを書き留めたい」と表明した。

そのうえで「シャームは今、勝利を継続し、栄光に向かうための新たな段階へと踏み出そうとしている。我々は皆…勝利に先立って、最後の忍耐を乗り越えていかねばならない。我々はシャームの民の一員だ。シャームは我々の一部だ。我々とシャーム、そしてその民を分かつのは、死のみだ。我々は改めて、アッラーのお許しのもと、息絶えるまで道を貫徹することを約束する」と強調、共闘を訴えた。

Kull-na Shuraka', March 18, 2016
Kull-na Shuraka’, March 18, 2016

 

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に立ち会ったシリア民主評議会メンバーも「法律面、組織面、論理面において連邦制など何ら存在しない」と非難(2016年3月18日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のメンバーの一人アーミル・ハッルーシュ氏は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「法律面、組織面、論理面において連邦制など何ら存在しない」と非難した。

ハッルーシュ氏は「(ハサカ県ルマイラーン町での)会合出席者の間でもニュアンスの違いがあり、連邦制というのが法律面、組織面、論理面において(樹立宣言された)連邦制とは異なると考えている者もいる。それ(連邦制樹立宣言)は、三つの地区(ジャズィーラ地区、コバネ、アイン・アラブ地区)の間の自治の仕組みを発展させることを検討するための計画案で、民主連邦制という名のもとに新たな統治形態をめざすものだった。つまり連邦制など何ら存在しない」と述べた。

ARA News(3月18日付)が伝えた。

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ARA News(3月18日付)によると、ラッカ県で活動するラッカ自由人旅団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への参加を決定した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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ジハード主義武装集団と「穏健な反体制派」と目される反体制武装集団69組織が共同声明で「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を拒否(2016年3月18日)

ジハード主義武装集団と「穏健な反体制派」と目される反体制武装集団69組織が共同声明を出し、西クルディスタン移行期民政局支配地域での「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を「シリア分割を目的とした危険な措置」と非難、拒否する姿勢を表明した。

共同声明を出したのは、北部師団、イスラーム軍、シリア革命家戦線、シャーム軍団、ヌールッディーン・ザンキー運動、ヤルムーク軍、ナスル軍、シャーム戦線、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室、シャーム軍、フルカーン戦線、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、第1沿岸師団、ラフマーン軍団、第2沿岸師団、アジュナード・シャーム、アサーラ・ワ・タンミヤ戦線、ヒムス解放運動、ヒムス軍団、「命じられるまま正しくあれ」連合、アンサール・イスラーム戦線、第16歩兵師団、イスラーム覚醒大隊、スルターン・ムラード旅団など。

Kull-na Shuraka', March 18, 2016
Kull-na Shuraka’, March 18, 2016

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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トルコのガジアンテップでアラブ人部族長が「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を拒否し、YPGに対抗するため「東部部族軍」結成を発表(2016年3月18日)

Turkpress(3月19日付)はシリア各地のアラブ人部族長がトルコのシャンウルファ市で、西クルディスタン移行期民政局支配地域での「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に抗議し、人民防衛隊に対抗するため、「東部部族軍」の名で新たな武装組織を結成することに合意したと伝えた。

東部部族軍の結成に合意したのは、アレッポ県、ダイル・ザウル県、ハサカ県、ラッカ県の部族長45人で、結成会議には、トルコで活動する自由シリア軍のアフマド・ビッリー准将も同席した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、Turkpress, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県、ヒムス県、アレッポ県で金曜礼拝後に反体制デモが発生:アサド政権打倒に加えて「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言拒否が表明される(2016年3月18日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月18日付)によると、ファトフ軍支配下のサラーキブ市で、金曜礼拝後にデモが発生し、参加者は、西クルディスタン移行期民政局支配地域での「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に抗議するとともに、アサド政権の打倒を訴え、反体制武装集団司令官に組織の統合を呼びかけた。

同様のデモはマアッラト・ヌウマーン市、カフルナブル市、ジャルジャナーズ町、タフタナーズ市、ハーン・シャイフ市、フバイト村でも発生した。

Kull-na Shuraka', March 18, 2016
Kull-na Shuraka’, March 18, 2016

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ヒムス県では、ARA News(3月18日付)によると、ラスタン市、タルビーサ市、ハウラ地方、ヒムス市ワアル地区で金曜礼拝後に、アサド政権の打倒を訴えるデモが発生し、住民らが参加した。

ARA News, March 18, 2016
ARA News, March 18, 2016

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アレッポ県では、ARA News(3月18日付)によると、アレッポ市内各所でも同様のデモが発生した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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ハサカ県のアラブ人部族は「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を非難、拒否すると宣言(2016年3月18日)

ハサカ県で活動するとされるアラブ人部族の武装連合組織「東部戦線」およびその政治母体の「シリア部族最高評議会」のムダッル・ハマード・アスアド報道官は声明を出し、西クルディスタン移行期民政局支配地域での「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、「シリアの主権、領土の統一性に抵触し、民族対立を助長する」と非難、拒否すると表明した。

なお声明によると、「東部戦線」と「シリア部族最高評議会」はバッカーラ部族、ジュブール部族、タイイ部族、ジャイス(カイス)部族、ズファイル部族、ブー・バナー部族、バキール・アカイダート部族、シャラービーイーン部族、ウドワーン部族、ファドアーン部族から構成されている、という。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織どうしがダーイシュ・ヒムス州司令官の弔問の是非をめぐり交戦(2016年3月18日)

イドリブ県では、ARA News(3月18日付)によると、サルキーン市で、ダーイシュ(イスラーム国)との関係が取りざたされるアル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構と、アル=カーイダのメンバーが結成するも、アル=カーイダとの関係を否定し、リヤド最高交渉委員会する一方で、各地でアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線との共闘を続けるシャーム自由人イスラーム運動が交戦した。

戦闘は、ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州のワーリーで、17日にアレッポ県での空爆で死亡したハッサーン・アッブード氏(サルキーン氏出身)の弔問所設置の是非をめぐるもので、シャーム自由人イスラーム運動が、ジュンド・アクサー機構が設置した弔問用のテントを破壊したことをきっかけだったという。

ARA News(3月18日付)が伝えた。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はシリア政府、リヤド最高交渉委員会双方に4項目からなるジュネーブ3会議議案を提示(2016年3月18日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はスイスの首都ジュネーブでシリア政府代表団、リヤド最高交渉委員会の代表団の双方と3度目となる個別会談を行った。

デミストゥラ特別代表が1日で両代表団と会談するのはこれが初めて。

『ハヤート』(3月19日付)によると、この会談で、デミストゥラ特別代表は、シリア政府代表団、リヤド最高交渉委員会代表団のそれぞれに、ジュネーブ3会議での議題に関する2ページからなる文書を提示した。

この文書は、①非宗派的で信頼できる移行期統治機関の樹立、②新憲法起草案、③新憲法のもとでの自由且つ構成な選挙の準備、④政治移行期および移行期後の基本原則、の4点からなるという。

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シリア政府代表団の団長を務めるバッシャール・ジャアファーリー国連シリア代表はデミストゥラ特別代表との会談後の記者会見で、政治的解決策の「基本要素」に関する文書を提出したことを明らかにした。

ジャアファーリー国連シリア代表は、「会談は有益で、シリアの危機に対する政治的解決策の「基本要素」にかかる文書について集中的に審議した」ことを明らかにしたうえで、「「基本要素」と我々が名づける諸原則が承認されれば、我々の国の未来を建設するのに貢献する真摯なシリア人どうしの対話が実現することになる」と述べた。

『ハヤート』によると、この文書は8項目からなり、シリアの統一、独立、世俗性、主権の維持、テロとの戦いなどを骨子とするという。

また、『ハヤート』(3月21日付)が入手した内部文書によると、シリア政府代表団がデミストゥラ特別代表に提出した文書には、「テロとの戦い」におけるシリア軍への支援、周辺諸国による反体制武装集団への支援停止、ゴラン高原の回復、などが盛り込まれているという。

 

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一方、リヤド最高交渉委員会は、すでに4ページからなる文書をデミストゥラ特別代表に提出済で、ジュネーブ合意に基づく移行気統治機関の樹立を主要議題にするよう求めている。

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デミストゥラ特別代表は、シリア政府とリヤド最高交渉委員会の間の「隔たりは大きい」としつつ、来週以降の個別会談において議題について集中的に議論を続ける意向を示した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、March 21, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県、ダマスカス郊外県で、シリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年3月18日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月18日付)によると、シリア軍がガッサーニーヤ村を空爆し、4人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マルジュ・スルターン村一帯で、シリア軍とシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団との戦闘が続いた。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュの本拠地ラッカ市を爆撃、子供7人と女性5人を含む17人が死亡(2016年3月18日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(3月18日付)などによると、シリア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の本拠血ラッカ市を空爆し、子供7人と女性5人を含む17人が死亡、35人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が東カラムーン地方でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、マクサル・ニムル山一帯、ティーナト・ラーシド村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がジャフラ村一帯、ダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月18日付)によると、県北部のトルコ国境に近いトゥーカリー村一帯でシャーム軍団、スルターン・ムラード旅団、山地の鷹旅団、ムウタスィム・ビッラー旅団、ハムザ旅団、第99師団、シリア自由人旅団が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同村を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がタドムル市西部のヒヤール山に900高地をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末制圧、また北西部のタムスィール村近郊のアライン丘一帯に進軍し、ダーイシュと交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月18日付)によると、シリア軍がハマー市東部のワーディー・アズィーブ一帯、サラミーヤ市東部の東マフカル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省:敵対行為停止合意の発効以降「穏健な反体制派」43組織が停戦を受諾、18日の停戦違反件数は5件(2016年3月18日)

ロシア国防省は、米国・ロシアによるシリア領内での敵対行為禁止合意が発効した2月27日以降、ロシア側の当事者和解調整センターが用意した合意受諾文書に、いわゆる「穏健な反体制派」43組織が署名したと発表した。

また、ロシアの仲介により、ハマー県の37町村、ヒムス県の6町村、ダマスカス郊外県の4町村、ダルアー県の4町村の合計51町村で戦闘停止が実現した。

現在もなお、ダマスカス郊外県、ハマー県、ヒムス県、ダルアー県で戦闘停止に向けた交渉仲介は続いているという。

また、シリア駐留ロシア空軍による「人道作戦」でこれまでに、144トンの人道支援物資が包囲下の都市などに投下されたという。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月17日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

AFP, March 18, 2016、AP, March 18, 2016、ARA News, March 18, 2016、Champress, March 18, 2016、al-Hayat, March 19, 2016、Iraqi News, March 18, 2016、Kull-na Shuraka’, March 18, 2016、al-Mada Press, March 18, 2016、Naharnet, March 18, 2016、NNA, March 18, 2016、Reuters, March 18, 2016、SANA, March 18, 2016、UPI, March 18, 2016などをもとに作成。

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