アレッポ市一帯、ダマスカス郊外県、ハマー県北部で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2016年9月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のタッル・マンムー村、ズィヤーラ村、アレッポ市ハラク地区、サーフール地区を「樽爆弾」などで空爆した。

また戦闘機(所属明示せず)が、アレッポ市ハラク地区、サーフール地区に加えて、アンサーリー地区、ザバディーヤ地区、フィルドゥース地区、バーブ街道地区、マイサル地区、ブスターン・カスル地区、バーブ・ハディード地区、ダフラト・アブドゥラッブフ村、キンディー大学病院、バヤーヌーン町、ハイヤーン町、フライターン市、アナダーン市、マアーッラト・アルティーク村、アウラム・クブラー町、アターリブ市、タッル・アンタル村、アブー・アブダ村を空爆、複数人が死傷した。

さらに、アレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯では、シリア軍、パレスチナ人のクドス旅団が、同キャンプ奪還を狙う反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、双方に死傷者が出た。

ハンダラート・キャンプはシリア軍、クドス旅団が24日に完全制圧している。

なお、AMC(9月25日付)によると、ロシア軍、シリア軍の空爆で民間人66人が死亡したという。

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ダルアー県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場一帯、カラク地区、ダム街道南部一帯、ハマーディーン地区で反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦、戦闘員15人を殲滅した。

これに対して、ヌスラ戦線はハドル村を狙撃し、少女1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村、アブー・アナズ農場、アイン・フサイン村、ザアフラーナ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

シリア軍はまた、アイン・フサイン村、ラスタン市、タルビーサ市、ザフラーナ市一帯でヌスラ戦線の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ東部のフーシュ・アッバースィーイーン村一帯で反体制武装集団の拠点を空爆した。

一方、サアサア町近郊で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が敷設した爆弾が爆発し、2人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がムーリク市、マアルダス村、スーラーン市、タイバト・イマーム市でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はサルハブ市を砲撃し、2人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(9月25日付)によると、ジュンド・アクサー機構などからなる武装集団は、カッバーリーヤ村近郊の砂糖工場、鉄道駅を新たに制圧した。

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タルトゥース県では、ARA News(9月25日付)によると、反体制武装集団がミスヤーフ市を砲撃した。

ミスヤーフ市が砲撃を受けるのは2011年以降これが2度目。


AFP, September 25, 2016、AMC, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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シリア赤新月社、国連の支援チームはイドリブ県フーア市、カファルヤー町、ダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町に人道支援物資搬入(2016年9月25日)

イドリブ県では、SANA(9月25日付)によると、シリア赤新月社と国連の支援チームが、ファトフ軍の包囲を受けるシリア政府支配下のフーア市、カファルヤー町に人道支援物資(貨物トラック17台分)を搬入した。

またダマスカス郊外県でも、支援チームは、シリア軍、ヒズブッラーの包囲を受ける反対晴雨総集団支配下のマダーヤー町に貨物トラック48台、ザバダーニー市に4台で人道支援物資を搬入した。

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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米英仏独伊EU外相は共同声明で停戦復活のための「ロシアの特例措置」を求めるとともに、「反体制派」にヌスラ戦線と共闘しないよう呼びかける(2016年9月25日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中の西欧諸国外務省は米国務長官と共同声明を出し、ロシアに「特例措置」を通じて、停戦を復活させるよう呼びかけた。

共同声明を出したのは、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、EUの外相。

声明で「外交的努力に報いるための特例措置を講じる責任は…ロシアにある」として、シリア軍による化学兵器使用、アレッポ市東部への攻撃、そしてそれらに対するロシアの支援が「政治的解決を支持するとするロシアの声明と矛盾している」と非難した。

また、人道支援対象地域を「直ちに拡大」するよう求めた。

さらに、シャームの民のヌスラ戦線のシャーム・ファトフ戦線への解消に関して「名称変更はテロの手法、思考を変えるものではない」と一蹴、「反体制派」にヌスラ戦線との協力関係を築かないよう警鐘を鳴らした。

『ハヤート』(9月26日付)などが伝えた。

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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国連安保理でアレッポ情勢への対応を協議するための会合:米・ロはともに和平プロセス再開に懐疑的(2016年9月25日)

国連安保理では、シリア情勢、とりわけアレッポ市での戦闘への対応に協議するための会合が開かれた。

潘基文事務総長は会合で、アレッポ市東部の住宅街に対するバンカーバスターと見られる爆弾の使用に関して「戦争犯罪とみなされよう」と指摘、「シリアの悪夢」を終わらせるよう呼びかけた。

また米国のサマンサ・パワー国連大使は、ロシア軍による空爆を「テロとの戦いではなく、蛮行だ…ロシアが戦争を続ける限り、和平は実現しない」と非難する一方、「停戦を再開するため可能な方法を検討し続ける」と述べた。

これに対して、ロシアのヴィタリー・チュルキン国連大使は「米国はシリアの武装テロ集団を掌握できなていない」と反論、「テロ集団は人道支援搬入を阻止することで、停戦を反故にすることに成功した」と述べ、アレッポ県アウラム・クブラー町での国連とシリア赤新月社の支援チームに対する攻撃へのシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の関与を疑った。

そのうえで、「直接交渉を拒否している当事者は誰だ」と問い、リヤド最高交渉委員会、そしてこれを支援する欧米諸国を批判、「シリアでの和平プロセスは現在、ほぼ不可能だ」と述べた。

会合では、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表がアレッポ市情勢についての報告を行った。

デミストゥラ氏によると、アレッポ市一帯での最近の戦闘での死者は213人(うちアレッポ市東部が139人、アレッポ市郊外が74人)にのぼるとしたうえで、国際社会で使用が禁止されている兵器の使用が戦争犯罪にあたると主張、空爆の即時停止と人道支援物資の搬入、48時間の停戦の発効、負傷者の搬出を提言した。

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リヤド最高交渉委員会委員長のリヤード・ヒジャーブ元首相を団長とする「反体制派」使節団は、アサド政権の犯罪に対する米国の弱腰の姿勢に抗議し、米国高官と予定していた会談を中止した。

『ハヤート』(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外相は米ニューヨークでイラン、アルジェリア外相と会談(2016年9月25日)

国連総会に出席するため米国を訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)あ、ニューヨークでイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、アルジェリアのラマターン・ルアマーミラ外務大臣とそれぞれ会談した。

SANA, September 24, 2016
SANA, September 24, 2016

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は23~24日の2日間にシリア領内で24回の爆撃を実施(2016年9月25日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月23、24日の2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

9月23日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は11回で、ラッカ市近郊(6回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

9月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、マンビジュ市近郊(3回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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米国が支援する「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動がシリアのアル=カーイダ「シャーム・ファトフ戦線」(ヌスラ戦線)が主導するファトフ軍に吸収合併(2016年9月24日)

米国の支援を受けアレッポ県で活動する「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)が主導するファトフ軍と統合すると発表した。

統合は、シリア軍によるアレッポ市東部地区の解囲に向けた軍事的取り組みを強化することが目的だという。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県北部の2カ村を制圧(2016年9月24日)

アレッポ県では、ARA News(9月24日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受けた反体制武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アサリーヤ村、ヤーン・ヤバーン村を制圧した。

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ARA News(9月24日付)によると、トルコ軍はタッル・アティーヤ村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、4カ所を破壊した。


AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のダーイシュ拠点を爆撃(2016年9月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、タドムル市北東部郊外の穀物サイロ地区、シャーイル油田一帯でダーイシュの拠点を空爆した。

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アレッポ県では、SANA(9月24日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市北部郊外のハンダラート・パレスチナ難民キャンプを制圧か(2016年9月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊、親政権民兵、そしてパレスチナ人からなるクドス旅団が、シリア軍およびロシア軍航空部隊の空爆による航空支援を受け、ハンダラート・キャンプ一帯で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦、同地を完全制圧、アレッポ市東部への包囲をさらに強化した。

また、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がアレッポ市北東部のハンダラート・キャンプ一帯で反体制武装集団との交戦の末、同キャンプを完全制圧した。

ただし、クッルナー・シュラカー(9月24日付)、ARA News(9月24日付)によると、反体制武装集団は24日晩、ハンダラート・キャンプを奪還したという。

また、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部のカッラーサ地区、ブスターン・カスル地区、マルジャ地区、バーブ・ナイラブ地区、バーブ街道地区、マイサル地区、アルド・マムラー地区など、カフルダーイル村では、シリア軍とロシア軍の戦闘機が空爆を行い、少なくとも25人が死亡した。

同監視団によると、アレッポ市一帯に対するシリア軍とロシア軍の空爆によって20日から24日までの5日間で1,600人以上が死傷、アレッポ市東部で救助活動を行っている民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、米国・ロシアによる停戦合意が破棄された19日以降、アレッポ市東部でシリア軍とロシア軍の空爆により、323人が死亡、1,323人が負傷したという。

このほか、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のアーミリーヤ地区、シャイフ・サイード地区では、シリア軍とファトフ軍が交戦した。

一方、国連(ジュネーブ)は、シリア軍がアレッポ市バーブ・ナイラブ地区の水道施設を空爆・破壊、またこれに対する報復として、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が市内スライマーン・ハラビー地区の給水所の操業を停止したことで、アレッポ市東部の25万人と西部(シリア政府支配地域)の150万人の住民への水道供給が停止したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市、タマーニア町、ナキール村を空爆、3人が負傷した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍が予備部隊(パレスチナ人のクドス旅団を含む人民防衛隊)の支援を受け、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山一帯(カッバーナ町一帯)で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、アイン・バイダー村、アイン・フール村の大部分を制圧した。

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ラフバト・イシャーラ村一帯、リーハーン農場一帯で、シリア軍、親政権民兵がジハード主義武装集団と交戦、また戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市各所を2度にわたり空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がダルアー市ハマーディーン地区、難民キャンプ地区一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村、タルビーサ市北部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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米国がSDGTに指定するジュンド・アクサー機構などからなる反体制武装集団がハマー県北部のアラウィー派の村を制圧(2016年9月24日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県北部のマアーン村一帯で、ジュンド・アクサー機構などからなる反体制武装集団がシリア軍、親政権民兵に対して攻勢を強め、シリア軍の拠点を砲撃、同村の大部分を制圧した。

マアーン村の住民の大部分はアラウィー派。

ジュンド・アクサー機構は米国が9日に「特別指定国際テロリスト」(Specially Designated Global Terrorists、SDGT)している。

これに対して、戦闘機(所属明示せず)がまたムーリク市一帯、シャフシャブー山のカルカート村一帯でジハード主義武装集団の拠点を激しく空爆、これに対して、ジハード主義武装集団は、ハマー航空基地一帯、マルユード村、マブタン村などシリア政府支配下の村を砲撃した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がカッラーフ村、マアーン村一帯、カッバーリーヤ村でファトフ軍と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団の退去が退去したヒムス市ワアル地区に国連とシリア赤新月社の支援チームが人道支援物資を搬入(2016年9月24日)

ヒムス県では、ARA News(9月24日付)によると、ヒムス市ワアル地区に国連とシリア赤新月社の支援チームが人道支援物資(穀物1万4,000袋、食糧物資7,000パックなど)を搬入した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外相が国連総会で演説(2016年9月24日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は米ニューヨークで開催中の国連総会で演説し、シリア国内での「テロとの戦い」に向けたすべての国際的な取り組みを歓迎するとしつつ、シリア政府およびシリア軍と連携することで、シリアの主権を尊重し、あからさま主権侵害や国連憲章の違反は控えるべきだと述べた。

SANA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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アアマーク通信はダーイシュが米軍の無人航空機を撃墜したと報道する一方、有志連合はバーブ市を爆撃し、多数の住民が死傷(2016年9月23日)

ハサカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信が、イラク国境近くでダーイシュが米軍の無人航空機を撃墜したと伝え、その写真を公開した。

ARA News, September 23, 2016
ARA News, September 23, 2016

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アレッポ県では、ARA News(9月23日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市を空爆し、多数の住民が死傷した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がハトラ村、マリーイーヤ村、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、ARA News(9月23日付)によると、シリア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下のムーハサン市を空爆し、住民5人が死亡した。

ダーイシュはまた、シリア軍との戦闘の末、ジャフラ村内の拠点複数カ所を制圧した。

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がアレッポ市アシュラフィーヤ地区で人道支援物資を配給(2016年9月23日)

アレッポ県では、フマイミーム航空基地(ラタキア県)のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターがSANA(9月23日付)に明らかによると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区でロシア軍が住民に対して人道支援物資(穀物などの食糧物資)の配給を行った。

SANA, September 23, 2016
SANA, September 23, 2016

 

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍によるアレッポ市東部での軍事作戦開始を受け、ロシア・シリア両軍の爆撃が激化し、90人あまり死亡(2016年9月23日)

アレッポ県では、ロイター通信(9月23日付)は、シリア軍アレッポ県作戦司令室が22日に、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部に対する軍事作戦の開始と発表した直後から、ロシア・シリア両軍による空爆が激化し、数時間で民間人91人が犠牲となったと伝えた。

犠牲者は、空爆によって約40棟の建物が破壊されたことによるもので、死者のほとんどが子供だという。

これに関して、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市カーティルジー地区を空爆し、子供3人を含む一家7人が死亡、またアレッポ市南部バシュカーティーン村でも空爆によって子供6人、女性3人を含む12人が死亡した。

戦闘機はまた、アレッポ市ブスターン・バーシャー地区、シャイフ・サイード地区、サラーフッディーン地区、サーリヒーン地区、スッカリー地区、サーフール地区、バーブ・ナイラブ地区、シャイフ・ファーリス地区、カッサーラ地区など反体制武装集団の支配下にある東部一帯、同市北部のフライターン市を空爆、シリア軍がタッル・ムサイビーン村、アンジャーラ村を砲撃し、多数が死傷した。

さらに空爆によって、アレッポ市ハナーヌー地区、アンサーリー地区にある民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の拠点2カ所も破壊され、利用不能となった。

一方、SANA(9月23日付)によると、反対背武装集団がアレッポ市マールティーニー地区を砲撃し、2人が負傷した。

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ラタキア県では、ARA News(9月23日付)によると、シリア軍および親政権民兵がキンサッバー町一帯で反体制武装集団と交戦し、シリア軍側に20人以上の死者が出た。

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ヒムス県では、ARA News(9月23日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市を空爆し、4人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がマアルダス村、タイバト・イマーム市、ズール・タイバ村でファトフ軍の拠点、車輌を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍がガーリヤ橋北部一帯、ダルアー市南部のナツメヤシ農場一帯で反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(9月23日付)によると、シリア軍が県北部のマシャーティー・ハドル地区一帯でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団は、ダーイシュとYPGを攻撃(2016年9月23日)

アレッポ県では、ARA News(9月23日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団がラーイー村南部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュに一時制圧されていたカッラ・クーズ村、ターター・フンムス村、カンタラ村、タッル・シャイール村、カサージク村を奪還した。

また反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局支配下にあるマルアナーズ村の人民防衛隊拠点を攻撃した。


AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外相がロシアのラヴロフ外務大臣とニューヨークで会談(2016年9月23日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、イラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣、キプロスのイオアニス・カスリーディス外務大臣、アルメニアのエドワルド・ナルバンジャン外務大臣、ベラルーシのウラジーミル・マケイ外務大臣、スーダンのイブラーヒーム・ガンドゥール外務大臣と相次いで会談し、シリア情勢などについて意見を交わした。

会談には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表らも同席した。

SANA, September 23, 2016
SANA, September 23, 2016

 

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダ「シャーム・ファトフ戦線」はトルコ軍との共闘を禁じる声明を発表し、シャーム自由人イスラーム運動と一線を画す(2016年9月23日)

シャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)は声明を出し、トルコ軍と反体制武装集団がアレッポ県北部(ジャラーブルス市、ラーイー村一帯)で行う「ユーフラテスの盾」作戦に関して、「地域および国際社会のいかなる当事者のもとであっても(アレッポ県)北部での戦闘を禁じる」と発表し、反体制武装集団に対してトルコ軍や有志連合との連携しないよう呼びかけた。

声明でシャーム・ファトフ戦線は以下の通り述べている。

「アレッポ県北部郊外で起きていることは、過去の出来事や状況の延長上にある。この地域にはさまざまな計画が錯綜している。ハワーリジュ派(ダーイシュ(イスラーム国)の計画、政権そしてその同盟者であるロシアの計画、米国の支援を受けたPKK(クルディスタン労働者党、人民統一党のこと)の計画、米国の計画、国境地帯でのPKKの勢力伸長に対抗するトルコの国家安全保障計画、さらに、ハムザ師団、ムウタスィム旅団など、ペンタゴンの配下に身を置き、その命令に従い、有志連合の旗のもとで戦う諸勢力、地域住民のさまざまな集団、最近になって同地に入ってきた武装勢力…。地域、ないしは国際社会の願望に準じて、アレッポ市の解囲のための血の戦い、ハマーでの進軍、ダマスカスへの道の開放を阻止しようとすることは、政権およびその同盟者の打倒に向けた正しい道からの逸脱である…。ユーフラテスの盾」作戦に関して、「地域および国際社会のいかなる当事者のもとであっても(アレッポ県)北部での戦闘を禁じる」。

Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016
Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016

 

シャーム・ファトフ戦線は、米国とトルコがアレッポ県北部国境地帯を「安全保障地帯」に設置した2015年8月、有志連合との同盟を回避するとして、同地一帯から撤退、その後にはダーイシュが進攻し、支配下に置いていた。

なお、ファトフ軍などにおいてシャーム・ファトフ戦線と共闘するシャーム自由人イスラーム運動は、アレッポ県北部でトルコ軍と共闘することを認める立場をとっている。

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これに対して、アレッポ県シャリーア評議会を名のる組織は声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動シャリーア評議会のファトワーに同調するかたちで、「ユーフラテスの盾」作戦でトルコ軍と共闘することは「正当なジハード」だと発表した。

Kull-na Shuraka', September 23, 2016
Kull-na Shuraka’, September 23, 2016

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は21日にダイル・ザウル市近郊を中心に14回の爆撃を実施(2016年9月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月22日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(7回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, September 23, 2016、AP, September 23, 2016、ARA News, September 23, 2016、Champress, September 23, 2016、al-Hayat, September 24, 2016、Iraqi News, September 23, 2016、Kull-na Shuraka’, September 23, 2016、al-Mada Press, September 23, 2016、Naharnet, September 23, 2016、NNA, September 23, 2016、Reuters, September 23, 2016、SANA, September 23, 2016、UPI, September 23, 2016などをもとに作成。

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反体制派支配地域で救援活動を行う民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)がスウェーデンのライト・ライブリフッド賞を受賞(2016年9月22日)

シリア国内の「反体制派」支配地域で救援活動する民間防衛隊(通称「ホワイト・ヘルメット」)が、エジプトの女性人権活動家ムズン・ハサン氏、ロシアで移民難民の支援活動を行っているスヴェトラーナ・ガヌシュキナ氏、トルコの日刊紙『ジュムフリイェト』とともに、スウェーデンの2016年ライト・ライブリフッド賞を受賞した。

ロイター通信(9月22日付)が伝えた。

民間防衛隊に関しては、欧米諸国の諜報機関の支援を受け、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などと表裏一体の関係にあるといった指摘(例えばhttps://www.youtube.com/watch?v=DOAlOdA_CKk)もある。

Youtube, August 19, 2016
Youtube, August 19, 2016

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはトルコ領内(キリス市)を越境砲撃する一方、トルコ軍はタッル・アブヤド市のYPGを砲撃(2016年9月22日)

NTV Haber(9月22日付)が伝えたところによると、アレッポ県北部のダーイシュ(イスラーム国)支配地域から発射されたと思われるロケット砲弾1発がトルコ領内のキリス市に着弾し、少なくとも2人が負傷した。

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ラッカ県では、ARA News(9月22日付)によると、トルコ軍はタッル・アブヤド市内に設置されている西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点複数カ所を重火器で砲撃した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、NTV Haber, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団からアレッポ県北部の3カ村を奪還(2016年9月22日)

アレッポ県では、ARA News(9月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は県北部のシャマーリフ村の北部入口にある反体制武装集団の拠点に対して、爆弾を仕掛けた車で攻撃を行った。

ダーイシュはまた、西タッルアール村、東タッルアール村、サンダラ村を反体制武装集団から奪還した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ヒズブッラーが包囲するムウダミーヤト・シャーム市に人道支援物資が搬入(2016年9月22日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員が包囲を続けるムウダミーヤト・シャーム市に、シリア赤新月社、国連の支援チームが人道支援物資(貨物トラック23輌分)を搬入した。

SANA, September 22, 2016
SANA, September 22, 2016

 

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区で籠城していた反体制武装集団メンバーら123人がファトフ軍支配下のイドリブ県に退去(2016年9月22日)

ヒムス県では、SANA(9月22日付)によると、9月5日に発効した停戦合意に基づき、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員とその家族の2回目となる退去が開始され、123人が、シリア赤新月社、国連、シリア政府が用意したバスに分乗し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が主導するファトフ軍支配下のイドリブ県に向かった。

SANA, September 22, 2016
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AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県、ヒムス県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年9月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、ハウィーカ地区を砲撃し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、また戦闘機(所属明示せず)も両地区、サルダ山一帯を空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市郊外、サティーフ山、クーム村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、またシリア軍がタドムル市東部郊外の穀物サイロ地区でダーイシュと交戦した。

一方、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外、サワーナ町、ウルヤーニーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。


AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュがシリア国民連合幹部を爆殺(2016年9月22日)

また、『ハヤート』(9月23日付)によると、シリア革命反体制勢力国民連立所轄の暫定政府がインヒル市で開催していた地元警察署開設祝典で爆発が起こり、ヤアクーブ・アンマール暫定政府地方自治大臣ら12人が死亡した。

この爆破事件に関して、ダーイシュ(イスラーム国)ダマスカス州広報局は声明で「背教者の長ども」を狙ったと発表、犯行を認めた。

また、クッルナー・シュラカー(9月24日付)によると、ダーイシュによる攻撃(自爆攻撃)でハムザ師団の司令官9人が死亡した。

ARA News, September 22, 2016
ARA News, September 22, 2016

 

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また、ARA News(9月22日付)によると、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、アイン・ズィクル村に進攻した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、September 24, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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反体制派の支配下にあるアレッポ市東部に対してシリア軍が軍事作戦を開始、ロシア軍、シリア軍の爆撃が激化するなか、同地で大規模火災発生(2016年9月22日)

アレッポ県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍アレッポ県作戦司令室が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部に対する軍事作戦を開始したと発表し、同地にとどまる住民に対して「武装テロ集団」の拠点近くから退避するよう呼びかけた。

アレッポ県作戦司令室はまた、シリア軍拠点に避難・投降した同地区住民に対しては尋問、拘束は行わないと強調、住民受け入れに向けてあらゆる措置を講じると表明した。

シリア人権監視団によると、これを受け、戦闘機(所属明示せず)が21日深夜から23日未明にかけて、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部(マシュハド地区、スッカリー地区、ジスル・ハッジ地区、ブスターン・カスル地区、カッラーサ地区、アーミリーヤ地区、シャイフ・サイード地区)を50回以上にわたり空爆、またシリア軍が同地に重点的に砲撃を加え、「命じられるまま進め」連合の司令官や住民10人以上が死亡、多数が負傷、またブスターン・カスル地区では大規模な火災が発生した。

空爆のほとんどはロシア軍によるとみられ、シリア軍も「樽爆弾」を投下したという。

これに対して、ジハード主義武装集団側はシリア政府支配下のアレッポ市ハマーディーヤ地区を砲撃し、子供2人が負傷した。

またアレッポ市南西部のラームーサ地区一帯では、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員などが、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、トルキスターン・イスラーム党などからなるファトフ軍と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフ市を空爆し、女性4人、子供1人、そしてファトフ軍戦闘員13人の合わせて18人が死亡した。

シリア軍はまたジスル・シュグール市郊外、ビダーマー町一帯を激しく砲撃した。

これに対して、ジュンド・アクサー機構はタッル・マンス村・ジャルジャナーズ町間の街道で爆弾を仕掛けた車を爆破し、多数が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がキンサッバー町一帯を空爆、シリア軍も同地で反体制武装集団と交戦し、戦闘員2人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、AFP(9月22日付)によると、戦闘機(所属明示せず)が東グータ地方一帯を空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタファフ市の病院一帯を砲撃した。

一方、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がヒルバト・サマル村・ジュビーブ村(スワイダー県)街道、ブスラー・シャーム市東部のコルニーシュ地区でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がマアルダス村およびその周辺、スーラーン市およびその周辺、タイバト・イマーム市およびその南部、バッティーシュ村、ズラーキーヤート村、ドゥワイル丘、アトシャーン村、マアーン村北部、スカイク村で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(9月22日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、タルビーサ市、ラスタン市、キースィーン村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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ラヴロフ露外相とケリー米国務長官が電話会談でシリアでの停戦に向けた取り組み継続を確認(2016年9月22日)

ロシア外務省は、国連総会出席のため米ニューヨークを訪問中のセルゲイ・ラブロフ外務大臣とジョン・ケリー国務長官が電話会談を行い、シリア情勢への対応について協議した。

両外相は、シリア国内での停戦に向けた取り組みを続けることを改めて確認したという。

『ハヤート』(9月23日付)などが伝えた。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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国連総会参加のため訪米中のムアッリム外相がパレスチナのアッバース大統領と会談(2016年9月22日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領、チェコ(チェキア)のルボミール・ザオラーレク外務大臣と会談した。

会談には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表らも同席した。

AFP, September 22, 2016、AP, September 22, 2016、ARA News, September 22, 2016、Champress, September 22, 2016、al-Hayat, September 23, 2016、Iraqi News, September 22, 2016、Kull-na Shuraka’, September 22, 2016、al-Mada Press, September 22, 2016、Naharnet, September 22, 2016、NNA, September 22, 2016、Reuters, September 22, 2016、SANA, September 22, 2016、UPI, September 22, 2016などをもとに作成。

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