ロシア軍がSu24、Su-34多数をシリア領内の航空基地に新たに配備(2016年9月29日)

『イズヴェスチア』(9月29日付)は、ロシア軍高官の話として、ロシア軍がラタキア県フマイミーム航空基地に戦闘爆撃機を増派したと伝えた。

同紙によると、Su-24戦闘機、Su-34戦闘機多数がフマイミーム航空基地に新たに配備され、また、Su-25戦闘爆撃機も近く派遣されるという。

AFP, September 30, 2016、AP, September 30, 2016、ARA News, September 30, 2016、Champress, September 30, 2016、al-Hayat, October 1, 2016、Izvestia, September 29, 2016、Iraqi News, September 30, 2016、Kull-na Shuraka’, September 30, 2016、al-Mada Press, September 30, 2016、Naharnet, September 30, 2016、NNA, September 30, 2016、Reuters, September 30, 2016、SANA, September 30, 2016、UPI, September 30, 2016などをもとに作成。

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ケリー米国務長官「ロシアがアレッポへの攻撃を停止しなければ、ロシアとの二国間の取り組みを中止する」(2016年9月29日)

米国のジョン・ケリー国務長官はロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と電話会談を行い、シリア情勢について意見を交わした。

電話会談のなかで、ケリー国務長官は、「ロシアがアレッポ市に対する攻撃をただちに停止しなければ、米国はシリア情勢をめぐるロシアとの二国間の取り組みを中止する」と述べたという。

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米国のトニー・ブリンケン国務副長官は上院外交員会公聴会で、シリア情勢への対応に関して証言、そのなかで、バラク・オバマ大統領の指示を受け、シリア国内の内戦を終結させ、政治移行期に着手するという目的を達成するための他の複数の選択肢を検討している」と述べた。

AFP, September 30, 2016、AP, September 30, 2016、ARA News, September 30, 2016、Champress, September 30, 2016、al-Hayat, October 1, 2016、Iraqi News, September 30, 2016、Kull-na Shuraka’, September 30, 2016、al-Mada Press, September 30, 2016、Naharnet, September 30, 2016、NNA, September 30, 2016、Reuters, September 30, 2016、SANA, September 30, 2016、UPI, September 30, 2016などをもとに作成。

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対トルコ国境地帯の検問所管理や通行料をめぐってシャーム自由人とアンサール・シャームが激しく交戦(2016年9月29日)

イドリブ県では、ARA News(9月29日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動とアンサール・シャーム運動がトルコ国境に近いヤムディーヤ村近郊で激しく交戦し、双方に多数の死傷者が出た。

戦闘は、シャーム自由人イスラーム運動が国境付近の検問所の管理や国境を往来する車輌の通行料の一部を求めたことをアンサール・シャーム運動が拒否したために発生したという。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市内で国防隊と軍事情報局の部族民兵が再び交戦(2016年9月29日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(9月29日付)によると、ダイル・ザウル市で28日深夜、国防隊隊員と、軍事情報局に近い部族民兵および共和国護衛隊隊員が交戦した。

ダイル・ザウル市に住む「ウンム・ハナー」を名のる女性によると、シリア政府支配下のダイル・ザウル市ジャウラ地区のワーディー通りに国防隊が展開し、アンダーン・ウカーブ学校、タウバ・モスク前などに車輌を配置、同地区への往来を禁じ、商店や喫茶店などで店主や客に暴行を加え、空砲などで住民を脅迫したという。

こうしたなかで、国防隊隊員と軍事情報局の部族民兵が衝突、銃撃戦となり、双方に死傷者が出たという。

ダイル・ザウル市内で国防隊と軍事情報局隊員が交戦するのは26日に次いで2度目で、「ウンム・ハナー」によると、住民の間では衝突の主因は、軍事情報局の民兵が国防隊の勢力拡大を阻止していたことに国防隊が報復したためだとの噂が広まっているという。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はラーイー村郊外の2カ村をダーイシュから新たに奪取(2016年9月29日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月29日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団が「ユーフラテスの盾」の戦い(第3段階)の一環として、ラーイー村西部のズィヤーディーヤ村とグルール村をダーイシュ(イスラーム国)から奪取した。

「ユーフラテスの盾」の戦いの第3段階は、アレッポ県におけるダーイシュの最大拠点バーブ市の攻略が目的。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県での爆撃でダーイシュ戦闘員80人以上を殺傷(2016年9月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がドゥマイル市一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員80人以上を殺傷した。

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スワイダー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がハーリディーヤ丘北部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃し、4人が死傷した。

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ハマー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍が東マフカル村東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、サワーナ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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ハマー県北部で、ジュンド・アクサー機構、ヌスラ戦線、シャーム自由人などが支配地域を拡大(2016年9月29日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「マルワーン・ハディードの戦い」に参加するジュンド・アクサー機構、ナスル軍、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団がシリア軍と交戦の末、ハフスィーン村、カッラーフ村を制圧した。

これにより、8月29日に開始された「マルワーン・ハディードの戦い」でジュンド・アクサー機構などが制圧した市町村の数は42にのぼっているという。

一方、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、マアルダス村、カッバーリーヤ村、タッル・ザアタル村、スカイク村、ムーリク市、カウカブ村、アトシャーン村一帯、シュアサ村一帯、トゥライスィーヤ村一帯で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動など)の拠点を空爆した。

Kull-na Shuraka', September 29, 2016
Kull-na Shuraka’, September 29, 2016

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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爆撃によりアレッポ市郊外のパン製造工場2カ所が破壊(2016年9月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアナダーン市一帯を空爆し、市内唯一のパン製造工場が破壊された。

空爆を受けた地域は、シリア軍とファトフ軍の最前線に位置し、連日のシリア軍による砲撃や「樽爆弾」によって、ほぼ無人化していたという。

戦闘機はまた、カフルナーハー村に対しても空爆を実施し、同村のパン製造工場が破壊され、複数の負傷者が出た。

戦闘機はさらに、アレッポ市カーディー・アスカル地区、マイサル地区をバンカーカスター・ミサイルと思われる爆弾などで空爆した。

Kull-na Shuraka', September 29, 2016
Kull-na Shuraka’, September 29, 2016

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月29日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市をクラスター 爆弾で空爆し、子供1人を含む3人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(9月29日付)によると、シリア軍と親政権武装集団が、ムハンマディーヤ町、ハーマ町一帯で反体制武装集団と激しく交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(9月29日付)によると、シリア軍がハウラ地方を砲撃し、1人が死亡した。

一方、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村南部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がティースィヤー村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を砲撃した。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ・ファトフ軍作戦司令室との戦闘の末、アレッポ市北西部の戦略的要衝ハンダラート・パレスチナ難民キャンプ一帯で支配地域を拡大(2016年9月29日)

アレッポ県では、『ハヤート』(9月30日付)によると、シリア軍がアレッポ市北西部のハンダラート・キャンプに近いハンダラート軍事基地を反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)との戦闘の末に再制圧した。

同地はシリア軍によって先週、1度制圧されていたが、ほどなくアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に奪還されていた。

これに関して、シリア人権監視団は、シリア軍、パレスチナ人のクドス旅団、親政権武装集団が4日ぶりにハンダラート・パレスチナ難民キャンプを奪還したと発表した。

また、SANA(9月29日付)も、シリア軍が予備部隊の支援を受け、アレッポ市北東部に進攻しようとした反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、これを撃退、キンディー大学病院に至る地域を新たに制圧、支配地域を拡大したと伝えた。

SANA, September 29, 2016
SANA, September 29, 2016

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省「米国務省報道官発言はすべての反体制派がワシントンの命令に従うテロ集団であることを承認するもの」(2016年9月29日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ジョン・カービー米国務省報道官の発言に関して「ついに仮面をはずした…。カービー国務省報道官の発言は、米国がいわゆる「反体制派」のすべてが、ワシントンの命令に従う国際テロ組織の集まりに過ぎないことをあからさまに承認するものだ」と非難した。

「カービー報道官が我が軍の兵士が遺体袋に入って帰国し、シリアにおける我が国の航空機を標的とすると発言したことについて、こう言いたい。我々は、ワシントンが言うところの「専門家」がシリア国内、とりわけアレッポに何人いるかを承知している。彼らはそこで軍事作戦を策定し、その実施を監督している…。我々はまた、彼らがシャームの民のヌスラ戦線のテロリストを育てるため飽くなき行動に終始していることも承知している。しかし、ことがロシアやシリアに駐留する我が軍への脅迫にかかわる問題となれば、反体制武装集団は自分たちの遺体を納める遺体袋を見つけることもできず、そこから逃走することもできないだろう」。

カービー国務省報道官は「過激派の作戦拡大で、ロシアは遺体袋に兵士を入れて帰国させ、これまで以上に多くのロシアの航空機を打ち落とされるだろう」と述べていた。

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に対して「ロシア政府はシリア軍が行う「テロとの戦い」を支援するための航空作戦を継続する…。我々は、最近の米国政府の発言が非建設的な性格だと遺憾に考えている」と述べた。

ペスコフ報道官はまた、「ロシア政府は、シリアでの「テロとの戦い」を効率化するため、文書化された合意実行に向け、米国政府と協力することに依然として関心がある。しかし、ロシア政府は同時に米国政府が合意した誓約を遵守することを期待している。今もなお、米国は誓約を守っていない」と述べ、米国がシリアのアル=カーイダであるシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と「穏健な反体制派」を峻別していないと非難した。

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ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣も、カービー国務省報道官の発言に関して「米国の現政権がもはや客観的な政策を遂行できないほど衰退していることの顕れで…テロリストにロシアと対決するよう呼びかけている。米国からテロリストに支援がなされていると評さざるを得ない」と述べた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア問題担当国連特別副代表はアレッポ市東部からの負傷者搬出と食糧不足への対応を訴える(2016年9月29日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表を補佐するラムズィー・イッズッディーン国連特別副代表は、ジュネーブでの人道作業グループ定例会合で、アレッポ市東部に対するシリア軍とロシア軍の空爆による負傷者の搬出と食糧不足に対応する必要を訴えた。

ラムズィー氏は、シリア軍が包囲するアレッポ市東部では負傷者600人あまりが十分な治療を受けられずにおり、人口27万5,000人の同地区に35人しか医者がいないと窮状を訴えた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省は米主導の有志連合によるダイル・ザウル県での爆撃について「こうした攻撃による唯一の受益者はテロ組織」と批判(2016年9月29日)

外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、そのなかで27日から28日にかけて米軍主導の有志連合がダイル・ザウル県内のマヤーディーン橋、アシャーラ橋を空爆で破壊したことに関して、シリアのインフラ、経済社会施設を標的としたものと批判、「こうした攻撃による唯一の受益者はテロ組織だ」と断じた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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カービー米国務省報道官「過激派の作戦拡大で、ロシアは遺体袋に兵士を入れて帰国させ、これまで以上に多くのロシアの航空機を打ち落とされるだろう」(2016年9月29日)

米国務省のジョン・カービー報道官は、シリア情勢に関して「ロシアは遺体袋に兵士を入れて帰国させ、これまで以上に多くのロシアの航空機を打ち落とされるだろう」と述べた。

カービー報道官は、テレビ番組のインタビューのなかでこう述べた。

「過激派は、シリア国内の真空に乗じて、作戦を拡大するだろう。それは、ロシアの国益、さらにはロシアの都市に対する攻撃となるかもしれない。ロシアは遺体袋に兵士を入れて帰国させ、資源、そして航空機さえも失い続けるだろう…。これまで以上に多くのロシア人の命が失われ、これまで以上に多くのロシアの航空機が打ち落とされるだろう」。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は28日にシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年9月29日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月28日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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ドイツ外務省はシリアで失踪し、ヌスラ戦線に拉致されていたとされるドイツ人女性記者の解放を確認(2016年9月29日)

ドイツ外務省はシリアで失踪し、ヌスラ戦線に拉致されていたとされるドイツ人女性記者の解放を確認(2016年9月29日)

シリアのアル=カーイダ「シャーム・ファトフ戦線」(旧シャームの民のヌスラ戦線)が27日付の声明で解放を報じたドイツ人女性ジャーナリストのジャニナ・フィンダイセン氏(27歳)とその息子(乳児)の2人に関して、ドイツ外務省は、シリア領内からトルコ領内に移送され、無事在トルコ・ドイツ領事館職人に保護されたことを明らかにした。

フィンダイセン氏らの解放に際して、身代金の授受がなされたかは不明。

フィンダイセン氏は2015年10月にシリア領内で消息を絶っていたが、ドイツ当局の要請を受け、メディアでの報道は規制されていた。

フィンダイセン氏の失踪について2016年2月に報じたドイツ誌『フォーカス』は、同氏が「ヌスラ戦線内の犯罪集団」に拉致され、500万ユーロの身代金支払いを要求されていたと伝えていた。

『テレグラフ』(9月29日付)などが伝えた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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