米国はタンフ国境通行所を拠点とする革命特殊任務軍にハサカ県シャッダーディー市方面への転戦を提案(2017年7月3日)

ムサイウィル・ニュース(7月3日付)は、複数の消息筋の話として、米国が、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」)を主導する革命特殊任務軍に対して、ヒムス県のタンフ国境通行所一帯からハサカ県シャッダーディー市方面に戦闘員約100人を転戦させるよう提案した、と伝えた。

米国は、米軍などが不法に占拠するタンフ国境通行所の基地を閉鎖せずに、シャッダーディー市方面で革命特殊任務軍のための新たな基地を建設することも合わせて提案したという。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、al-Musawwir News, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍、ヒズブッラー、イラク人民動員隊は米軍が不法占拠するタンフ国境通行所一帯に対する攻撃を再開(2017年7月3日)

ヒムス県では、ムサイウィル・ニュース(7月3日付)によると、米軍が不法に占拠するタンフ国境通行所北部一帯で、シリア軍第5師団がヒズブッラーの戦闘員、イラクの人民動員隊の支援を受けて攻撃を再開、同地を拠点とする「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」)と交戦した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯、ジャウバル区一帯で反体制武装集団(ラフマーン軍団)と交戦し、同地を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、アルバイン市一帯、ドゥーマー市一帯、ジャルマーナー市一帯を空爆・砲撃した。

クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、東グータ地方のドゥーマー市、アイン・タルマー村をシリア軍が砲撃し、3人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフラーク市、イズラア市、タファス市を砲撃し、反体制武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、シリア軍武装部隊総司令部による戦闘停止宣言発表の数時間後、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区、ヌアイマ村を「樽爆弾」で空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハイヤーン町を砲撃した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、al-Musawwir News, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部の第3石油輸送ステーション北部の丘陵地帯からカーラト・ミスカ丘に至る一帯を制圧(2017年7月3日)

ヒムス県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍が「同盟者」とともに、タドムル市東方のアーラーク油田、ハイル油田方面の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、第3石油輸送ステーション北部の丘陵地帯からカーラト・ミスカ丘に至る一帯を制圧した。

SANA, July 3, 2017

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がアーラーク油田、ハイル山一帯を砲撃し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点、電力会社、電気保全旅団基地、労働者住宅地区、フワイジャト・サクル、ブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃し、2人が死亡した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアスタナ5会議開催に先立ち、アル=カーイダ系組織や米軍の支援を受ける武装集団との戦闘が続くダルアー県、クナイトラ県、スワイダー県で3日間の戦闘停止を宣言(2017年7月3日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、7月2日正午12時から6日午前0時までの3日半、ダルアー県、クナイトラ県、スワイダー県での戦闘を停止すると発表した。

戦闘停止は、同地での「和平プロセスと国民和解の支援」が目的で、違反が発生した場合は相応の報復を実施するとしている。

SANA(7月3日付)が伝えた。

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なお、7月4~5日には、カザフスタンでシリア政府と反体制武装集団による停戦協議「アスタナ5会議」が開催される予定。

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ダルアー県では、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室や南部戦線所属と目される武装集団が、クナイトラ県では、イスラエルの実質的航空支援を受けるシャーム解放機構と「自由シリア軍」諸派からなるムハンマド軍が、シリア軍、親政権武装勢力と交戦を続けてきた。

またスワイダー県では、米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」(自由シリア軍諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」)がシリア軍、親政権武装勢力と交戦を続けてきた。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はハサカ県やラッカ市に対する爆撃で民間人20人を殺害(2017年7月3日)

ハサカ県では、SANA(7月3日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)を標的とするとしてキシュキシュ村を空爆し、民間人9人を殺害した。

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シリア人権監視団によると、ラッカ市に対する有志連合の空爆で女性1人と子供3人を含む11人が死亡した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市北東部と西部の2街区に突入(2017年7月3日)

ラッカ県では、ARA News(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市南東部のラトラ村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市内北東部のヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、西部のヤルムーク地区に突入し、ダーイシュと交戦した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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「ユーフラテスの盾」作戦に参加した唯一のクルド人武装集団がトルコ軍主導のアフリーン市攻撃への参加を拒否(2017年7月3日)

トルコ軍が主導した「ユーフラテスの盾」作戦に参加した反体制武装集団の一つサラーフッディーン末裔旅団のマフムード・ハッルー司令官は声明を出し、アレッポ県南西部にある西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市に対するトルコ軍主導のいかなる軍事作戦にも参加しないと表明した。

サラーフッディーン末裔旅団は「ユーフラテスの盾」作戦に参加した唯一のクルド人組織。

Kull-na Shuraka’, July 3, 2017

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団がロジャヴァの拠点都市アフリーン市(アレッポ県)一帯を砲撃(2017年7月3日)

アレッポ県では、ARA News(7月3日付)によると、トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が2日深夜から3日未明にかけて、アフリーン市郊外のバースーファーン村、ブルジュ・ハイド村にある西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導のシリア民主軍拠点に対して激しい砲撃を加えた。

シリア民主軍もこの砲撃に応戦した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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シリアのミクダード外務副大臣は「米国はシリアでテロを創出している」と非難(2017年7月3日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は首都ダマスカスで記者会見を開き、そのなかで「米国はシリアでテロを創出している」と批判した。

また、4月4日にイドリブ県ハーン・シャイフーン市で発生した化学兵器使用疑惑事件をめぐって、化学兵器禁止機関(OPCW)がサリンが使用されたと判断したことに関して、ミクダード副大臣は、「シリアは国連に調査を行うよう呼びかけるとともに、米国によるシャイーラート航空基地への攻撃についても調査を求めてきた…。しかし、米国とその同盟諸国は、ハーン・シャイフーン市、シャイーラート航空基地での事件についての調査を求めるロシアの決議案を拒否した」と非難した。

OPCWの調査がトルコでのサンプル検査や証言に基づいていることについて、ミクダード副大臣は「OPCWの検査は、シリアに敵対するトルコで行われただけだ。トルコに証言者を送り込んだのは武装集団だ。この手の調査がクリーンだとどうして言えるのか…。これらの証言者、そしてホワイト・ヘルメットなどの組織が提示したサンプルを認めることはできないはずだ」と非難した。

そのうえで、ミクダード副大臣は、「シリアの敵は、テロ組織との関係を正当化するため、もはや化学兵器の問題を利用するほか手がなくなっている。しかし、これはシリアの名声を損ねようとする陳腐なプロパガンダに過ぎない」と非難した。

SANA(7月3日付)などが伝えた。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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アスタナ5会議にヨルダンの代表が参加(2017年7月3日)

カザフスタンのカイラット・アブドラフマノフ外務大臣は、4~5日に開催予定のシリア政府と反体制武装集団の停戦協議「アスタナ5会議」に関して、ヨルダンの代表団が参加することを明らかにした。

なおアブドラフマノフ外務大臣が6月29日に発表したところによると、アスタナ5会議では、①テロとの戦い、②「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」にかかる調整、③国民和解委員会設置、④人道支援、インフラ復興、の4点が主要な議題として審議されるという。

『ハヤート』(7月4日付)などが伝えた。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは11件の停戦違反を、トルコ側は10件の違反を確認(2017年7月3日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(ハマー県3件、ラタキア県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも10件(ハマー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、スワイダー県3件、ダルアー県3件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間に7ヵ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,871市町村、武装組織の数は228組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 3, 2017をもとに作成。

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ダマスカス郊外県ジャイルード市でシリア政府と反体制派が停戦協議を行い原則合意に達する(2017年7月2日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、ジャイルード市の代表(反体制武装集団)とシリア政府代表が停戦・和解に向けた交渉を行った。

ジャイルード市革命始動評議会政治局によると、この交渉で両者は、公営病院など政府機関の再開、武力行使の停止、投降希望者に対する免罪、地元自治体での雇用機会の確保、解任された公務員の復職、逮捕者にかかるフォローアップ委員会の設置などで原則合意した。

しかし、ジャイルード市の代表は、ガス・パイプラインにシリア軍の監視ポイントの設置を求めるシリア政府側の要求を拒否した。

この点に関しては、次回の会合で継続審議されるという。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍が実質占領するバーブ市(アレッポ県)で反アサド政権、反ロジャヴァのデモが発生(2017年7月2日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるバーブ市で、アサド政権の打倒、テロとの戦い、国民統合、宗派主義・地域分離主義の拒否(反西クルディスタン移行期民政局)を訴えるデモが発生し、500人以上が参加した。

Kull-na Shuraka’, July 3, 2017

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がラッカ市内東部のハール市場を制圧(2017年7月2日)

ラッカ県では、ARA News(7月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、市内東部に位置するハール市場を制圧した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南東部のカスラー村を制圧した。


AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室がスワイダー県のハルハラ航空基地を激しく砲撃(2017年7月2日)

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)が、ハルハラ航空基地に対して激しい砲撃を加えた。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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レバノン領内のシリア人難民キャンプで火災が発生(2017年7月2日)

『ハヤート』(7月3日付)などによると、レバノンのベカーア県ザフレ郡のカッブ・イリヤース村郊外にあるラーイド・ドゥーハーン難民キャンプで火災が発生し、シリア人難民の女児1人が死亡、7人が火傷などの重軽傷を負った。

またこの火災でテント100張以上が焼失した。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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シリア初の女性少将誕生(2017年7月2日)

ディマシュク・アーン(7月2日付)などは、シリア軍武装部隊総司令部が、ニバール・ムドハト・バドル女史をシリア初の女性少将に昇進させることを決定したと伝えた。

バドル女史は、タルトゥース県ドゥライキーシュ郡出身で工学学士、総司令部の戦没者局長を務めていたという。

Facebook, July 2, 2017
Facebook, July 2, 2017

 

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、Dimashq al-An, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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首都ダマスカスで、爆弾を積んだ車3台が当局の追跡を受け自爆、多数の住民が死傷(2017年7月2日)

ダマスカス県では、SANA(7月2日付)が内務省の発表として伝えたところによると、爆弾を積んだ自動車2台が早朝、ダマスカス国際空港街道に通じる立体交差点近くで自爆、また1台がバーブ・トゥーマ地区のガディール広場近くで自爆した。

3台の自動車は首都中心街への潜入を試みたが、関係当局がこれを阻止、追跡中に自爆したという。

しかし、シリア・アラブ・テレビ(7月2日付)によると、この自爆により民間人8人が死亡、12人以上が負傷した(シリア人権監視団によると、死者は21人、負傷者は12人)。

SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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クナイトラ県バアス市一帯でのシリア軍との戦闘でアル=カーイダ系のシャーム解放機構の司令官が死亡(2017年7月2日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の司令官の一人ドゥライド・ナイーミー氏(アブー・ハマーム)がバアス市一帯でのシリア軍との戦闘で死亡した。

一方、SANA(7月2日付)によると、シャーム解放機構がハーン・アルナバ市を砲撃し、10人が負傷した。


AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市西部でシリア軍ヘリコプターを撃墜(2017年7月2日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を宣伝するアアマーク通信(7月2日付)によると、ダーイシュがダイル・ザウル市西部のアサド病院近くでシリア軍のヘリコプターを攻撃し、これを撃墜したと伝えた。

ヘリコプターは第137連隊基地近くに墜落したという。

一方、SANA(7月2日付)によると、ダーイシュは、ダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、2人が死亡した。
http://www.all4syria.info/wp-content/uploads/2017/07/photo_2017-07-02_12-14-42.jpg

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がスフナ市、アーラーク油田一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、ダーイシュと交戦した。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領の顔写真を印刷した新2,000シリア・ポンドの流通開始(2017年7月2日)

シリア中央銀行のドゥライド・ディルガーム総裁は、7月2日より首都ダマスカスおよび全国で2,000シリア・ポンドの紙幣の流通を開始させると発表した。

SANA(7月2日付)が伝えた。

SANA, July 2, 2017

バッシャール・アサド大統領の写真が紙幣で使用されるのはこれが初めて。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市ラームーサ地区の旅客バス・ターミナルが5年ぶりに復旧(2017年7月2日)

SANA(7月2日付)は、2015年末にシリア軍によって解放されたアレッポ市ラームーサ地区の長距離旅客バス・ターミナルが5年ぶりに復旧し、首都ダマスカスや各県を結ぶ定期便81便が再開されたと伝えた。

SANA, July 2, 2017

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは5件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年7月2日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月2日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県1件、ラタキア県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダルアー県3件、クナイトラ県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 2, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は6月30日~7月1日の2日間でラッカ市近郊などに39回の爆撃を実施(2017年7月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月30日~7月1日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回で、ブーカマール市近郊(7回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(11回)に対して行われた。

7月1日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(5回)、シャッダーディー市(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(9回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, July 2, 2017をもとに作成。

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YPGはトルコ軍が圧力を強めるアフリーン市(アレッポ県)一帯に侵攻したアル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動を撃退(2017年7月1日)

アレッポ県では、ARA News(7月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアフリーン市郊外に進攻したアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団と交戦、これを撃退した。

シャーム解放機構などによる攻撃は、ダーラト・イッザ市方面からイースカー村のYPG拠点に対して行われたという。

アフリーン市郊外一帯にはトルコ軍が地上部隊を増派し、西クルディスタン移行期民政局への圧力を強めており、人民防衛隊主体のシリア民主軍との間で戦闘が散発している。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市南部のフサイニーヤ村を制圧(2017年7月1日)

ラッカ県では、ARA News(7月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のカーディスィーヤ地区に進攻したダーイシュ(イスラーム国)を撃退した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南部郊外のフサイニーヤ村を制圧した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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シリア外務省はハーン・シャイフーン市でサリンが使用されたとするOPCWの報告書を「信用できない作り話で、受け入れられない」と非難(2017年7月1日)

外務在外居住者省は声明を出し、4月4日に発生した化学兵器使用疑惑事件にかかる調査でサリンが使用されたとの報告書を作成したとする化学兵器禁止機関(OPCW)のアフメト・ウズムジュ事務総長の発表(6月30日)に関して、「信用できない作り話で、受け入れられない」と非難した。

SANA(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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2014年にアレッポ県の60%以上を手中に収めていたダーイシュの県内の支配地域は完全に消滅(2017年7月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、30日にシリア軍がラッカ県ラサーファ市とハマー県イスリヤー村を結ぶ幹線道路一帯を制圧し、同街道とユーフラテス川南岸の一帯で孤立したダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らが、シリア軍によって確保された通路を通って、同地から退去した。

これにより、2014年にはアレッポ県の60%以上を手中に収めていたダーイシュの県内の支配地域は完全に消滅した。

syria.liveuamap.com, July 1, 2017

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ヒムス県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ダイル・ザウル県との県境に位置するハミーマ砂漠一帯の拠点、丘陵地帯複数カ所を新たに制圧した。

これに対し、ダーイシュは、上ムハッラム町を砲撃し、女性1人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のスフナ市に近いラートゥーム村を空爆した。

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ハマー県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍はシャイフ・ハラール村(サラミーヤ市東方)東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦略拠点複数カ所を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍がサヌーフ丘、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、カナーマート地区、ハウィーカ地区、墓地地区、パノラマ交差点、サルダ山一帯、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はダイル・ザウル市ハウィーカ地区、カナーマート地区、ブガイリーヤ村を空爆した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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ナスィーブ国境通行所(ダルアー県)に面するヨルダンのジャービル国境通行所一帯にシリア領内から発射されたロケット弾3発が着弾(2017年7月1日)

『ハヤート』(7月2日付)によると、ダルアー県のナスィーブ国境通行所に面するヨルダン領側のジャービル国境通行所一帯に、シリア領内から発射されたロケット弾3発が着弾した。

うち2発は民間防衛隊の拠点近くに、残る1発はジャービル国境通行所とラムサー国境通行所を結ぶ街道近くに着弾した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が対ヨルダン国境のナスィーブ国境通行所一帯を爆撃する一方、反体制武装集団はダルアー市を砲撃(2017年7月1日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、ロシア軍戦闘機が対ヨルダン国境のナスィーブ国境通行所一帯を空爆した。

一方、SANA(7月1日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区(シリア政府支配下)を砲撃し、25人が負傷した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、シリア軍、親政権武装勢力がジャウバル区一帯、南部環状道路一帯で反体制武装集団と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はザマルカー市、アイン・タルマー村一帯を空爆・砲撃した。

一方、SANA(7月1日付)によると、反体制武装集団がアドラー市一帯やジャルマーナー市を砲撃し、女性1人が死亡、20人が負傷した。

このほか、シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、「テロ集団」の一部サイトで、シリア軍がダマスカス郊外県アイン・タルマー村一帯でのラフマーン軍団との戦闘で塩素ガスを使用したとの情報が拡散されていることに関して、「事実無根」と発表、全面否定した。

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クナイトラ県では、SANA(7月1日付)によると、シャーム解放機構がハドル村を砲撃し、1人が死亡、2人が負傷した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、イドリブ自由軍が声明を出し、マサースィナ村にあるシリア軍の武器庫を破壊したと発表した。

またシリア軍がカフルズィーター市内にあるホワイト・ヘルメットの拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、シャイフ・ユースム村で子供のメンタルヘルスを専門とするNGO「バンビーノ」の移動レクリエーション・チームの車の近くで爆発が発生し、スタッフ3人が死亡した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、July 2, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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