フランスのマクロン大統領はトランプ米大統領とシリア・イラク戦後ロードマップを策定することで合意「アサド退陣を前提条件とせずに、すべてのテログループを排除することが主な目標だ」(2017年7月13日)

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、パリを訪問中のドナルド・トランプ米大統領と会談し、シリア、イラク情勢への対応などについて協議した。

会談後の記者会見でマクロン大統領は、シリアとイラクの戦後のロードマップを策定するために両国が協力することで合意したことを明らかにした。

大統領はまた、シリア情勢について、紛争解決が包括的なものであるべきで、それに向け、国連安保理常任理事国、中東地域諸国、そしてシリア政府からなる連絡グループが共同政治イニシアチブを発揮しつつあると述べた。

そのうえで「シリア問題に対するフランスの姿勢は変化した。バッシャール・アサド退陣を前提条件とせずに、すべてのテログループを排除することが主な目標だ。なぜなら、フランスはダマスカスの大使館を閉鎖して7年経つが、それによって何も実現できていないからだ。だが、もちろん、レッドラインは設定されている。その筆頭にあげられるのが化学兵器使用だ」と強調した。

一方、トランプ大統領は「我々は今日、北朝鮮、イラン、シリア、そしてこれらの「ならず者国家」、そしてこれらの国を支援する政府の脅威に立ち向かっている。我々はまた、テロ組織の深刻な脅威に立ち向かっている…。我々はあらためて、こうした人類の敵に一丸となって立ち向かい、これらを根絶することを決心した」と述べた。

ARA News, July 13, 2017

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年7月13日)

ラッカ県では、ARA News(7月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦を続けた。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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マティス米国防長官:レバノンのハリーリー元首相を暗殺したのは、シリアでもヒズブッラーでもなく、イラン(2017年7月13日)

ジェームズ・マティス米国防長官は、2005年2月14日にレバノンの首都ベイルートで発生したラフィーク・ハリーリー元首相暗殺事件に関して、イランが関与していたことが明らかになったと述べた。

マティス国防大臣は「ハリーリー元首相の暗殺の背後にはイランがおり、中東地域の安定を揺るがそうとした…。イランはこの地域の平和と安定にとって最大の脅威で、同国の政権にハリーリー元首相暗殺の責任はある」と述べた。

ARA News(7月13日付)が伝えた。

ハリーリー元首相の暗殺をめぐっては、当初はシリアのアサド政権による犯行と断じられたが、その後元首相の次男のサアド・ハリーリー首相がワリード・ジュンブラート進歩社会主義党党首とともにシリアの関与を否定した。

シリア犯行説が否定されて以降は、レバノンのヒズブッラーが関与したとの批判が繰り返されるようになっていた。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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ヨルダンは反体制派に対し、ダルアー県のナスィーブ国境通行所でのシリア国旗掲揚とシリア政府職員による管理を要求(2017年7月13日)

AKI(7月13日付)は、シリア南部の軍消息筋の話として、ダルアー県のナスィーブ国境通行所をめぐる当事者間の交渉のなかで、ヨルダンが反体制武装集団に対して同通行所と隣接する免税地区で「革命旗」(委任統治領シリアの国旗)ではなく、シリアの国旗を掲揚することを求めていると伝えた。

シリア国旗掲揚の見返りとして、国境通行所、免税地区にシリア軍、イランが支援する親政権武装勢力が進駐せず、反体制武装集団がその治安にあたることが保証されるが、両施設の運営は、ヨルダン政府との合意に基づきシリア政府が派遣する「中立の職員」があたるという。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

AFP, July 13, 2017、AKI, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織シャーム解放機構はメンバーによる背教宣告(タクフィール)を禁じる(2017年7月13日)

アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の総司令部はハーシム・シャイフ氏の署名入りで布告第6/17号を発し、メンバーによる背教宣告(タクフィール)を禁じる旨告知した。

同布告によると、今後はシューラー評議会所轄のファトワー委員会が背教宣告を行い、違反者は処罰の対象となるという。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

 

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構メンバー2人の殺害をめぐって、シャーム自由人イスラーム運動と共闘するシャームの鷹運動との緊張高まる(2017年7月13日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月13日付)によると、ザーウィヤ山に近いハントゥーティーン村でシャーム解放機構メンバー2人が遺体で発見された。

これを受け、シャーム解放機構とシャームの鷹運動(シャームの鷹旅団)は、両組織の代表からなる委員会を設置し、事件を調査・審理することを合意する手書きの文書を交わした。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

だが、その数時間後、シャーム解放機構は声明を出し、シャームの鷹運動の犯行と断じて非難した。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

またこれに対抗するかたちで、シャームの鷹運動と共闘関係にあるシャーム自由人イスラーム運動は合意に反すると反論、シャームの鷹運動に対する攻撃があった場合は反撃すると表明した。 

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける反体制武装集団の司令官がシリア軍事情報局幹部と握手(2017年7月13日)

クッルナー・シュラカー(7月13日付)は、米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍の司令官の一人と目されるアブー・サッダーム・シュアイタートを名乗る人物が、軍事情報局南部方面司令官のワフィーク・ナースィル准将と握手を交わしている写真が複数の活動家によって拡散されていると伝え、その写真を転載した。

サーミー・アフマドを名乗るスワイダー県の活動家によると、シュアイタートなる人物は、ダマスカス郊外県ウタイバ村出身で、ダーイシュ(イスラーム国)を離反し、東部獅子軍に参加、スワイダー県東部のシリア政府支配地域に姿を現し、ナースィル准将と面談したという。

また東部獅子軍司令官のトゥラース・サラーマ氏は音声声明を出し、シュアイタートなる人物がシリア砂漠で負傷し、隣国(国名は明示せず)に搬送されていたはずだと述べる一方、彼がシリア政府とウタイバ村の安全について交渉を行っていたが、彼はシリア政府側が提示した条件を拒否していたことを明らかにした。

一方、東部獅子軍のサアド・ハーッジ広報局長は、イナブ・バラディー(7月13日付)に対して、この写真は、シリア砂漠での最近の戦闘で東部獅子軍側が撃墜したシリア軍戦闘機のパイロットの遺体と、シリア軍側が拘束している反体制武装集団戦闘員の捕虜交換に際して撮られたものだと主張した。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

 

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、‘Inab Baladi, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける反体制武装集団はスワイダー県東部、ダマスカス郊外県東部でシリア軍拠点を破壊・制圧(2017年7月13日)

米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍のサアド・ハーッジ広報局長は、クッルナー・シュラカー(7月13日付)に対して、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での停戦合意にもかかわらず、スワイダー県東部、ダマスカス郊外県東部の砂漠地帯で戦闘を継続し、シリア軍の拠点複数カ所を破壊・制圧したことを明らかにした。

戦闘は、スワイダー県のカスル村一帯、タッル・アスファル村一帯、アシュハイブ村一帯、サーキヤ村一帯、ダマスカス郊外県のイマーラーティー農場一帯、マクフール丘一帯、スィース山一帯、リーシャ・ダム一帯などで行われているおり、東部獅子軍は、ダマスカス郊外県のウンム・ルマム地区とスィース遺跡一帯にあるシリア軍の司令部を破壊したという。

シリア人権監視団によると、戦闘には東部獅子軍のほか、殉教者アフマド・アブドゥー軍団が参加しているという。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月13日付)によると、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)の拠点都市であるアアザーズ市内で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、民間人2人が死亡、複数が負傷した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月13日付)によると、インヒル市近郊でハウラーン・ムジャーヒディーン旅団の司令官が自身の車に仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月13日付)によると、アイン・タルマー村一帯でシリア軍がラフマーン軍団と交戦、またアルバイン市、カフルバトナー町、ザマルカー町一帯、そしてジャウバル区一帯を空爆した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はジスリーン町、バイト・ジン村近郊の農場地帯を砲撃した。


AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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イランの支援を受けるイラク人民兵がヒムス県南東部の砂漠地帯で支配地域を拡大(2017年7月13日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月13日付)によると、イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受けるイラク人民兵組織のヌジャバー運動とイラク人民動員隊が、イラク・シリア・ヨルダン国境が接する県南東部の砂漠地帯に位置するウンム・ラヒール村、アブー・ハシュバ村、そして同地近郊の貯水池一帯を制圧した。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はラッカ県の交通の要衝ラサーファ市からヒムス県の交通の要衝スフナ市に向け南進(2017年7月13日)

ラッカ県では、シャームFM(7月13日付)によると、シリア軍はタブカ市南部の交通の要衝であるファサーファ交差点からヒムス県東部の交通の要衝スフナ市に向けて進軍、ラサーファ市南方のビール・アターウ村、ビール・ザナーティー村、ビール・ハウラーニー村の3カ村を制圧した。

Kull-na Shuraka’, July 13, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月13日付)によると、シリア軍がムッラート村、サルダ山一帯、第137連隊基地、ダイル・ザウル市ヒサーラート地区、フサイニーヤ町、ブガイリーヤ村、ヒシャーム村でダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆を実施した。

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ハサカ県では、SANA(7月13日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がカーミシュリー市南部のサーリヒーヤト・ハルブ村・ラヒーヤト・スーダー村間に敷設していた地雷が爆発し、学生2人が死亡した。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、Sham FM, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ7会合:反体制派はデミストゥラ国連特別代表が示した新憲法起草などを骨子とする原則文書にほぼ同意(2017年7月13日)

ジュネーブ7会議が開催されているスイスの首都ジュネーブにある国連本部で、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表が、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団と今ラウンド3回目となる会合を行った。

SANA(7月13日付)によると、会合では、シリア国内での「テロとの戦い」への対応について話合われた。

会談後、ジャアファリー国連シリア代表は、今ラウンドにおいて反体制派の代表団と直接協議は行われないだろうとの見方を示した。

SANA, July 13, 2017

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一方、デミストゥラ代表は、ジャミール・カドリー前副首相を団長とする「モスクワ・プラットフォーム」とも会談した。

会談後、「モスクワ・プラットフォーム」のメンバーの一人ムハンナド・ダリーカーン氏は、デミストゥラ氏が示した原則文書に同意する一方、国連安保理決議第2254号の規定以外の前提条件を課したかたちでのいかなる協議も受け入れないとの姿勢を示した。

デミストゥラ氏が示した原則文書には、フィラース・ハーリディー氏が団長を務める「カイロ・プラットフォーム」を12日に同意している。

この原則文書は、12項目からなり、そのなかには「シリア国民のみが民主的手段を通じて国の将来を決せねばならない。これは投票箱を通じて行われ、シリア国民のみが政治・経済・社会体制を選択する権利を有しており、いかなる外国の圧力、介入もあってはならない」といった記述があるほか、テロとの戦い、難民保護と帰還権の保障、「公民権、法の支配、三権分立、司法の独立、国民統合、文化的多様性の承認などを基礎とする…民主的で非宗派的国家」の樹立などが提案されている。

これに対して、『ハヤート』(7月14日付)によると、「リヤード・プラットフォーム」(最高交渉委員会)の団長を務めるナスル・ハリーリー氏は、デミストゥラ氏に対して政治プロセスに関していくつかの提案を行い、「国連のチームとの間で進展が見られたが…シリア性イフが政治交渉に入ることを拒否している」と述べた。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2017年7月13日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ラタキア県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、ハマー県1件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 13, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は7月12日、ダイル・ザウル市近郊、ラッカ市近郊などで19回の爆撃を実施(2017年7月13日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月12日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は19回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(12回)で実施された。

CENTCOM, July 13, 2017をもとに作成。

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ダーイシュの細胞摘発に注力するシャーム解放機構の拠点(イドリブ市紡績工場)で自爆テロが発生し、戦闘員30人が死傷(2017年7月12日)

イドリブ県では、ARA News(7月13日付)によると、イドリブ市近郊の紡績工場で男性1人が自爆し、同工場に進駐していたアル=カーイダ系組織シャーム解放機構の戦闘員12人が死亡、18人が負傷した。

『ハヤート』(7月14日付)によると、自爆は爆弾を積んだ自動車によって行われたという。

シャーム解放機構は、シャーム自由人イスラーム運動ともに、イドリブ県でダーイシュの細胞摘発に注力していた。

AFP, July 13, 2017、AP, July 13, 2017、ARA News, July 13, 2017、Champress, July 13, 2017、al-Hayat, July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 13, 2017、al-Mada Press, July 13, 2017、Naharnet, July 13, 2017、NNA, July 13, 2017、Reuters, July 13, 2017、SANA, July 13, 2017、UPI, July 13, 2017などをもとに作成。

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スワイダー県で米軍の支援受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室諸派がシリア軍と交戦(2017年7月12日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)を主導する東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー部隊が県北東部で、シリア軍、親政権武装勢力を交戦した。

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ハマー県では、『ハヤート』(7月13日付)によると、シリア軍がラターミナ町を砲撃した。

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イドリブ県では、『ハヤート』(7月13日付)によると、シリア軍がジスル・シュグール市郊外のガッサーニーヤ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイーブ村とカリーム村を結ぶ街道一帯、ダルアー市内を砲撃した。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァはジュネーブ7会議を「もっとも重要で基本的な当事者を欠いている」と非難(2017年7月12日)

西クルディスタン移行期民政局は声明を出し、ジュネーブ7会議に関して、「民主的諸勢力や民政局代表の不在は、シリアの将来にかかわるあらゆる交渉、会合を成功させるうえでもっとも重要で基本的な当事者が存在していないことを意味する」と批判した。

『ハヤート』(7月13日付)が伝えた。

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ジュネーブ7会議が続くスイスのジュネーブでは、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は最高交渉委員会(「リヤド・プラットフォーム」)の代表団と会談した。

代表団を率いるナスル・ハリーリー氏によると、会談では、政治プロセスについて集中的に意見が交わされたという。

『ハヤート』(7月13日付)などが伝えた。

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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ベルギーのディディエ・レンデルス外務大臣との会談後の記者会見で、ジュネーブ7会議について言及、「政治プロセスにより真摯に取り組むため、反体制派は素行を改める」必要があると述べ、アサド政権の退陣要求を取り下げるよう呼びかけた。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はロジャヴァ、YPGにトルコが圧力を強めるアレッポ県北西部のアフリーン市一帯からの退去を求める(2017年7月12日)

ルダウ・チャンネル(7月12日付)など複数メディアは、ロシア軍使節団が、アレッポ市北部に位置するマンナグ村、タッル・リフアト市、ダイル・ジャマール村、シャイフ・イーサー村、ハルバル村、シャフバー地方の村々に展開する西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の撤退を同部隊司令部に要請したと伝えた。

ロシア軍使節団はまた、アレッポ市西部郊外からアフリーン市南部を経由してイドリブ県バースータ村に至る街道の再開、同街道沿い(アフリーン市南部)のアフラーム山、シャイフ・バラカート山、イドリブ県を見下ろすバービスカー山でのトルコ軍の駐屯地の設置、アフリーン市からの「PKK(クルディスタン労働者党)メンバー」の完全退去と、アフリーン市住民からなる「地元評議会」による同市の自治、住民から構成される「地元警察」、「地元部隊」による治安活動の実施を求める一方、トルコ側にはアフリーン市一帯への砲撃の停止などを要請しているという。

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しかし、『ハヤート』(7月14日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の複数の司令官がこれを否定していると伝えている。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、July 14, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、Rudaw, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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イラン陸軍士官がアレッポ市での戦闘で戦死(2017年7月12日)

イラン軍は声明を出し、アレッポ県アレッポ市での戦闘に参加していたイラン陸軍大377旅団所属の二等少尉が11日に戦死した、と発表した。

タスニーム通信(7月12日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、Tasnim News Agency, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室所属組織はトルコからの義勇兵投入の「許可」を得る(2017年7月12日)

米国の支援を受けダマスカス郊外県東部などで戦闘を続ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)所属の東部獅子軍の広報局(サアド・ハーッジ局長)は、トルコに滞在するシリア人青年を義勇兵として動員し、アサド政権およびダーイシュ(イスラーム国)に対する戦闘に投入することの「許可」を得たと発表した。

誰から「許可」を得たのかは不明だが、詳細については近日中に発表するという。

イナブ・バラディー(7月12日付)が伝えた。

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一方、東部獅子軍とともに「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室を主導する革命特殊任務軍に近い複数の消息筋によると、同組織は、ヒムス県タンフ国境通行所に米軍が建設した基地からハサカ県南部のシャッダーディー市に新設される基地への移転と、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への合流を求めた米国の提案を拒否した。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、‘Inab Baladi, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構はイドリブ県でダーイシュ・メンバー多数を摘発(2017年7月12日)

シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、イドリブ県イドリブ市でダーイシュ(イスラーム国)の細胞を摘発したと発表した。

また、シャーム解放機構に所属する治安局もイドリブ市内でダーイシュのメンバー32人を摘発した。

クッルナー・シュラカー(7月12日付)、イバー通信(7月12日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, July 12, 2017

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、県南部のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ内で、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム解放機構が交戦した。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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レバノンからシリア人難民約300人が帰国(2017年7月12日)

NNA(7月12日付)などレバノンの複数のメディアによると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村の難民キャンプに収容されていたシリア人約300人がレバノンを出国し、シリア政府支配下のダマスカス郊外県アッサール・ワルド町に移動した。

Kull-na Shuraka’, July 12, 2017

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はハサカ県南部のダーイシュ支配地域を爆撃し、民間人6人を殺害(2017年7月12日)

ハサカ県では、SANA(7月12日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)支配下の県南部カシュカシュ村を空爆し、民間人6人が死亡した。

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ラッカ県では、ARA News(7月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のダルイーヤ地区、タイヤール地区などでダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

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有志連合の報道官を務めるライアン・ディロン大佐は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援する米特殊部隊がラッカ県ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦を実施していると述べた。

ただし、ディロン大佐によると、特殊部隊は実際に交戦してはおらず、有志連合の空爆などの挑戦を直接行っているという。

ARA News(7月12日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のハイル油田全土をダーイシュから解放(2017年7月12日)

ヒムス県では、SANA(7月12日付)によると、シリア軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、スフナ市南部のハイル油田全土を完全解放した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月12日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市ハラービシュ地区、クスール地区を砲撃し、5人が死亡、6人が負傷した。

これに対して、シリア軍はフサイニーヤ町、ブーウマル村、ダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市墓地地区、ジュバイラ地区、サルダ山一帯でダーイシュの拠点を空爆した。

AFP, July 12, 2017、AP, July 12, 2017、ARA News, July 12, 2017、Champress, July 12, 2017、al-Hayat, July 13, 2017、Kull-na Shuraka’, July 12, 2017、al-Mada Press, July 12, 2017、Naharnet, July 12, 2017、NNA, July 12, 2017、Reuters, July 12, 2017、SANA, July 12, 2017、UPI, July 12, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは1件の停戦違反を、トルコ側は10件の違反を確認(2017年7月12日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも10件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、スワイダー県1件、ダルアー県4件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 12, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は7月11日、ダイル・ザウル市近郊、ラッカ市近郊などで14回の爆撃を実施(2017年7月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月11日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(3回)で実施された。

CENTCOM, July 12, 2017をもとに作成。

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シリア人権監視団「ダーイシュのバグダーディーが死亡したとの確かな情報を得た」(2017年7月11日)

英国で活動するシリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、ロイター通信(7月11日付)の取材に対し、ダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏が死亡したとの確かな情報を得たことを明らかにした。

アブドゥッラフマーン代表によると、「シリア東部のダイル・ザウル県郊外にいる…幹部司令官の一人から(バグダーディー氏死亡の)得た確かな情報を得た…。複数の消息筋が…バグダーディー氏が死亡したことを知らせてきたが、どこで死亡したかは定かでない」という。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は「ウサーマ・ビン・ラーディン教練キャンプ」を擁するウカイラシー村(ラッカ県)を制圧(2017年7月11日)

ラッカ県では、『ハヤート』(7月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との先頭の末、ラッカ市南部約15キロの距離に位置するウカイラシー村を制圧した。

ウカイラシー村には、通称「ウサーマ・ビン・ラーディン教練キャンプ」と拘置所が建設され、戦闘員の教練や逮捕者の処刑が行われてきた。

また、ARA News(7月11日付)によると、シリア民主軍はラッカ市内のヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、旧市街でダーイシュとの戦闘を続けた。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がラッカ市およびその一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員30人あまりを殺害した。


AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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イランの支援を受けるアフガン人民兵組織「ファーティミーユーン旅団」の司令官が戦死(2017年7月11日)

ファルス通信(7月11日付)は、ファーティミーユーン旅団の司令官アリー・ジャアファリー氏が「サイイダ・ザイナブ廟の防衛任務遂行中」、シリア国内での戦闘で死亡したと伝えた。

シリア南西部での戦闘で死亡したと見られる。

なおファーティミーユーン旅団の司令官の戦死は、2015年3月のダマスカス郊外県・ダルアー県・クナイトラ県の県境に位置するいわゆる「死の三角地帯」で同旅団創設者のアリー・トゥーサリー氏が戦死したのに次いで2件目。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、FARS, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍顧問がハマー県での反体制派の砲撃で死亡(2017年7月11日)

ロシア国防省は声明を出し、ロシア軍顧問(大尉)がハマー県内にあるシリア軍の拠点に対する反体制武装集団の砲撃で死亡したと発表した。

スプートニク・ニュース(7月11日付)が伝えた。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、Sputnik News, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける東部獅子軍はシリア軍戦闘機を撃墜(2017年7月11日)

米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)を主導する東部獅子軍の広報局(ファーリス・ムンジド報道官)は、ダマスカス郊外県東部の砂漠地帯ウンム・ルマム地区でシリア軍戦闘機1機を対空兵器で攻撃したと発表した。

『ハヤート』(7月12日付)、クッルナー・シュラカー(7月11日付)が伝えた。

なお、シリア人権監視団によると、この戦闘機は被弾し、不時着したという。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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