UNICEFは白紙の声明で東グータ地方での爆撃・砲撃に抗議(2018年2月20日)

UNICEF(国際連合児童基金)のゲールト・カッペラエレ中東・北アフリカ地域事務所代表は、声明文のない白紙の声明を出し、18日にから再び激化したロシア・シリア両軍によるダマスカス郊外県東グータ地方に対する爆撃・砲撃への怒りを表明した。

カッペラレ代表は、声明の脚注において、「UNICEFはこの白紙の声明を発表する。子供が被害に合っていること、そして我々の怒りは筆舌に尽くしがたい。こうした被害を与える者たちには、いまだに自分たちの蛮行を正当化する言葉があるとでもいうのか」と付記した。

またUNHCRのパノス・ムムツィス(Panos Moumtzis)シリア難民担当調整官は「東グータの人道状況は制御不能となっている」と述べ、シリア政府に対して民間人や生活インフラへの攻撃を直ちに停止するよう呼びかけた。

UNICEF, February 20, 2018

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フランス外務省は声明を出し、18日にから再び激化したロシア・シリア両軍によるダマスカス郊外県東グータ地方に対する爆撃・砲撃に関して、「居住地区、医療施設を含む生活インフラが狙われている」としたうえで、「国際人道法への体系的違反」と非難し、シリア政府、ロシア、イランは同地で緊張緩和地帯設置にかかる合意に従っていないと追及した。

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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新生シリア解放戦線がアレッポ県でシャーム解放機構の拠点を襲撃(2018年2月20日)

アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(2月20日付)によると、18日にシャーム自由人イスラーム運動とヌールッディーン・ザンキー運動が完全統合し、新たに結成されたシリア解放戦線がアレッポ市西部郊外のシャーム解放機構拠点(ブユーティー地区、マフムード検問所)を攻撃した。

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また、この襲撃を受け、シャーム解放機構との戦闘を拒否するムサンナー大隊(ヌールッディーン・ザンキー運動所属)がシリア解放戦線からの離反を発表した。

al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がロジャヴァ支配下のマーバーター村近郊を砲撃し、住民1人死亡(2018年2月20日)

アレッポ県では、ANHA(2月20日付)によると、トルコ軍がマーバーター村近郊のサユーヤー村を砲撃し、住民1人が死亡した。

また、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はアフリーン市、シーヤ(シャイフ・ハディード)村近郊のハイカジー村、マルワーニーヤ村、サンナーラ村、アーンカラ村、シャッラー村近郊のアルカー村、マティーナー村、イクダーマ村、アラブ・ワイラーン村、シームシャク村、ダイル・サワーン村、ラージュー町機能のフーブカー村、マーバーター(マアバトリー)町近郊のハッブー村、ブルブル町近郊のウーガー村、カスタル・ジューラーカー村、カスタル・ジャドリヤー村、カスタル・シャルキヤー村、バーヒジャー村を爆撃・砲撃、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

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ANHA(2月20日付)によると、マイダーニカ村でトルコ軍によるアフリーン市一帯への侵攻に反対するデモが行われ、住民多数が参加した。

ANHA, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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反体制武装集団包囲下のフーア市・カファルヤー町(イドリブ県)から重篤患者ら11人がシリア政府支配地域に搬送(2018年2月20日)

SANA(2月20日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の包囲を受けているフーア市とカファルヤー町から重篤患者5人を含む11人がシリア赤新月社によって搬出され、ハマー県に到着した。

11人はラタキア県の病院で治療を受ける予定だという。

SANA, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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東グータで活動を続ける反体制武装集団が首都ダマスカス各所を砲撃し、13人が死亡(2018年2月20日)

ダマスカス県では、SANA(2月20日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾数十発が、タフリール広場一帯、ウマウィーイーン広場一帯、アッバースィーイーン地区、バーブ・トゥーマー地区、シャアラーン地区、バラームカ地区、カッサーア地区に着弾し、住民13人が死亡、77人が負傷した。

SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方をロシア・シリア両軍が激しく爆撃、この3日での死者数は190人以上に(2018年2月20日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月20日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機が東グータ地方のバイト・サワー村を爆撃し、住民8人が死亡した。

また戦闘機(所属明示せず)がナシャービーヤ町、ナシャービーヤ丘を15回以上爆撃し、住民4人が死亡、多数が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018
al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018

シリア人権監視団によると、18日以降の3日間で、子供52人を含む194人以上が死亡、850人以上が負傷。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(2月20日付)によると、これまでにロシア・シリア両軍の爆撃・砲撃による住民の死者数は119人にのぼり、両軍は140回以上の爆撃を実施、「樽爆弾」約50発、地対地ミサイル28発、クラスター爆弾5発を使用したという。

一方、イスラーム軍はズライキーヤ村の前線でシリア軍を要撃した。

al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県バフラ村を爆撃し、住民16人が死亡(2018年2月20日)

ダイル・ザウル県では、SANA(2月20日付)によると、米主導の有志連合がブーカマール市北西約45キロに位置するバフラ村の住宅街を爆撃し、女性9人を含む住民16人が死亡した。

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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YPGのマフムード報道官「シリア政府は国境防衛の義務履行を求める呼びかけに応じた」(2018年2月20日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のヌーリー・マフムード報道官は声明を出し、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、20日に「人民部隊」がアフリーン郡に到着したことに関して「義務に応じた」と高く評価した。

マフムード報道官は「トルコ占領軍およびその傭兵に対するアフリーン地区での神話的レジスタスが始まり、シリア政府へのシリア国境防衛の義務履行の呼びかけから1ヶ月半を経て、軍事部隊がこの呼びかけの義務に応じ、アフリーン地区の国境地帯の拠点に向かった」と述べた。

ANHA(2月20日付)が伝えた。

ANHA, February 20, 2018

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一方、マフムード報道官は、ロイター通信(2月20日付)に対して、シリア政府との間には「いかなる合意もない。シリア軍がやって来て、国境を守るように、という我々側の呼びかけが行われただけだ」と述べた。

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍特殊部隊1,200人が「オリーブの枝」作戦に参加するためアレッポ県アフリーン市一帯へ(2018年2月20日)

アナトリア通信(2月20日付)は、シリア政府が西クルディスタン移行期民政局との合意に基づき派遣した人民部隊がアレッポ県アフリーン市一帯に到着するのに先立ち、トルコ軍が特殊部隊1,200人を新たに投入した、と伝えた。

この部隊は、イズミル県から空路で、アフリーン市一帯に入り、「オリーブの枝」作戦に参加するという。

al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、Anadolu Ajansı, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「シリア軍のアフリーン市展開を阻止した。数日中に同市を包囲する作戦を開始する」(2018年2月20日)

トルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、20日にアレッポ県アフリーン郡に「人民部隊」が入ったことに関して、首都アンカラでの国会での答弁後記者団に対し、シリア軍のアフリーン市への展開を「厳しく」阻止したと述べた。

エルドアン大統領はまた、トルコ軍が数日中に同市を包囲するための作戦を開始すると述べた。

ロイター通信(2月20日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018

AFP, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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シリア政府が派遣した「人民部隊」がロジャヴァ支配下のアフリーン市一帯に進軍、トルコ軍は砲撃で彼らがアフリーン市に入るのを阻止(2018年2月20日)

アレッポ県では、SANA(2月20日付)によると、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、20日に「人民部隊」がアフリーン郡に入った。

SANA特派員によると、人民部隊は、アフリーン郡の村々でダーイシュ(イスラーム国)、トルコ軍、そしてその「傭兵のタクフィール主義テロ組織」に対峙している住民を支援するために複数拠点に進駐しているという。

『ハヤート』(2月21日付)によると、人民部隊はアレッポ市方面から、12イマーム派の住民が暮らすヌッブル市北のズィヤーラ町の通行所を通ってロジャヴァ支配地域に入った。

SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018
SANA, February 20, 2018

       

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しかし、『ハヤート』(2月21日付)などによると、トルコ軍は人民部隊が進駐したばかりのアフリーン郡内の複数カ所を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月20日付)が複数の活動家の話として伝えたところによると、トルコ軍は、ズィヤーラ村、マリーミーン村一帯で、アフリーン市に向かう人民部隊の車列に対して砲撃を加えるとともに、アフリーン市入口の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対しても砲撃を行った。

アナトリア通信(2月20日付)によると、この砲撃を受け、人民部隊はアフリーン市から10キロの地点まで撤退した撤退した。

一方、SANAによると、この砲撃を受け、人民部隊に同行していた記者団は非難を余儀なくされた。

AFP, February 20, 2018、Anadolu Ajansı, February 20, 2018、ANHA, February 20, 2018、AP, February 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2018、al-Hayat, February 21, 2018、Reuters, February 20, 2018、SANA, February 20, 2018、UPI, February 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは18件の停戦違反を、トルコ側は9件の違反を確認(2018年2月20日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(2月20日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(アレッポ県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件、ラタキア県5件、ハマー県3件、ヒムス県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件、ハマー県3件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にハマー県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,364市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 20, 2018をもとに作成。

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米軍はハサカ刑務所をYPGへの武器供給基地に改造(2018年2月19日)

愛国ハサカ・ニュース(2月18日付)は、米軍がハサカ県ハサカ市のハサカ刑務所を改装し、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)に武器を配給する基地として使用していると伝え、その映像を公開した。

al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018

 

AFP, February 19, 2018、Akhbar al-Hasaka al-Wataniya, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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トルコのブズダー副首相兼内閣報道官「シリア軍がアフリーン市一帯に進駐しても、トルコはテロを浄化するまで「オリーブの枝作戦」を継続する」(2018年2月19日)

トルコのバクル・ブズダー副首相兼内閣報道官は、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、「人民部隊」(人民防衛諸集団)が20日にアフリーン市一帯入りした場合の「オリーブの枝」作戦の是非に関して、「この地域からテロを浄化し、脅威が最終的に除去されるまで続けられる」と述べた。

ロイター通信(2月19日付)が伝えた。

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談で、シリア軍のアフリーン市一帯への進駐について意見を交わす(2018年2月19日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、「人民部隊」(人民防衛諸集団)が20日にアフリーン市一帯入りすることに関して意見を交わした。

会談で、エルドアン大統領は、「シリア軍が同地域に入ったら、それによって何らかの結果が生じるだろう」と伝えたという。

「結果」の詳細は不明。

アナトリア通信(2月19日付)、『ヒュッリイイェト』(2月19日付)などが伝えた。

AFP, February 19, 2018、Anadolu Ajansı, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Hurriyet, February 19, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「アレッポ市解放の手法を東グータ地方でも適用できる」「米国はシリアで火遊びをすべきでない」(2018年2月19日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ヴァルダイ討論クラブ(Valdai Discussion Club)に出席するためにモスクワを訪問中のアルジェリアのアブドゥルカーディル・マサーヒル外務大臣との共同記者会見で、アレッポ市解放の手法を適用し、ダマスカス郊外県東グータ地方での戦闘終結をめざす意欲を示した。

ラブロフ外務大臣は、会見のなかで、「ヌスラ戦線(シャーム解放機構)は東グータ地方で民間人を人間の盾にし、彼らの退去を阻止している」としたうえで、「アレッポ市をテロリストから解放した経験は、東グータ地方のヌスラ戦線に対しても適用できる…。アレッポ市での作戦、そして同地からの武装集団の撤退にかかる合意は、東グータ地方でも再び実施できる。我々はその実現をめざしている」と述べた。

一方、ラブロフ外務大臣は、ヴァルダイ討論クラブで演説、「米国がクルド人を利用してシリアを分割しようとしていることを懸念している…。米国はシリアで火遊びをすべきでない…。シリア分割に対する懸念は、米国が現地、とりわけユーフラテス川東部、そして同地からイラク国境、トルコ国境にいたる地域で米国が始めようとしている計画が原因だ…。シリアにおける米国の目的はダーイシュ(イスラーム国)と戦うことだけだと米国は述べてきたはずだ…。米国がタンフ国境通行所一帯に設置した安全地帯はただちに廃止されるべきだ」と述べた。

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イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、シリア領内にイランが軍事基地を有しおらず、軍事顧問を派遣しているだけとしたうえで、米国がシリアの一部地域を「占領」しようとしていると批判した。

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RT(2月19日付)、スプートニク・ニュース(2月19日付)、『ハヤート』(2月20日付)などが伝えた。

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、RT, February 19, 2018、Sputnik News, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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チャヴシュオール外務大臣「シリア軍のアフリーン郡への進軍を条件付きで支持」(2018年2月19日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はトルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、「人民部隊」(人民防衛諸集団)が20日にアフリーン市一帯入りすることに関して、条件付きで支持を表明した。

チャヴシュオール外務大臣は記者会見で「我々は、シリア軍がアフリーンに入ることの目的がテロリスト殲滅にあるのなら、それを支援する」と述べた。

また「シリア軍はアフリーンにテロリストを浄化するために入るのか? それともトルコ軍と戦うためなのか?」と自問したうえで、「我々は、シリア軍がアフリーンに入ることの目的が民主統一党(PYD)の殲滅にあるのなら、それを支援する。だがこの組織を守るためなら、トルコ軍の進軍を誰も止められないだろう」と付言した。
TRT(2月19日付)が伝えた。

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、TRT, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団はアフリーン市一帯で支配地域を拡大(2018年2月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(2月19日付)によると、トルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、シャッラーン町近郊のマルサーワー村、ヤキー・ダーム村、シャルタフ村を制圧した。

また、シリア人権監視団、アナトリア通信(2月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、シャッラーン町近郊のナビー・フーリー砦、イーキー・ダーム村、シャルターフ村、ラージュー町近郊のスムード山(第687丘)も制圧した。

一方、ANHA(2月19日付)によると、トルコ軍がアフリーン市(タルンダ地区)、ジャンディールス市、マーターバー村、ラージュー町近郊のアトマーナ村、シーラーワー町近郊のクーバラ村、ルーバール村、バースータ村、マイダーキー村近郊のダルウィーシュ村を爆撃・砲撃した。

このうちバースータ村に対する砲撃では、女児1人が死亡、住民8人が死亡、ダルウィーシュ村に対する砲撃では1人が死亡した。

このほか、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍は、ラージュー町、シャッラー村近郊のアルカー村、ダイル・サワーン村一帯、ハッルービーヤ村一帯、マバーター村およびその一帯、バースータ村一帯を砲撃・爆撃した。

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アラビー21(2月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)従軍していたイラン人戦闘員のカーワー・マジディー氏(通称バーフーズ・ジョーディー)がアレッポ市アフリーン市一帯での戦闘で死亡した。

AFP, February 19, 2018、Anadolu Ajansı, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、Arabi 21, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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アフリーン市でシリア政府による「人民部隊」派遣を歓迎する集会(2018年2月19日)

アレッポ県では、ANHA(2月19日付)によると、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、20日に「人民部隊」(人民防衛諸集団)がアフリーン市一帯に入るのを迎えようと、アフリーン市で、数千人の住民が集会を開き、歓迎の意を示した。

ANHA, February 19, 2018

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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シリア軍が派遣する「人民部隊」は20日にアフリーン市に到着予定(2018年2月19日)

SANA(2月19日付)は、トルコ軍による「オリーブの枝」作戦へのシリア政府の介入にかかるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の合意を受けて、「人民部隊」が20日にアフリーン市一帯に到着する予定、と伝えた。

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方への爆撃・砲撃を激化(2018年2月19日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月19日付)によると、シリア軍が東グータ地方のハムーリーヤ市、ウーターヤー町、アイン・タルマー村、ザマルカー町、バイト・サワー村、サクバー市、ジスリーン町、ミスラーバー市、カフルバトナー町に対する爆撃・砲撃を続け、少なくとも27人が死亡、数十人が負傷した。

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室は、ハラスター市郊外のダマスカス・ヒムス街道に近いシリア軍拠点複数カ所を制圧した。

シリア人権監視団によると、東グータ地方各所へのシリア軍による爆撃・砲撃で18~19日だけで住民71人が死亡、325人以上が負傷したという。

一方、SANA(2月19日付)によると、東グータ地方で活動する反体制武装集団が、ハラスター市郊外一帯(イブン・スィーナー病院一帯など)を砲撃し、3人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(2月19日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、バーブ・トゥーマ地区、アッシュ・ウルール地区、バーブ・サラーム地区、バーブ・シャルキー地区を砲撃し、住民15人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(2月19日付)によると、反体制武装集団がアクラード・ダースィニーヤ村、カフルナーン村を砲撃し、女性1人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(2月19日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、県南東部のサリーム村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月19日付)によると、シャーム解放機構とシャーム軍団がアレッポ市ラーシディーン地区一帯でシリア軍と交戦した。

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3月18日師団(自由シリア軍)は声明を出し、ダルアー県の自由シリア軍の司令官に対して、東グータ地方に対するシリア軍の攻勢に対抗するため、ダルアー県で戦端を開くよう呼びかけた。

AFP, February 19, 2018、ANHA, February 19, 2018、AP, February 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2018、al-Hayat, February 20, 2018、Reuters, February 19, 2018、SANA, February 19, 2018、UPI, February 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは15件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2018年2月19日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(2月19日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(アレッポ県3件、ラタキア県5件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県7件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも3件(ヒムス県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 19, 2018をもとに作成。

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アル=カーイダの系譜を汲むシャーム自由人イスラーム運動と元「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動がシリア解放戦線の名で完全統合(2018年2月18日)

シャーム自由人イスラーム運動とヌールッディーン・ザンキー運動は共同声明を出し、「シリア解放戦線」として完全統合すると発表した。

声明によると、完全統合は「革命を続ける我が人民の要請とシリア・イスラーム評議会のイニシアチブに応えた」もので、「アサド政権に対抗する…人民と革命の盾」になるのが目的だという。

シャーム解放機構はアル=カーイダの系譜を汲むが、2015年頃から自由シリア軍であることを強調するようになった。

これに対して、ヌールッディーン・ザンキー運動は、バラク・オバマ前米政権の支援を受ける「穏健な反体制派」だったが、2017年1月にアル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線とともにシャーム解放機構を結成、その後同委員会を離反していた。

al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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マティス米国防長官「ダーイシュから解放した広範な地域をトルコに割譲することで合意したが、マンビジュ市の処遇は決まっていない」(2018年2月18日)

ジェームズ・マティス米国防長官は欧州からの帰国途上の機内で記者団に対して、16日のレックス・ティラーソン米国務長官とトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣のアンカラでの会談での合意内容を明らかにした。

それによると、米国とトルコ、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配から解放したシリア領内の広範な地域をトルコに割譲することで合意したという。

両国の間で争点となっているアレッポ県のマンビジュ市に関しては、「この問題について最終的な解決には至っていないが、この点に関して両者による行動は行われている」と述べた。

一方、4月7日の米主導の有志連合によるダイル・ザウル県の爆撃で、ロシア人傭兵多数が死傷した問題に関して、「ロシアは、一部の請負業者(民間軍事会社)がこの攻撃に関与していると言うようになった…。おそらく、攻撃は、我々がホットラインを通じて調整しているロシアの士官が承知しないところで起きたのだろう」と述べた。

しかし、マティス国防長官は「とはいえ、250人から300人が率先してユーフラテス川を渡河して敵地に入り…、砲撃を行い、戦車を進撃させたというのは疑わしい…。彼らに司令を下していた者がいる。司令が(シリア)国内からのものか、外国からのものかは分からない。いずれにせよ、我々は曖昧な点を解明したい」と付言した。

ロイター通信(2月18日付)が伝えた。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァはトルコ軍の「オリーブの枝」作戦に対するシリア政府の介入をめぐって、アフリーン市一帯の移譲を受諾、シリア軍の進駐を認める(2018年2月18日)

ルダウ・チャンネル(2月18日付)は、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の「オリーブの枝」作戦に対するシリア政府の介入をめぐるシリア政府と西クルディスタン移行期民政局(北シリア民主連邦、ロジャヴァ)の交渉が終わり、シリア政府が提示した条件をロジャヴァが受諾することで合意した、と伝えた。

ロジャヴァを主導する民主統一党(PYD)の幹部シャイフー・バッルー氏は17日、ルダウ・チャンネルに対して「シリア軍は月曜日(19日)にアフリーンを守るために同地に入る」と述べていた。

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『ハヤート』(2月19日付)によると、交渉はロシアが仲介役を務め、シリア軍ではなく、親政権民兵の「人民部隊」がアフリーン市一帯に進駐することなどを合意したという。

親政権民兵の進駐は、19日に予定されており、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍との連絡をとりつつ、トルコ軍との交戦が回避される模様。

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なお、ドゥラル・シャーミーヤ(2月17日付)によると、シリア政府側は西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊(YPG)との17日の会合で、①ロジャヴァがアフリーン郡の政府関連施設、自治体関連施設、病院、学校、治安関連施設をシリア軍に完全移譲すること、②YPGの兵舎(52カ所)、武器弾薬庫、重火器、中火器をシリア軍に移譲すること、③住民およびYPG戦闘員による軽火器の携帯禁止、④民間人および兵役年齢に達している男性のアフリーン郡からの退去、などを求めたという。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、Rudau, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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PKKはイラクのクルド人ヤズィード教徒をアレッポ県アフリーン市一帯の戦闘に投入(2018年2月18日)

ドゥラル・シャーミーヤ(2月18日付)は、イラクのクルディスタン民主党の幹部カーディル・カージャーグ氏の話として、クルディスタン労働者党(PKK)の民兵が、イラク国内のクルド人ヤズィード教徒の戦闘員をアレッポ県アフリーン市一帯での戦闘に派遣したと伝えた。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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YPGはアレッポ県アフリーン市一帯での戦闘で西欧人を含む外国人戦闘員3人が戦死したと発表(2018年2月18日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊(YPG)は声明を出し、アレッポ県アフリーン市一帯でのトルコ軍との戦闘に参加していたフランス人1人とスペイン人1人を含む外国人戦闘員3人が2月10日にジャンディールス市の戦線で戦死したと発表した。

ANHA, February 18, 2018

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はトルコ領内のトルコ軍、ヌスラ戦線、ダーイシュの拠点に対して特殊作戦を行ったと発表(2018年2月18日)

西クルディスタン移行期民政局(北シリア民主連邦)人民防衛部隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、トルコのハタイ県の「カラ・カナ地方の中心地にあるトルコ軍とテロリストのヌスラ戦線(シャーム解放機構)およびダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する特殊作戦」を実施した、と発表した。

作戦の詳細は不明。

シリア民主軍はまた声明で、トルコの住民に対して、トルコ軍、ヌスラ戦線とダーイシュのテロリストの拠点から離れる」よう呼びかけるとともに、「すべての軍事拠点が我が部隊の合法的な標的」と述べた。

シリア民主軍がトルコ領内に対して攻撃を行ったと発表したのはこれが初めて。

トルコの複数のメディアによると、17日晩、同地の国境警察の拠点1カ所に迫撃砲弾1発が着弾し、トルコ軍兵士2人とシリア人戦闘員5人が負傷したという。

『ハヤート』(2月19日付)が伝えた。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団はアフリーン市西のラージュー町に迫る(2018年2月18日)

ドゥラル・シャーミーヤ(2月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍との戦闘の末、ラージュー町近郊のダルウィーシャ村、上ハージーカーンリー村、下ハージーカーンリーを制圧した

al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018

一方、ANHA(2月18日付)によると、トルコ軍がブルブル町近郊のクーター村、カーラ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

トルコ軍はまたマアバトリー(マーバーター)町近郊のハッブー村、サーリヤー村、ダムリヤー村、バアディーナー村を砲撃した。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はまた、このほかにもシャッラー村近郊のクーブラーカー村、ディクマダーシュ村、ジャマー村、ドゥラーキルヤー村、ジャンディールス市近郊のカーニー・ムーリク村、ディーワー村、アークジャラ村、ブルブル町近郊のシャイフールザ村、ラージュー町一帯、シーヤ町村一帯、アフリーン市を爆撃・砲撃、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方各所を激しく爆撃・砲撃(2018年2月18日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月18日付)やシリア人権監視団によると、シリア軍が東グータ地方のミスラーバー市の市場、アシュアリー農場とシャイフーニーヤ村を結ぶ街道、アイン・タルマー村、ナシャービーヤ町に対して20回以上の爆撃、50発の砲弾による砲撃を行い、女性1人、子供3人を含む10人が死亡、多数が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(2月18日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がバーブ・トゥーマ地区を砲撃し、建物などが被害を受けた。

AFP, February 18, 2018、ANHA, February 18, 2018、AP, February 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2018、al-Hayat, February 19, 2018、Reuters, February 18, 2018、SANA, February 18, 2018、UPI, February 18, 2018などをもとに作成。

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