首都ダマスカスで車に仕掛けられた爆弾が爆発し、住民1人が負傷(2020年2月10日)

ダマスカス県では、SANA(2月10日付)によると、マッザ区で車に仕掛けられた爆弾が爆発し、住民1人が負傷した。

AFP, February 10, 2020、ANHA, February 10, 2020、AP, February 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2020、Reuters, February 10, 2020、SANA, February 10, 2020、SOHR, February 10, 2020、UPI, February 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、住民3人死亡(2020年2月10日)

アレッポ県では、SANA(2月10日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、住民3人が死亡した。

一方、ANHA(2月10日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・マラーシュ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、イルシャーディーヤ村、アルカミーヤ村、カフル・アントワーン村、ファイサル穀物粉砕工場、ハルバル村を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がダルバースィーヤ市一帯の国境地帯でパトロールを実施した。

トルコ軍は参加しなかった。

AFP, February 10, 2020、ANHA, February 10, 2020、AP, February 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2020、Reuters, February 10, 2020、SANA, February 10, 2020、SOHR, February 10, 2020、UPI, February 10, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県タフタナーズ航空基地へのシリア軍の砲撃でトルコ軍兵士5人死亡、アレッポ県アターリブ市近郊での車列に対する爆撃でトルコ軍兵士多数負傷、トルコ軍はイドリブ県に対する軍事作戦を準備するも延期(2020年2月10日)

トルコ国防省は、トルコ軍部隊が新たに拠点を設置したイドリブ県タフタナーズ航空基地およびその一帯がシリア軍の砲撃を受け、兵士5人が死亡したと発表した。

シリア軍の砲撃に対して、トルコ軍は応戦し、政権側の標的115カ所を攻撃、戦車などを破壊し101人を殺害したと主張した。

ロイター通信(2月10日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、トルコ軍兵士の死者は6人。そのほか反体制武装集団戦闘員4人も死亡したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がアターリブ市近郊を移動中のトルコ軍の車列を爆撃し、トルコ軍兵士多数が負傷した。

トルコ軍がアレッポ市西部郊外の第46中隊基地に新たに展開した。

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スプートニク・ニュース(2月10日付)は、トルコ国防省の軍事筋から得た情報だとして、トルコ軍がイドリブ県内でシリア軍に対する軍事作戦を準備していると伝えた。

しかし、作戦実施の最終決定は下されていないという。

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月10日付)は、トルコ軍司令部が、イドリブ県での軍事作戦の延期を決定したと伝えた。

同サイトによると、作戦は「平和の支え」と名づけられ、緊張緩和地帯内のシリア政府支配地域に対して実施される予定だったが、8日のアンカラで行われたセルゲイ・ヴェルシネン外務副大臣を代表とするロシアの軍・諜報機関高官からなる使節団とセダト・オナル外務副大臣を代表とするトルコの軍・治安機関高官の会談を受けて、延期が決定されたという。

AFP, February 10, 2020、ANHA, February 10, 2020、AP, February 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 10, 2020、Reuters, February 10, 2020、SANA, February 10, 2020、SOHR, February 10, 2020、UPI, February 10, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県・イドリブ県へのシリア・ロシア軍の爆撃で住民16人市死亡、シリア軍はアレッポ県の複数カ村を新たに制圧(2020年2月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がイッビーン村、アターリブ市を爆撃し、イッビーン村では子ども6人と女性2人を含む9人が、アターリブ市では子ども1人を含む3人が死亡した。

また、シリア軍ヘリコプターがイッビーン村を「樽爆弾」で爆撃し、住民3人が死亡した。

さらにシリア軍戦闘機が、カフル・ハラブ村、カフル・ヌーラーン村、M5高速道路沿線一帯を爆撃した。

これに対し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はミーズナーズ村近郊のシリア軍拠点に対して、爆弾を積んだ車で攻撃を行い、シリア軍兵士7人を殺害した。

一方、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘の末、カフル・ハラブ村、カナーティル村、カマーリー村を新たに制圧した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまたカフル・ヌーラーン村、ヒルバト・ジャルラーヤー村を制圧した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフル・アルーク村にある国内避難民(IDPs)キャンプを爆撃し、子ども1人が死亡した。

ロシア軍戦闘機はこのほかにも、イドリブ市西部一帯、サルミーン市一帯、カフルナブル市を爆撃した。

またシリア軍戦闘機も、マアーッラト・ナアサーン村、シャラフ村を爆撃した。

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シリア人権監視団によると、一連の戦闘でシリア軍兵士19人、反体制武装集団戦闘員18人が死亡した。

これにより、1月24日以降の戦闘による死者数はシリア軍兵士445人、反体制武装集団493人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県6件、ラタキア県12件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を11件(イドリブ県8件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認した。

AFP, February 10, 2020、ANHA, February 10, 2020、AP, February 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 10, 2020、Reuters, February 10, 2020、SANA, February 10, 2020、SOHR, February 10, 2020、UPI, February 10, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民622人と国内避難民(IDPs)1,448人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は548,733人、2019年以降帰還したIDPsは49,957人に(2020年2月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月10日付)を公開し、2月9日に難民622人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは157人(うち女性47人、子供80人)、ヨルダンから帰国したのは465人(うち女性140人、子供237人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は548,733人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者173,335人(うち女性52,395人、子ども88,696人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者375,398人(うち女性112,664人、子ども191,445人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 778,013人(うち女性233,717人、子供397,063人)となった。

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一方、国内避難民1,448人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは1,448人(うち女性543人、子ども586人)、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は49,957人(うち女性16,283人、子供21,666人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,318,553人(うち女性398,842人、子供665,432人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 10, 2020をもとに作成。

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