新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で96人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2021年1月12日)

保健省は政府支配地域で新たに96人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者87人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、1月12日現在の同地での感染者数は計12,558人、うち死亡したのは790人、回復したのは6,185人となった。

SANA(1月12日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月12日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、138人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡3人、ハーリム郡23人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,754人、うち回復したのは14,012人、死亡したのは358人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1489440627927490/

AFP, January 12, 2021、ACU, January 12, 2021、ANHA, January 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2021、Reuters, January 12, 2021、SANA, January 12, 2021、SOHR, January 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でアラブ系のアカイダート部族の名士が殺害される:シリア民主軍、ダーイシュによる犯行の可能性(2021年1月11日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月11日付)、ANHA(1月10日付)、ユーフラテス・ポスト(1月11日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるフワーイジュ・ズィーバーン町でアカイダート部族の名士の1人でシャイフのアトリユーシュ・アフィー・シャタート・ザーヒル氏が、自宅でオートバイに乗った武装集団の襲撃を受けて、シャタート氏と息子のムハンマド氏、そしてシャタート氏の家に居合わせていた1人が殺害された。

シャタート氏を襲撃した武装集団に関して、ドゥラル・シャーミーヤは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する集団と思われると伝えた。

これに対し、ユーフラテス・ポストは、この集団がダーイシュ(イスラーム国)と思われると伝えた。

また、ANHAやシリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で、アブー・ハルドゥーブ村出身の青年1人が、オートバイに乗った正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

さらに、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市でオートバイに乗った正体不明の武装集団が、「自由シリア軍」の元司令官1人、内務治安部隊(アサーイシュ)の司令官1人を含む3人を襲撃し、殺害した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるサジュル村にシリア軍が突入し、1月10日に仕掛けられていた爆弾が爆発した村の名士の住居の近くで、住民20人以上を逮捕した。

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ラッカ県では、SANA(1月11日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市東のマンハル村に至る街道で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌の通行に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Euphrates Post, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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反体制系サイトは、アスマー大統領夫人が「樽爆弾」で脚に障害を負った優秀学生と面談したとこぞっと伝える(2021年1月11日)

オリエント・ニュース(1月11日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)など反体制系のインターネット・メディアは、アスマー・アフラス大統領夫人が障害を持つ優秀な学生たちと面談、そのなかに、「樽爆弾」での攻撃で脚に障害を負ったアンワール・アブドゥッラッザーク・アリーさんが含まれていたと伝え、その写真を公開した。

オリエント・ニュースがダルアー県の殉教者記録局から得た情報として伝えたところによると、アンワールさんは、ダルアー県西ガーリヤ村の出身で、2017年11月4日のシリア軍のヘリコプター複数機による「樽爆弾」での爆撃で重傷を負い、脚に障害を抱えることになったのだという。

この攻撃では、母親が死亡したという。

ダルアー市の地元筋によると、アスマー夫人がアンワールさんを人選したが、アンワールさんには当日、誰と会うかを知らされていなかったのだという。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021,、Orient News, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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シリア国民連合が米国の支援を受け、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会とともに、シリア北東部に拠点を持つ新たな政治組織の結成をめざす(2021年1月11日)

ハッル・ネット(1月11日付)は、クルド人幹部司令官の話として、トルコで活動するシリア革命反体制派国民連立(シリア国民連合)、反体制派の指導者や活動家が、米国の支援を受けて、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会とともに、シリア北東部に拠点を持つ新たな政治組織を結成しようとしている、と伝えた。

この政治組織には、エジプトのカイロで活動してきたいわゆる「カイロ・プラットフォーム」の離反者、自由シリア軍の司令官が参加を予定しているが、その氏名については明らかにされなかった。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、al-Hall net, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年1月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アイン・ダクナ村、バイルーナ村を砲撃した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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「イランの民兵」の一つでアフガニスタン人によって構成されるファーティミーユーン旅団がイラン製のロケット弾をシリアに持ち込む一方、所属不明のドローンがダイル・ザウル県南東部に飛来、8回の爆発が発生(2021年1月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の一つでアフガニスタン人によって構成されるファーティミーユーン旅団が、イラン製のロケット弾を野菜・果物運搬用の大型トラック4台に積んで、イラクからシリア領内に持ち込んだ。

一方、シリア政府の支配下にあるブーカマール市南では、所属不明の無人航空機(ドローン)が飛来、これと時を同じくして8回の爆発が起きた。

爆発が発生した一帯は、「イランの民兵」の展開地域。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル市近郊の砂漠地帯で、シリア軍とパレスチナ人民兵のクドス旅団の拠点複数カ所を襲撃し、兵士・民兵8人死亡、11人負傷(2021年1月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市近郊の砂漠地帯で、シリア軍とパレスチナ人民兵のクドス旅団の拠点複数カ所を襲撃し、兵士・民兵8人が死亡、11人が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県アターリブ市南のワサータ村に新たな軍事拠点を設置(2021年1月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市南のワサータ村に新たな軍事拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これにより、シリア領内(緊張緩和地帯第1ゾーン)にあるトルコ軍監視所・拠点は70カ所、撤去済みとなった監視所・拠点は13カ所となった。

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所
イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点
イドリブ県:サラーキブ市(2カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村、ダイル・サンバル村・イフスィム町間、バーラ村、バイルーン村、マルカブ丘、バドラーン丘、バーラ村、カドゥーラ村
アレッポ県:アナダーン市、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村、ワサータ村
ハマー県:ムガイル村

また撤退が完了した監視所・拠点は以下の通り:

監視所
イドリブ県:サルマーン村(第7監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:アナダーン山(第3監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所)、シール・マガール村(第10監視所)

拠点
イドリブ県:サラーキブ市(1カ所)、マアッル・ハッタート村
アレッポ県:アレッポ市ラーシディーン地区、ハーン・トゥーマーン村、ズィルバ村(クーラーニー工場)

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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「イランの民兵」の一つでパキスタン人によって構成されているザイナビーユーン旅団がラッカ県マアダーン町で地元名士と会合し、住民を勧誘(2021年1月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の一つでパキスタン人によって構成されているザイナビーユーン旅団が、本部を設置しているマアダーン町で地元名士と会合を開いた。

会合では、福祉や食糧の供給を見返りとして、地元住民の旅団への勧誘が行われた。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で国民解放戦線所属のナスル軍戦闘員11人とイドリブ県で新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードの戦闘員1人を殺害(2021年1月11日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が10日深夜から11日未明にかけて、「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯に潜入し、国民解放戦線に所属するナスル軍の戦闘員11人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるジューリーン村のシリア軍基地などを砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯で、シリア軍が、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードの戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のバーラ村などを砲撃した。

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャッバー村で、レバノンのヒズブッラーに近い親政権民兵のゴラン中隊の兵士1人が、正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留する北・東シリア自治局支配下のハサカ県シャッダーディー市で住民がシリア民主軍に対する抗議デモ(2021年1月11日)

ハサカ県では、SANA(1月11日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に駐留するシャッダーディー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為、徴兵、強制連行に抗議するデモが発生し、住民が参加した。

同様のデモは前日にも行われたという。

これに対して、シリア民主軍はデモ参加者に暴行を加えるなどして強制排除、一部参加者を拘束、連行した。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町とハサカ市を結ぶ街道沿線に位置するダシーシャ村でシリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で98人、北・東シリア自治局支配地域で25人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で34人(2021年1月11日)

保健省は政府支配地域で新たに98人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者69人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、1月11日現在の同地での感染者数は計12,462人、うち死亡したのは781人、回復したのは6,098人となった。

SANA(1月11日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに25人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、1月10日現在の同地での感染者数は計8,252人、うち死亡したのは284人、回復したのは1,163人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性12人、女性13人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市5人、カーミシュリー市3人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市3人、マンビジュ市1人、ラッカ県のラッカ市4人、タブカ市3人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人。

ANHA(1月10日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月11日に新たに34人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、210人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡6人、ハーリム郡9人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡12人、アアザーズ郡2人。

これにより、同地での感染者数は計20,717人、うち回復したのは13,874人、死亡したのは358人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1488772301327656/

AFP, January 11, 2021、ACU, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊の古参司令官ゴラーム・ハサン・デフガーン・アーザード氏がシリアで死亡(2021年1月10日)

イラン学生通信(ISNA、1月10日付)などイランの各メディアは、イラン・イスラーム革命防衛隊の古参司令官の一人ゴラーム・ハサン・デフガーン・アーザード氏がシリア国内で死亡したと発表した。

死因は不明。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、ISNA, January 10, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこのマフルーフ氏はフェイスブックを通じて、大統領に自らへの不正に対処するよう改めて要求(2021年1月10日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)にメッセージを投稿した。

そのなかで、マフルーフ氏は、最高司法評議会の議長も兼務するアサド大統領宛に書簡を送り、自身が経営に関与していた会社や財産を譲渡しないことを理由に「戦争成金」から脅迫を受け、自身、家族、そして自身が経営に関与していた会社の財産をねつ造された契約によって没収されたと改めて主張、大統領がこれに満足するのであれば、今後はこのことで発言することはないと表明、送った1月10日付の書簡を転載した。

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/3156094121159487

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市でシリア民主軍による食糧品搬入阻止と封鎖に抗議するデモ(2021年1月10日)

ハサカ県では、SANA(1月10日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、シリア政府の支配下にある治安厳戒地区(ハラクー地区、タイ地区)に対して人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が1月3日から行っている食糧品の搬入阻止と封鎖に抗議するデモが行われた。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ハマー県でシリア軍とダーイシュの戦闘、ロシア軍の爆撃が続くなか、ラッカ県、ダイル・ザウル県でシリア軍、国防隊、クドス旅団が攻撃を受ける(2021年1月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のラフジャーン村一帯にあるシリア軍の拠点複数カ所を激しく攻撃、シリア軍および親政権民兵と交戦した。

戦闘激化を受けて、ロシア軍戦闘機複数機が、県東部一帯に対して重点的に爆撃を実施した。

ロシア軍戦闘機はまた、ヒムス県東部、ラッカ県西部の砂漠地帯でもダーイシュを狙って爆撃を実施した。

ロシア軍は1月7日以降、各所に170回以上の爆撃を実施、8日以降の戦闘でシリア軍・親政権民兵の兵士19人、ダーイシュ戦闘員12人が死亡している。

一方、ラフジャーン村、シャークースィーヤ村一帯で1月8日に消息を絶ったシリア軍将兵約15人からの連絡は途絶えたままだという。

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ダイル・ザウル県では、タルトゥース24(1月10日付)などによると、シリア政府の支配下にあるシューラー村近郊の砂漠地帯で、国防隊とパレスチナ人民兵のクドス旅団の部隊からなる車列が要撃を受け、国防隊の兵士8人(ほとんどがダイル・ザウル県マヤーディーン市)、クドス旅団の民兵6人が死亡、数十人が負傷した。

要撃したのは、ダーイシュ(イスラーム国)だと思われる。

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シリア人権監視団は、2021年1月1日以降、ロシア軍による爆撃は400回以上に達する一方、ダーイシュによる攻撃や戦闘で死亡したシリア軍と親政権民兵の兵士は44人にのぼっていると発表した。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021、Tartus 24, January 10, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市在住でイスラーム国の脅迫を受けていたイラク人青年が殺害される(2021年1月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のバフサ村で、同地在住のイラク人青年1人が何者かによって撃たれて死亡した。

この青年は、ダーイシュ(イスラーム国)から脅迫され、殺害予告を受けていた。

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ラッカ県では、SANA(1月10日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタブカ市西の大アーイド村、小アーイド村近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌1輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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米軍の車列がハサカ県マーリキーヤ市から穀物を積んでイラクへ移動する一方、米主導の有志連合はダイル・ザウル県のCONOCOガス工場とウマル油田の基地の軍備を増強(2021年1月10日)

ハサカ県では、SANA(1月10日付)によると、米軍の貨物トレーラー、冷蔵冷凍トレーラー約10輌からなる車列が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市から、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所に向かった。

車列は、シリア国内の穀物サイロから盗奪した小麦などの穀物を積んでいるという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約25輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ダイル・ザウル県のCONOCOガス工場とウマル油田に設置されている基地に向かった。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で90人、シャーム解放機構支配下の「解放区」とトルコ占領地で28人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2021年1月10日)

保健省は政府支配地域で新たに90人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者76人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、1月10日現在の同地での感染者数は計12,364人、うち死亡したのは774人、回復したのは6,029人となった。

SANA(1月10日付)が伝えた。

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シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部での新型コロナウイルス感染者数が1月9日に28人を記録、感染者の総数が20,646人に達したと発表した。

うち回復したのは13,608人が完治、死亡したのは約260人となったという。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月10日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、56人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡5人、イドリブ郡10人、ハーリム郡15人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡5人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計20,683人、うち回復したのは13,664人、死亡したのは357人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1488019638069589/

AFP, January 10, 2021、ACU, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦(2021年1月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、バイニーン村で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村で砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県8件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民572人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は644,630人に(2021年1月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月10日付)を公開し、1月9日に難民572人(うち女性172人、子供292人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民572人(うち女性172人、子供292人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は644,630人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者249,382人(うち女性74,963人、子ども126,915人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,735,845人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は873,910人(うち女性262,239人、子供445,406人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 10, 2021をもとに作成。

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運輸省はアレッポ・ベイルート定期旅客便を1月15日から再開すると発表(2021年1月9日)

運輸省は声明を出し、アレッポ国際空港とレバノンのベイルート国際空港を結ぶ定期旅客便を1月15日(金曜日)に再開すると発表した。

再開されるのは金曜日午前0時5分ベイルート発・午前1時5分アレッポ着便、金曜日午前2時5分アレッポ発・午前3時5分ベイルート着の2便。

AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がハマー県、ラッカ県、ヒムス県でダーイシュへの爆撃を継続(2021年1月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のラサーファ砂漠一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

一方、ハーブール(1月9日付)によると、シリア軍第4師団に所属する部隊が、ラサーファ市とスィフヤーン村を結ぶ街道に敷設されていた地雷に触れ、爆発により兵士9人が死亡、多数が負傷した。

地雷はダーイシュ(イスラーム国)によって敷設されたものと思われる。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続するなか、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃は40回以上におよんだ。

また、過去3日間でのロシア軍(およびシリア軍)戦闘機による爆撃は170回以上に達し、過去48時間の戦闘で、シリア軍および国防隊の兵士19人とダーイシュの戦闘員12人が死亡しているという。

 

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、al-Khabur, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動はアーミル・シャイフ氏を総司令官に任命、昨年10月以降の対立を解消(2021年1月9日)

国民解放戦線(シリア国民軍)を主導するアル=カーイダの系譜のシャーム自由人イスラーム運動は、トルコ占領下のアレッポ県北東部(いわゆる「オリーブの枝」地域)のジンディールス地区司令官(アミール)を務めているアーミル・シャイフ氏(アブー・ウバイダ・カタナー)を総司令官に任命した。

これにより、2020年10月以来続いていた、ジャービル・アリー・バーシャー総司令官派とハサン・スーファーン前総司令官派の内部対立は決着した。

イナブ・バラディー(1月9日付)などが伝えた。

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バーシャー総司令官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/JaberAliBasha/)を通じて「アッラーよ、シャーム自由人(イスラーム)運動の指導者としてあなたの僕であるアブー・ウバイダに成功をもたらしてください」などと綴り、祝福した。

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スーファーン前総司令官もテレグラムのアカウントを通じて、「アッラーの従い、(シャーム自由人イスラーム)運動の兵士や精鋭の統合を維持するため、新司令官にアーミル・シャイフ・アブー・ウバイダを推挙することが合意された。シャーム自由人イスラーム運動の新たな始まりは革命に資するものであり、解放区防衛における役割を強化する」と綴る一方、バーシャー総司令官のこれまでの指導に謝意を示した。

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一方、シャイフ新総司令官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/AmerAlsheikh0/)を通じて、「(シャーム)自由人(イスラーム運動)は、この革命のために殉教者1万人を提供した組織であり、革命をめざす者たちのために犠牲を払い…、祝福された活動を継続するに値する。のために彼らの間で志願する価値があります。シャーム自由人イスラーム運動の指揮を受け入れることは名誉である前に義務だ」と綴った。

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カトナー氏は、ダマスカス郊外県(カタナー市)の出身で、ダルアー県の司令部などで活動していた経歴の持ち主。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、‘Inab Baladi, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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所属不明の無人航空機(ドローン)がトルコ占領下のアレッポ県バーブ市近郊の石油バーナー複数機をミサイル攻撃(2021年1月9日)

アレッポ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊のタルヒーン村で、所属不明の無人航空機(ドローン)1機が、石油バーナー複数機をミサイルで攻撃、大規模火災が発生した。

https://youtu.be/A1jmgczqZlM

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ラッカ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(1月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のダルダーラ村を砲撃した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍への抗議デモが続くダイル・ザウル県アズバ村で米軍による砲撃と思われる爆発で子供1人死亡(2021年1月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の徴兵に対する抗議が続いている北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村に対して、米軍が砲撃を加え、子供1人が死亡、その母親が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、米主導の有志連合が違法に基地を設置し、駐留しているCONOCOガス工場からの砲撃により爆発が発生したという情報と、爆発性戦争残存物(ERW)が爆発したとの情報が錯綜していると発表した。

一方、SANAによると、北・東シリア自治局の支配下にあるダマーン村では、正体不明の武装集団がシリア民主軍の部隊に発砲し、兵士1人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村で、シリア民主軍の兵士が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県カーミシュリー市とダルバースィーヤ市でシリア民主軍への抗議デモが発生する、北・東シリア自治局に締め付け続く(2021年1月9日)

ハサカ県では、SANA(1月9日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、政府支配下のハラクー地区とタイ地区などいわゆる治安厳戒地区に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の包囲と食糧物資搬入阻止に抗議するデモが行われた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月9日付)によると、 ロシア軍がシリア政府(シリア軍、国防隊)と北・東シリア自治局(シリア民主軍、内務治安部隊(アサーイシュ)を仲介し、事態収束を試みたが失敗し、シリア民主軍は包囲を継続・強化している。

また、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市で、住民らが新型コロナウイルス感染症対策への自治局の不十分な対応に抗議するデモを行う一方、内務治安部隊(アサーイシュ)と民主統一党(PYD)に近い革命青年連合が、市内の商店主に休業とシリア民主軍の殉教者を追悼するデモへの参加を強要した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市でシリア民主軍による徴兵、北・東シリア自治局の汚職など抗議するデモが行われ、住民らが参加した。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で95人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で28人(2021年1月9日)

保健省は政府支配地域で新たに95人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者64人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、1月9日現在の同地での感染者数は計12,274人、うち死亡したのは768人、回復したのは5,953人となった。

SANA(1月9日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月9日に新たに28人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、60人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡7人、イドリブ郡1人、ハーリム郡10人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡4人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計20,646人、うち回復したのは13,608人、死亡したのは357人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1487278991476987/

AFP, January 9, 2021、ACU, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室支配地域への爆撃は2021年に入ってこれが初めて爆撃(2021年1月9日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ロシア軍による「決戦」作戦司令室支配地域への爆撃は2021年に入ってこれが初めて。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、ミラージャ村一帯を攻撃し、シリア軍兵士1人を殺害、1人を負傷させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, January 9, 2021、ANHA, January 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2021、Reuters, January 9, 2021、SANA, January 9, 2021、SOHR, January 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民471人と国内避難民(IDPs)2人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は644,058人、2019年以降帰還したIDPsは66,675人に(2021年1月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月9日付)を公開し、1月8日に難民471人(うち女性141人、子供240人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民471人(うち女性141人、子供240人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は644,058人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者248,810人(うち女性74,791人、子ども126,623人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,735,845人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は873,338人(うち女性262,067人、子供445,114人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人(女性1人、子供1人)だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は66,675人(うち女性23,223人、子供27,458人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,335,271人(うち女性405,782人、子供671,224人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2021をもとに作成。

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