ロシア軍戦闘機がシリア政府の支配下にあるハマー県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯でダーイシュに対して75回以上の爆撃を実施(2021年3月18日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府の支配下にあるハマー県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して75回以上の爆撃を実施した。

また、ダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯では、シリア軍と親政権民兵がダーイシュのセルの摘発活動を継続した。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合の車輌約30輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年3月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約30輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県の各所(ルマイラーン町、タッル・バイダル村)に設置されている基地に向かった。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で「アラブの春」波及に伴う抗議デモで最初の犠牲者が出てから10年が経ったのに合わせて抗議デモが行われる(2021年3月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で、「アラブの春」が波及して発生した抗議デモで最初の犠牲者(2人)が出た2011年3月18日から10年が経ったのに合わせて、大規模デモが組織され、「シリア革命」の継続と体制打倒が訴えられた。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10159911411033115

 

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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シリア政府支配下のダルアー市などで「アラブの春」波及に伴う抗議デモで最初の犠牲者が出てから10年が経ったのに合わせて抗議デモが行われる(2021年3月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市(ウマリー・モスク前)、ジーザ町、アルマー町などで、「アラブの春」が波及して発生した抗議デモで最初の犠牲者(マフムード・ジャワービラ氏、フサーム・アイヤーシュ氏)が出た2011年3月18日から10年が経ったのに合わせて、デモが行われ、「シリア革命」の成就と体制の打倒が訴えられた。

ジャワービラ氏とアイヤーシュ氏は2011年3月18日、ダルアー市での抗議デモを強制排除しようとした治安部隊の発砲を受けて死亡した。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10159911855098115

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県北部でシリア国民軍とシリア軍が砲撃戦(2021年3月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府の支配下にあるターディフ市一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍もトルコの占領下にあるバーブ市近郊のハズワーン村一帯を砲撃した。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県、アレッポ県、ラッカ県各所で、トルコによるアフリーン市占領から3年が経ったのに合わせて大規模デモ(2021年3月18日)

ANHA(3月18日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県のハサカ市、カーミシュリー市、アームーダー市、タッル・ハミース市、タッル・ブラーク町、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、マアバダ(カルキールキー)町、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町、マーリキーヤ(ダイリーク)市、タッル・タムル町、ワーシューカーニー国内避難民(IDPs)キャンプ、ダルバースィーヤ市、ラッカ県のラッカ市、アレッポ県のアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区、アイン・アラブ(コバネ)市、タッル・リフアト市近郊(バーブニス村とファーフィーン村を結ぶ街道)で、トルコによるアレッポ県アフリーン市占領(2018年3月18日)から3年が経ったのに合わせてデモを行った。

各会場には、数百人から数千人の住民らが集まり、アフリーン郡の解放を訴えた。




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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、トルコによるアフリーン市占領から3年が経ったのに合わせて声明を出し、トルコが同地を過激派とテロの温床に変貌させたと非難、シリアのすべての社会勢力に一致団結してトルコを含むあらゆる占領者に抵抗するよう呼びかけた。

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北・東シリア自治局も声明を出し、トルコの占領がシリア内戦の根本的な原因で、シリアの地理的・社会的分断をもたらしていると非難、同地区解放に向けた闘争を継続する意思を表明した。


AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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イラク国家安全保障担当顧問はフール・キャンプを「時限爆弾」と評して、米大使にその解体を要請(2021年3月18日)

イラクの国家安全保障担当顧問のカースィム・アアラジー氏は広報局を通じて声明を出し、マシュー・テュエラー在イラク米大使との会談で、北・東自治局の支配下にあるハサカ県のフール・キャンプを解体するよう求めたと発表した。

アアラジー氏は声明で、首都バグダードで行われた大使との会談が、両国の戦略対話会合の一環で行われ、安全保障、科学技術、経済、文化などといった分野について意見を交わしたとしたうえで、大使に次のように伝えたことを明らかにした。

イラクは、国際社会が参加するかたちで、さまざまな国籍のテロリストを収容しているフール・キャンプをめぐる問題の実質的・最終的な解決を必要としている。
フール・キャンプを現状のまま維持することは、時限爆弾のようなものだ。なぜなら、そこにはイラク人児童20,000人が収容されているが、彼らは、イラクとこの地域に脅威を及ぼすダーイシュ(イスラーム国)になってしまうからだ。この問題を解決するためにみなが肩を寄せ合わねば、イラク、この地域、そして世界の安全を脅かすことになる。

ANHA(3月18日付)が伝えた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理課にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県出身の国内避難民(IDPs)261人がスワル町にバスで移送された。

IDPsの移送は、フール・キャンプの閉鎖をめざすシリア民主評議会のイニシアチブによるもの。

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トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県タッル・リフアト市一帯でトルコ軍、シリア国民軍がシリア民主軍と交戦(2021年3月18日)

アレッポ県では、ANHA(3月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のタッル・マディーク村、ザイワーン村、タッル・ラッハール村、ラジオ塔、シャッアーラ村、シャッアーラ遺跡、シャイフ・イーサー村、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、バイナ村、ダイル・ジャマール村一帯を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もトルコの占領下にあるアアザーズ市一帯を砲撃した。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で149人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で4人(2021年3月18日)

保健省は政府支配地域で新たに149人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者91人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、3月18日現在の同地での感染者数は計16,925人、うち死亡したのは1,130人、回復したのは11,322人となった。

SANA(3月18日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で3月18日に新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、20人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡1人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計21,251人、うち回復したのは19,215人、死亡したのは637人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1536884553183097/

AFP, March 18, 2021、ACU, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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イドリブ市でシャーム解放機構がダーイシュのセルと思われる武装グループを追跡中に戦闘となり、数人死傷(2021年3月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市のサラースィーン通りで、ダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装グループが、いわゆる自由警察とシャーム解放機構の治安部隊と交戦、自由警察とシャーム解放機構側に複数の死傷者が出た。

戦闘は、自由警察とシャーム解放機構がこの武装グループを追跡中に発生した。

民間人1人も巻き添えとなって負傷した。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯、カンスフラ村、スフーフン村一帯、ファッティーラ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(イドリブ県17件、ラタキア県9件、アレッポ県2件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は34件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民113人と国内避難民(IDPs)457人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は650,766人、2019年以降帰還したIDPsは80,628人に(2021年3月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月18日付)を公開し、3月17日に難民113人(うち女性34人、子供58人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民113人(うち女性34人、子供58人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は650,766人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者255,518人(うち女性76,774人、子ども129,981人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,747,928人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は880,046人(うち女性264,084人、子供448,530人)となった。

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一方、国内避難民457人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は80,628人(うち女性29,480人、子供30,362人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,349,224人(うち女性412,039人、子供674,128人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 18, 2021をもとに作成。

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大統領府は新型コロナウイルスに感染したアサド大統領夫妻が順調に回復していると発表(2021年3月17日)

シリアの大統領府はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SyrianPresidency/)などを通じて声明を出し、3月10日に新型コロナウイルスの感染が公表されたアサド大統領とアスマー・アフラス夫人が回復に向かっていると発表した。

声明の内容は以下の通り。

アサド大統領とアスマー・アサド(アフラス)夫人がCOVID-19ウイルスに感染してから9日が経過し、2人の健康状態にかかる検査指数と放射線指数は徐々に正常値に戻り、2人の治療を監督している国立医療チームによると、その状態は安定しており、2人は回復段階にあると述べている。

大統領府がすでに述べていた通り、アサド大統領とアスマー・アフラス夫人は自宅での隔離期間中も執務を続け、隔離期間終了後は通常通り執務を再開する。PCR検査では陰性結果が確認されている。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4035667596477042

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区でイラク人難民1人が何者かの発砲を受け死亡(2021年3月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、イラク人難民1人が何者かの発砲を受け死亡した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ジスル・シュグール市、アレッポ県ダーラ・イッザ市で「シリア革命」10周辺を記念して抗議デモが行われる(2021年3月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市で、「シリア革命」10周辺を記念して抗議デモが行われ、革命の継続と体制打倒が訴えられた。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1098577657275524

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1098531507280139

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市で、「シリア革命」10周辺を記念して抗議デモが行われ、革命の継続と体制打倒が訴えられた。

また、トルコ占領下のアフリーン市近郊に位置し、シリア国民軍に所属するスライマーン・シャー師団の支配下にあるシャイフ・ハディード(シーヤ)村などでも同様のデモが発生した。

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2021年3月17日)

アレッポ県では、ANHA(3月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、バイナ村、マヤースィー村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(3月16日付)によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村一帯に侵攻、シリア民主軍が迎撃し、激しい戦闘となった。

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で120人(2021年3月17日)

保健省は政府支配地域で新たに120人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者90人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、3月17日現在の同地での感染者数は計16,776人、うち死亡したのは1,120人、回復したのは11,231人となった。

SANA(3月17日付)が伝えた。

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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兵士21人が死亡したシリア軍第4師団要撃への対抗措置として同師団主力部隊が武装グループのリーダーの自宅を爆破(2021年3月17日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団の主力部隊である「ガイス部隊」が、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団司令官のアブー・ターリク・スバイヒー氏の自宅を爆破した。

スバイヒー氏本人は家族とともに逃走し、無事だった。

爆破は、スバイヒー氏が率いる武装グループが、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町近郊でシリア軍第4師団と治安機関の車列を要撃しシリア軍兵士21人を殺害したことへの対抗措置。

一方、シリア政府の支配下にあるジャースィム市近郊の街道で、総合情報部の車輌の通過に合わせて即席爆弾が爆発し、兵士1人が死亡、4人が負傷した。

また、シリア政府支配下にあるタイバ町では、軍事情報局の傘下で活動する元反体制武装集団の司令官が、正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県15件、ラタキア県12件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は33件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を24件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 17, 2021、ANHA, March 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 17, 2021、Reuters, March 17, 2021、SANA, March 17, 2021、SOHR, March 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民127人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は650,653人に(2021年3月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月17日付)を公開し、3月16日に難民127人(うち女性38人、子供65人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民127人(うち女性38人、子供65人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は650,653人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者255,405人(うち女性76,774人、子ども129,981人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,747,928人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は879,933人(うち女性264,050人、子供448,472人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は80,008人(うち女性29,185人、子供30,239人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,348,604人(うち女性411,744人、子供674,005人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 17, 2021をもとに作成。

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外務在外居住者省公式筋は14日の地中海でのイラン籍貨物船へのロケット弾攻撃の背後にイスラエルと米国がいると非難(2021年3月16日)

外務在外居住者省公式筋は、3月14日にシリアに向かっていたイラン籍貨物船がイスラエルによると思われるロケット弾攻撃を受けたことに関して声明を出し、「こうした侵略行為や海賊行為の背景にイスラエルがいることは否定し得ない」としたうえで、「こうした行為は海洋の平和と安全に対する違法行為で、米国が暗黙のうちに了解しなければ起こりえない」と非難した・
SANA(3月16日付)が伝えた。

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イランのノール・ニューズ(3月14日付)などは、シリアに向かっていたイラン籍の貨物船シェフルクルドが、地中海沖でロケット弾攻撃を受けたと伝えていた。

攻撃による人的被害はなかったが、同サイトは、イラン捜査チームの匿名メンバーの話として、イスラエルによる「テロ作戦」の可能性が高いと伝えた。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Nor News, March 14, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍が首都ダマスカス一帯のミサイル攻撃、シリア軍防空部隊がこれを迎撃(2021年3月16日)

SANA(3月16日付)は、イスラエル軍が23時35分、占領下のゴラン高原から、首都ダマスカス一帯の複数カ所を狙ってミサイル複数発を発射したが、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、そのほとんどを撃破したと伝えた。

 

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シリア人権監視団によると、標的となったのはダマスカス国際空港から数キロ離れたシリア軍の拠点内にある「イランの民兵」の武器弾薬庫複数棟。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュを爆撃、メンバー15人殺害(2021年3月16日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して80回以上の爆撃を実施し、メンバー15人を殺害した。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアレッポ県北部のキャンプでIDPs多数を拘束、女性らに暴行(2021年3月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ナースィフ村近郊のハウラター国内避難民(IDPs)キャンプに突入し、IDPs多数を拘束、その際に妊婦や老女を含む女性らに暴行を加えた。

IDPsの拘束はキャンプ内での支援物資の配分をめぐって、IDPsと支援機関、シャーム解放機構のメンバーが口論の末に小競り合いとなったのを受けたもの。

一方、サッハーラ村では、イスラーム解放党メンバーの妻らが、シャーム解放機構に逮捕された夫の解放を求めて抗議デモを行った。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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ブロンステイン米国務省シリア問題担当副特使を代表とする米使節団がダイル・ザウル県シュハイル村への病院襲撃事件に関してシリア民主軍に謝罪を要請(2021年3月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、デヴィッド・ブロンステイン米国務省シリア問題担当副特使を代表とする米使節団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村にあるシュハイル病院に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の襲撃(3月5日)に関して、病院のスタッフに正式に謝罪するようシリア民主軍に要請した。

謝罪要請は、使節団のシュハイル村訪問時に行われた。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市で国防隊とアサーイシュの逮捕合戦(2021年3月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、内務治安部隊(アサーイシュ)が国防隊のメンバー4人を拘束した。

前日に国防隊がアサーイシュの隊員1人を拘束したことへの対抗措置。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍はトルコ軍によるラッカ県アイン・イーサー市一帯の基地増設に不快感を示す(2021年3月16日)

ロシア当事者和解調整センターのアレクサンドル・カルポヴ(Alexander Karpov)副センター長(海軍少将)は、シリア政府と北東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯に新たな基地を設置し、部隊を増強していることに不快感を示した。

カルポヴ副センター長は「ロシア側は、トルコ軍がアイン・イーサー市一帯の複数拠点に軍事機器を搬入し、要塞を強化していることに大いに不快感を感じている…。こうした行為は、相互覚書への違反であり、シリアの紛争解決に向けた両国の取り組みを阻害する」と述べた。

ANHA(3月16日付)が伝えた。

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アレッポ県では、ANHA(3月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、アイン・ダクナ村、バイルーン村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(3月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村一帯に潜入、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が迎撃し、交戦となった。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、アイン・イーサー市一帯を砲撃した。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は軍・民間の公務員への助成金支給、学校の授業に対する時間給引き上げ、水産資源総局発足を定めて政令、法令、法律を施行(2021年3月16日)

アサド大統領は2021年政令第2号を施行し、民間および軍の公務員に対して50,000シリア・ポンド、定年退職者に40,000シリア・ポンドの助成金を支給することを決定した。

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アサド大統領は2021年法令第88号を施行し、すべての公立の初等・中等学校、職業訓練校・センターでの授業に対する時間給を引き上げることを決定した。

これにより、時間給は、360~600シリア・ポンドに引き上げられる。

アサド大統領はまた、学生信用基金に52億シリア・ポンドの財政支援を行うよう内閣に指示した。

財政支援は、学生への毎月の支援金を1人あたり40,000シリア・ポンド(総額で30万シリア・ポンド)に増額するのが目的。

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アサド大統領は2021年法律第11号を施行し、水産資源総局の発足を決定した。

水産資源総局は本部をラタキア市に置き、水産資源の開発を目的とする。

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SANA(3月16日付)が伝えた。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で100人、北・東シリア自治局支配地域で45人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で13人(2021年3月16日)

保健省は政府支配地域で新たに100人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者83人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、3月16日現在の同地での感染者数は計16,656人、うち死亡したのは1,110人、回復したのは11,141人となった。

SANA(3月16日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、5人が死亡したと発表した。

これにより、3月16日現在の同地での感染者数は計8,900人、うち死亡したのは346人、回復したのは1,259人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性22人、女性23人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市9人、カーミシュリー市8人、マーリキーヤ(ダイリーク)市4人、マアバダ(カルキールキー)町1人、ダルバースィーヤ市1人、カターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市1人、ラッカ県のタブカ市7人、ラッカ市3人、アレッポ県のマンビジュ市5人、アイン・アラブ(コバネ)市2人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ダイル・ザウル県3人。

ANHA(3月16日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で3月16日に新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、11人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡9人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計21,247人、うち回復したのは19,187人、死亡したのは637人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1535156353355917/

AFP, March 16, 2021、ACU, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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政府支配下のダルアー県ムザイリーブ町近郊で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団司令官のアブー・ターリク・スバイヒー氏が率いる武装グループがシリア軍を要撃し、兵士21人を殺害(2021年3月16日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町近郊で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団司令官のアブー・ターリク・スバイヒー氏が率いる武装グループがシリア軍第4師団と治安機関の車列を要撃し、激しい戦闘となり、シリア軍側の兵士21人が死亡、5人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガー平原のバーラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、カンスフラ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアンカーウィー村一帯で交戦した。

AFP, March 16, 2021、ANHA, March 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 16, 2021、Reuters, March 16, 2021、SANA, March 16, 2021、SOHR, March 16, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区でイラク人難民1が何者かの発砲を受け死亡(2021年3月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区で、イラク人難民1が何者かの発砲を受け死亡した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市で、北部旅団、イドリブ・ハドラー評議会、ラッカ民政評議会が「シリア革命」10周年に合わせて革命継続と体制打倒を訴えるデモ(2021年3月15日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のに所属する北部旅団とイドリブ・ハドラー評議会、北・東シリア自治局の傘下にあるラッカ民政評議会のメンバーと支持者が、シリア革命10周年に合わせて革命継続と体制打倒を訴えるデモが行われた。

AFP, March 15, 2021、ANHA, March 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2021、Reuters, March 15, 2021、SANA, March 15, 2021、SOHR, March 15, 2021などをもとに作成。

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