ダルアー県ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会が兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーの武装解除と社会復帰で合意(2021年9月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会がロシアの仲介のもとに会合を開き、兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーら数十人の処遇に関して、9月13日にシリア軍とロシア軍憲兵隊を現地に派遣し、武装解除と社会復帰にかかる手続きを行うことで合意した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北東のハマーム村を爆撃(2021年9月12日)

アレッポ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯、マーリキーヤ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、マンビジュ市北西のウンム・アダサ村一帯に潜入を試みたシリア国民軍を撃退した。

潜入と前後して、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がマンビジュ市北東のハマーム村を爆撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ダンダリーヤ村、ジャームースィーヤ村、ウンム・アダサ村、サイヤーダ村を砲撃した。

このほか、アフリーン解放軍団は声明を出し、9月7日から10日の4日間で、トルコ占領下のシャッラー村、マーリア市近郊のタッル・マーリド村、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村でトルコ軍とシリア国民軍の拠点などを攻撃し、シリア国民軍の戦闘員11人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアリーダ村とアフダクー、を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県スブハ村でシリア民主軍の弾圧や盗奪行為に対する抗議デモが発生、シリア民主軍が実弾を発砲し住民多数が負傷(2021年9月12日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月12日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の弾圧や盗奪行為に対する抗議デモが発生した。

シリア人権監視団によると、デモ参加者はシリア民主軍による逮捕者の釈放を求めた。

これに対して、シリア民主軍がデモ参加者を強制排除しようとして、実弾を発砲、多数の住民が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を爆撃(2021年9月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もマアッルバリート村、サラーキブ市一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊と、シャイフ・サルマーン村一帯を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県13件、ラタキア県7件、アレッポ県6件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040289956213740

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で140人、北・東シリア自治局支配地域で127人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,514人(2021年9月12日)

保健省は政府支配地域で新たに140人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者39人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、9月12日現在の支配地内での感染者数は計29,498人、うち死亡したのは2,077人、回復したのは22,752人となった。

SANA(9月12日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/601589764557438

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに127人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月12日現在の支配地内での感染者数は計22,958人、うち死亡したのは804人、回復したのは2,013人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性83人、女性44人。
また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市20人、カーミシュリー市5人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、ダルバースィーヤ市1人、ユーフラテス地域15人、ラッカ県のラッカ市64人、タブカ市21人、アレッポ県マンビジュ市0人、シャフバー地区0人、ダイル・ザウル県0人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1683276998528897

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月12日に新たに1,514人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、439人が完治し、6人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡7人、イドリブ郡70人、ハーリム郡345人、アリーハー郡488人、アレッポ県スィムアーン山郡53人、ジャラーブルス郡40人、バーブ郡12人、アフリーン郡312人、アアザーズ郡132人。

これにより、同地での感染者数は計53,625人、うち死亡したのは877人、回復したのは28,611人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1664054557132762

AFP, September 12, 2021、ACU, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民292人と国内避難民(IDPs)273人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,201人、2019年以降帰還したIDPsは99,794人に(2021年9月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月11日に難民292人(うち女性88人、子供149人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民292人(うち女性88人、子供149人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,201人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,953人(うち女性92,251人、子ども156,265人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,481人(うち女性279,527人、子供474,756人)となった。

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一方、国内避難民273人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,794人(うち女性38,306人、子供33,338人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,390人(うち女性420,865人、子供677,104人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040296502879752

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021をもとに作成。

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