ダイル・ザウル県では「人民諸派」がシリア民主軍を襲撃し兵士1人を殺害する一方、ダーイシュもシリア民主軍を襲撃(2021年11月8日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月8日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある県西部のジーア村とジャラーミダ村を結ぶ街道で「人民諸派」が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士を機関銃で襲撃し、1人を殺害した。

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一方、シリア民主軍は、米主導の有志連合のヘリコプター支援を受けてスブハ村とフナイジーン村に突入し、住民2人を殺害、女性1人を含む多数を連行した。

シリア人権監視団によると、殺害されたのはダーイシュ(イスラーム国)に協力していたとされる男性。

また、連行されたのは元武器商人とその妻ら。

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他方、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市で、シリア民主軍第1旅団の司令部に向けてダーイシュ(イスラーム国)がRPG弾を発射し、戦闘となった。

さらに、フナイジーン村では、民家複数棟と葬儀用テント1張を襲撃し、アダス部族の男性1人を殺害した。

ダーイシュが襲撃したのは、シリア民主評議会の農業委員会の委員長を務めるM.A氏、ダイル・ザウル民政評議会総合渉外局の議長を務めるN.A.氏、人民議会議員のM.A.氏の自宅などで、いずれもウバイダート部族に属しているという。

AFP, November 8, 2021、ANHA, November 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2021、Reuters, November 8, 2021、SANA, November 8, 2021、SOHR, November 8, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県で地元民兵司令官、住民らが襲撃を受け死亡(2021年11月8日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町とウンム・ワラド村を結ぶ街道で、正体不明の武装集団がシリア軍に協力する地元民兵の司令官が乗った車を襲撃、司令官を含む2人を殺害した。

また、タスィール町でも住民1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を3件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3085556485020420

AFP, November 8, 2021、ANHA, November 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 8, 2021、Reuters, November 8, 2021、SANA, November 8, 2021、SOHR, November 8, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で188人、北・東シリア自治局支配地域で126人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で186人(2021年11月8日)

保健省は政府支配地域で新たに188人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者96人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、11月8日現在の支配地内での感染者数は計45,284人、うち死亡したのは2,630人、回復したのは27,122人となった。

SANA(11月8日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに126人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、3人が完治し、21人が死亡したと発表した。

これにより、11月8日現在の支配地内での感染者数は計36,576人、うち死亡したのは1,453人、回復したのは2,478人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性77人、女性49人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市12人、カーミシュリー市28人、マーリキーヤ(ダイリーク)市14人、ルマイラーン町2人、シャッダーディー市1人、マアバダ(カルキールキー)町1人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、アレッポ県のマンビジュ市41人、アイン・アラブ(コバネ)市26人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1722541184602478

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月8日に新たに186人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、435人が完治し、2人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡78人、ハーリム郡29人、アリーハー郡6人、アレッポ県スィムアーン山郡19人、ジャラーブルス郡5人、バーブ郡4人、アフリーン郡28人、アアザーズ郡17人。

これにより、同地での感染者数は計90,021人、うち死亡したのは1,934人、回復したのは53,610人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1705494979655386

AFP, November 8, 2021、ACU, November 8, 2021、ANHA, November 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2021、Reuters, November 8, 2021、SANA, November 8, 2021、SOHR, November 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人と国内避難民(IDPs)8人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は720,589人、2019年以降帰還したIDPsは104,484人に(2021年11月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月7日に難民304人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民291人(うち女性88人、子供148人)、ヨルダンから帰国したのは13人(うち女性4人、子供7人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は720,589人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者324,194人(うち女性97,430人、子ども165,055人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,395人(うち女性118,965人、子ども202,157人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は949,869人(うち女性285,053人、子供484,134人)となった。

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一方、国内避難民8人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは8人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは8人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は8人だった。

これにより、
2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,484人(うち女性40,792人、子供33,883人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,373,080人(うち女性423,351人、子供677,649人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3085553811687354

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 8, 2021をもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにマアバダ区の住民らが参加(2021年11月7日)

ハサカ県では、ANHA(11月7日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモにマアバダ(カルキールキー)区の住民らが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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トルキスタン・イスラーム党の仲介のもと、トルコ人、アゼルバイジャン人からなるジュンドッラーの完全武装解除と、指名手配者のシャーム解放機構側への身柄引き渡しを行うことで合意(2021年11月7日)

シリア人権監視団によると、トルキスタン・イスラーム党の仲介のもと、シャーム解放機構と、トルコ人、アゼルバイジャン人からなるジュンドッラー、東欧出身者からなる武装グループが会合を開き、ジュンドッラーらの完全武装解除と、指名手配者のシャーム解放機構側への身柄引き渡しを行うことで合意した。

武装解除されたジュンドッラーのメンバーらはラタキア県トルコマン山地方への残留を許されるが、シャーム解放機構はこの合意を拒否した者に対しては、退去されるか、攻撃を加えるとの姿勢を示している。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われるドローンがトルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市をミサイル攻撃し、ダーイシュの司令官1人を殺害(2021年11月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市で、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)が車1台に対してミサイル攻撃を行い、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を殺害、1人を負傷させた。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県タービヤト・ジャズィーラ村近郊の鉄道の線路、整備修理用の部品、駅のコンクリート壁を盗奪(2021年11月7日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月7日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、タービヤト・ジャズィーラ村近郊の鉄道の線路、整備修理用の部品、駅のコンクリート壁などを盗奪した。

シリア民主軍が盗奪した区間は3,500メートルに達しているという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県出身の国内避難民(IDPs)48世帯が帰村した。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる合意を履行するかたちで逮捕されていた15人が釈放(2021年11月7日)

ダルアー県では、SANA(11月7日付)によると、元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる合意を履行するかたちで、当局が逮捕者のうち、殺人などの重犯罪に関与していなかった15人が釈放され、式典が催された。

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一方、シリア人権監視団によると、イズラア市とシャイフ・マスキーン市を結ぶ街道で、シリア軍第5軍団所属の食糧配給車の通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県ダルダーラ村を砲撃(2021年11月7日)

ハサカ県では、SANA(11月7日付)、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県グワイラーン地区の工業高校(グワイラーン刑務所)に収監されているダーイシュ・メンバーが暴動(2021年11月7日)

ハサカ県では、SANA(11月7日付)によると、北・東シリア自治局が管理するハサカ県グワイラーン地区の工業高校(グワイラーン刑務所)に収監されているダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが暴動を起こし、守衛と交戦した。

事態に対処するため、米軍のヘリコプター複数機が2時間以上にわたり上空を旋回した。

暴動は、米軍部隊が取調官らとともに工業高校を訪れ、メンバーの一部を移送しようとしたことを受けて発生したという。

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一方、SANA(11月7日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ハッラーブ・ウシュク村航空基地に駐留する米軍の冷凍車150輌と、兵員輸送車、戦車を積んだ大型トレーラーなど150輌からなる車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由し、イラクに出国した。

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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外務在外居住者省は声明でイラクの首都バグダードの首相官邸に対する所属不明のドローンの攻撃を「テロ行為」と強く非難(2021年11月7日)

外務在外居住者省公式筋は声明を出し、イラクの首都バグダードのグリーン・ゾーン(インターナショナル・ゾーン)にある首相官邸が6日早朝、所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、イラク兵3人が負傷した事件(ムスタファー・カーズィミー首相は無事)に関して、「テロ行為を強く非難する」としたうえで、「シリアは改めてテロに反対し、姉妹国であるイラクの国民の平和、安定、繁栄を願う」と表明した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3126103484343424

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県ガーブ平原のカーヒラ村一帯を砲撃し、戦闘員1人が死亡(2021年11月7日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカーヒラ村一帯を砲撃し、戦闘員1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を2件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3084775228431879

AFP, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で197人、北・東シリア自治局支配地域で155人(2021年11月7日)

保健省は政府支配地域で新たに197人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者94人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、11月7日現在の支配地内での感染者数は計45,096人、うち死亡したのは2,620人、回復したのは27,026人となった。

SANA(11月7日付)が伝えた。
https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/638672757515805

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに155人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、4人が完治し、28人が死亡したと発表した。

これにより、11月7日現在の支配地内での感染者数は計36,450人、うち死亡したのは1,432人、回復したのは2,475人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性110人、女性45人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市32人、カーミシュリー市20人、ダルバースィーヤ市6人、アームーダー市6人、シャッダーディー市1人、アブー・ハシャブ・キャンプ3人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)18人。ラッカ県のラッカ市34人、タブカ市14人、ダイル・ザウル県21人。
https://www.facebook.com/smensyria/posts/1721959351327328

AFP, November 7, 2021、ACU, November 7, 2021、ANHA, November 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2021、Reuters, November 7, 2021、SANA, November 7, 2021、SOHR, November 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民287人と国内避難民(IDPs)199人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は720,285人、2019年以降帰還したIDPsは104,476人に(2021年11月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月6日に難民287人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民279人(うち女性84人、子供142人)、ヨルダンから帰国したのは8人(うち女性2人、子供4人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は720,285人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者323,903人(うち女性97,342人、子ども164,907人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,382人(うち女性118,961人、子ども202,150人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は949,565人(うち女性284,961人、子供483,979人)となった。

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一方、国内避難民199人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,476人(うち女性40,789人、子供33,878人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,373,072人(うち女性423,348人、子供677,644人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3083265728582829

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 7, 2021をもとに作成。

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米国はトルコ軍の侵攻作戦を阻止するためハサカ県タッル・タムル町に新たな軍事基地を設置することを検討(2021年11月6日)

アラビーヤ(11月6日付)は、複数のクルド筋の話として、米国がトルコ軍のシリア北部への侵攻作戦を阻止するため、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県のタッル・タムル町に新たな軍事基地を設置することを検討している、と伝えた。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブサイラ市近郊のファイサル油田をダーイシュ・メンバーと思われる正体不明の武装集団が襲撃(2021年11月6日)

ダイル・ザウル県では、ステップ・エージェンジー(11月6日付)などによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のブサイラ市近郊のファイサル油田がダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021、Step Agency, November 6, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など約26輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年11月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約26輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、米軍基地があるルマイラーン町方面とラッカ県方面に向かった。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年11月6日)

アレッポ県では、ANHA(11月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県シャーディルニー村一帯に対して6回以上の爆撃を実施する一方、トルコ軍は政府支配下のサラーキブ市近郊に新たな基地を設置(2021年11月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャーディルニー村一帯に対して6回以上の爆撃を加えた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

一方、トルコ軍は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯に新たな基地を設置した。

新たな拠点には、戦車、装甲車、熱赤外線誘導ミサイルが配備されているという。

トルコ軍はまた、兵士約250人を乗せた兵員輸送車10輌からなる車列をカフルルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に進入させた。

このほか、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市内で外国人ジハード主義者の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のジューリーン村を砲撃した。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアンカーウィー村を砲撃しt。

AFP, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で200人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で200人(2021年11月6日)

保健省は政府支配地域で新たに200人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者93人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、11月6日現在の支配地内での感染者数は計44,899人、うち死亡したのは2,613人、回復したのは26,932人となった。

SANA(11月6日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月6日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、409人が完治し、5人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡7人、ハーリム郡10人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡0人、アフリーン郡9人、アアザーズ郡8人。

これにより、同地での感染者数は計89,625人、うち死亡したのは1,892人、回復したのは52,648人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1704013723136845

AFP, November 6, 2021、ACU, November 6, 2021、ANHA, November 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2021、Reuters, November 6, 2021、SANA, November 6, 2021、SOHR, November 6, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で250人、北・東シリア自治局支配地域で123人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で187人(2021年11月5日)

保健省は政府支配地域で新たに250人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者90人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、11月5日現在の支配地内での感染者数は計44,699人、うち死亡したのは2,606人、回復したのは26,839人となった。

SANA(11月5日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/637120691004345

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに123人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、3人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、11月5日現在の支配地内での感染者数は計36,295人、うち死亡したのは1,404人、回復したのは2,471人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性71人、女性65人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市55人、カーミシュリー市23人、マーリキーヤ(ダイリーク)市18人、ルマイラーン町3人、アームーダー市8人、シャッダーディー市1人、マアバダ(カルキールキー)町3人、アリーシャ・キャンプ3人、ロジュ・キャンプ1人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)8人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1720724908117439

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月5日に新たに187人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、327人が完治し、7人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡14人、イドリブ郡71人、ハーリム郡44人、アリーハー郡14人、アレッポ県スィムアーン山郡10人、ジャラーブルス郡4人、バーブ郡5人、アフリーン郡13人、アアザーズ郡12人。

これにより、同地での感染者数は計89,588人、うち死亡したのは1,879人、回復したのは52,239人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1703379103200307

AFP, November 5, 2021、ACU, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにジャズィーラ地域保健委員会のメンバーらが参加(2021年11月5日)

ハサカ県では、ANHA(11月5日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモにジャズィーラ地域保健委員会のメンバーらが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は中国の習近平国家主席と電話会談を行い、二国間関係、両国協力の拡大の方途について意見を交わす(2021年11月5日)

アサド大統領は、中国の習近平国家主席と電話会談を行い、二国間関係、両国協力の拡大の方途について意見を交わした。

SANA(11月5日付)によると、会談で、両首脳は、両国関係を進展させることの重要性を確認、アサド大統領は、中国との関係が、国際的に支援されたテロや、生活のさまざまな側面に甚大な被害をもたらした包囲に対する国民の不屈の抵抗を支援するうえで中軸をなし、重要であると評価した。

アサド大統領はまた、シリアが、特に各地での治安状況を改善させるため、両国政府機関の関係を発展させるとともに、諸国家が互いにかかわり合い、諸国民と人類に共通する運命を結びつける新たな方途にして、経済と開発のための道である一帯一路構想に加わりたいという熱意を持っていると強調した。

さらに、シリア国民が国際社会において政治的に寄り沿い、中国は国際法、国際平和を遵守していること、シリアの領土の一体性、シリアに対するテロ戦争の収束に向けた努力を行っていることを高く評価していると表明した。

加えて、アサド大統領は、中国がシリア国民に多大な人道支援を行い、シリア国民を苛むテロや包囲のなかでその苦難を軽減してくれたことに謝意を示し、シリアがテロリスト、外国の占領軍から全土を解放するとともに、同時に、外国の干渉を排除し、政治的な当事者との対話プロセスを前進させ続け、完全なる安定に至る決意であると改めて強調した。

一方、中国が国連の正式な代表権を得てから50年の節目を迎えたことについて、中国人民の勝利と位置づけ、中国が国際社会において建設的役割を担い、世界の平和と発展に寄与することの重要性を示すものだとして祝意を示すとともに、世界が緊張や脅迫ではなく、平和と発展を必要しているなか、東南アジア、南シナ海地域の安定を打ち崩そうとする西側の動きに対抗する中国を支持すると強調した。

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これに対して、習国家主席は、復興と開発に向けたシリアの取り組みを着実に支援し、シリアとともに更なる共同の成果を実現する用意があるなどと表明した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/251626960336958

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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武器・装備、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌の車列がタンフ国境通行所を通過し、米国占領下の「55キロ地帯」に進入(2021年11月5日)

ヒムス県では、SANA(11月5日付)、シリア人権監視団によると、武器・装備、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌26輌からなる車列が、タンフ国境通行所を通過し、米国の占領下にあるいわゆる「55キロ地帯」に進入した。

米軍が55キロ地帯で部隊を増強するのは、10月20日の同地へのドローンによる攻撃以降始めた。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍のアドライ報道官はシリアから越境を試みた2人を逮捕したと発表(2021年11月5日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、シリアから越境を試みた2人を逮捕したと発表した。

ツイッターの書き込みは以下の通り。

国防軍は今朝、ゴラン高原南部国境地区で組織された要撃により、シリアからイスラエル領に向かって意図的に越境しようとした容疑で2人を逮捕した。これは国境を防衛するための不断の努力の一環によるもので、容疑者2人は治安部隊が取り調べを継続するために連行された。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県北部を砲撃(2021年11月5日)

ハサカ県では、SANA(11月5日付)、ANHA(11月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯、タッル・タムル町一帯、ダルダーラ村を砲撃した。

この砲撃で、タッル・タムル町近郊のムジャイビラ村の民家1棟が被弾した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が県北部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域に増援部隊を派遣した。

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるイドリブ県サラーキブ市一帯を砲撃、シリア軍がこれに応戦(2021年11月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃、シリア軍がこれに応戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3083266688582733

AFP, November 5, 2021、ANHA, November 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2021、Reuters, November 5, 2021、SANA, November 5, 2021、SOHR, November 5, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民337人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は719,668人に(2021年11月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月4日に難民337人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民321人(うち女性96人、子供163人)、ヨルダンから帰国したのは16人(うち女性5人、子供8人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は719,668人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者323,316人(うち女性97,165人、子ども164,608人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,352人(うち女性118,952人、子ども202,135人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は948,948人(うち女性284,775人、子供483,665人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,277人(うち女性40,662人、子供33,861人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,873人(うち女性423,221人、子供677,627人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3083265728582829

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2021をもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモに「平和の母」のメンバーらが参加(2021年11月4日)

ハサカ県では、ANHA(11月4日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモに「平和の母」のメンバー、カーミシュリー区の教職員らが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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