スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモに「平和の母」のメンバーらが参加(2021年11月4日)

ハサカ県では、ANHA(11月4日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモに「平和の母」のメンバー、カーミシュリー区の教職員らが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下にあるアレッポ県マーリア市で高等学校の女性教師らが教育環境の改善や給与引き上げを求めてストを実施(2021年11月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下にあるマーリア市でマーリア高等学校の女性教師らが教育環境の改善や給与引き上げを求めてストライキを実施した。

ストライキは、11月3日にシリア国民軍に所属するハムザ師団が、バーブ市のハズワーン学校に突入し、教員らのストライキを強制排除したのを受けた。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して10回あまりの爆撃を実施(2021年11月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して10回あまりの爆撃を実施した。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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アレッポ市で歌手サバーフ・ファフリー氏の葬儀が行われ多数の住民が参列(2021年11月4日)

アレッポ県では、SANA(11月4日付)によると、首都ダマスカスの病院で11月3日になくなった歌手のサバーフ・ファフリー氏(1933年生まれ)の葬儀がアレッポ市で行われ、遺族のほか多数の住民が参列した。

政府からは、マンスール・アッザーム大統領府担当国務大臣がアサド大統領の名代として参列した。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/636340997748981

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県北部のズィヤーラ村で住民が抗議デモを行い、トルコ軍の完全撤退を求める(2021年11月4日)

アレッポ県では、SANA(11月4日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のズィヤーラ村で、同村と周辺の村々の住民が抗議デモを行い、トルコの占領と「テロ組織」(シリア国民軍)の住民に対する悪行を拒否し、トルコ軍の完全撤退を求めた。

一方、ANHA(11月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県に兵士300人以上を新たに派遣(2021年11月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から兵士300人以上を載せた車輌数十輌からなる車列をシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バスラトゥーン村一帯でシリア軍とシャーム解放機構が交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原の灌漑計画地区で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ラハム村と西ムライハ村を結ぶ街道で、シリアぐ軍兵士2人と民間人1人が乗った車が正体不明の武装集団の襲撃を受け、乗っていた3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県1件、ラタキア県3件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3082508765325192

AFP, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で258人、北・東シリア自治局支配地域で174人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で223人(2021年11月4日)

保健省は政府支配地域で新たに258人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者97人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、11月4日現在の支配地内での感染者数は計44,449人、うち死亡したのは2,600人、回復したのは26,749人となった。

SANA(11月4日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/636466084403139

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに174人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、4人が完治し、17人が死亡したと発表した。

これにより、11月4日現在の支配地内での感染者数は計36,172人、うち死亡したのは1,369人、回復したのは2,468人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性90人、女性84人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市1人、カーミシュリー市38人、マーリキーヤ(ダイリーク)市14人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市2人、マアバダ(カルキールキー)町5人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、ルマイラーン町4人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市21人、マンビジュ市18人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)9人、ラッカ県のラッカ市38人、タブカ市22人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1719771018212828

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月4日に新たに223人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、249人が完治し、2人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡21人、イドリブ郡72人、ハーリム郡45人、アリーハー郡14人、アレッポ県スィムアーン山郡10人、ジャラーブルス郡13人、バーブ郡9人、アフリーン郡20人、アアザーズ郡19人。

これにより、同地での感染者数は計89,401人、うち死亡したのは1,872人、回復したのは51,912人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1703209383217279

AFP, November 4, 2021、ACU, November 4, 2021、ANHA, November 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2021、Reuters, November 4, 2021、SANA, November 4, 2021、SOHR, November 4, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人と国内避難民(IDPs)151人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は719,331人、2019年以降帰還したIDPsは104,277人に(2021年11月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月3日に難民306人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民287人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは17人(うち女性5人、子供9人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は719,331人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者322,995人(うち女性97,069人、子ども164,445人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,336人(うち女性118,947人、子ども202,127人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は948,611人(うち女性284,674人、子供483,494人)となった。

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一方、国内避難民151人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,277人(うち女性40,662人、子供33,861人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,873人(うち女性423,221人、子供677,627人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3081006908808711

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2021をもとに作成。

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