アゼルバイジャンのシャリフォフ副首相がシリアを訪問し、シャルア暫定大統領らと会談(2025年5月4日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿でアゼルバイジャンのサミル・シャリフォフ副首相を代表とする使節団と会談した。

シャリフォフ副首相はまた、ムハンマド・ニダール・シャッアール経済産業大臣と会談し、両国経済協力の展望について議論した。

シャリフォフ副首相はさらに、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談し、二国間関係強化の方途について議論した。

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SANAによると、ムハンマド・ハッサーン・スカーフ行政開発大臣は、シリアを訪問中のアブドゥッラー・ナースィル・ルーター競争力知識交流担当国務副大臣を代表とする使節団と会談した。

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イスラエル軍:2日にシリア領内の軍事拠点、対空砲、地対空ミサイルを戦闘機12機で攻撃したと発表、映像を公開(2025年5月3日)

イスラエル軍は午前1時3分、テレグラムで「先ほど、イスラエル軍はシリア領内の軍事拠点1ヵ所、対空砲複数基、地対空ミサイル・インフラを打撃した」と発表した。

午後12時7分には、「夜間にシリア人のドゥルーズ派5人が治療を受けるためにイスラエル領内に避難してきた」と発表した。

午後4時19分には、「昨夜、イスラエル国防軍は、シリア全土においてインフラ設備、兵器を標的とする爆撃を実施、標的には、対空砲や地対空ミサイル発射装置も含まれていた」と改めて発表した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXで、5月2日のイスラエル軍によるシリアへの爆撃について、戦闘機12機が投入され、対空砲複数基、地対地ミサイル発射装置などシリア各所のインフラや戦闘装備数十ヵ所を攻撃したと発表した。

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ムラースィルーン(Syrian Reporters)は、イスラエル軍ヘリコプター複数機がスワイダー県内に着陸し、弾薬や食料支援物資を降ろしている様子を撮影したビデオを転載した。

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英外務省はシリア国内でのドゥルーズ派に対する攻撃に強い遺憾の意を表明(2025年5月3日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、英外務省は声明を出し、シリア国内でのドゥルーズ派に対する攻撃に強い遺憾の意を示すとともに、アフマド・シャルア移行期政権に対して、事態の収拾と民間人保護のための措置を講じるよう求めた。

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ユーフラテス・ポスト:米軍戦闘機複数機がウマル油田に設置されている基地一帯のインフラを爆撃で破壊(2025年5月3日)

ユーフラテス・ポストによると、米軍戦闘機複数機がウマル油田に設置されている基地一帯のインフラを爆撃で破壊した。

破壊されたインフラは最近になって放棄された施設など。

複数筋によると、米軍部隊はウマル油田に依然として駐留を続けている。

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パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)のナージー書記長が彼の執務室長とともにシャルア移行期政権の当局によって一時逮捕される(2025年5月3日)

アラビー・ジャディードによると、パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)のタラール・ナージー書記長が彼の執務室長とともに、アフマド・シャルア移行期政権の当局によって逮捕された。

ナージー書記長は逮捕から数時間後、釈放された。

複数筋によると、釈放は、パレスチナの複数の勢力が介入したことを受けたもので、PFLP-GCの指導部は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領、ハマース幹部のハーリド・ミシュアル氏に連絡し、両名が釈放に向けたイニシアチブをとったという。

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シリア人民抵抗は声明を出し、「ジャウラーニー・テロ一味」(アフマド・シャルア移行期政権)がパレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)のタラール・ナージー書記長と彼の執務室長を首都ダマスカスで逮捕したことについて、イスラエル軍がシリア領内各所に爆撃を行っていた最中の逮捕は、シオニストとワッハーブ派テロ勢力との間の協調関係を示すものだと批判した。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県タヤーナ村にあるシリア民主軍の検問所を襲撃(2025年5月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがタヤーナ村にあるシリア民主軍の検問所を襲撃し、戦闘となった。

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ヒムス県、ハマー県でムルシド派住民が相次いで殺害される(2025年5月3日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、県北部のナジーフ村に至る交差点で旧シリア軍の中佐が即決処刑され、遺体で発見された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、国防省と内務省の予備部隊のメンバーからなるグループがカフルナーン村でムルシド派の女性2人を含む住民4人に向けて発砲、全員を殺害した。

また、、ヒムス市のワーディー・ザハブ地区でオートバイに乗った2人組の武装グループが女性教員とその夫に向けて発砲し、女性教員は死亡、夫は負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アイン・バドリーヤ村で正体不明の武装グループがムルシド派の一家を襲撃し、3人を処刑した。

また、ハマー市では、正体不明の武装グループがスーク・シャジャラ地区で住民1人を銃で撃ち殺害した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、前政権下で殺害されたと見られる民間人9人(うち女性1人、子ども1人)が埋葬された集団墓地がザバダーニー市近郊で発見された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がクーリーヤ市、スバイハーン市で治安作戦を実施し、旧シリア軍の兵士や部族軍のメンバー約20人を逮捕した。

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ドゥルーズ派の最高宗教指導者であるヒジュリー師らが声明を出し、1日のシャイフ・アクル府での会合の合意の内容について改めて確認(2025年5月3日)

スワイダー24によると、ドゥルーズ派の最高宗教指導者であるヒクマト・ヒジュリー師と、シャイフ・アクルであるユースフ・ジャルブーウ師とハンムード・ハンナーウィー師がそれぞれ声明を出し、1日のシャイフ・アクル府での会合の合意の内容について改めて確認した。

「初期合意」として位置づけられる合意の内容は、スワイダー県外からのいかなる部隊の進入も阻止すること、治安維持の任にあたる警察は県出身者に限定されること、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ幹線道路の安全確保、包囲下にある地域に対する封鎖の即時解除などを骨子としている。

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ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、ドゥルーズ派のシャイフ・アクル府は、5月1日の会議で武器引き渡しが決定されたとの情報を否定した。

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内務省総合治安局がアシュラフィーヤト・サフナーヤー市に展開:一連の戦闘での死者は119人(2025年5月3日)

ダマスカス郊外県では、SANAによると、内務省総合治安局がアシュラフィーヤト・サフナーヤー市に展開した。

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シリア人権監視団によると、一連の戦闘での死者は119人、うち14人が即決処刑されたドゥルーズ派宗徒、105人が戦闘で死亡した国防省、内務省、ドゥルーズ派民兵、民間人。

死者の詳細は以下の通り。

ダマスカス郊外県

アシュラフィーヤト・サフナーヤー市
内務省総合治安局隊員20人
ドゥルーズ派戦闘員17人
ダイル・ザウル県出身のドゥルーズ派民間人2人(うち1人は子ども)

ジャルマーナー市
国防省予備部隊兵士10人
ドゥルーズ派戦闘員7人

サフナーヤー市
ドゥルーズ派民間人1人

スワイダー県

大スワラ村
ドゥルーズ派戦闘員5人

ダマスカス・スワイダー街道
ドゥルーズ派宗徒42人

ラッサース村
ドゥルーズ派民間人1人

行方不明者(ドゥルーズ派)4人

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タルトゥース市、ラタキア市、ハマー市で、イスラエル軍による爆撃を非難する抗議デモ:イエメン外務省、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、UAE外務省がイスラエル軍による人民宮殿一帯などへの爆撃(2025年5月3日)

SANAによると、タルトゥース県タルトゥース市、ラタキア県ラタキア市、ハマー県ハマー市で、イスラエル軍による爆撃を非難する抗議デモが行われた。


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SANAによると、イエメン外務省、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、UAE外務省は、イスラエル軍による人民宮殿一帯などへの爆撃を非難した。


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シャルア暫定大統領はシリア・トルコマン評議会使節団、ハイカル通信情報技術大臣、シュクリー宗教関係大臣と会談(2025年5月3日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿で、ファイサル・ジュムア・ブン・ジャーズィム氏が代表を務めるシリア・トルコマン評議会(シリア革命反体制勢力国民連立参加組織)の使節団と会談した。

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シャルア暫定大統領はまた、アブドゥッラサラーム・ハイカル通信情報技術大臣および通信情報技術省の幹部と会談し、デジタル・インフラの強化、通信サービスの発展の方途について議論した。

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シャルア暫定大統領はさらに、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教関係大臣および宗教関係省幹部と会談し、中庸な宗教言説を強化し、寛容の価値観と国民的帰属を確立する重要性について議論、社会統合において宗教機関が基軸的役割を果たす必要を確認した。

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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、アブドゥッラー・ルーター競争力知識交流担当国務副大臣を代表とするUAEの使節団と会談した。

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SANAによると、トルコのイスタンブールを訪問中のムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、カタールのサウード・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー副首相と会談し、エネルギー分野における域内諸国の課題への対応の方途について議論した。

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イスラエル軍戦闘機がスワイダー県、ダマスカス郊外県、ダルアー県、ハマー県、ダマスカス県を相次いで爆撃(2025年5月2日)

スワイダー県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がスワイダー市南西のカナーキル村を爆撃し、住民4人が死亡した。


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ダマスカス郊外県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が4日夜、ハラスター市一帯を爆撃した。

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ダルアー県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が4日夜、ムーサビーン村一帯(ミサイル大隊基地)を爆撃した。

イスラエル軍戦闘機はまた、イズラア市一帯(戦車部隊の集結地点)に対しても爆撃を加えた。

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ハマー県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が4日夜、シャトハ町一帯(訓練用兵舎)を爆撃し、住民4人が負傷した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍はハムル丘を爆撃した。

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ダマスカス県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、イスラエル軍戦闘機がカシオン山に対してミサイル2発で爆撃を行った。

また、シリア人権監視団によると、カシオン山以外にも、バルザ区が爆撃を受けた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がシャアラ山の防空大隊基地を爆撃した。

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シリア人権監視団によると、爆撃は今年に入って最大規模で、その数は20回以上に及んだ。

なお、2025年に入って以降のイスラエル軍のシリア領内への攻撃は52回、うち航空攻撃が44回、地上攻撃が8回、武器弾薬庫、指揮所、拠点、車輌など79ヵ所の標的が破壊され、33人が死亡した。

死傷者の内訳は以下の通り。

アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊(新シリア軍)兵士:9人死亡、13人負傷
武器を携帯していた民間人:22人死亡
身元不明者(レバノン人):2人

県別の爆撃回数は以下の通り。

アレッポ県:7回
ダマスカス県・ダマスカス郊外県:15回
スワイダー県4回
ヒムス県:8回
クナイトラ県:5回
ダルアー県:7回
タルトゥース県:1回
ラタキア県:2回
ハマー県:2回

県別の地上攻撃は以下の通り。

ダルアー県:4回
ダマスカス郊外県:1回
クナイトラ県:3回

なお、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、イスラエル軍によるシリア領内への爆撃は500回あまりに上っている。

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大統領府はイスラエル軍による首都ダマスカスの人民宮殿一帯への爆撃を大統領府は声明を出し、5月1日のイスラエル軍による首都ダマスカスの人民宮殿一帯への爆撃、カタール、サウジアラビア、ヨルダン、イラク、国連事務総長なども相次いで非難(2025年5月2日)

SANAによると、大統領府は声明を出し、イスラエル軍による首都ダマスカスの人民宮殿一帯への爆撃に関して、国家機関と主権に対する深刻な事態悪化、国の安定を揺るがし、治安危機を悪化させるもので、シリアの統合を標的としたものだとして、もっとも厳しい調子で非難、すべての当事者に対して対話と協力に専念するよう改めて呼びかけた。

声明では爆撃は1日晩としている。

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SANAによると、カタール外務省、サウジアラビア外務省、湾岸協力会議(GCC)、ヨルダン外務省、イラク外務省、アラブ連盟、国連のアントニオ・グテーレス事務総長、アラブ議会、レバノンのナウワーフ・サラーム首相が、イスラエル軍による人民宮殿一帯などへの爆撃を非難した。






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シリア人民抵抗は、イスラエル軍による人民宮殿近くへの爆撃に関して、シオニストとヌスラ戦線、ドゥルーズ派の一部傭兵が連携して、イスラエルの侵攻を正当化し、「大イスラエル計画」を完成させようとしていると批判(2025年5月2日)

シリア人民抵抗は声明を出し、イスラエル軍が首都ダマスカスの人民宮殿近くを爆撃したことに関して、シオニストとヌスラ戦線(アフマド・シャルア移行期政権)、さらにはドゥルーズ派の一部傭兵が連携して、イスラエルの侵攻を正当化し、「大イスラエル計画」を完成させようとしていると批判した。

また、この攻撃の30分前に、「ジャウラーニー(シャルア暫定大統領)と彼の一味」が人民宮殿から非難していたと主張した。

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北・東シリア地域民主自治局はドイツ国籍を持つダーイシュ・メンバーの妻1人と子ども4人の身柄をドイツ側に引き渡す(2025年5月2日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、ドイツ国籍を持つダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの妻1人と子ども4人の身柄をドイツ側に引き渡した。

身柄引き渡しは、4月30日のドイツ外務省のクリスティアン・クライン領事法務局長を代表とする使節団が北・東シリア地域民主自治局の渉外委員会を訪問した際に合意されちた。

イスラエルにおけるドゥルーズ派の宗教指導者であるムワッファク・タリーフ師がネタニヤフ首相と会談し、首都ダマスカスの人民宮殿近くへの爆撃など断固たる行動に謝意を示す(2025年5月2日)

ANHAによると、イスラエルにおけるドゥルーズ派の宗教指導者であるムワッファク・タリーフ師がベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談した。

会談のなかで、タリーフ師は、シリアのドゥウーズ派を保護するため、首都ダマスカスの人民宮殿近くへの爆撃など、断固たる行動に訴えたネタニヤフ首相に謝意を示した。

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イスラエル軍戦闘機は首都ダマスカスの人民宮殿に近くを爆撃(2025年5月2日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団スワイダー24ANHAなどによると、イスラエル軍戦闘機複数機が2日未明に人民宮殿に近いカシオン山斜面を爆撃した。



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これに関して、イスラエル軍は午前4時40分、テレグラムで、「先ほど、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がダマスカスのフサイン・シャルア(アフマド・シャルア暫定大統領)の宮殿周辺を爆撃した」と発表した。

また、午後7時4分には、シリア人のドゥルーズ派5人が治療を受けるためイスラエルに避難した。

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米国務省のブルース報道官はシャルア移行期政権によるドゥルーズ派への暴力と煽動的言説を非難(2025年5月2日)

米国務省のタミー・ブルース報道官は報道声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権によるドゥルーズ派への暴力と煽動的言説を非難した。

声明の内容は以下の通り。

シリアにおけるドゥルーズ派住民を標的とした最近の暴力および扇動的な言動は、非道かつ容認しがたいものである。暫定政権は、戦闘を直ちに停止し、暴力や民間人への危害を加えた加害者を責任ある形で処罰し、すべてのシリア国民の安全を確保しなければならない。
宗派主義は、シリアと地域全体をさらなる混乱と暴力に引きずり込むだけである。我々は、シリア人が交渉を通じて平和的に紛争を解決できることをこれまでに目の当たりにしてきた。我々は、民族的・宗教的マイノリティを含むすべてのシリア社会の構成員を保護、統合した代表性のある将来の政府を樹立することを強く求める。

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米主導の有志連合の部隊がダイル・ザウル県ウマル油田とCONOCOガス田に設置されている基地から、ハサカ県内の基地に移動(2025年5月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の部隊がウマル油田とCONOCOガス田に設置されている基地から、県内の基地に移動した。

また、米主導の有志連合のヘリコプター2機が軍需兵站物資をハッラーブ・ジール村にある基地に輸送した。

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内務省総合治安局がダイル・ザウル県で「イランの民兵」とつながりがある前政権の軍事治安局の元司令官、ザイナビーユーン旅団の元メンバーを逮捕(2025年5月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が「イランの民兵」とつながりがある前政権の軍事治安局の元司令官を県西部の村で逮捕した。

また、ティブニー町で女児が遺体で発見された。

一方、内務省総合治安局は、ザイナビーユーン旅団の元メンバーのアフマド・アブドゥッサラール・ザキー容疑者を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省予備部隊が1日深夜から2日未明にかけて、ファーヒル村を強襲し、村長ら3人を一時拘束した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の1070高速道路で正体不明の武装グループが住民1人を銃で撃ち殺害した。

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ヒムス市とダルアー市で、ダマスカス郊外県とスワイダー県でのシャルア移行期政権の軍・治安部隊とドゥルーズ派住民の衝突への外国の内政干渉を拒否する抗議デモ(2025年5月2日)

ヒムス県では、SANAシリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所でのアフマド・シャルア移行期政権の軍・治安部隊とドゥルーズ派住民の衝突を受けて、ヒムス市で外国の内政干渉を拒否する抗議デモが行われた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市でイスラエル軍の攻撃に抗議するデモが行われた。

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スワイダー県でシャルア移行期政権の国防省・内務省部隊がドゥルーズ派の地元武装勢力と交戦(2025年5月2日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、1日深夜から2日未明にかけてアフマド・シャルア移行期政権の国防省予備部隊および内務省総合治安局がハッラーン村、ルバイン村、ジュライン村を軽火器と中火器で攻撃、ドゥルーズ派の地元武装勢力が応戦し、戦闘となった。

また、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ街道で旅客バスが正体不明の武装グループの襲撃を受けた。

一方、SANAによると、シャイフ・アクル府とアフマド・シャルア移行期政権が1日に交わした合意に基づいて、内務省総合治安局がスワイダー市一帯に検問所の設置を開始、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ高速道路を再開した。

だが、複数の武装グループがスワイダー市周辺の検問所を襲撃した。

これに対して、内務省総合治安局が地域の治安と安定強化のため、各所に展開を開始した。

一方、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、スワイダー軍事評議会は声明を出し、ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師の声明やドゥルーズ派のシャイフ・アクル府の声明への支持を表明し、シャーム解放機構(アフマド・シャルア移行期政権)がダマスカス郊外県のサフナーヤー市でドゥルーズ派の住民に対して体系的な戦争犯罪を犯し、ドゥルーズ派のシャイフを侮辱したと非難、国際社会の介入とテロへの物的・政治的支援を停止するよう求めた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャルマーナー市で若い男性1人が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

また、アクラバー町では、誘拐された住民の釈放に向けた交渉に向かっていた弁護士が同町の検問所で殺害された。

一方、SANAによると、サフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市で発生した戦闘に関与していないことが確認された逮捕者を釈放した。

また、ダーライヤー郡責任者のジャミール・マドゥール氏、カタナー郡責任者のハサン・ザイン氏が、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市の名士らと会談し、同地の安全と安定維持の方途を検討した。

また、ダマスカス郊外県のアーミル・シャイフ知事、クナイトラ県のアフマド・ダーラーティー知事、ダマスカス郊外県のハッサーン・タッハーン治安局長がダマスカス郊外県ジャルマーナー市の名士らと会談し、同市における内務省総合治安局の展開の仕組みについて合意した。

このほか、ダマスカス郊外県の治安局はサフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市での大量の武器弾薬を押収した。

また、ダイル・アリー町の住民が内務省総合治安局に武器の引き渡しを開始した。

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バシール・エネルギー大臣はイスタンブール天然資源サミット(INRES 2025)に出席するためトルコを訪問(2025年5月2日)

SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、イスタンブール天然資源サミット(INRES 2025)に出席するためトルコを訪れ、アルプ・アルスラン・バイラクダル・エネルギー・天然資源大臣と会談し、エネルギー分野での協力関係について意見を交わした。

バシール・エネルギー大臣はまた、アゼルバイジャンのパルヴィズ・シャフバゾフ・エネルギー大臣と会談した。

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SANAによると、ハーリド・アブー・ディー運輸電力配給公社代表は、シリアを訪れている医療機器メーカーの深圳市奥健医疗科技有限公司(AOJテクノロジー)の周礼江中東地域ゼネラルディレクターを代表とする中国の使節団と会談した。

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シャルア暫定大統領はイタリアのGKSDホールディング投資グループ会長、レバノンの進歩社会主義党前党首のジュンブラート氏、米国の実業家ジョナサン・バス氏、カバワート社会問題労働大臣と会談(2025年5月2日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスの人民宮殿で、イタリアのGKSDホールディング投資グループの会長で、同国最大の民間医療グループであるグルッポ・サン・ドナートの会長でもあるカメル・グリービ氏、およびタマム・ユースフ特別顧問と会談した。

ムスアブ・アリー保健大臣もGKSDホールディング投資グループの使節団と会談し、医療分野での協力と連携の仕組みについて議論した。

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シャルア暫定大統領とシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、人民宮殿でレバノンの進歩社会主義党前党首のワリード・ジュンブラート氏と会談した。

会談において、ジュンブラート氏は、シリア国家がシリア国民のあらゆる構成要素との対話と意思疎通に努めている努力を高く評価した。

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シャルア暫定大統領はさらに、米国の実業家ジョナサン・バス氏を代表とする使節団と会談した。

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シャルア暫定大統領はこのほかにもヒンド・カバワート社会問題労働大臣と会談し、社会開発分野における活動強化、労働市場支援などについて議論した。

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ドゥルーズ派のシャイフ・アクル府は会合を開き、スワイダー県における内務省および司法警察の役割を同県出身者のもとで活性化させることなどを骨子とする声明を発表(2025年5月1日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)ANHAシリア人権監視団などによると、ドゥルーズ派のシャイフ・アクル府は会合を開き、スワイダー県における内務省および司法警察の役割を同県出身者のもとで活性化させること、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ幹線道路の安全確保、シリア全土における治安と安定の回復、すべてのシリア人を包摂する祖国、内紛、宗派的対立、個人的憎悪、復讐心、そしてイスラーム以前の無明時代の激情から解放された国家の実現を求める声明を発表した。

会合には、最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師、シャイフ・アクルのユースフ・ジャルブーウ師、ハンムード・ハンナーウィー師のほか、ハサン・アトラシュ氏、ヤフヤー・アーミル氏、アーティフ・フナイディー氏、ワスィーム・イッズッディーン氏らドゥルーズ派の名士、地元武装組織の代表らが参加した。

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イスラエルのアルベル内務大臣はシリア国内で激化しているドゥルーズ派に対する暴力に関して、ネタニヤフ首相に対し「緊急介入」を要請:カッツ国防大臣もシャルア暫定大統領に警告(2025年5月1日)

『タイムズ・オブ・イスラエル』によると、イスラエルのモーシェ・アルベル内務大臣は、シリア国内で激化しているドゥルーズ派に対する暴力に関して、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し「緊急介入」を要請した。

シャス党に所属するアルベル内務大臣は、首相宛の書簡で、「シリアが生じている光景は、シリアのドゥルーズ派に対する火急且つ現実的な危機」だとしたうえで、「ただちに介入して、関係機関に必要且つ即時の措置をとるよう指示し、外交的および軍事的手段を通じて虐殺を止めるよう要請する」と記した。

そのうで、「イスラエルは、現在進行中のこの残虐な虐殺を黙って見過ごすべきではない」と強調した。

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『タイムズ・オブ・イスラエル』によると、イスラエルのイスラエル・カッツ国防大臣は声明を出し、「シリアの政権を率いる(アブー・ムハンマド・)ジャウラーニー(アフマド・シャルア暫定大統領)に対し再び警告する。もしシリア国内のドゥルーズ派に対する危害を止めなければ、我々は非常に厳しい対応を取るだろう」と表明した。

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イスラエル軍はXなどを通じて声明を出し、シリアのドゥルーズ系市民2人が負傷し、イスラエル国内で治療を受けるために搬送されたと発表、イスラエル軍部隊がシリア南部に展開しており、敵対勢力の進入やドゥルーズ派の落への攻撃を防ぐ態勢を整えていると強調した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、装甲車など多数の車輌からなるイスラエル軍地上部隊がバイト・ティーマー村、カルアト・ジャンダル村、バクアサム町間の缶詰工場近くの交差点に検問所を設置した。

イスラエル軍地上部隊はまた、ハドル村の入口を重機で封鎖した。

さらに、ハムル丘一帯に地上部隊が侵入した。

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フランス外務省はダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難:ドイツ外務省はシリアへの渡航に対する警告を改めて発出(2025年5月1日)

フランス外務省は声明を出し、ダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難、シリアおよび地域のすべての当事者に戦闘停止を呼びかけた。

また、アフマド・シャルア移行期政権に対しては、事態の収集と社会平和強化を、イスラエルに対しては、宗派対立を助長するような行為を控えるよう求めた。

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ANHAによると、ドイツ外務省は、シリアへの渡航に対する警告を改めて発出し、同国が依然として「著しい治安の不安定状態」に直面していると指摘した。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール議長は、ドゥルーズ派住民に対する犯罪行為の全責任がシャャルア移行期政権にあると非難(2025年5月1日)

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール・ガザール議長は、同評議会のフェイスブック・アカウントを通じて声明を出し、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、スワイダー県各所で発生している戦闘やドゥルーズ派住民に対する犯罪行為について、アフマド・シャルア移行期政権に全責任があると非難し、国際社会に緊急介入を求めるとともに、包括的かつ分権的な新たな国民政府の樹立を主唱した。

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アレッポ県、ラタキア県、ハマー県で住民の殺害続く(2025年5月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハーリディーヤ地区で、正体不明の武装グループが、前政権の協力者と見られるマンナグ村出身の2人を殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、マカーティア村でアラウィー派の住民1人が2人組の正体不明の武装グループに暴行を受けて、即決処刑された。

また、カルダーハ市で内務省総合治安局によって拷問を受けた住民1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カムハーナ町近くの農地で何者かによって即決処刑された住民1人が遺体で発見された。

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