諸外国の動き:米ホワイトハウス報道官、飛行禁止空域設置を改めて否定(2014年12月2日)
米ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、記者団に対し「トルコと一連の選択肢について検討」を行っているとしつつ、対シリア国境における安全地帯の設置については「現段階において、飛行禁止空域をここに設置することは適切だ … Read More
米ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、記者団に対し「トルコと一連の選択肢について検討」を行っているとしつつ、対シリア国境における安全地帯の設置については「現段階において、飛行禁止空域をここに設置することは適切だ … Read More
ロイター通信(12月2日付)によると、化学兵器禁止機関・国連合同派遣団特別調整官のスィグリッド・カーグ国連事務次長補は、シリアでの化学兵器廃棄プロセスに関して、同国政府が化学兵器関連文書への自由なアクセスを認め、同国にお … Read More
『サフィール』(12月2日付)は、レバノン軍事情報局が、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名乗るアブー・バクル・バグダーディー氏の妻の一人であるシリア人女性とその息子(1人)、ベカーア県バアルベック郡アルサール村でのレ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、主にチェチェン人によって構成されるダーイシュ(イスラーム国)部隊が深夜から早朝にかけて、アレッポ市とを結ぶ街道(兵站路)を寸断しようと、アイン・アラブ市の文化センター、自由広場の … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線と交戦した。 また … Read More
反体制人権団体のシリア人権監視団は、シリア紛争での犠牲者総数が20万人を越えたと発表した。 同監視団によると、2011年3月半ば以降の紛争での犠牲者総数は推計で20万2,354人で、そのうち身元が確認できたのは8万人強。 … Read More
ロイター通信(12月2日付)は、アブドゥルアズィーズを名乗るムジャーヒディーン軍の司令官の話として、米国の教練を受けた戦闘員がアレッポ市北部での最近の戦闘で、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員15人以上を殺害した、と報じた … Read More
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(12月1日付)は、米・トルコ両国の複数の高官の話として、両国が、ダーイシュ(イスラーム国)掃討のためのトルコ領内の空軍基地の使用、対シリア国境地帯における反体制派と避難民保護のための … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が深夜から未明にかけて、ダーイシュ(イスラーム国)が潜伏するアイン・アラブ市ハール市場地区を攻撃、また市庁舎近くのハンサー学校地区に潜入しよ … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ダーライヤー市一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。 一方、SANA(12月1日付)によると、アイン・タルマー村、アルバイン市、 … Read More
ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣はオランダのハーグで開催された化学兵器禁止条約第18回大会に出席し、「中東地域を非大量破壊兵器地帯とするために国際社会が真摯に行動する必要がある。そのためには、中東における唯一の … Read More