ヌールッディーン・ザンキー運動はシャーム解放機構との停戦の条件として、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動の「復権」を要求(2017年11月14日)
ヌールッディーン・ザンキー運動は声明を出し、アレッポ県西部でのシャーム解放機構との停戦に関して四つの条件を示した。 四つの条件とは、①シャーム解放機構が最近の戦闘で「占領」したヌールッディーン・ザンキー運動の拠点からの撤 … Read More
ヌールッディーン・ザンキー運動は声明を出し、アレッポ県西部でのシャーム解放機構との停戦に関して四つの条件を示した。 四つの条件とは、①シャーム解放機構が最近の戦闘で「占領」したヌールッディーン・ザンキー運動の拠点からの撤 … Read More
シャーム解放機構は、アスタナ会議に参加する反体制武装集団に向けて声明を出し、13日のロシア軍戦闘機によるアレッポ市アターリブ市への爆撃に関して、「戦闘と闘争以外をもってして占領者との問題は解決し得ない」と主唱した。 また … Read More
トルコに活動拠点を持つシリア・イスラーム評議会は声明を出し、氏名を隠したムハージリーン(外国人戦闘員)がシリア人女性と結婚することを禁じるとのファトワーを発した。 AFP, November 14, 2017、ANHA, … Read More
イバー通信(11月14日付)は、アレッポ県西部で交戦していたシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が12日に停戦に合意した件に関して、同県西部の名士や部族長からなる使節団がアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導 … Read More
ジェームズ・マティス米国防長官は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を口実にシリア国内各所に米軍部隊を進駐させている件に関して、ワシントンDCの国防総省で記者団に対し、「ジュネーブ・プロセスが成果を得るま … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月14日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍は、ロシア軍の航空支援を受け、ダイル・ザウル県の南端からユーフラテス川右岸(西)のカーイム市(イラク … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(11月14日付)によると、バイト・ジン村農場地帯で活動を続けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がバイト・サービル町を砲撃し、1人が死亡、5人が負傷した。 またドゥーマー市で活動を … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県2件、ヒムス県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも … Read More
アムネスティ・インターナショナルは「Syria: ‘Surrender or Starve’ Strategy Displacing Thousands Amounts to Crimes against Humanit … Read More
SPA(11月13日付)は、サウジアラビア政府が、首都リヤドで11月22日から24日にかけて、ジュネーブ会議再開に向け、シリアの反体制派の意見をすり合わせるための拡大会合を招致すると発表した。 AFP, November … Read More
イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は、ダーイシュ(イスラーム国)撲滅後もシリア国内にイラン軍を駐留させ続けると述べた。 カーセミー報道官は「シリアにおけるイラン軍の駐留はシリア政府の要請によるものであり…、ダーイ … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのソチを訪問し、ヴラジミール・プーチン大統領と会談した。 ** エルドアン大統領は、ロシアに向かう前にイスタンブールで記者会見を開き、12日のプーチン大統領とドナル … Read More
ハマー県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、ハスナーウィー村、アブー・ガッル村を制圧した。 ** アレッポ県では、ドゥラル・シ … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員がダイル・ザウル市近郊のダイル・ザウル航空基地入口に配備されていたシリア軍部隊に対して自爆ベルトを着用して特攻し、 … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(11月13日付)によると、ラフマーン軍団、イスラーム軍などの反体制武装集団が活動を続ける東グータ地方のドゥーマー市に、シリア赤新月社と国連の支援チームが人道支援物資(貨物車輌24台分)を搬 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県4件、ヒムス県1件、ダルアー県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも6件(アレッポ県1件 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月5、7~12日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 11月5日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の空爆を実施、このうちシリア領内 … Read More
コスタリカのサンホセで11月10日から開催されていた世界ロボット・オリンピック(WRO)の「オープン・カテゴリー」上級グループでシリアの学生チームが3位を受賞した。 WROは、世界50か国以上の小中高校生が競う自律型ロボ … Read More
シリア人権監視団は、シリア政府の支配地域が国土の53%にまで拡大する一方、2014年に勢力を拡大したダーイシュ(イスラーム国)が支配地域の97%を失ったと発表した。 シリア政府の支配地域は、2015年末の段階では、国土の … Read More
ロイター通信(11月12日付)は、シリア国内での化学兵器の使用に関して、バッシャール・アサド大統領とその弟マーヒル・アサド少将が関与している可能性があると伝えた(https://www.reuters.com/artic … Read More
アレッポ県西部で戦闘を続けるアル=カーイダ系のシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動は、シリア領内解放地部族名士評議会、アターリブ市革命評議会、アティマ・キャンプ名士評議会の仲介で停戦に応じた。 停戦合意は、① … Read More
アレッポ県西部のダーラト・イッザ市地元評議会は声明を出し、シャーム解放機構と対立するヌールッディーン・ザンキー運動に関して、市内で戦闘を行うことで住民に死傷者が発生していると非難した。 ダーラト・イッザ市地元評議会はまた … Read More
アジュナード・シャーム・イスラーム連合のアブー・イブラーヒーム総司令官はドゥラル・シャーミーヤ(11月12日付)に対して、アル=カーイダ系のシャーム解放機構に忠誠(バイア)を誓ったことを明らかにした。 イブラーヒーム総司 … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(11月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がブーカマール市北東部のユーフラテス川左岸(東岸)地域に位置するタナク油田と、ユー … Read More
西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のヌーリー・マフムード公式報道官は、ロシア軍のアレクサンドル・キム将軍(الجنرال الكساندر كيم)、ロシア連邦議会下院(ドゥーマ)の外交関係副委員長のズィヤド・サブサ … Read More
ブーカマール市からのシリア軍撤退に関して、アフマド・シャーリーシュ前人民議会議員はフェイスブックのアカウントで「敷設されていた多数の地雷、そして撮影部隊が原因だ」と綴った。 シャーリーシュ氏によると、「(ブーカマール市に … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍戦闘機がブーカマール市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を数十回にわたり爆撃した。 シリア軍はまた、ダイル・ザウル市北部のフワイジャト・カーティア … Read More
ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ラフマーン軍団が活動を続ける、ザマルカー町、アルバイン市、アイン・タルマー村、ジャウバル地区各所を爆撃・砲撃した。 AFP, November 1 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県4件、ラタキア県1件、ヒムス県1件、ダルアー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表し … Read More
トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の広報局長を務めるサイフ・ラアド氏(アブー・ウマル)は、ドゥラル・シャーミーヤ(11月11日付)に対して、シャーム軍団のメンバーの3分の2がシャーム解放機構に忠誠 … Read More