トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団のメンバー3分の2がシャーム解放機構にバイアか?(2017年11月11日)

トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の広報局長を務めるサイフ・ラアド氏(アブー・ウマル)は、ドゥラル・シャーミーヤ(11月11日付)に対して、シャーム軍団のメンバーの3分の2がシャーム解放機構に忠誠を誓っていると述べたヌールッディーン・ザンキー運動幹部の一人でシャリーア学者のフサーム・アトラシュ氏の発言に関して、「内紛と隊列の分断をめざす言葉に過ぎない」と一蹴した。

アトラシュ氏は、トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団のメンバー3分2以上がシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に忠誠を誓っていると述ていた。

al-Durar al-Shamiya, November 11, 2017

AFP, November 11, 2017、ANHA, November 11, 2017、AP, November 11, 2017、ARA News, November 11, 2017、Champress, November 11, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2017、al-Hayat, November 12, 2017、al-Mada Press, November 11, 2017、Naharnet, November 11, 2017、NNA, November 11, 2017、Reuters, November 11, 2017、SANA, November 11, 2017、UPI, November 11, 2017などをもとに作成。

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