米主導の有志連合報道官はトルコとYPG主体のシリア民主軍が交戦した場合、後者を支援しないと明言(2017年11月14日)
米主導の有志連合のライアン・ディロン報道官(大佐)は、西クルディスタン移行期民政局の支配地域であるアレッポ県北西部のアフリーン市一帯に対して、『デイリー・サバフ』(11月14日付)に対して、同県西部やイドリブ県北東部にト … Read More
米主導の有志連合のライアン・ディロン報道官(大佐)は、西クルディスタン移行期民政局の支配地域であるアレッポ県北西部のアフリーン市一帯に対して、『デイリー・サバフ』(11月14日付)に対して、同県西部やイドリブ県北東部にト … Read More
アサド大統領は、首都ダマスカスのアサド図書館で開催されている「米・シオニズム・退行的アラブ同盟に対抗し、パレスチナ人民の抵抗を支援するためのアラブ・フォーラム」に出席し、同会議に参加しているアラブ各国の政党・政治勢力代表 … Read More
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ヨルダン政府が発表したヨルダン、米国、ロシアによるシリア南部での「暫定緊張緩和地帯」設置合意に関して、親イランの民兵のシリアからの撤退は条件となっていない、と述べた。 ラブロフ外務大 … Read More
トルコのビンアリ・ユルドゥルム首相は、首都アンカラでの公正発展党(AKP)の国会議員会合で、米国がラッカ市で籠城していたダーイシュ(イスラーム国)戦闘員を逃がしたと非難した。 ユルドゥルム首相は「事の次第を見てみよ。ラッ … Read More
ロシア外務省は声明を出し、ダイル・ザウル県ブーカマール市一帯に対するロシア軍の爆撃を米国が妨害していると指摘、「この事実は、米国が国連で国際テロリズムと妥協せずに戦うふりをして、実際にはダーイシュ(イスラーム国)の部隊を … Read More
ヌールッディーン・ザンキー運動は声明を出し、アレッポ県西部でのシャーム解放機構との停戦に関して四つの条件を示した。 四つの条件とは、①シャーム解放機構が最近の戦闘で「占領」したヌールッディーン・ザンキー運動の拠点からの撤 … Read More
シャーム解放機構は、アスタナ会議に参加する反体制武装集団に向けて声明を出し、13日のロシア軍戦闘機によるアレッポ市アターリブ市への爆撃に関して、「戦闘と闘争以外をもってして占領者との問題は解決し得ない」と主唱した。 また … Read More
トルコに活動拠点を持つシリア・イスラーム評議会は声明を出し、氏名を隠したムハージリーン(外国人戦闘員)がシリア人女性と結婚することを禁じるとのファトワーを発した。 AFP, November 14, 2017、ANHA, … Read More
イバー通信(11月14日付)は、アレッポ県西部で交戦していたシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が12日に停戦に合意した件に関して、同県西部の名士や部族長からなる使節団がアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導 … Read More
ジェームズ・マティス米国防長官は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を口実にシリア国内各所に米軍部隊を進駐させている件に関して、ワシントンDCの国防総省で記者団に対し、「ジュネーブ・プロセスが成果を得るま … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月14日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍は、ロシア軍の航空支援を受け、ダイル・ザウル県の南端からユーフラテス川右岸(西)のカーイム市(イラク … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(11月14日付)によると、バイト・ジン村農場地帯で活動を続けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がバイト・サービル町を砲撃し、1人が死亡、5人が負傷した。 またドゥーマー市で活動を … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(11月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県2件、ヒムス県2件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも … Read More