OPCWは2018年4月にドゥーマー市で塩素ガスが兵器として使用されたと結論づける(2019年3月1日)
化学兵器禁止機関(OPCW)の事実調査団(FFM)は、2018年4月7日にダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関する最終報告書を発表した。 報告書は、FFMが現地で採取した環境サンプル … Read More
化学兵器禁止機関(OPCW)の事実調査団(FFM)は、2018年4月7日にダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関する最終報告書を発表した。 報告書は、FFMが現地で採取した環境サンプル … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の在米ワシントンDC代表のバッサーム・イスハク氏なリア・ノヴォースチ通信(3月2日付)に対して、シリア領内の外国部隊の撤退についてロシアと協議する用意 … Read More
ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、シリア情勢への対応を協議する国連安全保障理事会での会合後、記者団の質問に対して、「クルド人はシリアの危機解決に向けた政治プロセスの当事者なのであって、人民防衛隊(YPG) … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握する同県の中心都市イドリブ市のドゥバイト地区にあるレストラン(マトアム・フュージョン)で、男性が身につけていた爆 … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(3月1日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地であるバーグーズ村からの住民、戦闘員、そしてその家族の退去が完了したのを受けて、18時 … Read More
ハマー県では、SANA(3月1日付)によると、反体制武装集団がムハルダ市、スーラーン町、マフルーサ村、ナーウーラ・シャトハ村、バッザーム丘を砲撃し、住民2人が負傷した。 これに対して、シリア軍はスーラーン町・ムーリク市間 … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコの占領下にあるアフリーン郡で27日、スルターン・ムラード師団の拠点を爆破、28日には第9師団の本部を爆破した。 爆破したスルターン・ムラード師団の拠点はシャッラー村近 … Read More
ロシアの合同連携センター(国外難民と国内避難民の帰還を支援するためのロシア国防省と外務省の合同調整センター)とシリアの国外難民帰還調整委員会の合同会合がモスクワとシリア各所をテレビ会議システムで結び開催され、難民、避難民 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月1日付)を公開し、2月28日に難民581人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは108人(うち女性33人、子供55人)、ヨ … Read More