日別アーカイブ: 2019年3月12日

ベルギーのブリュッセルで国際会議「ブリュッセル3大会:シリアと地域の未来支援」が開幕(2019年3月12日)

ベルギーのブリュッセルで国際会議「ブリュッセル3大会:シリアと地域の未来の支援」が開幕した。 会議は12~14日までの予定で、欧州連合(EU)と国連が共催し、アラブ連盟、国際機関、シリアと近隣諸国の市民団体の代表数1,0 … Read More

反シリア政府系『ナハール』紙はシリア諜報機関がレバノンから自発的に帰国した難民を殺害していると伝える(2019年3月12日)

シリア政府に反対の立場をとる『ナハール』(3月12日付)は、欧米諸国の複数の報告書の情報に基づくとして、レバノンから自発的に帰国したシリア難民が、シリアの諜報機関によって殺害されていると伝えた。 同紙によると、これらの報 … Read More

トルコの占領下にあるバーブ市のセンター交差点で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発(2019年3月12日)

アレッポ県では、ANHA(3月12日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市のセンター交差点で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発した。 一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)によると、トルコの庇護を受ける国民軍 … Read More

ダーイシュ最後の支配地バーグーズ市に対するYPG主体のシリア民主軍の攻撃続く(2019年3月12日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(3月12日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地であるバーグーズ村に対する総攻撃を続け、各地でダーイシュと交戦した。 また、同地に留 … Read More

シャーム解放機構はフマイミーム航空基地所属のシリア諜報機関の細胞を摘発(2019年3月12日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の治安部隊が県内での爆破事件に関与していたとされるシリアの諜報機関の細胞を摘発した。 治安機関の報道官だというウ … Read More

シャーム解放機構とシリア軍の戦闘が激化するなか、トルコ国防省はロシアとの合意を履行するべく努力(2019年3月12日)

トルコ国防省は声明を出し、イドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構とシリア軍の戦闘が激化していることに関して、「挑発にもめげず、ロシアとの調整して、イドリブ県にかかるソチでの合意を成功させるため努力を続けている」と発表した … Read More

シャーム解放機構などからなる反体制派がアレッポ市を砲撃、ハマー県のシリア軍拠点を特攻攻撃、対するシリア軍はハマー県、イドリブ県を爆撃・砲撃(2019年3月12日)

アレッポ県では、SANA(3月12日付)によると、アレッポ市ザフラー地区、ムーカーンブー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、住民1人が死亡、3人が負傷した。 また、ANHA(3月12日付)が複数の地元筋の … Read More

ロシア国防省はルクバーン・キャンプ近くに難民が埋葬されていると思われる新たな墓地を発見したと発表(2019年3月12日)

ロシア国防省は、ロシア連邦・シリア・アラブ共和国合同本部の名で「ルクバーン・キャンプの難民の窮状に関して」と題した共同声明を出した。 同声明によると、米軍が支援する反体制武装集団によって、キャンプの難民が「強制的に拘禁」 … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから87人、ヨルダンから635人の難民が帰国、避難民167人が帰宅(2019年3月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月12日付)を公開し、3月11日に難民772人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは87人(うち女性27人、子供45人)、ヨ … Read More