ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから407人、ヨルダンから1,205人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月9日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月9日付)を公開し、9月8日に難民1,612人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは407人(うち女性122人、子供207人 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月9日付)を公開し、9月8日に難民1,612人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは407人(うち女性122人、子供207人 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構に近いイバー・ネット(9月8日付)は、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者は、9月3日に反体制派支配地域内某所でシューラー評議会とシリア救国内閣の幹部 … Read More
ラッカ県では、ANHA(9月8日付)によると、イスラーム国に対する「テロとの戦い」を行う有志連合を主導する米軍が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・アブヤド(ギレ・スピ)軍事評議会と連携して、タッル … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、5日、7日、8日にトルコ占領下のアアザーズ市近郊に位置するカフルカルビーン、マーリア市近郊で反体制武装集団の拠点などを攻撃し、戦闘員2人を殺害したと発表した。 AFP, S … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機複数機が、シリア政府支配下のブーカマール市とその一帯に展開する「イランの民兵」および親政権民兵の拠点複数カ所を爆撃した。 DPN(9月9日付)によると、攻撃 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから8日目(爆撃を激化させてから … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月8日付)を公開し、9月7日に難民1,491人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは408人(うち女性123人、子供208人 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(9月6日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、有志連合を主導する米軍が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに、ブサイラ市近郊のカッサール村で一家4人を拘束、連行した。 … Read More
デンマークのメッテ・フレデリクセン首相は、イェッペ・コフォズ外務大臣、トリネ・ブラムセン国防大臣との共同記者会見の席上で、シリア北東部に部隊を派遣すると発表した。 フレデリクセン首相は、デンマークが国際レベルで軍事活動を … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、ハルバル村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、マーリキーヤ村を激しく砲 … Read More
ロシアのRBCチャンネル(9月7日付)は、シリア国内での戦闘で、ロシア軍兵士3人が死亡したと伝えた。 同チャンネルによると、8人からなるロシア軍部隊は9月3日に、シリア軍拠点(正確な場所は明らかにされず)の近くで2班に分 … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月7日付)、ANHA(9月7日付)によると、トルコ軍憲兵隊が領内から国境に近い県北部のダルクーシュ町にある国内避難民(IDPs)収容キャンプ(アレッポ・キャンプ)に向けて発砲し、 … Read More
トルコの支援を受ける国民軍は声明を出し、「イランの民兵」の増援部隊が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近い県北西部のマンナグ航空基地に到着した証拠を得たと発表した。 声明では「増援部隊 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから8日目(爆撃を激化させてから … Read More
ハマー県では、SANA(9月7日付)によると、シリア軍防空部隊が6日晩、ガーブ平原の軍拠点を爆撃しようとしていた反体制武装集団の無人航空機(ドローン)3機を迎撃し、墜落させ、1機体を捕獲した。 SANAが公開したドローン … Read More
米軍のジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長は、外交問題評議会主催のフォーラムで、トルコとともにシリア北東部で設置に向けた作業を進めている「安全地帯」をトルコのみが掌握することが、米・トルコ両国共通の利益に資さないと述べ … Read More
イドリブ県、アレッポ県西部および北部の反体制派支配地域(緊張緩和地帯、「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの縦」地域)で、アサド政権打倒、革命諸派支援を訴えるとともに、戦闘停止に向けて国際社会の介入を求めるデモが行われ、 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されているシャーム解放機構はテレグラムの公式アカウント(https://telegram.me/HTSham)を通じて、イドリブ県、アレッポ県各所で行われている反体制デモの参加者と戦闘員に向けた … Read More
北・東シリア自治局のフサイン・アッザーム立法評議会共同議長は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア難民を「安全地帯」に追放する意思を示していることに関して、難民の受け入れに消極的な姿勢を示した。 アッ … Read More
トルコのフルシ・アカル国防大臣は「安全地帯」設置に向けた準備が進められているシリア北東部で、米・トルコ両軍の地上部隊によるパトロール活動を9月8日から開始する計画であることを明らかにした。 アナトリア通信(9月6日付)が … Read More
イラクのアンバール県カーイム郡のアフマド・ジドヤーン郡知事は、9月7日に予定されていたダイル・ザウル県ブーカマール市に面するカーイム国境通行所(ブーカマール国境通行所)の再開が延期されたことを明らかにした。 ジドヤーン郡 … Read More
ラッカ県では、SANA(9月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、有志連合を主導する米軍とともに、ラッカ市マシュラブ地区で青年2人を拘束、連行した。 ** アレッポ県では、ANHA(9月6日付)によ … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから7日目(爆撃を激化させてから … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月6日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、 シャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」の立法機関に相当するシューラー総評議会(2019年発足、本部イドリブ市) … Read More
ダマスカス県執行局メンバーのサミール・ジャザーイルリー氏は、2018年半ばまでに解放された県南部および隣接するダマスカス郊外県の旧反体制派・ダーイシュ(イスラーム国)支配地域への住民の帰宅に向けた新たな措置を開始したこと … Read More
米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプの民政自治局は声明を出し、国連とシリア赤新月社の使節団が、避難民に配給するための支援物資を … Read More
シリアのアル=カーイダと目されているシャーム解放機構の軍事委員会メンバーでアブー・フサインを名乗る男性は、メディア関係者との懇談の席上で、ロシアとの水面下での交渉の存在について否定した。 アブー・フサインは「占領国ロシア … Read More
SANA(9月5日付)などは、イスラエル当局がドゥルーズ派使節団のシリア訪問を禁じたと伝えた。 ドゥルーズ派使節団のシリア訪問は「神聖な義務」を果たすのが目的だが、『イェディオト・アハロノト』(9月5日付)によると、イス … Read More
トルコ外務省は声明を出し、米国とともに「安全地帯」設置準備が推し進められているシリア北東部で3度目となる合同航空偵察を実施したと発表した。 偵察はトルコ軍ヘリコプター2機と米軍ヘリコプター2機によって行われた。 AFP, … Read More
ハサカ県では、ANHA(9月5日付)によると、国内避難民(IDPs)、イラク難民、そしてダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族が収容されているフール・キャンプに4日晩、ニカーブを纏ったダーイシュ(イスラーム国)のメンバ … Read More